#author("2024-01-25T18:42:32+09:00","","") #author("2024-11-05T19:08:59+09:00","","") *《&ruby(ガガ){我牙};の&ruby(せいれい){精霊}; &ruby(ヘイケ){HEIKE};・&ruby(ダブルクロス){XX};》 [#v88d6cf6] |我牙の精霊 HEIKE・XX UC 光文明 (5)| |クリーチャー：エンジェル・コマンド/エイリアン 7000| |ブロッカー| |このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。| |自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーは選べない。（ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい）| [[DMX-05]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[エイリアン]]。 [[光]]、そして[[エンジェル・コマンド]]でありながら[[XX]]の名を持つという、変わった[[クリーチャー]]。[[ブロッカー]]でありながら非常に場持ちが良いのが特徴である。 [[ブロッカー]]は通常、[[コスト]]の割に[[パワー]]が高いものが多いが、その代わりに除去カードが多く[[《クリティカル・ブレード》]]等低[[コスト]]の[[カード]]で簡単に[[除去]]されてしまう。 しかし、この[[クリーチャー]]は[[アンタッチャブル]]であり、それらの[[除去]]の大半を免れることができる。パワー6000台のアタッカーの[[攻撃]]を安定して止めてくれるのは心強い。 また、[[ブロッカー]]の天敵である[[《爆竜 GENJI・XX》]]に対しては、[[アタックトリガー]]で[[除去]]されることなく、相討ちに持ち込むことが出来る。 また厄介な[[サイキック・クリーチャー]]の代表格である、[[《超次元シューティング・ホール》]]からの[[《ガイアール・カイザー》]][[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]を防ぐことができる。 他にも[[《銀河大剣 ガイハート》]]を装備できる[[ドラグナー]]のひとつである[[《龍覇 グレンモルト》]]と相打ちすることが可能である。 ただし、5マナの[[ブロッカー]]で相手プレイヤーを[[攻撃できない]]点は少々気にかかる。[[ダイヤモンド状態]]を生み出すカードで[[デメリット]]を打ち消したり、[[進化元]]にするなどすると効率がいいだろう。 -[[アンタッチャブル]]の宿命として、自分で選ばされたり[[《アポカリプス・デイ》]]等の[[全体除去]]に巻き込まれたりすると、退場を余儀なくされるが、それはさすがに仕方ないだろう。 -[[アンタッチャブル]]の宿命として、[[自分で選ばされ>選ばせ除去]]たり[[《アポカリプス・デイ》]]等の[[全体除去]]に巻き込まれたりすると、退場を余儀なくされるが、それはさすがに仕方ないだろう。 -[[名前>カード名]]に[[XX]]が入っているため[[《チェン・アイニー XX》]]等の[[XX]]をサポートする[[カード]]の恩恵を、そして[[エイリアン]]なので[[《光鬼ガガ・ペトローバ》]]等の恩恵を受けることができる。 -前述の通り、[[マナコスト]]的に少々勿体ないが場持ちが良いので[[進化元]]に使うのもいい。同[[エキスパンション]]収録の[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]をはじめ、各種[[進化]][[エンジェル・コマンド]]、[[進化]][[エイリアン]]の[[進化元]]にするにはもってこいの性能ではあるが同コストの[[エンジェル・コマンド]]には[[《未来の玉 ダンテ》]]や[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]が、[[エイリアン]]にも[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]といった対抗馬がいるため[[進化元]]としての役割も厳しくなっている。 -[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]等でほぼ同[[コスト]]で出せる[[《時空のガガ・シリウス》]]と比べると、[[パワー]]こそ低いもののこちらは場持ちの良さで勝る。 -[[《青嵐の精霊バルキア》]]の[[完全上位互換]]にあたる。 -[[《爆竜 GENJI・XX》]]（＝源氏）に対抗しての《我牙の精霊 HEIKE・XX》（＝平家）だろう。[[能力]]や[[フレーバーテキスト]]から[[《爆竜 GENJI・XX》]]を意識して作られていることが垣間見える。歴史上では敗北した平家だが、ここでは相打ちに持ち込める。 --平家は武家であるのに[[サムライ]]種族を持っていないが、平清盛が朝廷で権力を握った後の平家は、武士というよりは貴族に近い存在へと変わっていたため問題はないか。種族的にも[[サムライ]]とはシナジーしにくい。 --[[エイリアン]]である為、1等星の[[ベテルギウス>《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]の和名「平家星」から来ている可能性もある。&br();無論、此方の説を取ったとしても元をたどれば「平家」であり、対となる源氏星（[[リゲル>《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]）も存在する。 -[[DMD-06]]にて再録。[[《ハッチャキ》]]などと相性がよいが、[[背景ストーリー]]において[[エイリアン]]の敵である[[アンノウン]]が主体のデッキに居るのは何故だろうか。だが、[[フレーバーテキスト]]を見ると[[アンノウン]]のことはどうでもよいらしく、[[GENJI>GENJI・XX]]の打倒のことしか考えてないようである。&br;恐らく、[[DMD-05]]に[[《GENJI・ボーイ》]]が収録されていることと、発売当時のNHKの大河ドラマが元ネタである『平家』の「平清盛」であったことが影響しているのだろう。&br;しかし、彼も後に堕天し、[[《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》]]と姿を変えることとなる。 -漫画「ビクトリー」では[[レオ>百獣 レオ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。これで勝太の[[《GENJI・ボーイ》]]を止めた。またこのデュエルでは2体出ていた。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-17]]で実装。[[レア]]に昇格した。 --ライバル視している[[《爆竜 GENJI・XX》]]が条件付きの[[パワーアタッカー]]を得たため、場合によっては一方的に殴り倒される可能性がある。 --カード名が「我牙の精霊HEIKE・XX」と半角スペースがない。 **関連カード [#ze00014b] -[[《爆竜 GENJI・XX》]] -[[《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》]] **[[フレーバーテキスト]] [#q66827d3] -[[DMX-05]]&br;'''打倒[[GENJI>《爆竜 GENJI・XX》]]！''' -[[DMD-06]]、[[DMPP-17]]&br;'''忍耐強く止まること、それはHEIKE一族の誇り。打倒[[GENJI>《爆竜 GENJI・XX》]]！''' **収録セット [#a42d3249] ***[[デュエル・マスターズ]] [#zf3ebee7] -illus.[[Gin]] --[[DMX-05 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・エイリアン」>DMX-05]]（5/16） --[[DMD-06 「ライジング・ダッシュ・デッキ 反撃ブロック!!」>DMD-06]]（10/14） --[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命＆侵略〜」>DMX-20]]（35/68） ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w2b7532e] -CV:[[露崎亘]] -illus.[[Gin]] --[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]] **参考 [#b85bc2c6] -[[エンジェル・コマンド]] -[[エイリアン]] -[[ブロッカー]] -[[攻撃できない]] -[[アンタッチャブル]] -[[XX]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,エンジェル・コマンド,コマンド,エイリアン,パワー7000,ブロッカー,攻撃制限,相手プレイヤーを攻撃できない,アンタッチャブル,・,XX,UC,アンコモン,Gin,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),攻撃制限 (デュエプレ),相手プレイヤーを攻撃できない (デュエプレ),アンタッチャブル (デュエプレ),XX (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Gin (デュエプレ));