#author("2024-04-01T22:29:24+09:00","","")
#author("2024-04-01T22:31:09+09:00","","")
*《&ruby(あんこくがい){暗黒鎧}; ヘルミッション》 [#top]

|暗黒鎧 ヘルミッション UC 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ダーク・ナイトメア/革命軍 1000|
|シールド・セイバー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMR-17]]で登場した[[ダーク・ナイトメア]]/[[革命軍]]。
[[シールド・セイバー]]と[[離れた時]][[能力]]を併せ持つ[[サイクル]]の[[闇]]担当。この[[クリーチャー]]は[[《デス・スモーク》]]を内蔵する。

たった3[[コスト]]でありながら、[[能力]]によって2体もの相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を止めることができるため、[[ビートダウン]]に対する防御性能が非常に高い。
[[パワー]]は1000と低いが、相手の[[《希望の親衛隊ファンク》]]や[[《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》]]をそのまま道連れにできたり敵の[[《ローズ・キャッスル》]]の効果を逆手にとれるなど、むしろ[[メリット]]となりうる場面もあるだろう。

[[闇]]なので、お得意の[[スーサイド]]と組み合わせて能動的に[[能力]]を発動したり、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]や[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]と組み合わせて何度も[[リアニメイト]]できる体制を作りやすいのも強みといえる。

総じて強力な[[クリーチャー]]だが、[[能力]]が[[強制]]であることを逆手に取られて、相手の場に何もいない状況から[[《超次元ボルシャック・ホール》]]等の[[超次元]][[呪文]]で[[除去]]され、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]によって[[マナ]]をすべて吹き飛ばされる場合があるので要注意。
そうしたカードを搭載したデッキとの対面では、序盤にとりあえず立てるという[[プレイング]]は絶対に行うべきでない。

-強力な防御札の一つだが、一度も[[再録]]された事が無く、現在の入手は困難である。

-[[《超次元ライデン・ホール》]]で破壊すれば能動的に能力を発動させつつ闇の[[サイキック・クリーチャー]]を2体出すことができる。

-何気に前弾登場した[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]に強い。

-同[[サイクル]]の他の[[除去]]持ち[[クリーチャー]]にも言えることだが、[[除去]]のされやすさ故、特に[[全体除去]]持ちの[[クリーチャー]]に対するメタとして有効なカードと言える。その手の[[クリーチャー]]は大抵本体だけ無事なまま残るため、このクリーチャーの[[pig]]で抜け駆けの阻止をちらつかせ、相手に[[リセット]]の発動を戸惑わせることができる。&br;このように刺さる相手は[[《悪魔神王バルカディアス》]]、[[《悪魔神バロム・クエイク》]]、[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]、[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]、[[《偽りの王 モーツァルト》]]等、挙げればキリがない。
--逆にそれらの[[リセット]][[カード]]を自分が利用してこのクリーチャーを巻き込めば、例えば[[《悪魔神バロム・クエイク》]]なら[[デーモン・コマンド]]等、[[リセット]]から生き残ったクリーチャーに追い討ちをかける要員にもなる。

-[[離れた時]]に[[除去]]を放つという一種の[[耐性]]を持つため、盤面を処理され続けるとゲームにならない[[【ボルメテウスコントロール】]]にも適している。

-地味ながら[[ナイト]]でもあるため、[[ナイト]]に関するサポートを受けることができる。特に相性が良いのはこの[[クリーチャー]]を[[回収]]できる[[《魔光死聖グレゴリアス》]]、[[ナイト]]の[[破壊]]に反応して[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]できる[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]辺りか。
--このカードの登場で[[《邪眼ローズ・アヴァクーム公》]]は殆ど使われなくなるだろう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|暗黒鎧 ヘルミッション UC 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ダーク・ナイトメア/革命軍 1000|
|革命2:自分のシールドが2つ以下なら、 自分のシールドがブレイクされる時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。|
|バトルゾーンを離れた時、相手のアンタップしているクリーチャー1体を破壊する。|

[[DMPP-25]]で実装。[[シールド・セイバー]]が[[革命]]2でシールドがブレイクされる時にかわりに破壊されるようになった。

[[《神座の伝道師バーニアン》]]では最序盤であっても[[強制]]で[[置換効果]]が発動していたため疑似ブロッカーとして見たら使い勝手が悪かったが、こちらは革命2の[[クラッチ]]のおかげで制御しやすくなったといえる。
ただし、《バーニアン》は「シールドゾーンを離れる時」という[[シールド・セイバー]]の上位性能に変更が加えられていたのが、《ヘルミッション》は「シールドがブレイクされる時」据え置きで[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]や[[《トンギヌスの槍》]]といった[[ブレイク置換効果]]ではない単発の[[シールド焼却]]には保護できない。

なお、《バーニアン》は「シールドゾーンを離れる時」という[[シールド・セイバー]]の上位性能に変更が加えられていたのが、《ヘルミッション》は「シールドがブレイクされる時」据え置き。
[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]や[[《トンギヌスの槍》]]といった[[ブレイク置換効果]]ではない単発の[[シールド焼却]]には保護できないが、後述する通り能動的に自分に[[シールド焼却]]する[[《夢幻大帝ネロ・ソムニス》]]とのセットではむしろこちらのほうが相性が良い。

-シールドが5つある状態の[[Q・ブレイカー]]などで革命が達成される場合、置き換えは発生しない。
//2024/03/31
なのでまずは相手のシールドが3つ残るように調整してブレイクし、そこからT・ブレイクで一気に割り切ってしまえば[[シールド・セイバー]]&その破壊に誘発したアンタップ獣除去を使わせないようにできる。

-上のようにシールドが3つ以上の状態では相手のプレイングで腐ってしまうが、[[《夢幻大帝ネロ・ソムニス》]]との組み合わせでは最高の相棒となる。
++《ネロ・ソムニス》の[[アタックトリガー]]でこのクリーチャーを破壊して出し直せば、実質タダで[[《デス・スモーク》]]除去を放てる
++[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]の[[革命]]2も視野に入れて立ち回るため、シールドが3つ以上という状況になりづらい
++「シールドゾーンを離れる時」ではないため、《ネロ・ソムニス》によってシールドを墓地に置こうとするのを邪魔しない
++シールドの残りを1つに調整した最終盤ではこのクリーチャー1体につきブレイク置換とアンタップ獣除去で2体分[[リーサル]]をずらせる

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMR-17]]の[[シールド・セイバー]][[サイクル]]。
すべて[[革命軍]]で、[[離れた時]][[能力]]を持つ。
-[[《守護の玉 ナイトル》]]
-[[《H・コフーグ》]]
-''《暗黒鎧 ヘルミッション》''
-[[《シルド・ポルカ》]]
-[[《雪精 チャケ》]]

**関連カード [#card]
-[[《デス・スモーク》]]
-[[《暗黒鎧 ソノマンマ》]]
-[[《凶鬼56号 ゴロン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMR-17]]、[[DMPP-25]]&br;'''[[ゲリラ>ゲリラ・コマンド]]が森から奇襲するなら、[[我ら>ダーク・ナイトメア]]は悪夢から奇襲する。 ---暗黒鎧 ヘルミッション'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Tanaka Kenichi]]
--[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」>DMR-17]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[小堀真生]]
-illus.[[Tanaka Kenichi]]
--[[DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」>DMPP-25]]

**参考 [#reference]
-[[ダーク・ナイトメア]]
-[[革命軍]]
-[[シールド・セイバー]]
-[[離れた時]]
-[[アンタップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[除去]]

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