#author("2024-10-11T15:41:26+09:00","","") #author("2024-10-19T00:35:07+09:00","","") *《&ruby(あんこく){暗黒};の&ruby(きし){騎士};ザガーン》 [#y82c76aa] |暗黒の騎士ザガーン SR 闇文明 (6)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 7000| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)| [[DM-01]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]。 初期の[[スーパーレア]]にありがちな、[[コスト論]]相応の[[準バニラ]][[ファッティ]]。 [[カードプール]]の狭い登場当時は活躍の場はなくもなかったが、[[カードプール]]が拡充しより使い勝手の良い[[カード]]が登場してからは明確な採用理由を見いだせない。 [[デーモン・コマンド]]だけ見渡しても[[上位互換]]には[[《減退の魔将スクリューマー》]]や[[《葬英雄 ゲンセトライセ》]]、[[《恒河沙 ベゴマ壊ン》]]、[[《月に彷徨うアビス》]]が存在する。それぞれ[[能力]]が[[強制]]、[[ドラゴン]][[メタ]]に引っかかる、山札破壊を墓地利用に逆用される、[[ブロッカー除去]]に収まるというこちらに[[差別化]]点が生まれる要素があるが、いずれもこちらを優先する理由にはならない。 [[デーモン・コマンド]]にこだわらなければ、同じ[[コマンド]]の[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]もいる。 厳密には[[上位互換]]ではないが、[[闇]]の6マナ[[W・ブレイカー]]には[[《黒神龍ワリー・Go・イネーガー》]]や[[《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》]]を始め、優秀な[[効果]]持ちが多い。 単純なところでいえば[[《超次元ミカド・ホール》]]から出した[[《時空の封殺ディアス Z》]]に[[コストパフォーマンス]]で劣っている。 実戦級のカードとしてはとっくに役目を終えているものの、かの[[《覇王ブラックモナーク》]]から太鼓判を押されている初出時の[[フレーバーテキスト]]には妙な人気があり、根強いファンが存在している。詳細は後述。 このことから[[ネタカード]]として長らく扱われ続けている。公式側からもネタとして扱われるようになり、[[再録]]や[[ツインパクト化]]が行われたり、パロディカードなどの派生カードが登場したりしている。 今日《ザガーン》の名を聞くとすれば、実戦ではなくこちらの文脈だろう。 **環境での活躍 [#e19338d7] 登場当時の闇文明の[[W・ブレイカー]]は他に『ザガーンよりコストが1低い一方、2体の生贄を必要とする』[[《ギガベロス》]]、『ザガーンよりコストが1高い上位種』[[《混沌の獅子デスライガー》]]しかおらず、《ザガーン》自身を含めても3種類しかいない。文明違いの[[《デスブレード・ビートル》]]の存在こそあれ、[[W・ブレイカー]]が貴重であった[[DM-01]]当時はそれだけでスーパーレア相応の価値があった。とはいえ登場当時はバトルにおける優位性などから同文明でも僅かに[[《混沌の獅子デスライガー》]]の方が優先される傾向にあった。 また[[DM-04]]までのカードプールでは[[《荒廃の巨王ジェノサイド》]]の次にコストが軽く、同コストの[[デーモン・コマンド]]の中でも唯一の[[W・ブレイカー]]と打点確保も行えたことから[[《悪魔神バロム》]]の[[進化元]]として採用されることがあった。しかし[[DM-05]]で1コスト軽く[[レアリティ]]も低い[[《剣舞の修羅ヴァシュナ》]]が登場、このカードの採用率は低下することになる。 **フレーバーテキストおよびザガーンネタについて [#g98bd360] [[DM-01]]当時のカードプール上《ザガーン》は[[スーパーレア]]として妥当な性能(([[DM-01]]当時の[[W・ブレイカー]]は[[ベリーレア]]以上であるか、[[《ギガベロス》]]や[[《爆勇士ユーカーン》]]のようにデメリットを持つカードに限られた。))であり、レアリティと性能面が乖離してきたのは[[《緑神龍グレガリゴン》]]など低レアリティの[[W・ブレイカー]]が珍しくなくなった[[闘魂編]]以降のことである。 さらに当時は現代のようにスマートフォンも存在せず、インターネットの普及率も低かった。そのため、インターネット上でネタカードとして擦られるようなことも皆無であった。(([[ウィン編]]に突入した今でこそ、当時から遊んでいた子供が30歳前後になっているが、20年前の段階でインターネットを使いこなしている子供は少なかった。)) 《ザガーン》自体は[[DM-01]]出身の最古参であるが、当時からネタカードとして持て囃されていたカードではないことを理解しておくことが望ましい。 [[DM-01]]の[[フレーバーテキスト]]では、[[背景ストーリー]]上の[[《覇王ブラックモナーク》]]の《ザガーン》への信頼と[[闇]]軍団の強力さが如実に表されている。 この[[フレーバーテキスト]]がネタにされる最大の理由なのだが、なぜそうなのかというところまで踏み込むと確定した事は言えないため、あくまで考察の範疇に留めておく。 #region2(ネタにされる理由の考察){{ 《ザガーン》がここまでネタにされる理由の最も大きな要因は『フレーバーテキストと実際の性能のギャップ』だろう。 「(自軍、ないしは《ザガーン》当人が)一方的に勝つに決まっている」と豪語されているものの、[[ダメージレース]]よりも[[アドバンテージ]]の方が重視される傾向のある[[デュエル・マスターズ]]において「《ザガーン》のおかげで一方的に勝てた」と言える状況は少ない。むしろ同弾から登場している同[[コスト]]の[[《デーモン・ハンド》]]や[[《ナチュラル・トラップ》]]による返しのターンの[[除去]]、あるいは以降にどんどん登場した低[[コスト]]・高[[パワー]]・[[除去]]持ちなどの[[クリーチャー]]によって、(《ザガーン》本体、ひいては《ザガーン》に頼ろうとした自軍が)一方的に負けてしまう姿の方が容易に想像できる((登場当初の[[DM-01]]の時点では、[[除去]]は存在するにしても貴重な上に[[スピードアタッカー]]などが存在せず、単純な[[ダメージレース]]になりやすかった。その中で上から数えられるほどの[[パワー]]と[[打点]]を持っていたという点で、ある程度の説得力はあったのだが。))。 もっとも、[[インフレ]]によって型落ちし[[スペック]]が低く見られるようになるのはごく自然な事であるし、大層な[[フレーバーテキスト]]とそれに見合わないスペックを持つカードは他にも存在する(([[《ハンドレッドバレル・ドラゴン》]]など。なんならこちらは登場当初の時点で明らかに低い[[スペック]]であった))。 それでもとりわけ《ザガーン》がネタとして取り沙汰される、もう一つの理由として考えられるのは『セリフの主が覇王ブラックモナーク』という点。 [[《覇王ブラックモナーク》]]は長らくカード化されないながらも、[[背景ストーリー]]において強烈な存在感を保ち続けていた。これは見方によっては「カード化できないほどに未知で強大な存在」と解釈することもできた。カード化されないブラックモナークがその神秘性を保つ一方で、そのブラックモナークに太鼓判を押された《ザガーン》の方は1[[カード]]でしかなく、登場当初でも高いとは言えなかった[[スペック]]が[[インフレ]]によってどんどん下に見られていくため、時を経るごとにフレーバーテキストと性能のギャップが加速度的に開いていく形になった。単なる一発屋の[[ネタカード]]として終わらず、長らく愛され続けてきたのも、この性質によるところが大きいだろう。 のちに[[《覇王ブラックモナーク》]]がカード化されたことにより、彼もまた[[インフレ]]の波に呑まれうる存在となったものの、その頃には《ザガーン》のネタ扱いはもはや確固たるものとなっていた。それは他でもない[[《覇王ブラックモナーク》]]の収録時の[[フレーバーテキスト]](後述)が一番よく物語っている。 ---- またギャップについては、フレーバーテキストだけでなくレアリティに対しても言えるだろう。前述の通り[[DM-01]]では[[スーパーレア]]にふさわしいスペックだったが、前述の[[《剣舞の修羅ヴァシュナ》]]や[[《緑神龍グレガリゴン》]]といった低レアリティの[[W・ブレイカー]]が増えた[[闘魂編]]以降では、[[スーパーレア]]らしさも欠けていった。 }} -[[《いにしえの超人》]]の[[フレーバーテキスト]]にも登場しているが、一方的に勝つどころか他人に頼ろうとしている。実際の[[パワー]]でも[[《いにしえの超人》]]には一方的に負けてしまう。 なお、[[《悪魔神バロム》]]の前に辿り着かせたくないようだが、《バロム》の[[スペック]]ならば[[バトル]]でも[[能力]]でも[[《いにしえの超人》]]には一方的に勝つことができる。 また同[[フレーバーテキスト]]にて『戦場に出た』と解釈することもできるし、基地等から指令を出していると解釈することもできる。 [[DMX-12]]では、[[《アクア・マスター》]]や[[《残虐覇王デスカール》]]と共にまさかの[[再録]]を果たす。なお、その[[フレーバーテキスト]]は句点を外すことによって、全く真逆の意味となっている。プレイヤーの間で似たような扱いをされているカードと同時収録されるあたり、この時点で《ザガーン》が持つネタ的人気を公式が認知していたことが窺える。 ***関連カードについて [#pb3f5679] -[[フレーバーテキスト]]にある[[《覇王ブラックモナーク》]]は、2016年にカード化された。一方的に勝てるかは別として、その[[リアニメイト]]能力により[[フレーバーテキスト]]通り《暗黒の騎士ザガーン》を2体も戦場に送り出すことが出来る。 ちなみに、[[シークレットカード]]版の[[フレーバーテキスト]]は初出時の《ザガーン》のものを明らかにオマージュしており、古参[[プレイヤー]]へのファンサービスとなっている。 -[[DMX-12]]版の[[フレーバーテキスト]]の発言主である[[《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]]は、その当時は《ブラックモナーク》と同様に[[カード化されていない人物>フレーバーテキストが初出のカード]]であった。その後、[[DMD-19]]にてカードとして登場。これは上述の[[《覇王ブラックモナーク》]]の収録よりも先である。 -[[新章デュエル・マスターズ]]では過去の[[クリーチャー]]を元にした、いわゆる『旧種族枠/[[ノスタルジーカード]]』があるが、その中で《ザガーン》を元にしたと思われるカードはなんと2回も登場している。([[《古の騎士ガザーン》]]、[[《迷宮の騎士 サンザーン》]]) -登場から17年後の[[DMEX-04]]で[[《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]]として[[ツインパクト化]]を果たした。当初の[[フレーバーテキスト]]をオマージュした[[呪文]]名からやはりネタ方面に走っているものの、その[[呪文]]面は[[奴>《いにしえの超人》]]を[[止められる>破壊]]ようになっており、《ザガーン》にとっては大きな進歩と言える。 -[[DMEX-18]]では[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]が登場。サイズ、能力、果てはイラストと[[フレーバーテキスト]]まで初期の《ザガーン》と全く同じになっている。 あちらは[[パワー]]や[[ブレイク]]枚数が控えめな[[GRクリーチャー]]の中では非常に高スペックで、多くのカードに対して一方的に勝つ性能となっている。しかし[[GRクリーチャー]]となったことで[[《いにしえの超人》の派生カード>《とこしえの超人》]]の前では場に出ることすら叶わなくなってしまった。 -デュエルマスターズの英語版カード《Zagaan, Knight of Darkness》においても、[[フレーバーテキスト]]で'''"If I were to send him to the field, he'd overwhelm the enemy in an instant. Where's the fun in that?" -[[Ballom, Master of Death>《悪魔神バロム》]]'''(意訳:私が奴を戦場に出したら、奴はすぐに敵を圧倒する。それのどこが面白いのか?)と言及されている。 --「[[Kaijudo]]」においても《Zagaan, the Bone Knight》として収録されている。訳すなら《骸骨の騎士ザガーン》といったところか。Kaijudoではテキストが変更されて日本語版とはまったくの別物となるカードも多いが、このカードは6[[マナ]]・[[パワー]]7000の[[W・ブレイカー]]で種族も[[デーモン・コマンド]]に相当するShadow Championと、ほとんど変更なくカード化されている。 [[フレーバーテキスト]]も'''"Were I to dispatch him to field, he would overwhelm the enemy in an instant. And where is the joy in that?" —[[Dark Lord Megaria>《暗黒皇女メガリア》]]'''(意訳:私が奴を現場に派遣したら、奴はすぐに敵を圧倒する。それのどこに楽しさがあるのか?)と、発言者こそ違えどほぼ同様の内容となっている。 --[[《覇王ブラックモナーク》]]だけでなく[[《暗黒皇女メガリア》]]や[[《悪魔神バロム》]]にも一目置かれていることがわかる。 --もっとも、当時カードとして存在しない[[《覇王ブラックモナーク》]]の名前を出して混乱を招くのを防ぐために発言者を差し替えた可能性は否定できないが。 **その他 [#w50f0040] -[[パワー]]7000未満の相手ならば[[バトル]]で一方的に勝つことはできるが、[[ニンジャ・ストライク]]には注意。 -実用性はともかく[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]を[[要塞化]]すれば、あらゆる[[バトル]]で一方的に勝つことができるようになる。ただし、相手も同じ[[能力]]を持っていると一方的に勝つことはできない。 -微妙な[[スペック]]でありながら、同[[文明]]同[[コスト]]同[[パワー]]の[[クリーチャー]]はすべて[[メリット]]と[[デメリット]]を併せ持つ[[能力]]を持っていたため、意外にも純粋な意味でのこの[[カード]]の[[上位互換]]は[[DMR-09]]の[[《減退の魔将スクリューマー》]]まで存在しなかった。 もっとも、[[闇]]は[[スーサイド]]戦術を取るのが基本であったため、取り立てて利点のないこちらは使われない。 --一応[[《アクアン》]]で拾える上に癖のない[[スペック]]で上述の通り差別化点も存在したことから、初期の[[【アクアンブラック】]]では採用される余地があった。 -[[DMR-05]]では[[下位互換]]の[[《黒神龍パープル・ランブル》]]が登場している。 -[[W・ブレイカー]]のみを持つ[[準バニラ]]の元祖。ゆえに他の色に存在する同型再販ないし限定状況下で[[相互互換]]になるカードに対しては、「ザガーン」が代名詞的に使われることがある。[[無色]]の[[【ジョーカーズ】]]に対する[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]を「[[赤いザガーン>《すわれ! 大焼きくん》]]」、[[テキスト]]判明当初過小評価されていた[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]を「踏み倒せるザガーン」、といった具合である。 -『ザガーン』の名前がそのまま使われている[[カード]]では再録・関連カード含め一度もイラストが変更されていない。後述のアニメやデュエプレでの扱いも鑑みるに、その威風堂々とした立ち姿もまたネタとしてのアイコンの1つとなっている節がある。 -[[カードイラスト]]上の特徴を鑑みても、名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列61位の悪魔ザガンと思われる。愚者を賢くしたり、あらゆる金属を貨幣に変えられるなどの錬金術的な力を持つ。多くの[[グランド・デビル]]もソロモン72柱が元ネタである。 ザガンはグリフォンの翼を持った牡牛の姿で描かれいるためか、この[[カード]]にも角が描かれている。またアニメやゲーム等でCG化された際や、[[《「一方的に勝つに決まっている」》>《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]]の[[イラスト>カードイラスト]]では、翼も描かれている。 -アニメ「VSR」では第8話で特撮番組『デュエマ戦隊デュエマーファイブ』の敵役として登場している。 -アニメ『デュエル・マスターズ!』では第17話で劇中に登場したTwitterと思しきSNSにこのカードの[[イラスト]]をアイコンにした「一方的に勝つマン@zagaansama」なるアカウントが登場していた。 駄作に終わった劇場版デュエル・マスターズについて「つまらん映画を公開したら、原作ファンがどうなるのか知っているのか?」とツイートしている。 --なお、ツイートは[[DMX-12]]の[[フレーバーテキスト]]をパロディした台詞になっている。 -アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第24話で[[ブラック]]の能力で[[クリーチャー]]から好かれるようになった[[切札 ジョー]]の元に呼び寄せられていた(作中では一切言及されていなかったが、脚が見切れて映っている)。 その後は[[《はずれポンの助》]]達と共に[[切札 ジョー]]の[[デッキ]]に入っていたようで、さらっと[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に置かれている。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第12話でのデュエマ外のシーンに登場。声優は[[若林佑]]氏。 3体が[[《死神覇王 XENARCH》]]の配下として[[《アビスベル=ジャシン帝》]]と[[アビスロイヤル]]を襲撃したが、返り討ちに遭った。 また同話で行われた[[DM-01]]を使用した[[シールド戦]]では[[ウィン>斬札 ウィン]]がデッキに採用していたが、最後の[[シールドチェック]]でこのカードを引いてしまい、ウィンは[[覚知山 ボウイ]]に一方的に負けてしまった。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#h67cf56b] 誰もがアカウント作成時に所持するカードの[[BASIC>ベーシック]]に収録されている。[[DM-01]]をベースとしているBASICの中では数少ない大型クリーチャーであるため、ストーリーモードの序盤では切り札扱いになっていることもある。 公式のゲーム紹介動画でも、カードが表示されるシーンに《ザガーン》が映されていたりとネタ的な意味で優遇されている。 [[デュエプレ人気投票2020]]では1位を獲得。別の形ではあるものの「一方的に勝つ」が実現された。 -なお、その発表の直後に行われたエキシビジョンマッチでは、ザガーン入りデッキ側は残念ながら「一方的に勝つ」ことはできなかった。 -[[DMPP-10EX]]にて、 専用サポートカードの[[《暗黒の騎士隊長ZAGAAN》]]が登場した。オリジナルの《ザガーン》の扱いづらさを損なわず、なおかつデッキに《ザガーン》を入れる理由を生み出してくれるデザインとなっている。 -[[レジェンドバトルの加賀美ハヤト(伝説級)戦>レジェンドバトル/コラボゲストのデッキレシピ (2021年)#nijisanji_densetsukyu]]では「《暗黒の騎士ザガーン》の[[ダイレクトアタック]]で勝利する」というミッションが存在。名指しのカードを使用する必要がある初のミッションとなっている。 **関連カード [#s63cae42] -[[基本セット]]の[[準バニラ]][[デーモン・コマンド]] --(コスト6)''《暗黒の騎士ザガーン》'' --(コスト7)[[《混沌の獅子デスライガー》]] --(コスト8)[[《凶闘の魔人ギリエル》]] -[[《暗黒の騎士隊長ZAGAAN》]] -[[《覇王ブラックモナーク》]] -[[《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]] -[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]] -[[《古の騎士ガザーン》]] -[[《迷宮の騎士 サンザーン》]] -[[《浄黒接続 ウルガーン》]] -[[ツインパクト化]] --[[《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]] -[[GRクリーチャー]] --[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]] -イラストにこのクリーチャーが描かれているカード --[[《とこしえの超人》]] --[[《リバース・チャージャー》]]([[プライズ]]) --[[《オールデリート》]] **[[フレーバーテキスト]] [#f07cc62c] -[[DM-01]]、[[BASIC]]&br;'''「つまらん。やつを戦場に出したら、[[一方的に勝つに決まっている。>《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]]」――[[覇王ブラックモナーク>《覇王ブラックモナーク》]]''' -[[DMX-12]]&br;'''つまらんやつを戦場に出したら、戦場がどうなるか知っているか?――[[究極の覚醒者デビル・ディアボロスZZ>《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]]''' **収録セット [#ad40d3ff] ***[[デュエル・マスターズ]] [#a5d97f03] -illus.[[Tsutomu Kawade]] --[[DM-01 第1弾>DM-01]](S6/S10) --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](40/???) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#j11dca6a] -CV:[[宮城一貴]] -illus.[[Tsutomu Kawade]] --[[BASIC]] **参考 [#u2b8b4ea] -[[デーモン・コマンド]] -[[W・ブレイカー]] -[[準バニラ]] -[[【ZAGAAN】 (デュエプレ)]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,デーモン・コマンド,コマンド,パワー7000,W・ブレイカー,準バニラ,終音「ん」,《暗黒の騎士ザガーン》,ザガーン,SR,スーパーレア,Tsutomu Kawade,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),準バニラ (デュエプレ),BASIC (デュエプレ),ベーシック (デュエプレ),Tsutomu Kawade (デュエプレ));