#author("2024-01-18T06:16:45+09:00","","")
#author("2024-09-28T00:42:27+09:00","","")
*《&ruby(ゆうきし){幽騎士};ブリュンヒルデ》 [#z8784c1b]

|幽騎士ブリュンヒルデ C 光文明 (2)|
|進化クリーチャー:レインボー・ファントム/ナイト 5000|
|進化−自分のナイト・クリーチャー1体の上に置く。|
|自分が呪文を唱えた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。|

[[DM-30]]で登場した[[進化]][[レインボー・ファントム]]/[[ナイト]]。

[[呪文]]を[[唱えた>唱える]]時、相手[[クリーチャー]]を1体[[タップ]]する。

[[呪文]]を[[トリガー]]としているのが特徴で、[[手札]]の[[呪文]]が尽きない限り延々と[[タップキル]]ができる。
[[【ナイト】]]は[[デッキ]]の過半数が[[呪文]]で構成されることもザラであり、低[[コスト]][[呪文]]や[[手札補充]]も豊富。弾丸が切れることはあまりなく、実質[[アンタップキラー]]のように扱えることも。

2[[コスト]][[パワー]]5000と基礎スペックも高く、序盤で出すことが出来れば5000以下の[[クリーチャー]]を片っ端から[[タップキル]]できる。[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]]と併用すれば[[パワー]]9000まで射程に捉えることが可能。
[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]など軽量の[[進化元]]にも恵まれており、[[破壊]]されてもそちらと[[《魔弾ソウル・キャッチャー》]]を使えばわずか4[[コスト]]で空の盤面から復帰できる。

[[【ナイト】]]は序中盤から[[《魔弾バレット・バイス》]]による強烈な[[ハンデス]]が可能であるため、それと合わせれば[[バトルゾーン]]と[[手札]]を同時に掌握できてしまう可能性もあるだろう。

欠点は、相手の[[クリーチャー]]の[[パワー]]が5000を超える中盤以降になると制圧力を発揮できなくなる事。
後半まで有効に使いたいのならば、[[《光器ペトローバ》]]や[[クロスギア]]で[[パワー]]を補強してやると良いだろう。相手の[[切り札]]の[[パワー]]を超えることが出来れば、[[タップキル]]による完全制圧も夢ではない。

また、打点が低く単体では詰め切るのは難しいため、何かしら別の[[フィニッシャー]]で打点を補ってやる必要がある。
[[タップ]]によって相手の[[ブロッカー]]をこじ開けられるため、ある程度相手の[[シールド]]が減れば詰めの性能は高い。

[[ナイト]]でありながら皮肉にも[[クロスギア]]と相性がいい。
[[パンプアップ]]で[[パワー]]を補強出来、[[クロスギア]]の[[アタックトリガー]]を[[タップキル]]で安全に発動できる。
中でも[[《至宝 オール・イエス》]]との組み合わせは凶悪であり、[[パワー]]9000で[[タップキル]]しつつ[[ランダムハンデス]]を放てるようになる。[[パワー]]が大幅に上昇するだけでなく、相手の処理札を奪うことで対処そのものを出来なくさせてしまう可能性がある。
打点の低さも[[ハンデス]]で補えるため、単体でも強力な[[フィニッシャー]]となりえる。双方[[コスト]]2と軽いのも魅力。

そのままでは[[【ナイト】]]の[[フィニッシャー]]を務めるのは難しいが、[[コモン]]らしからぬ高いスペックをもったカードである。
[[火文明>火]]の[[ナイト・マジック]]を組み込むなど[[ビートダウン]]向きの構成を考えてみるのも面白いかもしれない。
[[火]]の[[ナイト・マジック]]を組み込むなど[[ビートダウン]]向きの構成を考えてみるのも面白いかもしれない。

-1[[ターン]]目に[[呪文]]を[[唱えて>唱える]][[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を[[G・ゼロ]]で[[召喚]]、それを[[進化元]]にして2[[ターン]]目にこの[[クリーチャー]]へと[[進化]]することができる。また、[[コスト]]1の[[ナイト]]は長らく存在しなかったが、[[DMRP-21]]にて[[ファンキー・ナイトメア]]の[[《ジョルジュくん》]]が登場した。

-初の[[コモン]]の[[進化クリーチャー]]である。

-[[《聖騎士ヴォイジャー》]]以来、まさかの復活を果たした[[レインボー・ファントム]]である。しかも[[進化クリーチャー]]。だが、[[ナイト]]の[[進化]][[カード]]としての意味合いが強く、ほとんどの[[レインボー・ファントム]]からは[[進化]]する事ができない。[[コスト]]1の[[《聖騎士メタルサターン》]]がいるだけに残念な点である。

-[[カード名]]の「幽」は[[ヒーローズ・カード]]に描かれている[[不亞幽>不亞 幽]]とかけているのだろう。
-[[カード名]]の「幽」は[[ヒーローズ・カード]]に描かれている[[不亞 幽]]とかけているのだろう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#o82a0551]

|幽騎士ブリュンヒルデ R 光文明 (2)|
|進化クリーチャー:レインボー・ファントム/ナイト 5000|
|進化−ナイト・クリーチャーまたはレインボー・ファントム|
|自分が呪文を唱えた時、相手のアンタップしている、最もパワーの小さいクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、ランダムに1体)|

[[DMPP-10]]で実装。[[レア]]に昇格した。
[[レインボー・ファントム]]からも[[進化]]する事ができるようになった。[[コスト]]1の[[レインボー・ファントム]]である[[《聖騎士メタルサターン》]]も同時に収録されたため、それを[[進化元]]にして2[[ターン]]目にこの[[クリーチャー]]へと[[進化]]することができる。

[[タップ]]させる効果が強制化して、最小パワーが選ばれるように変更された。自分で選ぶことができなくなったが、[[アンタッチャブル]]持ちをタップできるようになったため一長一短か。

**[[フレーバーテキスト]] [#nc6409fb]
-[[DM-30]](通常版)、[[DMPP-10]]&br;'''魔力の輝きが爆発し、光が闇を照らし出す!'''
-[[DM-30]]([[ヒーローズ・カード]])&br;'''わかってないわね!だからデリートされるのよ!――[[不亞幽>不亞 幽]]'''

**収録セット [#pd98a9f0]
***[[デュエル・マスターズ]] [#jc2dd4e8]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」>DM-30]](36/55)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#o496ffdf]
-CV:[[柚木尚子]]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」>DMPP-10]]

**参考 [#i5e36f1f]
-[[レインボー・ファントム]]
-[[ナイト]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[ヒーローズ・カード]]

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