#author("2024-02-20T19:21:14+09:00","","")
#author("2024-10-11T22:58:59+09:00","","")
*《&ruby(きぼう){希望};の&ruby(しんえいたい){親衛隊};ラプソディ》 [#c9fbbcaa]

|希望の親衛隊ラプソディ C 光文明 (1)|
|クリーチャー:イニシエート/ハンター/エイリアン 500|

[[DMR-05]]で登場した[[イニシエート]]/[[ハンター]]/[[エイリアン]]。

[[《予言者クルト》]]の[[同型再販]]。[[《予言者クルト》]]と共に、[[デュエル・マスターズ]]で最も使われている[[バニラ]]と言っても過言ではない。

[[種族サポート]]の数では[[《予言者クルト》]]を上回る。

[[イニシエート]]なので[[《サイレンス トパーズ》]][[《聖天使グライス・メジキューラ》]]などの[[進化元]]にしたり、[[《剛力の使徒イグナッチオ》]]を[[パンプアップ]]したりできる。
また、[[ハンター]]なので[[《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》]]を[[要塞化]]すれば[[コスト]]1[[スピードアタッカー]]になる。

[[上位種]]に[[《電磁の使徒バルアス》]]が存在する。そちらは[[ハンター]]/[[エイリアン]]ではない純粋な[[イニシエート]]である。

**他のカード・デッキとの相性 [#jb99976f]
-[[光]]入りの[[【バニラビート】]]は無論のこと、[[【白単速攻】]]や[[【サザン・ルネッサンス】]]では1[[ターン]]目から[[召喚]]可能な[[クリーチャー]]としてお呼びが掛かるだろう。

-[[《黙示賢者ソルハバキ》]]と相性が良い。そちらの[[cip]]で置き直した[[カード]]を使ってちょうど1[[マナ]]で[[召喚]]できる。

-[[革命ファイナル]]では最速2[[ターン]]目から[[《二族 ンババ》]]や[[《タイム3 シド》]]などへ[[革命チェンジ]]が可能な[[クリーチャー]]として需要が高まった。

**アニメ・漫画において [#media]
-アニメ「VSRF」第49話・第50話では[[キラ]]が使用。[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]と共に[[切札 ジョー]]を圧倒していた。

-漫画「Duel Masters Rev.」では[[虹矢 未来]]が霧谷 愛利子戦で使用している。

-アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」第28話の「[[最上川 イッサ]]vs[[カレン]]」([[メンタル・デュエマ>異世界転生宣言 デュエル・マスターズ「覇」#day3]])でイッサが使用。
[[《我我我ガイアール・ブランド》]]の[[能力]]で[[スピードアタッカー]]を[[付与]]されカレンを追い詰めるが、[[S・トリガー]]で唱えた[[《グリーンデイ・ベアーコ》]]に[[除去]]された。

**[[イラスト]]・[[フレーバーテキスト]]について [#ma59b9d1]
-[[《希望の守り手ラプソディ》]]と同じく、デザインと背景が[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]のものとよく似ている。[[イラスト]]はすべて[[Daisuke Izuka]]氏が手掛けた。

-[[DMR-05]]の親衛隊[[サイクル]]の[[フレーバーテキスト]]は、[[《希望の親衛隊ファンク》]]→[[《希望の親衛隊クラップ》]]→[[《裏切りの親衛隊シウバ》]]→[[《裏切りの親衛隊ペッパー》]]→''《希望の親衛隊ラプソディ》''の順に繋がっている。

-2017年に発売された[[DMX-25]]の[[再録]]時の[[フレーバーテキスト]]は、2012年の[[エピソード2背景ストーリー]]初期に親衛隊が決起した日のことが明かされる。中盤以降、5体の親衛隊のうち[[ペッパーとシウバ>《裏切りのペッパーシウバ》]]は苦渋の決断を経て[[アンノウン]]・[[ゼニス]]側へと寝返ることになるが、この決起の日に既にそのような行動も辞さない覚悟がこの2体にはあったことが窺える。&br;5年越しに張られた、いわば後付け伏線とでもいうべき設定である。

**その他 [#t68bfc02]
-[[《希望の守り手ラプソディ》]]だった頃に比べて[[パワー]]が5000も下がっており、また、[[ファッティ]]と化した同[[サイクル]]の[[《裏切りの親衛隊シウバ》]]とは対照的な[[スペック]]だが、実用性はこの[[カード]]の方が圧倒的に高い。[[パワー]]の高さが強さに直結するわけではないという好例だろう。

-ライバルの[[《予言者クルト》]]と比べて[[再録]]に恵まれない。[[背景ストーリー]]における立役者の一人であること、また[[《予言者クルト》]]がマスコットキャラとして人気があるからだと思われる。
--その後、[[DMX-25]]で再録された。

-[[コロコロコミック]]の紹介及び[[DMR-05]]攻略ガイドにて「[[バニラ]]」がこの[[カード]]に対して使用された。[[バニラ]]という俗称が公式で「[[能力]]のない[[クリーチャー]]」を指す語として正式に認められたのかもしれない。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-18]]で実装。

**[[サイクル]] [#b3970f87]
[[DMR-05]]の「親衛隊」サイクル
-''《希望の親衛隊ラプソディ》''
-[[《裏切りの親衛隊ペッパー》]]
-[[《希望の親衛隊ファンク》]]
-[[《希望の親衛隊クラップ》]]
-[[《裏切りの親衛隊シウバ》]]

**[[相互互換]] [#j11837e7]
|''《希望の親衛隊ラプソディ》''|[[イニシエート]]/[[ハンター]]/[[エイリアン]]|
|[[《予言者クルト》]]|[[ライトブリンガー]]|

**関連カード [#of75dcf0]
-[[《CanCam》]]

-[[《希望の守り手ラプソディ》]]
-[[《希望のファンクラップソディ》]]
-[[《絆の戦士ラプソディ》]]
-[[《終斗の親衛隊ラプソディ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a18ac877]
-[[DMR-05]]、[[DMPP-18]]&br;'''[[双子の片割れ>《真実の名 修羅丸》]]は[[アンノウン]]にさらわれてしまったが、まだ[[鬼丸>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]という希望は残されている。ラプソディたち[[3>《希望の親衛隊ファンク》]][[人>《希望の親衛隊クラップ》]]は、[[鬼丸>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]だけは最後まで守り抜こうと誓った。黄金に光り輝く未来のために。'''
-[[DMX-25]]
'''ラプソディ「我々は命をかけて、この双子を守る」'''
'''[[ペッパー>《希望の守り手ペッパー》]]「双子を分かつ運命が待つならば、[[我らもそれに従おう>《運命の親衛隊シウバ/「その運命、我らもそれに従おう」》]]」'''
'''[[ファンク>《希望の守り手ファンク》]]「運命はきっと双子を再び引き合わせる」'''
'''[[クラップ>《希望の守り手クラップ》]]「奇跡はきっと起きる」'''
'''[[シウバ>《希望の守り手シウバ》]]「双子を守るためなら、すべてを捨てよう」---希望の守り手の誓い'''
-[[DM24-EX2]]
'''[[マザー>《マザー・エイリアン》]]と[[ファーザー>《エイリアン・ファーザー》]]によって残された[[パンドラの記憶>《パンドラの記憶》]]には、五人の希望の親衛隊の記憶も残されていた。ならば、弟である[[鬼丸]]と[[修羅丸]]の記憶も残っているのでは、と期待した[[プリン]]だったが……奇跡の双子が生まれた直後に[[パンドラ・スペース]]は崩壊してしまった故に、パンドラの記憶には二人のことは残されていなかった。プリンは知っていた……パンドラの完全な復活には双子の記憶とパンドラ・スペースの本来の位置、そして[[アンノウン]]たちの正体の三つの情報が不可欠であることを。'''

**収録セット [#s95dda46]
***[[デュエル・マスターズ]] [#w127a594]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]](76/110)
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](48/51)([[アルトアート]])
--[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](83/100)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#h4376ad2]
-CV:[[新井笙子]]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]]

**参考 [#v42f3f75]
-[[イニシエート]]
-[[ハンター]]
-[[エイリアン]]
-[[バニラ]]
-[[【白単速攻】]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト1,イニシエート,ハンター,エイリアン,パワー500,パワーの最後の三桁が「500」,バニラ,C,コモン,Daisuke Izuka,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト1 (デュエプレ),イニシエート (デュエプレ),ハンター (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー500 (デュエプレ),バニラ (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Daisuke Izuka (デュエプレ));