#author("2023-02-13T23:19:45+09:00","","") #author("2023-12-20T22:41:12+09:00","","") *《&ruby(じくう){時空};の&ruby(ごうわん){豪腕};ジャパン》 [#e40bf14b] |時空の豪腕ジャパン SR 自然文明 (7)| |サイキック・クリーチャー:ジャイアント 6000| |W・ソウル| |覚醒-自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分のクリーチャーが5体以上あれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]| [[DM-36]]で登場した[[W・ソウル]]持ちの[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[ジャイアント]]。 同[[エキスパンション]]の7[[コスト]][[サイキック・クリーチャー]][[サイクル]]の[[自然]]担当。 [[覚醒]]すると[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]になる。 [[フレーバーテキスト]]の通り[[覚醒]]させなければ単なる[[準バニラ]]である。 [[覚醒]]条件は、[[《西南の超人》]]と[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]で大量の[[ジャイアント]]を展開できる[[【ドルゲーザ】]]での運用を意識したものだろう。 6000[[W・ブレイカー]]と最低限[[アタッカー]]として使えるのが地味ながらうれしく、[[《時空の喧嘩屋キル》]]を[[覚醒]]させることが出来、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]や[[《希望の守り手ファンク》]]で[[破壊]]されない。 《時空の豪腕ジャパン》が[[ジャイアント]]を持つため、[[《超次元フェアリー・ホール》]]の5→7の[[マナカーブ]]から[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]につなげられるのも評価点。 とはいえ、それだけだと他も同じ特徴を持つカードがあるので、やはり[[覚醒]]を狙っていきたい。 [[覚醒]]の条件は自分の[[クリーチャー]]を5体並べた上でターンの初めを迎えるというかなり厳しいもの。自身への[[除去]]以外にも、適当な[[火力]]で取り巻きを処理されても[[覚醒]]を妨害されるため、安定して[[覚醒]]させるのはかなり難しい。 その上で、[[覚醒]]した[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]も堅実に強力ではあるが、勝負を決するほどの決定力を持っているわけではない。[[覚醒]]難易度の割には、リターンが少ない[[サイキック・クリーチャー]]となっている。 ただ、[[覚醒]]条件自体は[[クリーチャー]]を並べるだけなので特殊なものではなく、盤面を保ちやすい[[クリーチャー]][[コントロール]]や展開力のある[[ビートダウン]]に差し込めば、[[覚醒]]を狙える機会自体には結構恵まれる。[[【ドルゲーザ】]]のような展開力がなくとも、[[超次元呪文]]や[[《カモン・ピッピー》]]での[[サイキック・クリーチャー]]のばらまきや、後に登場した[[GRクリーチャー]]でも盤面は確保出来る。 《時空の豪腕ジャパン》のために無理に構築を歪める必要がないため、《時空の豪腕ジャパン》を軸にした[[デッキ]]を組むよりは、[[覚醒]]機会に恵まれる[[デッキ]]に助っ人として入れるほうが無難だろう。 勝ち筋を広げていく方針なら、[[覚醒]]後の[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]は粘り強い[[アタッカー]]であり心強い。 [[《超次元フェアリー・ホール》]]から出せる[[ジャイアント]]として、ライバルに[[《時空の役者カンクロウ》]]と[[《巨人の覚醒者セツダン》]]が挙げられる。 [[《時空の役者カンクロウ》]]は[[アース・ドラゴン]]と[[サムライ]]を持ち合わせており、何より緩い[[覚醒]]条件が売り。[[《大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ》]]も[[攻撃]]的な性能を持ち、展開から[[ビートダウン]]していく[[【ドルゲーザ】]]にかみ合っている。 [[《巨人の覚醒者セツダン》]]は[[バウンス]]耐性による場持ちの良さと、[[《時空の喧嘩屋キル》]]のばらまきによる手軽な打点形成が強力。 一方《時空の豪腕ジャパン》は[[覚醒]]こそ難しいが、[[解除]]によって盤面崩壊しにくく、[[クリーチャー]][[サーチ]]によって後続も確保できる粘り強さが売りとなる。 [[《時空の喧嘩屋キル》]]/[[《巨人の覚醒者セツダン》]]は双方相性が良く、一緒に[[デッキ]]に投入してもよい。 [[デッキ]]の軸になるほどの強さや派手さは持ち合わせていないが、[[覚醒]]条件が満たせる[[デッキ]]なら一考の余地はあるだろう。 運用の際は、《時空の豪腕ジャパン》の[[W・ブレイカー]]と[[覚醒]]のための[[クリーチャー]]で打点が十分なこともあるので、いざとなったら[[覚醒]]を待たずに殴りにいく選択肢も持っておきたい。 -[[《時空の喧嘩屋キル》]]は相性がいい。[[《時空の喧嘩屋キル》]]は[[バウンス]]耐性で《時空の豪腕ジャパン》を守りつつ、ばらまきで[[覚醒]]条件を満たしに行くことが出来、《時空の豪腕ジャパン》の[[パワー]]が6000なので[[《巨人の覚醒者セツダン》]]に[[覚醒]]出来る。 《時空の豪腕ジャパン》と[[《巨人の覚醒者セツダン》]]の打点で[[シールド]]を割っていくことも出来る。 -他の[[サイキック・クリーチャー]]は[[覚醒]]の阻止のために、自身が[[除去]]されることが多いが、この[[クリーチャー]]は他の[[クリーチャー]]の数を参照するので、自身は生き残りやすい。 -名前の由来は「日本(Japan)」だろう。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#jf1b0d9c] |時空の豪腕ジャパン PS 自然文明 (7)| |サイキック・クリーチャー:ジャイアント 8000| |覚醒:自分のターン開始時、自分の他のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーを《乱打の覚醒者ジャパニカ》のほうに裏返す。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]| [[DMPP-13]]で実装。パックや[[生成]]では入手できず、[[《超次元フェアリー・ホール》]]入手時に特典として付いてくる。 他と同様に[[W・ソウル]]が削除。パワーが2000上昇し、覚醒は自身を含めた5体だったのが4体に緩和された。 出すための呪文のコストで評価する[[シューティングガイアール]]理論だと「5マナでパワー8000、[[cip]]で1ブースト」と[[覚醒]]抜きでもシンプルに性能が高い。 しかし覚醒に1ターンのラグが大きくある点が大きく、[[DMPP-14]]では耐性のある[[《時空の喧嘩屋キル》]]や[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]、メタ能力のある[[《時空の探検家ジョン》]]等の小型サイキック2体をばら撒いた方が強いとされ、そちらに枠を譲る形となった。 パワーの上昇により[[《時空の役者カンクロウ》]]覚醒の起爆剤となれる。 [[《ベア子姫 SP》]]の性能変更を含めると、《ベア子SP》を召喚した次のターンに[[《超次元フェアリー・ホール》]]を唱えてから[[タップスキル]]を使うのが手っ取り早い。 -デュエプレのキャラクターCVや生放送の司会も務める[[愛原ありさ]]氏は、裏面の[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]を度外視したビートダウンデッキでマスターランクの到達を報告した。([[ソース>https://twitter.com/Arisa_Aihara_/status/1508035528691646464]]) -[[プライズ]]版のイラストは、『五等分の花嫁』の中野四葉となっている。[[プライズ]]版の[[《超次元フェアリー・ホール》]]入手することで付いてくる。 **[[サイクル]] [#w049c373] [[DM-36]]/[[DMPP-13]]の[[サイキック・クリーチャー]]サイクル。TCGではこれら5種そのものが[[スーパーレア]]であり、[[デュエプレ]]ではそれぞれに対応した[[スーパーレア]][[超次元呪文]]を入手した際に自動的にストレージに加わる。 それぞれ覚醒条件が異なり、[[覚醒]]後は全てのクリーチャーが[[解除]]を持つ。 -[[《時空の雷龍チャクラ》]]/[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]] -[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]/[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]] -[[《時空の賢者ランブル》]]/[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]] -[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]] -''《時空の豪腕ジャパン》''/[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]] **関連カード [#le4d78c5] -[[《雷乱接続 サンダニカ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#u7e23626] -[[DM-36]]&br;'''[[覚醒]]の時を迎えたものの、他種族の覚醒よりも拙い覚醒であった。それゆえ、立ち向かうためには仲間の力が必要であった。''' -[[DMPP-13]]、[[DMPS-08]]&br;'''[[闇]]文明の許し難い行為に対し、[[自然]]文明は怒りを大きな力に変える必要があった!''' -[[DMPP-13]]、[[DMPS-08]]、[[DMPB-05]]&br;'''[[闇]]文明の許し難い行為に対し、[[自然]]文明は怒りを大きな力に変える必要があった!''' -[[プライズ]]&br;'''ぱーん!颯爽と登場です!—―四葉''' **収録セット [#f0aee731] ***[[デュエル・マスターズ]] [#nddd1943] -illus.[[MURAYAMA RYOTA]] --[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]](S9a/S10) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#se432ed6] -CV:[[岡井カツノリ]] -illus.[[MURAYAMA RYOTA]] --[[DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」>DMPP-13]] --[[DMPS-08 「燃えよ紅蓮のガイアール」>DMPS-08]] --[[DMPB-05 「デッキビルダー2024 アークセット」>DMPB-05]] -illus.[[MURAYAMA RYOTA]]//[[六面堂]] --[[プライズ]] **参考 [#u51c7df9] -[[ジャイアント]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[W・ソウル]] -[[W・ブレイカー]] -[[覚醒]] -[[ターン]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[裏返す]] &tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ジャイアント,パワー6000,W・ブレイカー,覚醒,ターン開始時,5体以上,準バニラ,終音「ん」,SR,スーパーレア,MURAYAMA RYOTA,サイキック・クリーチャー (デュエプレ),サイキック (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),覚醒,ターン開始時 (デュエプレ),4体以上 (デュエプレ),準バニラ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),PS (デュエプレ),レアリティなし (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),MURAYAMA RYOTA (デュエプレ),六面堂 (デュエプレ));