#author("2024-07-20T22:13:44+09:00","","")
#author("2024-09-12T06:57:31+09:00","","")
*《&ruby(げんそうようせい){幻想妖精};カチュア》 [#m7327de2]

|幻想妖精カチュア VR 自然文明 (7)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 3000|
|このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。|
|TT−自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体出してもよい。その後、山札をシャッフルする。そのドラゴンに「スピードアタッカー」を与える。このターンの終わりに、そのドラゴンを破壊する。|

[[DM-08]]で登場した[[スノーフェアリー]]。

[[ドラゴン]]を[[山札]]から[[リクルート]]して[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する[[タップ能力]]を備えた[[システムクリーチャー]]。

[[ターン終了ステップ]]で[[ドラゴン]]が[[破壊]]されるため1[[ターン]]しか持たないが、どんな[[ファッティ]][[ドラゴン]]も[[スピードアタッカー]]で襲撃させられることを考えると、かなり強力な[[能力]]と言える。
しかし、7コストでパワー3000でありながら、[[タップ能力]]で1ターンのラグがあることは致命的な弱点。いくら[[マナブースト]]を頑張って早めに出しても、[[パワー]]3000では、返しの[[ターン]]で[[除去]]されてしまう。今や、[[《スチーム・ハエタタキ》]]という1コストでこのクリーチャーを[[除去]]できてしまう呪文がある。そもそも、7コストのクリーチャーが出てくるような中盤では、[[1ショットキル]]も普通に横行しているため、[[タップ能力]]以外の能力は持たないこのクリーチャーを出していては、防御態勢を整えることが一切できずに、返しの相手のターンに[[ダイレクトアタック]]まで持ち込まれる可能性もある。

そのため、使うならまずこのクリーチャーに[[スピードアタッカー]]を[[付与]]できる手段を用意したい。[[《マイキーのペンチ》]]を出しておけば、とりあえず一度は[[能力]]を使えるので損しにくいが、これも[[パワー]]2000しかなく[[除去]]されやすいため、[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]が適任か。

[[【連ドラ】]]に入れるのであれば、1[[コスト]]軽い[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]を唱えたり、[[《剛撃古龍テラネスク》]]で[[マナブースト]]して、次の[[ターン]]で普通に[[ファッティ]]を[[コスト]]を支払って[[召喚]]したりする方が安定する。
[[スピードアタッカー]]付与する能力を持っているが、強力な能力を持ったドラゴンは自力で[[スピードアタッカー]]を持っていることが多い。
基本的に[[墓地]]行きを[[メリット]]に転換できる[[能力]]を持つ[[ドラゴン]]と併用される。

当然、ターンの終わりに自壊させるため、[[耐性]]でもなければ[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]や[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]のような[[常在型能力]]持ちのドラゴンとは相性は良くない。それらを使うのであれば、出したターンに決着をつけるプレイングを狙いたいところ。

相性のいい[[ドラゴン]]の例として以下の[[カード]]がある。

|[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]|自身の[[効果]]で[[ターン]]終了時に[[手札]]に戻り、[[破壊]]を免れる。|
|[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]|~|
|[[《緑神龍ザールベルグ》]]|強力な[[cip]]持ち。使い捨てと考える。|
|[[《龍仙ロマネスク》]]|~|
|[[《超銀河竜 GILL》]]|~|
|[[《バルザーク・熱風・ドラゴン》]]|[[pig]]持ち。[[cip]]同様使い捨てと考える。|
|[[《戦場のピアニスト VAN・ビート》]]|~|
|[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|[[S・トリガー]]封じ。トドメを刺すときに。|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン》>《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|~|
|[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]|~|
|[[《無双恐皇ガラムタ》]]|~|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|~|
|[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]|~|
|[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]|高パワーの[[Q・ブレイカー]]。[[破壊]]されると[[山札]]に戻るため、毎[[ターン]]登場可能。|
|[[《黒神龍ダフトヘッド》]]|[[アタックトリガー]]で[[ハンデス]]ができる[[メリット]]だけが機能し、相手[[ターン]]開始時に[[手札]]を与えてしまう[[デメリット]]が機能しなくなる。|
|[[《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》]]|[[ターン]]終了時[[破壊]]の[[デメリット]]をメリットに転化。あらかじめ出しておくと恒久的に能力を使える。|
|[[《黒神龍ヘヴィ・ケルベロス》]]|~|
|[[《魔龍バベルギヌス》]]|[[《マイキーのペンチ》]]が場に出ていた場合、《カチュア》を出し入れて[[能力]]の再起動が可能。|
|[[《緑神龍バグナボーン》]]|[[アタックトリガー]]で[[マナゾーン]]から2体目の《カチュア》を出し、[[《マイキーのペンチ》]]がいればその《カチュア》が[[山札]]から2体目の《バグナボーン》を呼び…と連鎖する。|
|[[《黒神龍グールジェネレイド》]]|[[ドラゴン]]の[[破壊]]に反応して戻ってくる。これ自体を呼んできて[[破壊]]されても[[デメリット]]が薄いのも利点。|
|[[《邪眼皇ロマノフI世》]]|[[闇]]の[[墓地]][[呪文]]詠唱ができる。[[cip]]で[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を落とせば[[ターン]]の終わりに《グール》が出る。|
|[[《暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ》]]|~|
|[[《黒神龍ゲーブキブザ》]]|墓地に落ちた[[ドラゴン]]を山札に再装填できる。|
|[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|~|
|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|言わずとしれた[[追加ターン]]獲得[[フィニッシャー]]。[[タップ能力]]の隙も埋められる。|
|[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]|呪文の詠唱・回収を同時に行いながら山札に戻るため、何度も同じ呪文が使える。|
|[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]|重量級[[ドラグナー]]。|
|[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]|~|
|[[《龍装医 ルギヌス》>《龍装医 ルギヌス/地獄のゴッド・ハンド》]]|[[cip]]と[[アタックトリガー]]で[[リアニメイト]]が行える。|
|[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]|[[攻撃]]したが最後、[[破壊]]以外による[[除去]]を受けない限り原則として[[追加ターン]]獲得。追加ターン中に2体目以降を《カチュア》で出せる。|

[[進化]][[ドラゴン]]も[[進化元]]があれば呼び出せる。
その場合も[[進化元]]もろとも[[ターン]]終了時に[[破壊]]されるが、強烈な[[cip]]を持つ[[《超竜バジュラズテラ》]]や[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]などを出せれば強力。
//[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を[[進化元]]にすると、ターン終了時に《グールジェネレイド》を[[リアニメイト]]できる。
//裁定変更により不可能になったのでコメントアウト。

-何らかの方法で[[タップ能力]]を2回使用して[[ゴッド]]の[[ドラゴン]]を2体場に出して[[G・リンク]]した場合、その[[ターン]]の終わりに2度[[破壊]]される。(2011/3/11 事務局確認済み)

//自壊する予定のドラゴンが進化したら破壊されないというのは、《“必駆”蛮触礼亞》の裁定と矛盾する(おそらく古いほうのカチュアの裁定が無効になったと思われる)ので削除

-[[《マッハ・ルピア》]]と組み合わせることで、[[進化]]ではない[[アーマード・ドラゴン]]を[[手札]]に戻すことができる。[[《ダーク・ルピア》]]で相手[[クリーチャー]]を道連れにしたり、[[《リンネ・ルピア》]]で毎[[ターン]]同じ[[ドラゴン]]を呼んだり、[[《ポッポ・弥太郎・パッピー》]]などで[[セイバー]]したりするのも面白い。

-2009年に登場した[[《聖霊王イカズチ》]]と並ぶと、《カチュア》で[[ドラゴン]]が出るたび《カチュア》が起き上がり、次々にドラゴンを並べられる。
しかし両者とも[[コスト]]が重いので揃えるのは難しい。ワンショットデッキとしてのロマンがあり注目され続け、[[《母なる星域》]]や[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]など相性の良さそうな[[カード]]は存在していたが実用化はなされていなかった。
このコンビが脚光を浴びたのは2021年後期、[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]が登場した時のこと。《カチュア》《イカズチ》そして《イザナミテラス》の[[種族]]が噛み合い、[[【カチュアイカズチ】]]として大成した。

-[[《聖霊王エルフェウス》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などは天敵。[[cip]]と[[pig]]ぐらいしか使えなくなってしまう。

-[[EXライフ]]を持ったクリーチャーを[[リクルート]]する場合、参照している山札は全て[[どこでもないゾーン]]に移動しているため、EXライフが付かずにバトルゾーンに出る。
--そのため、《カチュア》のターン終わりの破壊をEXライフでキャンセルする…ということはできない。

-この[[カード]]を核にした[[デッキタイプ]]が[[【カチュアシュート】]]である。[[DMC-15]]はこの[[カード]]を中心とした構成になっている。

-7[[マナ]]という[[コスト]]は[[《森獣妖精ポニーネイチャー》]]や、このクリーチャーが元となった[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]と並んで[[スノーフェアリー]][[種族カテゴリ]]中でも2番目に[[重い]]。ちなみにこの3種は[[スノーフェアリー]]全体で見て[[《妖精のイザナイ オーロラ》]]で[[リクルート]]出来ない数少ないクリーチャーでもある。
--最も重いのは[[スノーフェアリー風]]の[[《雪精 ベルベール》]]。あちらのコストは8である。もっともあちらは[[マナ武装]]による[[コスト軽減]]が売りであるため、実質コストの重さではやはり《カチュア》に勝る者はいない。

-[[自然]]単色で[[スピードアタッカー]]を付与する珍しいカード。

//-DMRP-02で[[《スチーム・ハエタタキ》]]が登場し、[[《残虐覇王デスカール》]]が1コストで除去されてしまうことでネタにされてしまう。しかし、1コスト軽いとはいえ、この[[クリーチャー]]が《スチーム・ハエタタキ》で除去されてしまうことはネタにはならなかった。やはり、[[パワー]]より[[能力]]の問題だろう。

-漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」番外編にて登場。「頼もしいカレがいる」と豪語し、呼び出した[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]で《カチュア》を付け狙う[[クリーチャー]]たちを撃退してもらった。が、ターン終了時[[能力]]の再現により、《カチュア》はその後、手元のスイッチで《サファイア》を爆破した。

-スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」では、コラボガチャに登場する[[クリーチャー]]として出演した。スキル名は「ドラゴン・サポート」、リーダースキル名は「[[ドラゴンフレンド>《ドラゴンフレンド・カチュア》]]」。

-意外と再録されており、知名度も高いことから派生カードも多い。[[《ドラグシュート・チャージャー》]]のイラストなど近年ではヒロインカード的な扱いがされている。

-背景ストーリーでは闘魂編において、スノーフェアリーを中心としドラゴンを信仰対象としている「竜舞教団」の初代教主とされている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#o04eb214]

|幻想妖精カチュア SR 自然文明 (7)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 3000|
|タップスキル:自分の山札からドラゴンを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後山札をシャッフルする。そのクリーチャーはこのターン、「スピードアタッカー」と「このターンの終了時、このクリーチャーを破壊する。」を得る。|

[[DMPP-26]]実装時に、4年の時を経てTCGと同じ数字にナーフされた。タップ能力が[[探索]]化し[[銀の弾丸]]戦術が取れなくなっていることを考えると、TCGと比べて酷く弱体化したと言える。このカードへの直接の変更ではないが、[[ゴッド]]関係の仕様変更により[[《竜極神》]][[《破壊龍神》]]関係の強力な[[ドラゴン]]も出せなくなっている。
初実装の[[DMPP-02]]時点では、踏み倒したドラゴン1体から莫大かつ継続的なアドバンテージを得ることは難しかったため、5コストでの召喚が許されていた。しかし、[[DMPP-25]]までに[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]、[[《獅子頂龍 ライオネル》]]、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]などのカードを獲得した。速効性に欠ける[[タップスキル]]という弱点も、実質0コストかつ妨害の難しい[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]を得たことで、とうとう5コストでの存在は許されなくなった。

***2024年5月23日メンテナンス前 [#ub0a0c0a]
|幻想妖精カチュア SR 自然文明 (5)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 4000|
|タップスキル:自分の山札からドラゴンを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後山札をシャッフルする。そのクリーチャーはこのターン、「スピードアタッカー」と「このターンの終了時、このクリーチャーを破壊する。」を得る。|

[[DMPP-02]]で実装。レアリティが[[スーパーレア]]に昇格。[[コスト]]が7から5へ、[[パワー]]が3000から4000になる上方修正を受けているが、[[ドラゴン]]を打ち出す[[能力]]が[[探索]]になったため確実性は落ちている。

-このクリーチャーが描かれている[[《龍の呼び声》]]との相性はあまり良くない。
--[[探索]]の仕様上、ドラゴンの種類を抑えたいところだが、そうするとこの呪文の追加効果の成功率が下がってしまうからである。一応[[マナカーブ]]からすれば追加効果がなくとも綺麗に繋がるが、単純にマナ追加するだけなら[[S・トリガー]]を持つ[[《フェアリー・ライフ》]]やクリーチャーが残る[[《青銅の鎧》]]などで事足りてしまう。

-[[ターン終了ステップ]]に破壊する効果が「『このターンの終了時、このクリーチャーを破壊する』を得る」という能力を[[付与]]する「継続的効果」であることを明示したテキストになっている。当然[[引き継ぎ]]がなされ、進化した場合でも破壊される仕様になっている。

-デュエプレ新規イラストのシークレットカードが存在しており、後にTCGの[[DM22-EX1]]においてそのイラストが逆輸入された。

***環境において [#u09d9a76]
やはり、《カチュア》自身が[[召喚酔い]]している間に[[除去]]されてしまいがちなのが運用上の弱点となる。
しかし、相手に除去手段がなかったり、[[《マイキーのペンチ》]]などで[[スピードアタッカー]]化したりして無事[[タップスキル]]を使えたならば非常に強力。[[コスト踏み倒し]]の例に漏れず、[[カードプール]]拡大に伴って強さを増す性質を持っている。専用デッキは[[【カチュアシュート】 (デュエプレ)]]を参照。

-初出時の[[DMPP-02]]では[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]程度しか出したいドラゴンがいなかった。

-[[DMPP-03]]環境では、ターン終わりの破壊をメリットにできる[[《神滅竜騎ガルザーク》]]、その他にも[[《紅神龍ジャガルザー》]]、[[《無双竜機ドルザーク》]]、[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]と相性のいいドラゴンが登場し、そのお陰で実用性が幾分かは増した。とはいえ、やはりタップスキルによる初動の遅さが災いした他、[[《無双竜機ドルザーク》]]の能力の射程圏内でもあることからあまり活躍はできなかった。

-[[DMPP-04]]では[[《緑神龍ダクマバルガロウ》]]を獲得した。[[アタックトリガー]]で3枚のアドバンテージを得ながらQ・ブレイクできるので、相手の[[S・トリガー]]次第だが勝利に大きく近づける。特に[[シールド]]を追加させられる点が大きく、対[[ビートダウン]]性能がかなり向上されたといえる。

-[[DMPP-05]]では[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]を獲得。素の状態では[[ウィニー]]しか倒せないが、[[《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》]]がいれば飛躍的に威力が上がる。この組み合わせは[[DMPP-07]]期に流行した。

--この時期に、[[【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]や[[【聖獣王ペガサス】 (デュエプレ)]]といったデッキで、《カチュア》を数枚入れたタイプが使われ始めた。

-[[DMPP-06]]では[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]、[[《フレイムバーン・ドラゴン》]]、[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]を獲得した。前述のように数多くの射出先が登場しており、余裕があるなら《サファイア》([[《インビンシブル・フォートレス》]]と同等の効果)、状況に応じて[[除去]]効果持ちドラゴンと使い分けることができるようになった。
--この弾で[[《地獄スクラッパー》]]が登場した。基本的に[[《雪渓妖精マルル》]]を採用した《カチュア》軸デッキはマイナーで、かつ[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]でプレイヤーを攻撃すれば[[S・トリガー]]は使わせないのであまり関連性はないが、相手に5000割り振り火力を使われたなら《カチュア》+《マルル》を同時に破壊されてしまう点には注意。
--また、相手の[[《聖霊王エルフェウス》]]や[[《ディオーネ》]]がいると、[[《スクランブル・ブースター》]]や[[《マイキーのペンチ》]]で[[タップスキル]]をすぐに起動ができなくなったり、呼び出したドラゴンが攻撃できないことがあるので注意。

//--また、[[《聖霊王エルフェウス》]]や[[《ディオーネ》]]も登場しているため、[[《スクランブル・ブースター》]]や[[《マイキーのペンチ》]]を採用し、《カチュア》を出したターンから[[タップスキル]]を使うデッキも弱体化している。

//全く弱体化していない。むしろ《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》の実装によって初めて環境入りした。[[《聖霊王エルフェウス》]]や[[《ディオーネ》]]を採用しているデッキはそれほど多くなく、先に《カチュア》を出せれば有利になるし、仮に出されても除去手段を用いたりドラゴンを素出しすることができる。

//《カチュア》使用側は相変わらずこのカードに依存している傾向が強いため、すぐに除去されたりリソースを枯らされたりすると巻き返しが難しいことに変わりはない。
//↑Twitter報告においてマスター帯で結果を残しているのは《カチュア》に依存していないデッキのようです

-[[DMPP-08]]では[[All Division]]でしか使うことができなくなったが、新たに[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]を獲得した。

-[[DMPP-16]]にて相性の良い[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]を獲得。[[タップスキル]]1回で、ゲームエンド級のフィニッシャーである[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]を自壊デメリットなしで出せるようになった。→[[【カチュアガロウズ】 (デュエプレ)]]

-[[DMPP-23]]で[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]の登場により【カチュアドミティウス】が組めるようになった。お互いが踏み倒し範囲に入っているため、1ターン中に大量展開ができる。[[《無双恐皇ガラムタ》]]の攻撃が通れば[[S・トリガー]]を封殺して[[ワンショット]]を仕掛けられる。

-[[DMPP-25]]では相性が抜群な[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]が登場。上述の【カチュアドミティウス】をはじめ、さまざまなタイプの【カチュア】が[[All Division]]で流行している。

-[[DMPP-26]]実装と同時にコストとパワーをTCGと同様にする変更が決定した。TCGと比べて探索化による著しい弱体化とレアリティの上昇による入手のしづらさという悪影響だけが残ることになり、[[《若頭 鬼流院 刃》]]と同じかそれ以上に悲惨な結末となった。
[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]による[[ワンショット]]はまだしも、[[《焦土と開拓の天変》]]が見る影もないほど弱体化する[[ランデス]]に厳しい姿勢を取るデュエプレで、最速4ターン目に対策困難でバトルゾーンから複数回事実上の[[《焦土と開拓の天変》]]より強い[[ランデス]]を射出できてしまうというのが弱体化に踏み切った原因と推測できる。[[《マイキーのペンチ》]]時代とは異なり、[[DMPP-25]]で登場した[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]により、実質[[ハンデス]]でしかコスト5を維持しながら[[召喚酔い]]のタイムラグを消すプレイングへの対策ができなくなったことも大きい。
--[[ランデス]]というのは[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]と組ませた場合の挙動のこと((厳密には[[《緑神龍ミルドガルムス》]]もある。))。[[DMPP-25]]時代でも[[cip]]すら許さない踏み倒しメタとして機能するクリーチャーに[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]はあったが、[[All Division]]では[[《超次元リュウセイ・ホール》]]があり除去が容易であるため、高い信頼性で[[タップスキル]]展開を対策したいなら、かなり無理して最速[[《超九極 チュートピア》]]着地で「手札以外メタ」を置き、パワーと耐性でどかされないようにするぐらいしかない。
[[DMPP-25]]期[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]採用型がランクマ最終順位1位の報告がある。その人のプレイスキルを含めても[[【カチュアシュート】>【カチュアシュート】 (デュエプレ)]]のデッキパワーが高いのは明白だろう。

**関連カード [#r39a6567]
-[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ドラグシュート・チャージャー》]]([[DMEX-01]])
--[[《龍の呼び声》]]([[DMPP-02]]、[[DMPB-02]])
--[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]([[DMX-19]])
--[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]
--[[《フェアリー・ライフ》]]([[DMX-24]])
--[[《ライフプラン・チャージャー》]]([[P25/Y19>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]])
--[[《フェアリー・ギフト》]]([[プライズ]])
--[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]([[DM24-RP2]])


**フレーバーテキスト [#u6bcdf29]
-[[DM22-EX1]]&br;'''[[ドラゴン]]を愛するのは[[バード>ファイアー・バード]]たちだけではない!'''
-[[DMPP-02]]&br;'''少女の幻想が、大いなる龍を降臨させる。'''
-[[DMPP-02]](シークレット)&br;'''龍との共存を望み、大地の祈りを捧げる深き森の雪月華。世界の運命は彼女たちの手に委ねられた。'''

**収録セット [#of8ce9e1]
***[[デュエル・マスターズ]] [#de0db2d2]
-illus.[[Eiji Kaneda]](([[DMC-64]]および[[DMX-16]]、[[DMPP-02]]では[[DM-08]]と同一のイラストが使用されているが、イラストレーター欄は[[Okera]]名義で記述されている。))
--[[DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」>DM-08]](5/55)
--[[DMC-15 「幻想の無限龍(エターナル・ドラゴン)デッキ」>DMC-15]](4/78)([[アルトアート]])
--[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」>DMC-64]](15/42)
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」>DMX-16]](38/84)
-illus.[[Okera]]
--[[DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」>DMC-27]](5/55)
-illus.[[YUJI HIMUKAI]]
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](35/130)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q214a9a6]
-CV:[[佐藤聡美]]
-illus.[[Okera]]
--[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]]
-illus.[[YUJI HIMUKAI]]
--[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]]([[シークレットカード]])

**参考 [#w86f2791]
-[[クリーチャー]]
-[[スノーフェアリー]]
-[[タップ能力]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[ドラゴン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[リクルート]]
-[[シャッフル]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[ターンエンド]]
-[[破壊]]
-[[デメリット]]
-[[遅延誘発型能力]]

-[[【カチュアシュート】]] (TCG版)
-[[【カチュアシュート】 (デュエプレ)]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,スノーフェアリー,パワー3000,タップ能力,山札確認,ドラゴンサポート,リクルート,コスト踏み倒し,スピードアタッカー付与,自壊付与,VR,ベリーレア,Okera,Eiji Kaneda,YUJI HIMUKAI,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),スノーフェアリー (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),タップスキル (デュエプレ),探索 (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),スピードアタッカー付与 (デュエプレ),自壊付与 (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),Okera (デュエプレ),YUJI HIMUKAI (デュエプレ));
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