#author("2023-09-21T02:58:34+09:00","","")
#author("2024-03-16T11:29:56+09:00","","")
*《&ruby(じくう){時空};の&ruby(あらし){嵐};ストーム&ruby(ダブルクロス){XX};》 [#w2d51c94]

|時空の嵐ストームXX P 闇/火文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 7000|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|自分のターンのはじめに、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。|
|覚醒−自分のターンのはじめに、自分の墓地からファイアー・バードを5枚選び、山札に加えてシャッフルしてもよい。そうした場合、このクリーチャーをコストの大きい方へ裏返す。|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《神風の覚醒者ストーム・カイザーXX》]]|

[[DMC-65]]限定収録の[[XX]]の名を持つ[[サイキック・クリーチャー]]。

[[覚醒]]すると[[《神風の覚醒者ストーム・カイザーXX》]]になる。

[[パワー]]7000と[[覚醒]]前の[[サイキック・クリーチャー]]としては高い[[パワー]]を持つが、一方で[[攻撃できない]]という致命的な[[デメリット]]を持ち合わせている。
そのため[[殴り返し]]要員としては使えないが、[[火力]]で[[除去]]されにくい点は[[メリット]]と言える。

[[覚醒]]させるために[[ファイアー・バード]]が必要であるため、[[ドラゴン]]と[[ファイアー・バード]]を中心とした[[デッキ]]以外での活躍は難しい。
[[墓地肥やし]]と[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などの[[墓地]]利用[[カード]]と併せるか、[[多色]]であることを利用して[[進化]]などの[[種]]にするなど、使用方法は限られる。
基本的に[[覚醒]]させてこその[[クリーチャー]]のため、各種[[墓地肥やし]]でサポートして早々に活躍させたい。

あえて[[覚醒]]を考えず、恒久的に[[墓地]]を増やせる点に着目して、何らかの[[墓地]]利用を必要とする[[デッキ]]で[[墓地肥やし]]要員としての運用も考えられる。
通常の[[システムクリーチャー]]と違い[[パワー]]が高く、かつ自分の[[墓地]]を増やす以外の[[効果]]を持たないため、相手に[[除去]]の的にされにくい点も評価できる。
サイキック・クリーチャーなので、[[デッキ]]自体の[[スロット]]を圧縮せず必要な時のみ呼び出せる点も見逃せない。
特に[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]と相性が良い。
序盤は墓地肥やしに、[[墓地]]に[[呪文]]が溜まったら[[進化元]]の足しにでき、そしてこの[[クリーチャー]]を出すための[[超次元]][[呪文]]が[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]で使える、など[[シナジー]]している。

-[[覚醒]]前では初の[[多色]]の[[サイキック・クリーチャー]]である。同[[コスト]]帯の[[サイキック・クリーチャー]]の中では多くの[[超次元]][[呪文]]に対応する。

-変わったところでは[[《超次元ガード・ホール》]]から出せる。[[火]]と''[[闇]]の[[コマンド]]''だからである。
-変わったところでは[[《超次元ガード・ホール》]]から出せる。''[[闇]]の[[フレイム・コマンド]]''だからである。

-自分の[[山札]]が残り4枚以下で自分の[[ターン]]が始まった時、同時に発生する[[墓地肥やし]]と[[覚醒]]の内、先に[[覚醒]]を解決することで[[山札]]を回復してプレイを続けることができる。逆に[[墓地]]に5枚の[[ファイアー・バード]]が無ければ[[覚醒]]を先に解決することができず、[[墓地肥やし]]と[[ドロー]]によって敗北することになる。

-[[ブロッカー]]以外で、相手[[プレイヤー]]と相手[[クリーチャー]]のどちらも[[攻撃できない]]初めての[[クリーチャー]]である。

-[[超次元ゾーン]]と[[バトルゾーン]]以外の場所に置かれることを考慮されていない[[サイキック・クリーチャー]]のため、[[多色]][[カード]]特有の「[[マナゾーン]]に置く時、この[[カード]]は[[タップ]]して置く」の表記がない。

-[[背景ストーリー]]と劇場版において、[[《爆竜ストームXX<天地爆裂>》]]とは同一個体とされている。

-[[背景ストーリー]]では連合軍のリーダーであり、味方の犠牲が引き金となって覚醒し、[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]を封印した。
//攻撃できないのは、覚醒を得るために特訓をしていたためか。

-劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXXでは主役[[クリーチャー]]として登場。公式ホームページによると、ムービーデッキは映画を忠実に再現した[[デッキ]]であり、この[[クリーチャー]]は劇中に[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]への恐怖によって戦意を喪失していたため、このような[[能力]]になったという。

-漫画とアニメでは[[勝舞>切札 勝舞]]が使用。漫画では映画の後日談の[[《時空の封殺ディアス Z》]]戦にて、[[《超次元ムシャ・ホール》]]で呼び出された。


**収録セット [#ta9e27a5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMC-65 「ULTRA FIRE SPIRITS 炎のキズナXX」>DMC-65]](1a/15)

**参考 [#qf5ee80c]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[墓地肥やし]]
-[[攻撃できない]]
-[[覚醒]]

-[[XX]]

&tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト7,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,フレイム・コマンド,コマンド,パワー7000,攻撃できない,ターン開始時,墓地肥やし,覚醒,ファイアー・バードサポート,山札回復,XX,P,レアリティなし,Daisuke Izuka);