#author("2022-09-05T13:47:50+09:00","","")
#author("2022-11-18T14:03:59+09:00","","")
*《&ruby(かいまじょう){怪魔城}; ポチョムキン》 [#q7d3f4f8]

|怪魔城 ポチョムキン R 闇文明 (1)|
|城|
|城|
|相手のクリーチャーが攻撃してブロックされなかった時、攻撃の後、そのクリーチャーを破壊する。|

[[DM-31]]で登場した[[闇]]の[[城]]。

相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を半恒久的に擬似[[ロック]]することができる。

[[効果]]は[[シールド]][[ブレイク]]だけでなく[[クリーチャー]]への攻撃に対しても適用されるため、間接的に自分の[[クリーチャー]]全てが[[《爆弾人形ニヤーリ》]]に近い性能となる。

[[要塞化]]すると[[ビートダウン]]なら間違いなくこの[[城]]を狙ってくるので、なんらかの方法で守ってやる必要がある。[[シールド・セイバー]]や[[《蒼神龍アル・バビロン》]]とは相性が良いので、それらで対応しよう。最低でもこの[[城]]を[[要塞化]]した[[シールド]]を割った[[クリーチャー]]を[[破壊]]する事はできる。

今まで[[殴り返し]]に回していたクリーチャー達が相手への攻撃に専念できるようになるため攻撃力の上昇に繋がるともいえる。

[[ブロッカー]]以外の方法で[[攻撃]]を阻止すれば相手の[[攻撃]][[クリーチャー]]は[[破壊]]されるため、この[[城]]を守る際はできるだけそれらと組み合わせたい。具体的には[[シールド・セイバー]]、[[可能であれば攻撃する]][[能力]]や[[メタリカ]]の[[アンタップ]][[能力]]による[[攻撃]]誘導、[[ガードマン]]などがある。

-[[革命ファイナル]]期にチャンピオンシップ4位入賞した[[【黒単ヘルボロフ】]]に2枚入っており話題となった。

-[[シールド・セイバー]]なら[[闇]]には[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]がいる。[[pig]]によってまだ[[攻撃]]していない[[クリーチャー]]も追加で[[破壊]]可能。ただし[[W・ブレイカー]]以上には注意。

-[[メタリカ]]の[[アンタップ]][[能力]]はもともと攻守の両立ができる点が強みだが、この[[城]]との組み合わせにより、上述のようにその両面を強化することができる。

-[[ガードマン]]は[[プレイヤー]]への[[攻撃]]を防げずこの[[城]]を守るには基本的に使えないが、[[クリーチャー]]を守る際は有用。
--特に[[ガードマン]][[付与]]と[[攻撃]]誘導[[能力]]を併せ持ち、[[コスト]]も非常に軽い[[《フルフワモケダケ》]]との組み合わせは強力。[[プレイヤー]]への[[攻撃]]も守れるため、そちらが[[タップ]]さえされていれば、自軍のすべてが[[スレイヤー]]持ちの[[ブロッカー]]に変化するようなものである。

**その他 [#m147fbce]

-[[アタックトリガー]]のタイミングで[[バトルゾーン]]に出た[[クリーチャー]]の[[cip]]で、このカードによって[[要塞化]]された[[シールド]]を焼却された場合、[[攻撃]]して[[ブロック]]されなかった時のタイミングより先に[[シールド焼却]]されるため、相手の攻撃クリーチャーは破壊されない。
--このカードで要塞化されたシールドが、侵略してバトルゾーンに出た[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]の[[cip]]で焼却された場合、このカードの効果で《レッドゾーンZ》は破壊されない。 (2016/08/17事務局確認)

-[[攻撃]]された自分の[[クリーチャー]]の方が[[パワー]]が高かったり、[[スレイヤー]]持ちだったりすれば、[[破壊]]は重複するため、[[リンク]]した[[ゴッド]]など各種[[破壊]]耐性持ちに対しても有効。この[[城]]を複数枚[[要塞化]]した場合にも同じ事が言える。

-[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]を[[エクストラウィン]]を誘発させずに[[除去]]できる数少ない[[カード]]でもある。もっとも、そのためだけにこのカードを投入するのはやや厳しく、相手が自滅するのを理解した上で攻撃してくることなどまず有り得ないが、覚えておいて損は無いだろう。

-元ネタは「戦艦ポチョムキン」。「第1ロシア革命20周年記念」として1925年に公開されたセルゲイ・エイゼンシュテイン監督のソビエト連邦のサイレント映画。1905年に起こされた戦艦ポチョムキン反乱を元に製作されている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#uee1a625]

|怪魔城 ポチョムキン R 闇文明 (1)|
|城|
|城|
|相手のクリーチャーが自分を攻撃してブロックされなかった時、攻撃の後、そのクリーチャーを破壊する。|

[[DMPP-11]]で実装。破壊対象が「自分を攻撃して」に変更された。

**[[フレーバーテキスト]] [#h4563320]
-[[DMPP-11]]&br;'''叩けばその分、痛みが返ってくる。'''
-[[DMPP-11]]&br;'''[[叩けば>攻撃]]その分、[[痛み>破壊]]が返ってくる。'''

**収録セット [#j405a172]
***[[デュエル・マスターズ]] [#t30a178b]
-illus.[[MURAYAMA RYOTA]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]](14/55)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#qd71c60c]
-illus.[[MURAYAMA RYOTA]]
--[[DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]

**参考 [#p7805679]
-[[城]]
-[[クリーチャー]]
-[[攻撃]]
-[[ブロック]]
-[[攻撃の後]]
-[[除去]]

&tag(城,闇文明,黒単,単色,コスト1,被サボタージュ能力,攻撃の後,除去,単体除去,破壊,単体破壊,終音「ん」,R,レア,MURAYAMA RYOTA,城 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト1 (デュエプレ),被サボタージュ能力 (デュエプレ),攻撃の後 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),MURAYAMA RYOTA (デュエプレ));