#author("2024-08-18T02:38:47+09:00","","") #author("2024-08-18T02:42:30+09:00","","") *《&ruby(ほうかい){崩壊};の&ruby(かげ){影};デス・タギア》 [#edd7c5bf] |崩壊の影デス・タギア R 闇文明 (5)| |クリーチャー:ゴースト 1000| |相手は呪文を唱えた時、自分自身の手札を1枚選んで捨て、自分自身のマナゾーンからカードを1枚選んで持ち主の墓地に置く。| [[DM-09]]で登場した[[ゴースト]]。相手が[[呪文]]を唱えたとき、[[ハンデス]]と[[ランデス]]を行う。 対[[呪文]][[制圧]][[能力]]は極めて高く、黒い小型の[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]もしくは[[《聖霊王アルカディアス》]]として機能する。 [[《フェアリー・ギフト》]]経由で3[[ターン]]目に出てくると一方的に[[呪文]]を使えずに終わることすらある。 [[《トリプル・ブレイン》]]等の[[ドロー]][[カード]]をほぼ完全に無力化し、[[除去]][[ランデス]][[デッキ]]等は出されるだけで苦しいだろう。 [[パワー]]が小さく[[除去]]されやすいが、[[呪文]]を使って[[除去]]した場合には使った[[呪文]]に加えて[[手札]]1枚[[マナゾーン]]の[[カード]]1枚を持っていかれるので、3:1という交換比率になってしまう。使われたら出来るだけ[[クリーチャー]]の[[能力]]で対処したい。 [[呪文]]をあまり使わない[[デッキ]]に対してはただの木偶の坊のため、そういったものを相手にする場合は素直に[[マナゾーン]]行きになるだろう。 [[戦国編環境]]に[[【ナイト】]]が進出するとその対策として注目されたが、[[《ローズ・キャッスル》]]が登場すると評価が下がった。 [[ドラゴン・サーガ環境]]になると[[《爆鏡 ヒビキ》]]と[[《ミラー怪人 ドテラバラ》]]が登場。以降はこれらのカードに立場を譲った。[[【グレンモルト】]]などの場合、重いこのカードを使うよりも[[龍解剤]]を稼ぐために[[《爆鏡 ヒビキ》]]と[[《ミラー怪人 ドテラバラ》]]を両方並べた方がデッキコンセプトと合致した。 **その他 [#c2f58910] -相手が[[呪文]]を[[唱える]]のはほとんどが相手の[[ターン]]なので、[[マッドネス]]が効かないのも利点。 -相手が[[呪文]]を唱えた瞬間に[[能力]]のストックは蓄積される。それの[[解決]]のタイミングは、[[呪文]]の[[効果]]が完全に終わった後。 -[[イラスト]]では[[《誕生の祈》]]と戦っている。また、[[フレーバーテキスト]]はこのカード→[[《誕生の祈》]]の順番で読むと意味が繋がる。 -[[デュエパーティー]]で使うのも面白い。普通の[[ハンデス]]や[[ランデス]][[カード]]は1人しか狙えず効率が悪くなりがちなのだが、相手が増えれば増えるだけ相手が[[呪文]]を唱える機会も増えるため、この[[カード]]は効率が落ちない。 さらに急いで[[除去]]しなくても誰かが処理してくれるまで[[呪文]]を温存しておけばいい、自分より[[呪文]]を多用するプレイヤーの妨害のため生かしておいていいという心理から、[[多人数戦]]ならではの生き残りやすさもある。 **関連カード [#qb496e06] -[[《カーペット=ガペット/「ふむ、君の希望を踏まえよう」》]] -イラストに描かれているクリーチャー --[[《誕生の祈》]] **[[フレーバーテキスト]] [#n4a712cb] -[[DM-09]]&br;'''「死の支配者たる我々に勝てると思うな!」 ――崩壊の影デス・タギア''' -[[DMC-19]]&br;'''半端な覚悟じゃ通じやしない。''' **収録セット [#re34cc0b] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Akira Hamada]] --[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」>DM-09]] --[[DMC-19 「ザキラ龍武(ザキラドラゴン・コマンダー)デッキ」>DMC-19]]([[アルトアート]]) **参考 [#k1b698f3] -[[ゴースト]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[ハンデス]] -[[ランデス]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,ゴースト,パワー1000,唱えた時,ハンデス,セルフハンデス,ランデス,・,R,レア,Akira Hamada);