#author("2024-08-23T02:58:13+09:00","","") #author("2024-09-09T22:37:24+09:00","","") *《&ruby(あんこく){暗黒};の&ruby(きしたいちょう){騎士隊長};&ruby(ザガーン){ZAGAAN};》 [#o3b3a8bd] |暗黒の騎士隊長ZAGAAN SR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 8000| |バトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、自分の山札、墓地または手札から《暗黒の騎士ザガーン》1枚をバトルゾーンに出す。| |自分の《暗黒の騎士ザガーン》はすべて「ブロッカー」を得る。| |W・ブレイカー| [[DMPP-10EX]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]。 [[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。 [[cip]]で自分のクリーチャーを任意で破壊し、[[《暗黒の騎士ザガーン》]]に変換する能力を持つ。''山札からも出せるので、事前の[[墓地肥やし]]は不要である。'' あくまでゲーム内から呼び出すため、《ザガーン》[[4枚積み]]ないしはそれに近い構築でなければ本領発揮できない。この[[カード]]自身を含め、かなりのデッキスペースを割く必要がある。 その上、このクリーチャーをバトルゾーンに出す時点で、破壊コストに使えるクリーチャーを盤面に並べておかなければならない。 コスト7クリーチャーを出せる程度にマナを伸ばしつつ、クリーチャーもある程度出すデッキでの採用が求められる。 [[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]など、自分の[[攻撃できない]]クリーチャーを排除しつつ、盤面を肥大化させることができる。出た《ザガーン》は[[ブロッカー]]となっているので守りは薄くならない。 [[《ボーンブレイド・ドラグーン》]]や[[《機動要塞ピラミリオン》]]など、低コストで[[横並び]]できるクリーチャーと組み合わせても面白いだろう。 [[デーモン・コマンド]]を複数体並べられるので、それを活用できる[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]や[[《悪魔聖霊アウゼス》]]、[[《超神星ネプチューン・シュトローム》]]などとも相性が良い。 [[《封魔魂具バジル》]]や[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]などを自主的に破壊する手段としても一考できる。 [[《暗黒の騎士ザガーン》]]とはコストが1違うのがポイントで、[[《ロスト・チャージャー》]]で《ZAGAAN》をピンポイントで墓地に落とし、[[《インフェルノ・サイン》]]で釣り上げることもできる。 ただし《デュランザメス》や《ゼロ・フェニックス》などコスト7以上のカードを採用する場合は《ロスチャ》を使っても確定では墓地に落とせなくなることに注意。 -[[《マイキーのペンチ》]]で 《ZAGAAN》と《ザガーン》を全員[[スピードアタッカー]]にするのも面白いが、[[cip]]でクリーチャーの数はそのままにクリーチャーの質を高める《ZAGAAN》との相性は普通である。《ペンチ》が生きている状態を前提とするなら、[[《ギガクローズ》]]や[[《幻想妖精カチュア》]]などのほうがより勝利に直結しやすいので、差別化の意味でもパワー7000の[[ブロッカー]]という受けの強さを生かしたい。 --[[召喚酔い]]した小型を1マナで攻撃できる打点に変換できる[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]とは異なり、《暗黒の騎士隊長ZAGAAN》は効果を使うのにそこそこのマナ([[《フェアリー・ギフト》]]込みでも5マナ)が必要という部分が大きい。 -出すゾーンの優先順位は、テキストの順番通りに1.山札 2.墓地 3.手札である。 --山札から[[《暗黒の騎士ザガーン》]]が抽出されても、[[《希望のファンクラップソディ》]]とは異なり山札はシャッフルされない。 -[[マナゾーン]]と[[シールドゾーン]]からは呼び出せない。[[マナチャージ]]、[[マナ加速]]、[[盾落ち>落ちる]]が原因で破壊した数より少ない《ザガーン》しか踏み倒せない事態には注意したい。 --そのためデッキトップから[[マナ加速]]する[[《青銅の鎧》]]よりも探索を持つ[[《無頼魔獣ギガヴォル》]]のほうが事故が起こりにくい。 --他のコスト6以上のクリーチャーをマナゾーンに置かなければ、[[《ダンディ・ナスオ》]]で《ザガーン》を墓地に落とすことはできる。[[《無敵死神ヘックスペイン》]]の効果でも可能だが、《ヘックスペイン》がコスト7なので事故要因となってしまう。[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]の進化元にすれば[[メテオバーン]]を介して確実に墓地へ落とせるが、マナは減ってしまう。 **その他 [#r724369d] -[[デュエプレ人気投票2020]]では、「1位のカードは新しい姿で帰ってくるかも!?」と告知されていた。[[《暗黒の騎士ザガーン》]]が1位となったため、その告知通りに新しい姿で帰ってきた。 -自分のクリーチャーを破壊して[[《暗黒の騎士ザガーン》]]を呼び出す能力は[[レジェンドバトル]]において[[加賀美ハヤト]]が有していたレジェンドスキル「後方覇王面」と非常によく似ており、恐らくはこのレジェンドスキルが能力における直接のモチーフになっていると思われる。 -自分のクリーチャーを破壊して[[《暗黒の騎士ザガーン》]]を呼び出す能力は[[レジェンドバトル>レジェンドバトル/コラボゲストのデッキレシピ (2021年)#nijisanji_jokyu]]において[[加賀美ハヤト]]が有していたレジェンドスキル「後方覇王面」と非常によく似ており、恐らくはこのレジェンドスキルが能力における直接のモチーフになっていると思われる。 -公式生放送にも出演している愛の戦士氏((氏は《ザガーン》を主軸に据えた対戦動画を幾つか投稿している))には「(デッキのお荷物をマナチャージに使うのは)不敬罪だ」と呼ぶネタがあり、《ZAGAAN》はマナ置きに使った《ザガーン》は踏み倒しできない点がそれに類似していると話題になった。 -デュエプレにはルビの概念が存在しないため、[[Ζ]]カテゴリに属することが出来る。 -[[《いにしえの超人》]]([[デュエプレ]]未実装)の[[フレーバーテキスト]]には、そのクリーチャーを《ザガーン》が止められない様子が描かれている。《いにしえの超人》は闇のクリーチャーにブロックされない能力を持つため、[[ブロッカー]]を得た《ザガーン》でも素通しを許してしまい、《ザガーン》はもちろん《隊長ZAGAAN》のパワーをもってしても[[殴り返し]]で勝てず、フレーバーテキストと同じ状況となる。 -[[デュエプレ人気投票2021]]では、6位を獲得した。 **関連カード [#yd76441a] -[[《暗黒の騎士ザガーン》]] -[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]] -[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]] **[[フレーバーテキスト]] [#p9ecbb39] -[[DMPP-10EX]]&br;'''戦国武闘会で一方的に勝つために、[[奴ら>《暗黒の騎士ザガーン》]]が大挙してやってくる!!''' **収録セット [#yaa49e25] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#g6ec01ac] -CV:[[小野寺悠貴]] -illus.[[otumami]] --[[DMPP-10EX 「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」>DMPP-10EX]] **参考 [#y9ac41de] -[[クリーチャー]] -[[デーモン・コマンド]] -[[W・ブレイカー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[Ζ]] -[[【ZAGAAN】 (デュエプレ)]] &tag(クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),スーサイド (デュエプレ),《暗黒の騎士ザガーン》サポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),リアニメイト (デュエプレ),ブロッカー付与 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),Ζ (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),otumami (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));