#author("2024-11-20T00:58:20+09:00","","")
#author("2024-11-20T20:56:09+09:00","","")
*《&ruby(ぼうりょくるい){暴力類}; アバレマックス》 [#top]

|暴力類 アバレマックス SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、多色ではないカードが出るまで、自分の山札の上からカードを表向きにする。表向きにしたカードをすべて自分のマナゾーンに置く。|

[[DMR-21]]で登場した[[自然]]の[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]。

[[デッキ]]構築次第で凄まじい[[マナ加速]]ができる。
しかし、[[多色]][[カード]]は[[タップ]]して[[マナゾーン]]に置かれる都合上、この[[カード]]を出した[[ターン]]に動ける事は最後に捲れた[[単色]]・[[無色]]カードの1マナ分しかできない。

同[[コスト]]の[[《剛撃古龍テラネスク》]]の存在を考えると、最低でも3枚は[[ブースト]]したいところ。打点の違いはあるが、それでこちらを優先する理由にはならないだろう。
爆発的な[[マナブースト]]が期待できるが、自身が[[多色]]ではない事、[[ブースト]]数が安定しない事、そして上述の理由から使い方が難しい1枚と言える。

また、''[[山札の下>山札の下]]から二番目までがすべて[[多色]]の場合、[[山札]]が無くなって[[ライブラリアウト]]する''のも問題。あまり[[デッキ]]に[[多色]]を入れすぎると[[ライブラリアウト]]寸前になって自滅する危険性が高い。

[[多色]][[カード]]をふんだんに使った[[デッキ]]では、安定性や色基盤の観点から[[《獅子王の遺跡》]]や[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]などが優先される。

この[[クリーチャー]]を使いたいなら「[[多色]][[カード]]が[[マナ]]に置かれた」事が即、[[アドバンテージ]]に繋がるような[[デッキ]]を目指すべきだろう。

**相性の良いカードについて [#synergy]
例えば[[《護聖古龍 ボンガボンガ》]]や、[[多色]][[カード]]対象の[[スペース・チャージ]]持ちと相性が良い。
それらは[[多色]][[カード]]を[[マナ]]に置く度に[[能力]]を使うことができるが、《アバレマックス》と組み合わせる事で[[能力]]を一気に発動させられる。

また、[[《虹色類 アミュレックス》]]は自身が[[多色]]でありながら、[[マナ]]に置く[[多色]][[カード]]を[[アンタップ]]してくれるので相性が良い。
[[多色]]を多用する際に起きる[[タップイン]]による遅れや、大量の[[マナブースト]]をしても[[タップイン]]されて使用[[ターン]]に動けなくなる事態を解消してくれる。

-[[DMEX-14]]の[[伝説呪文サイクル]]は手札に多色カードが1枚あればアンタップインされるので相性が良い。[[《美孔麗の伝説》]]や[[《不死樹の伝説》]]の様にこのクリーチャーを呼び込むまでのアドバンテージを稼げる呪文もあるので、併用させる事は容易い。

-バトルゾーンに[[《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]がいれば、自分の山札が全て多色になるため、山札をまるごとマナゾーンに置ける。
[[《始虹帝 ミノガミ》]]や[[《ファビュラス一番ドリップ》]]など、[[ライブラリアウト]]による自滅を回避できるカードと合わせれば豪快な動きが可能。

-[[《新世界秩序》]]との相性も良好。大量マナブーストで踏み倒したいドラゴンと[[キング・セル]]を持ってくることができ、さらにマナから唱えられ《アバレマックス》自身は[[バウンス]]の対象にならない。

**その他 [#others]
-「表向きにしたカードをすべて自分のマナゾーンに置く。」なので、''最後にめくれた多色ではないカードもマナゾーンに置かれる。''[[多色]]だけ[[マナ]]に置けると勘違いしないように注意。

-名前の元ネタは、スーパー戦隊シリーズ「爆竜戦隊アバレンジャー」の登場人物・アバレッドのパワーアップ形態『アバレマックス』と思われる。「暴力類」の部分はそのスーパー戦隊のイメージに反するが、おそらく「マナの暴力」から来ていると見られる。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|暴力類 アバレマックス VR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 6000|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から多色でないカードが出るまでカードをマナゾーンに置いてもよい。|

[[DMPP-28]]で実装、[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。
[[DMPP-28]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。

[[cip]]の発動が任意に変更された。

**関連カード [#related]
同[[コスト]]の大型[[マナブースト]]
-[[《龍仙ロマネスク》]]
-[[《剛撃古龍テラネスク》]]
-[[《コレンココ・タンク》]]
-[[《マナゴリラ》]]
-[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]
-[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]
-[[《ダンシング・フィーバー》]]
-[[《ベイビー「刃鬼」/「俺たちも必ず勝つ!!」》]]

より低[[コスト]]の大型[[マナブースト]]
-[[《セブンス・タワー》]]
-[[《獅子王の遺跡》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMR-21]]、[[DMPP-28]]&br;'''暴走した[[ドキンダムX>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と戦うべく、[[革命軍]]は新たなチームを結成した。'''
-[[DM22-RP2]]&br;'''[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]は、[[力を求め>マナブースト]]、[[力に溺れる>ライブラリアウト]]。'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Clazroom]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]](S5/S10)
-illus.[[Tonbi Aburaya]]
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](TR5/TR10)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-illus.[[Clazroom]]
--[[DMPP-28 「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」>DMPP-28]]

**参考 [#reference]
-[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[多色]]
-[[表向き]]
-[[マナブースト]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー6000,W・ブレイカー,cip,山札公開,多色サポート,マナブースト,SR,スーパーレア,Clazroom,Tonbi Aburaya,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ジュラシック・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),多色サポート (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Clazroom (デュエプレ));