#author("2024-03-14T15:57:53+09:00","","")
#author("2024-04-06T10:19:30+09:00","","")
*《&ruby(とき){時};の&ruby(ほうおう){法皇}; ミラダンテ&ruby(トゥエルブ){XII};》 [#a9eb7e22]

|時の法皇 ミラダンテXII LEG 光/水文明 (8)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000|
|''革命チェンジ'':光または水のコスト5以上のドラゴン|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。|
|''ファイナル革命'':このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

[[DMR-22]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ドレミ団]]。

[[《大音卿 カラフルベル》]]と同じ[[革命チェンジ]]条件に加え、[[手札]]から[[光]]の[[コスト]]5以下の[[呪文]]をノーコストで[[唱える]]か1[[ドロー]]を選ぶ[[cip]]、次の相手のターン終了時までコスト7以下の[[クリーチャー]]の[[召喚]]を封じる[[ファイナル革命]]を備える。

[[cip]]で[[手札]]からの[[呪文]]の[[無料詠唱>コスト踏み倒し]]か1[[ドロー]]を選べる。
[[文明]]こそ縛られるが詠唱可能な[[コスト]]の範囲も5以下と広く、最悪でも[[キャントリップ]]として使えるため無駄がなくかなり心強い。

[[コスト]]5の[[光]][[呪文]]が作る動きとして、有用そうなものは
-[[デザイナーズコンボ]]として登場した[[《ジャッジメント・タイム》]]からの[[《ファイナル・ストップ》]]or[[《ミラクルストップ》]](アニメでは「呪文の連鎖」と名付けられた)
-[[《ドラゴンズ・サイン》]]からの[[クリーチャー]]展開
-[[《超次元シャイニー・ホール》]]及び[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]で状況に合わせて[[サイキック・クリーチャー]]を呼び打点増強
-[[《時の革命 ミラダンテ》]]のように、[[ロック]]と合わせて相手獣の[[フリーズ]]を狙える[[《聖歌の聖堂ゾディアック》]]
-[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]でコスト6以下を[[カード指定除去]]
-[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]で相手の[[呪文]]を[[ロック]]
-万能防御札として有名な[[《調和と繁栄の罠》]]
-6000[[火力]]か相手全体[[タップ]]を選べる[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]

等がある。[[デッキ]]によって、相性の良い[[呪文]]を適宜選択していきたいところ。
なお、よく勘違いされやすいが[[革命チェンジ]]で登場しても《ミラダンテXII》はまだ[[召喚酔い]]したままであり、[[《攻守の天秤》]]で自身を[[アンタップ]]して2回攻撃……という[[コンボ]]は不可能なので注意。

そして何より目につくのはメインの[[能力]]、強力な[[ロック]]性能を誇る[[ファイナル革命]]だろう。[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]の[[召喚]]を、次の相手の[[ターン]]の終わりまで封殺できる。

ロックには[[コスト]]制限があるため、性能のみを見てしまうと[[《時の革命 ミラダンテ》]]の下位能力と言わざるを得ない。
しかし、それでも対象範囲内には後述のとおり[[S・トリガー獣]]の大半に加え、[[S・バック]]や[[ニンジャ・ストライク]]といったメジャーな反撃手段全般も含まれるほか、返しの[[ターン]]にも[[ロック]]が続くため、[[【赤黒ドギラゴン剣】]]の悪名高い攻撃の起点[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]、優秀な[[ドラグナー]]である[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]や[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]、更には[[侵略]]・[[革命チェンジ]]元となることが前提の[[クリーチャー]]のほとんどが呼び出せなくなり、反撃の芽を摘むには十分な範囲を持っている。

むしろ、''革命0という崖っぷちに立たずとも、これほどの範囲の[[ロック]]を掛けられる''と見れば、十分ということがわかるだろう。

相手が動き出す前に早期の[[ファイナル革命]]が可能となれば、次の相手[[ターン]]の[[クリーチャー]]展開を大きく妨害でき、[[追加ターン]]程ではないが大幅な[[テンポアドバンテージ]]を得ることができるだろう。
強力な[[ロック]]に加え、[[呪文]]を無料で打つか1[[ドロー]]できるというのだから、この[[クリーチャー]]の強さがより際立っている。

[[環境]]においても様々なデッキで採用され、特に[[手札]]と[[バトルゾーン]]の《ミラダンテXII》を延々と[[革命チェンジ]]させることで、半永久的に[[召喚]]をロックして相手の動きを封殺できる点が強力だったため、2019年3月1日付で[[殿堂入り]]となった。

**防御札との関係 [#t24ee4d0]
#region2(このクリーチャーの[[ファイナル革命]]に引っかからずに[[召喚]]できる防御札){{
コスト8
-[[S・トリガー]]
--[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]
--[[《密室の破壊者クローズド》]]
--[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]
--[[《蠍紙の聖沌 5450r1》]]
--[[《サーヴァ・K・ゼオス》]]
--[[《唸る鉄腕 ギリガザミ》]]
--[[《南国別荘 クジハウス》]]
--[[《松苔ラックス》]]
--[[《ミスティック・ガストゥール》]]
--[[《ウツセミ童子》]]
--[[《戯具 ヴェイギュア》]]
--[[《ミル=ミルアミール》]]
--[[《ジャジャーン・カイザー》]]
--[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]
--[[《メガ・ブレード・ドラゴン》]]
--[[《ジャッジ・チュリス》]]
--[[《ボルシャック・マンリキ・ドラゴン》]]
--[[《激辛の超人》]]
--[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]
--[[《ニルバーナー》]]
--[[《不遜の化身》]]
--[[《舞頭の超人》]]
--[[《死滅の大地ヴァイストン》]]
--[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]
--[[《バイナラドア》]]
--[[《王龍ショパン》]](条件付き)
--[[《タマタンゴ・パンツァー》]](条件付き)
-[[S・バック]]
--[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]](条件付き[[スーパーS・バック]])
-[[ニンジャ・ストライク]]
--[[《轟火シシガミグレンオー》]]
--[[《バイナラドンデン》]]

コスト9
-[[S・トリガー]]
--[[《閃光の守護者ホーリー》]]
--[[《撃髄医 スパイナー》]]
--[[《じゅくしていないゾンビバナナ》]]
--[[《罠の超人》]]
-[[S・バック]]
--[[《二極 シヴァイーヌ》]]

コスト10
-[[S・トリガー]]
--[[《深海の伝道師 アトランティス》]]
--[[《天井院さま》>《天井院さま/床弾坊》]](条件付き)

コスト11
-[[S・トリガー]]
--[[《金色目 ポラリス》]](条件付き)
}}

-さらに、現時点ではコスト8以上の[[GRクリーチャー]]は存在しないため、[[S・トリガー]]を持つ[[オレガ・オーラ]]をプレイする際に新たに[[GR召喚]]を行うことはできず、オーラは[[バトルゾーン]]に出せない。

-一方で、[[呪文]]による[[コスト踏み倒し]]や[[革命0トリガー]]、[[《煌世主 サッヴァーク†》]]は[[召喚]]ではないため、このクリーチャーの[[ロック]]に引っかからずに使用できる。

**環境において [#bb9ba611]
登場当初からこのカードを主軸としたデッキが多く使用されており、[[革命ファイナル]]期には完全なロックをかけるために[[【白青黒超次元】]]の[[フィニッシャー]]として出張するケースもあった。特に「''《時の法皇 ミラダンテXII》から《時の法皇 ミラダンテXII》にチェンジしてファイナル革命と呪文を封じる呪文を使って毎ターン相手のマナチャージ以外の行動を封じる''」という戦法は凶悪であり、コスト8以上の[[S・トリガー]]を持つクリーチャーは全体を見てもほんの一握りしか存在しないためそれらを投入していないデッキは一方的にいたぶられるしかなかった。
強烈な[[ロック]]性能から多くのプレイヤーが当初より「将来の殿堂入りは確実」と見ており、[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]が登場して以降はこのカードを軸としたデッキに見られた「[[コスト踏み倒し]]系統の[[【速攻】]]に弱い」という弱点すら払拭された。光や水のドラゴンの多くが登場するたびこのカードと組み合わせられる状況、そして環境そのものを一新したいという公式の判断からか、2019年3月1日に[[殿堂入り]]。[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]としては2例目、[[ドレミ団]]としても2例目の殿堂入り。[[レジェンドカード]]からの殿堂入りは[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と並んで初。

殿堂入り後の[[超天篇環境]]でも[[【チェンジザドンジャングル】]]の[[フィニッシャー]]の1体として活躍を続けていた。
デッキの主役としては環境から姿を消した[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]とは対照的で、[[プレミアム殿堂]]の可能性まで取り沙汰されるようになった。1枚制限となってコントロールで使われるようになった辺りは[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を彷彿とさせる。
//チェンジザドンジャングルはチェンジザダンテのダンテが殿堂入りに伴い1枚に減らされただけだと思うが…

ただ、[[DMBD-09]]・[[DMBD-10]]期あたりから[[【チェンジザドンジャングル】]]は[[【青黒緑デッドダムド】]]やそれを追う[[【青魔導具】]]、[[【サンマックス】]]などの高速デッキに手を焼くようになり、このカードも環境から脱落した。

その後もこのカードは[[【チェンジザドンジャングル】]]の浮沈と運命を共にしていた。

[[DMEX-08]]発売直前からしばらく、[[【白緑ファイブスター】]]のフィニッシャーとしても使われていた。

[[DMRP-15]]期には[[ループ]]に入れない時の[[1ショットキル]]プランに利用するフィニッシャー、あるいは安全にループパーツを[[回収]]する際の時間稼ぎとして[[【ライベルモットループ】]]で使われるケースも見られるようになった。革命チェンジを[[ループ]]して無限[[ドロー]]を行うことで、ループの準備をすることも可能。無限ドローは[[《完璧問題 オーパーツ》]]でもできるが、[[汎用性]]はこちらの方がはるかに高い。

[[DMRP-17]]発売から約3週間が経過した頃にポツポツと実績を残すようになった[[【赤白ドギラゴン閃】]]でも採用が見られる。主に[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]、[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]、[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]のような[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]で出せる[[ファイナル革命]]先から[[革命チェンジ]]する運用法で利用される。ただし、先に他のクリーチャーで[[シールド]]を[[ブレイク]]すると[[召喚ロック]]の旨味が薄れるので、如何に[[殴り返し]]を有効活用して無用なブレイクをせずに自身の[[革命チェンジ]]元を着地させるかが課題になる。

[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]登場後はそちらと革命チェンジ条件の合う[[ファイナル革命]]持ちということで[[青赤緑]]系の[[【ドギラゴン閃】]]に挿されることが多い。自身の[[革命チェンジ]]で[[手札]]に戻ったそちらを再度出し、[[バウンス]][[能力]]でこのクリーチャー自身を対象に取れば、半永久的に[[召喚]][[ロック]]を繰り返せ、無制限時代と変わらない悪質さを発揮するようになった。次第に[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]採用型デッキにはスーパーサブとして入らない理由がない程の立場となった。

時々[[【オボロティガウォック】]]の[[フィニッシャー]]としても入賞報告がある。

[[メクレイド]]が登場すると、[[クリーチャー]]を出すときは[[召喚]]扱いであるそちらに[[刺さる]]札としても評価されるようになった。

[[アビス・レボリューション環境]]になると[[アドバンス]]では[[【5色グレンモルト】]]、[[オリジナル]]では[[【白ガイアッシュ覇道】]]や[[【白青赤ゾージアミラダンテ】>【ロージアミラダンテ】#k52b152d]]、[[【赤白アーマード】]]や[[【白赤アーマード・サムライ】]]が主な居場所。

**[[背景ストーリー]]での活躍 [#story]
[[《D2J ジェルヴィス》]]の監禁戦法により[[《Dの天牢 ジェイルハウスロック》]]に監禁された三勇士連合。その連合の長[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]の奇跡を祈りを受け現代に降臨。
時を止め、完全に無防備になった敵にファイナル革命を叩き込む恐るべき戦術ファイナル・タイムストップ・デュエルを使い[[《D2J ジェルヴィス》]]を倒した。

**アニメ・漫画において [#l3ff7f33]
-アニメ『VSRF』では[[ルシファー]]の新たな切り札として第22話から使用。声優は[[木島隆一]]氏。
第26話で[[No.2]]とのデュエマに敗北し奪われてしまい[[新たな禁断>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]に吸収されかけたが、その後は第32話のエンディング映像後のCパートで隙をついて[[アクミ>《第一種 アクミ》]]の手に渡り、第38話でアクミを通して[[うつぼみかづら]]の手に渡っていたが、[[ドレミ>《タイム1 ドレミ》]]が取り返し、その後の描写は無いもののルシファーに返却し奪還した。

-漫画『VS』でもアニメ『VSRF』と同様に[[ルシファー]]が使用。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では予めこのカードを手に入れていた[[ジェンドル]]が[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と合成することにより[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]を誕生させた。
また、第20話の[[切札 ジョー]]戦(2戦目)で敗北した後に元のカードに分離した《ドキンダンテ》からこのカードが[[キラ]]の手に渡っている。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第17話のAパートで[[キャッシュ]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用(召喚した様子は無く、カードは映らなかった)。

**その他 [#qa8f2647]
-歴代のトップレアと同じく[[シークレットカード]]が存在する。全て[[アルトアート]]であり、SD体型にデフォルメされたもの、体全体と背景が金色のもの、銀色のものの3種類がある。

-デザイナーズコンボ通りに[[《ファイナル・ストップ》]]に繋げれば、結果的にキャントリップも発動させることになる。

-「[[光]]・[[水]]の[[コスト]]5以上の[[ドラゴン]]」という[[革命チェンジ]]条件を満たす非[[進化]][[クリーチャー]]は大勢いても、ここに「[[スピードアタッカー]]」という条件を持つクリーチャーは少なく、登場時点で代表的な例を挙げるなら、[[火]]/[[水]]/[[自然]]の[[《ガイアール・ベイビー》]]と[[火]]/[[光]]の[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]ぐらいしかいない。
--後に[[スピードアタッカー]]の[[光]]もしくは[[水]]のコスト5以上の[[ドラゴン]]である[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]、[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]、[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]などが登場した。

-[[火]]・[[自然]]・[[闇]]を持つ[[革命チェンジ]]持ちは[[《勝利のガイアール・カイザー》]]の[[スピードアタッカー]]の恩恵を受けやすく、戦略の根幹となっていることも多いため、[[光]]・[[水]]の[[革命チェンジ]]持ちは、このあたりの即効性のなさをリカバーする方法を模索する必要があるだろう。
--例えば[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]や[[《革命龍程式 シリンダ》]]等の[[進化]][[ドラゴン]]を使う手がある。[[革命チェンジ]]によって進化元もろとも帰ってくるので、案外使いやすい。

-[[メインデッキ]]や[[超次元ゾーン]]に[[光]]もしくは[[水]]のコスト5以上の[[ドラゴン]]がいなくても[[超GR]]に[[光]]のコスト5以上の[[ドラゴン]]である[[《煌銀河 サヴァクティス》]]があれば[[GR召喚]]してこのクリーチャーに革命チェンジさせることも狙える。

-[[ファイナル革命]]は[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]にはあたらないが、このクリーチャーの場合はファイナル革命とは別に通常の[[cip]]を持っているため、[[《黒豆だんしゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]や[[《地封龍 ギャイア》]]の能力に引っかかってしまう。

-同一シリーズ([[超天篇]])で3回(([[DMEX-06]]、[[DMRP-12]]の[[ウルトラゴールデンカード]]、[[DMEX-08]]))も[[再録]]された初の[[スーパーレア]]より上のレアリティのカードである。
--その後も[[DMBD-15]]、[[DMEX-15]]、[[DMEX-17]]とまたもや1年以内に3回も[[再録]]された。何かと[[再録]]に恵まれたカードである。
//--ちなみに同一シリーズで2回[[再録]]された[[スーパーレア]]より上のレアリティのカードには[[DMBD-09]]と[[DMEX-08]]で[[再録]]された[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]、[[DMEX-06]]と[[DMEX-08]]で再録された[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]と[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]、[[DMRP-12]]の[[ウルトラゴールデンカード]]、[[DMEX-08]]で再録された[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]が存在する。
//王来篇で増えて(ガイギンガ、鬼丸2回目、ミラダンテ2回目)長くなりそうなので一旦CO

-同弾収録レジェンドの[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]と[[《禁断機関 VV-8》]]はこのカードの天敵。《ブラックアウト》はどんなに召喚を封じようと[[侵略ZERO]]でバトルゾーンに出され、能力の影響を受けないD2フィールドの影響を受けてしまう。また《VV-8》も《ブラックアウト》と同じくサポートが「バトルゾーンに出す」カードとD2フィールドのため防ぐ事ができず、更に[[追加ターン]]でロックが飛ばされるなど踏んだり蹴ったりである。
--この為、現実の強力さに反して、公式対戦動画、デュエマTV、アニメなどあらゆる媒体で「ファイナルタイムストップが安易に破られ敗北する」という結果になっている。
--逆に、併用すると心強い味方となる。
《ブラックアウト》はロックをすり抜けるために踏み倒されたクリーチャーに対してのカウンターとなる。
《VV-8》は[[ドレミ団]]全般と高相性であり、[[cip]]で呼び込んできつつ[[革命チェンジ]]を繰り返すことで容易に[[禁断機動]]が可能。さらに[[ファイナル革命]]及び[[cip]]で唱える[[《ジャッジメント・タイム》]]・[[《ファイナル・ストップ》]]は効果が「次の相手のターンの終わり」までなのでこれらと同時に[[禁断機動]]することで相手はほぼ無抵抗のまま[[追加ターン]]を行えるため安全に詰めることができる。耐えたとしても返しのターンも相手は8コスト以上のクリーチャーを召喚するか[[侵略ZERO]]でもない限りほぼ動けないため、実質[[追加ターン]]を2つ得ることになる。

-[[DMEX-08]]のイラストでは[[皆川亮二]]氏がイラストを担当。氏の漫画「海王ダンテ」のダンテを背に乗せている。

**関連カード [#q2950f71]
-''Prev''
--[[《時の革命 ミラダンテ》]]

-[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]
-[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]
-[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]
-[[《時卍龍 ミラダゲンム》]]

-[[《タイム1 ドレミXII》]]
-[[《タイム3 シドXII》]]
-[[《タイム2 ファソラXII》]]
-[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ワールド・ストップ》]]
--[[《ジャッジメント・タイム》]]
--[[《ファイナル・ストップ》]](円形の装備のみ)
--[[《伝説の好敵手》]]
--[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]

**収録セット [#m4e352ae]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」>DMR-22]](L3/L3)
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](8/98)
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」>DMRP-12]](G1/G8)([[ウルトラゴールデンカード]])
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](超29/超40[2016])
-illus.[[皆川亮二]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](191/???)
-illus.[[yuukoo009]]
--[[DMBD-15 「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」>DMBD-15]](SE1/SE10)
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](12/100)

**参考 [#p86f4db8]
-[[多色]]
-[[白青]]
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ドレミ団]]
-[[革命チェンジ]]
-[[光]]
-[[水]]
-[[コスト]]
-[[ドラゴン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[キャントリップ]]
-[[ファイナル革命]]
-[[召喚]]
-[[ロック]]
-[[レジェンドカード]]
-[[シークレットカード]]
-[[【ミラダンテ】]]

-[[殿堂入り]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.相手の''《時の法皇 ミラダンテXII》''の「ファイナル革命」が適用されていて、コスト7以下のクリーチャーを召喚できない状況で、自分は[[《超次元の王家》]]を「パンドラ・シフト」で超次元ゾーンに置けますか?
%%A.いいえ、置けません。「このカードを使うコストの代わりに」とある能力は、適正にカードを使用できる状況でなければ使用できません。%%
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40825]](2022.02.18)
//URL削除済み
A.はい、置けます。クリーチャーを召喚できない状況でも「パンドラ・シフト」は使用できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43922]](2023.10.20)

>Q.相手の''《時の法皇 ミラダンテXII》''の「ファイナル革命」によって、自分はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない状況です。自分がGR召喚をするカードを使った場合、どうなりますか?
A.超GRの一番上を表向きにして、そのGRクリーチャーのコストが7より大きければ、GR召喚をします。そうでない場合は裏向きで超GRの一番上に戻します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41278]](2022.5.20)

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