#author("2023-11-19T10:20:25+09:00","","")
#author("2023-11-19T10:21:38+09:00","","")
*《&ruby(スラッピング){弾丸超邪}; クロスファイア》 [#w5e92f9b]

|弾丸超邪 クロスファイア SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:マジック・アウトレイジMAX 7000|
|''G・ゼロ'':自分のクリーチャーが4体以上あり、自分の《弾丸超邪 クロスファイア》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、このターン、自分の他のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。|

[[DM23-EX1]]で登場した[[火]]の[[マジック・アウトレイジMAX]]。

自軍に4体以上あり、尚且つ味方に《弾丸超邪 クロスファイア》がないことを条件とするG・ゼロを持つ。

1体までなら[[デッキカラー]]に関係なく打点として登場できるが、[[《“轟轟轟”ブランド》]]や[[《“閃忍勝”威斬斗》]]と同じく、火のマナを1枚でも有していればさらに能力が使えるようになる。

疑似[[火]]の[[マナ武装]]1は、[[アタックトリガー]]で他の[[クリーチャー]]1体に[[スピードアタッカー]]を与えるというもの。[[誘発]]によって[[継続的効果]]を生み出す能力なので、1度この能力が発動すればこのクリーチャーが除去されても自軍のスピードアタッカーの[[付与]]は消滅しないのもポイント。

火単色で使うのなら、真っ先に思いつくのは[[【我我我ブランド】]]での運用だろう。1ターン目の[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]、2ターン目の[[《カンゴク入道》]]or[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]、3ターン目の[[《GIRIGIRI・チクタック》]]→このクリーチャー→[[《“罰怒”ブランド》]]で、先攻3ターン目にして2ターン目の[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]での1ブレイクを含めて最低9打点をたたき出すことができる。

しかし、「[[マジック]]」という種族から推測すると、[[タッチ]][[赤]]の準[[青単]]での運用も想定されていると思われる。
[[赤]]を含む[[マジック]]としては[[DM23-RP1]]の時点でも[[ビートダウン]]性能が非常に高い[[《炎渦双奏 タイダル&バーン》]]が既に存在しており、そちらと合わせれば、[[青]]メインとは思えぬ程の瞬発的な火力を叩き出す事も可能。
[[マジック]]には[[《アシスター・Mogi林檎》]]を筆頭として、[[ジャストダイバー]]持ちの軽量な[[クリーチャー]]が多く存在しているおかげで[[ビートダウン]]としての適性は高めであり、この[[カード]]の[[スピードアタッカー]]付与はかなり相性が良い。

[[【7軸ガチロボ】]]では[[《ガチャンコ ガチロボ》]]の[[cip]]で[[G・ゼロ]]条件を満たすという手がある。そのまま[[《ガチャンコ ガチロボ》]]に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]してそちらの[[アタックトリガー]]をタイムラグなしに[[誘発]]するのが新たな必勝パターンの1つと言える。

[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]のような終盤にそれなりの頭数が並ぶ[[【速攻】]]とも好相性。適宜[[《スナイプ・モスキート》]]で[[マナ回収]]してからここぞという時に呼び出そう。[[マナ回収]]はないが[[GR召喚]]のおかげで早期に頭数が並び、その一方で[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]よりも[[マナ]]がタイトな[[【赤青“逆悪襲”ブランド】]]でも活躍の見込みはある。

自由度が高く様々な運用方法が考えられる為、固定観念にとらわれず使い方を模索したい。

**環境において [#z20eda1c]
登場から[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]や[[【青赤マジック・アウトレイジ】]]、[[【我我我ブランド】]]に採用される。

[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]では[[《“逆悪襲”ブランド》]]との最大8枚体制が強力なため3枚以上のまとまった数を投入される傾向にあり必須枠として活躍しているが、[[【我我我ブランド】]]では大体の場合[[《“逆悪襲”ブランド》]]で十分な上に溜めるプランにおいては1コストと0コストの差に泣きづらいため選択枠にとどまっている。

**メディアでの活躍 [#k94b6e4a]
-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』12話の「[[斬札 ウィン]]vs[[団長>《鎧亜戦隊ディス・ピエロ》]]」で団長が使用。
団長の[[バトルゾーン]]に[[《Re:奪取 トップギア》]]2体、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]1体、[[《世露詞駆 キャロル》]]1体がいた事で[[G・ゼロ]]の条件を満たし0マナで召喚した。
団長の[[バトルゾーン]]に[[《Re:奪取 トップギア》]]2体、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]1体、[[《世露詞駆 キャロル》]]1体がいた事で[[G・ゼロ]]の条件を満たし0マナで[[召喚]]した。
[[アタックトリガー]]で《テスタ・ロッサ》に[[スピードアタッカー]]を[[与えた>付与]]が、[[ブレイク]]した[[シールド]]から[[《ハンマ=ダンマ》]]を出され《テスタ・ロッサ》を[[破壊]]した為、無意味になった。

**その他 [#n1cd5af1]
-[[《終断χ ベガスランチャー》]]に続く2体目の火単色[[マジック]]。

-[[イラスト]]では両腕のブレード及び足元のステージに[[「RAGE CRYSTAL」>《伝説の秘法 超動》]]という文字が見られる。同弾収録の他[[マジック・アウトレイジMAX]]でも見られるため、これがバンド名なのだろう。

-「スラッピング」はベースの奏法の一つ。有名なベーシストとして、イギリスのフュージョンバンド、レベル42のマーク・キングがあげられる。彼の高速スラップは、その音数の多さから「マシンガン・スタイル」と呼ばれており、この[[クリーチャー]]の[[冠詞]]に「弾丸」とあるのはこれが由来だろう。

**関連カード [#i9f6850b]
-[[《百万超邪 クロスファイア》]]

-[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]]
-[[《無限剣 リオンザッシュ》]]

-[[《統率するレオパルド・ホーン》]]
**収録セット [#b616b287]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](11/84)

**参考 [#da4300e5]
-[[赤単]]
-[[マジック・アウトレイジMAX]]
-[[マジック]]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[アウトレイジ]]
-[[G・ゼロ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[付与]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,マジック・アウトレイジMAX,マジック,アウトレイジMAX,マジック・アウトレイジ,アウトレイジ,パワー7000,G・ゼロ,G・ゼロ:自分のクリーチャーが4体以上,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,擬似マナ武装,擬似マナ武装1,擬似マナ武装火,擬似マナ武装火1,スピードアタッカー付与,SR,スーパーレア,KISUKE);