#author("2021-06-24T22:18:20+09:00","","")
#author("2021-06-24T22:22:59+09:00","","")
*《&ruby(げんぼくとうじ){幻墨杜氏}; メンダ》 [#reb0d4e9]

|幻墨杜氏 メンダ R 水文明 (4)|
|クリーチャー:ムートピア 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|自分の呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。|
|各ターン、自分がはじめて呪文を唱えた時、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMRP-07]]で登場した[[水]]の[[ムートピア]]。

[[《氷牙フランツI世》]]と同様の[[コスト軽減]]と、[[置きドロー]][[能力]]を持つ[[ブロッカー]]。
登場時の環境には[[ブロッカー]]指定[[除去]]が全くと言って良いほど存在しないため、ブロッカーであることはデメリットになりづらい。
[[《氷牙フランツI世》]]や[[《王機聖者ミル・アーマ》]]に比べると[[ドロー]]効果と高い[[パワー]]の分だけ[[コスト]]が重く設定されている。
[[《堕魔 ドゥシーザ》]]や[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]1発だけでは落ちない[[パワー]]ラインとなっている。

[[超次元]][[呪文]]に[[マナカーブ]]が繋がるあちらに比べると、[[コスト]]4という重さは少々使いづらい。
[[ドロー]]は1ターンに一度であるため、軽量[[呪文]]を連打して[[手札]]を稼ぐような使い方もできない。

それと、このカードが登場した頃になると呪文のコスト軽減を行う必要があるのは[[コンボデッキ]]系統に限定されており、にもかかわらずドローがターン1回制限なのは明らかに噛み合っていない。
恐らくは[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]]が[[無限ループ]]に利用されたことを加味して調整したものと思われる。

初動が弱くなりがちな[[【ダイブアオコントロール】]]では小型版の[[《詠唱の担い手 ダイブアオ》]]として使われることもある。

専用デッキとしては[[【メンダサイクル】]]が存在する。

-アニメ『デュエル・マスターズ!』の「[[ジョー>切札 ジョー]]vs[[シンタロー]]」戦で[[シンタロー]]が使用。
[[《エターナル・ブレイン》]]の[[コスト]]を軽減して1ターンに5回唱え、[[《次元の嵐 スコーラー》]]、[[《超宮城 コーラリアン》]]、[[《貝獣 ラリア》]]の[[G・ゼロ]]条件を満たした。

-カード名の由来はタコの一種「メンダコ」から。
//現実の「メンダコ」は匂いも味も非常に悪く、他の魚に悪い匂いを付けるということで猟師からは邪魔者扱いされている。

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《渦中の隠者 メルカジーク》]]
-[[《歩く賄賂 コバンザ》]]
-[[《氷牙フランツI世》]]


**収録セット [#se5beb5e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[500siki]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」>DMRP-07]]

**参考 [#ue66f351]
-[[ムートピア]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[呪文]]
-[[コスト軽減]]
-[[ドロー]]
-[[【メンダサイクル】]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,ムートピア,魚人,パワー3000,ブロッカー,攻撃できない,コスト軽減,呪文を唱えた時,ドロー,R,レア,500siki);
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