#author("2023-07-03T07:53:18+09:00","","")
#author("2023-08-08T04:41:04+09:00","","")
*《&ruby(ガンガン){弐超};&ruby(ガンマン){拳銃}; ドラゴ・リボルバー》 [#i3d22487]

|弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー P 火文明 (7) |
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|W・ブレイカー|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|
 
[[月刊コロコロコミック2013年7月号付録>プロモーション・カード]]として登場した[[火]]の[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]][[アウトレイジMAX]]。
新[[能力]][[ドロン・ゴー]]と、[[アタックトリガー]]で6000[[火力]]を放つ能力を持つ。

その[[スペック]]は[[G・ゼロ]]がドロン・ゴーに変わった[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]といった趣。そちらと同様に、6000火力は想像以上に広い範囲を[[除去]]する事ができ強力。
[[《双拳銃 ドラポン》]]では倒せなかった中〜大型[[クリーチャー]]も、こちらにドロン・ゴーできれば返り討ちにする事が可能。

ただし、このクリーチャーを上回る[[サイズ]]の[[ブロッカー]]などが出てくると止められてしまうので注意。パワー8000はそこまで高い数値ではないので、ドロン・ゴーで出し次第火力と合わせて[[ごり押し]]し、短期決戦に持ち込むのが得策だろう。

悪いクリーチャーではないのだが、あらゆる点でこちらに勝る[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]の存在が向かい風である。
そちらは[[無限]]の[[パワー低下]]で自身より[[パワー]]の大きいクリーチャーも倒すことができ、[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]により除去耐性も非常に高い。[[コスト]]は1[[重い]]ものの、どちらにせよドロン・ゴーによる[[コスト踏み倒し]]が前提となるので、無いも同然の差である。

スペック自体は魅力的ではあるので、何とか差別化を図りたいところ。

-ドロン・ゴー元の[[《双拳銃 ドラポン》]]にも言える事だが、マイナーな[[プロモーション・カード]]故に、枚数が必要になるタイプの[[カード]]にもかかわらず集めにくいという欠点がある。&br;一方で比較対象の[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]も[[スーパーレア]]だが、さして[[シングルカード]]でのレートが高い部類でもないので実際は五十歩百歩である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#dmps]

|弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー R 火文明 (7)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000|
|W・ブレイカー|
|攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャー1体を破壊する。|
|P'Sドロン・ゴー:破壊された時、自分の手札から火のエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。|
|(このカードは、《双拳銃 ドラポン》として召喚してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|双拳銃 ドラポン R 火文明 (4)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 4000|
|攻撃する時、相手のパワー4000以下のクリーチャー1体を破壊する。|
|P'Sドロン・ゴー:破壊された時、自分の手札から火のエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》としてバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。|

[[DMPP-20]]で実装。[[レア]]になった。
他の[[エグザイル・クリーチャー]]同様に[[ドロン・ゴー]]前の形態と一体化したほか、ドロン・ゴーに代わり[[P'Sドロン・ゴー]]を得た。
別面を獲得という現象については「[[このカードは、《カード名》として召喚してもよい]]」のページを参照。

[[《双拳銃 ドラポン》]]面は[[アタックトリガー]]の[[火力]]範囲が4000以下に拡大した。
[[ビートダウン]]での採用なら相手プレイヤーを攻撃しつつクリーチャーも除去できるが、[[ワンショット]]狙いのデッキなら[[スピードアタッカー]]で実質《双拳銃 ドラポン》と同じターンから殴れ、[[アンタップキラー]]でシールドブレイクのリスクもなく、破壊できる範囲も5000以下とこれより広い[[《武闘龍 カツドン》]]面がライバルとなる。

[[攻撃されない]][[コスト踏み倒しメタ]]の[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]を除去できるのは[[《武闘龍 カツドン》]]にはできない長所である。

-このクリーチャーの[[P'Sドロン・ゴー]]を使うには、2枚目以降の同名カード以外では[[《漢のキズナ カツブードン》]]か[[《武闘将軍 カツキング》]]を捨てなければならない。基本的には《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》よりも[[《武闘将軍 カツキング》]]のほうがスペックが上なため、同じデッキに共存させて《ドラゴ・リボルバー》をフィーチャーさせる意味は薄く、[[ビクトリー]]の《カツキング》を持ってない人が《ドラゴ・リボルバー》と《カツブードン》を使った[[P'Sドロン・ゴー]]ギミックのお試しカードとしての立ち位置となっている。
--ただしデュエプレには[[レンタルデッキ]]機能で、《カツキング》が3枚入った「火闇自然アウトレイジ」を使うことができる。アークのおつかいミッションの達成でもそれを使うので十分。《ドラゴ・リボルバー》も3枚入っているが、もっぱら《武闘龍 カツドン》で[[P'Sドロン・ゴーV]]発動のための[[ディスカード]]要員だろう。

-[[DMPP-21]]では、コスト7以上の火のエグザイル・クリーチャーを参照する[[《絶頂神話 カツムゲン》]]が登場した。
--[[《秘拳カツドン破》]]で一発で[[クライマックス・ドロン・ゴー]]できるのは[[《武闘将軍 カツキング》]]には不可能なテクニックだが、だからといって対戦環境で《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》を見るようになったわけでもない。

**関連カード [#sd922ea6]
-[[《双拳銃 ドラポン》]]

-[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]
-[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#qcb4a1d5]
-[[DMPP-20]]&br;'''弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー、いくぜ!'''

**収録セット [#tf5a82fb]
***[[デュエル・マスターズ]] [#i666934b]
-illus.[[boyaking]]
--[[アゲアゲVS(アゲインスト)パック]](P24/Y12)
--[[プロモーション・カード]](P15/Y12)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#tac8cda4]
-CV:[[渡辺紘]]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]]

**参考 [#c157c1ea]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[火力]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ドロン・ゴー]]
-[[MODE→CHANGE]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]
-[[拳銃]]

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