#author("2024-01-14T12:20:16+09:00","","")
#author("2024-09-14T00:15:31+09:00","","")
*《&ruby(きょうしゅうりゅう){強襲竜}; ボルシャック・レイダー/レイド・エントリー》 [#z968a60c]

|強襲竜 ボルシャック・レイダー SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 8000|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーが攻撃する時、アーマード・メクレイド8する。(アーマード・メクレイド8:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト8以下のアーマードを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|レイド・エントリー SR 火文明 (6)|
|呪文:アーマード・アーツ|
|このカードを山札に加え、シャッフルする。|
|アーマード・メクレイド8する。|

[[DM23-SD1]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]と[[火]]の[[アーマード・アーツ]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側での[[攻撃時>アタックトリガー]]と[[呪文]]側で、それぞれ[[アーマード・メクレイド8>メクレイド]]が行える。

クリーチャー側は[[スピードアタッカー]]と[[W・ブレイカー]]を持ち、即座に[[メクレイド]]を行える。
従来の[[《竜星バルガライザー》]]と異なり、デッキトップ3枚を確認できるため、何も出せないという事態を抑えられる。
また、[[アビス・レボリューション]]の[[ツインパクト]]は呪文側も[[種族]]を持つため、単なる頭数を揃える[[踏み倒し]]というだけでなく、状況に応じてユーティリティな運用が出来ることが強み。
この[[カード]]もまた、両側とも自身の[[メクレイド]]の範囲に収まっている。同名クリーチャーを[[踏み倒し]]することで連鎖的な展開も狙える。[[呪文]]側は後述の通りこちらの[[アタックトリガー]]と変わらないため、こちら側から踏み倒す意義は薄い。

呪文側はこの[[カード]]自体を[[山札]]に戻した上で、[[クリーチャー]]側と同様の[[メクレイド]]を行う。
[[メクレイド]]目的なら、[[クリーチャー]]側に比べて単発ではあるものの、より即座にかつ2[[マナ]]軽く使える。

自身が[[山札]]に戻ることで、直後の[[メクレイド]]で自身を引き直す可能性がある。
[[山札]]に《レイド・エントリー》以外の[[カード]]が2枚以下の状況なら確実に引き直しが可能。[[呪文]]側を選ぶことを続ければ[[無限ループ]]が可能になる。
[[クリーチャー]]側を実質2[[コスト軽減]]で出すこともできるが、確定できる状況では[[アタックトリガー]]の[[メクレイド]]もあって[[ライブラリアウト]]寸前になってしまう。運は絡むが、[[山札]]に余裕のある状態で狙いたい。

[[《ホーガン・ブラスター》]]などと同じように、[[踏み倒し]]処理の前にデッキをシャッフルしてしまうため、デッキトップへの仕込みは意味が無い。
デッキ構築段階で[[アーマード]]を多めに投入しておくようにしたい。

[[クリーチャー]]側が重いため、この[[カード]]自身以外にも[[踏み倒し]]手段は用意しておきたい。[[《メンデルスゾーン》]]基盤を用いても良いが、[[アーマード]]は基本的に[[火]]にしか存在しないので、デッキ構築はよく考えておきたい。

[[【赤緑ボルシャック】]]では同じ捲り系として[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]も使われることもあるので、可能性はあるかもしれない。

[[【8軸ガチロボ】]]でも可能性はありそうである。この場合、[[《竜星バルガライザー》]]、[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]、[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]辺りが狙い目か。[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》>《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]程度であっても不発よりはマシである。

-他のカードの[[メクレイド]]によって呪文側を唱えた場合、処理が少しややこしくなる。処理の方法は[[メクレイド]]の項を参照。

-呪文側で強制的に[[山札]]に戻ってしまうため[[《SC龍飛→SC風流》]]や[[《天上天下双極∞》]]のような[[ツインパクト]]を両側使えるカードとは相性が悪い。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第1話で[[AIロボ先生]]が[[斬札 ウィン]]戦での切り札として登場。
[[クリーチャー]]側を使用し、[[《ボルシャック・爆・ルピア》]]の[[アーマード]]・[[メクレイド]]8で出され、[[アタックトリガー]]で2体目の《強襲竜 ボルシャック・レイダー》を出した。

**関連カード [#card]
-[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]
-''Next''
--[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]

-[[《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》]]

-[[《ボルシャック・コーヤ・ドラゴン》]]
-[[《輝く革命 ボルシャック・フレア》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DM23-SD1 「スタートWINデッキ 竜軍・オブ・ボルシャック」>DM23-SD1]](1/14)(㊙1/㊙1)

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アーマード]]
-[[メクレイド]]
-[[アーマード・アーツ]]
-[[山札送り]]

-[[ボルシャック]]

----
[[公式Q&A]]

-クリーチャー側の3つ目の能力について
--[[メクレイド]]も参照のこと

>Q.''《強襲竜 ボルシャック・レイダー/レイド・エントリー》''の「アーマード・メクレイド8」で[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]の呪文側を唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。&br;クリーチャー側の[[《ボルシャック・ドラゴン》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]は「アーマード」ですが、呪文側の[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]は種族がないので、「メクレイド」では使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42992]](2023.4.14)

-呪文側の1つ目の能力について

>Q.''《強襲竜 ボルシャック・レイダー/レイド・エントリー》''の呪文側を唱えた際、このカードを山札に加えてシャッフルするのは「メクレイド」する前ですか?
A.はい、このカードを山札に加えてシャッフルしてから、「アーマード・メクレイド8」を行います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42976]](2023.4.14)

&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト8,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー8000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,アーマード・メクレイド,アーマード・メクレイド8,メクレイド,メクレイド8,呪文,コスト6,アーマード・アーツ,ボルシャック,・,SR,スーパーレア,MATSUMOTO EIGHT,アビス・レボリューションブロック);