#author("2022-11-28T21:11:50+09:00","","") #author("2024-05-13T13:09:04+09:00","","") *《&ruby(ぼうそう){暴走}; ザバイク/ブンブン・バースト》 [#y2af7f06] |暴走 ザバイク R 火文明 (4)| |クリーチャー:ソニック・コマンド 3000| |スピードアタッカー| |BGCOLOR(#ccd):| |ブンブン・バースト R 火文明 (2)| |呪文| |相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体、破壊する。| [[DMRP-05]]で登場した[[火]]の[[ソニック・コマンド]][[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は単純な[[スピードアタッカー]]だが[[火]]の[[コマンド]]であり[[侵略]]元に優秀。但しパワー3000というのは若干物足りなく、[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]による[[パワー低下]]や[[《九番目の旧王》]]の[[全体除去]]に収まるライン。 [[呪文]]面は1[[コスト]]大きくなった[[《スチーム・ハエタタキ》]]である。 [[【レッドゾーン】]]に組み込めば、[[侵略]]元にもなるし、[[《洗脳センノー》]]などの[[コスト踏み倒しメタ]]を[[呪文]]面で[[除去]]できる。序盤から[[クリーチャー]]で殴るか[[呪文]]で[[除去]]するかを選べるのは優秀であり、同[[コスト]]の[[ソニック・コマンド]]である[[《轟速 ザ・レッド》]]の実質的な[[上位互換]]と言えるだろう。強いて言えば[[侵略者]]を持たないので[[《音速 ガトリング》]]に侵略できない程度だろう。しかし、[[《音速 ガトリング》]]は環境から姿を消しているため、大した弱みではない。 [[呪文]]面があるため[[《ロジック・サークル》]]で[[サーチ]]できる。 これを最大限に活かせるのが[[【赤白レッドゾーン】]]であり、最速2[[ターン]]目の[[《ヘブンズ・フォース》]]からの[[侵略]]を安定して決められるようになる。 一方、呪文面が付いていることは[[《マインド・リセット》]]などに引っ掛かるという弱点にもなる。 -[[双・超マーク2ブロック構築環境]]では[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]に採用されることもある。[[《スチーム・ハエタタキ》]]と異なり終盤に[[今引き]]で引いても[[スピードアタッカー]]を出せるのが大きい。 **環境において [#jd3ad7e3] 登場からそれなりの期間に渡って[[【レッドゾーン】]]で使われた。 -元となったと思われる[[《轟速 ザ・レッド》]]も[[《スチーム・ハエタタキ》]]もどちらも[[レアリティ]]は[[コモン]]だがこの[[カード]]の[[レアリティ]]は[[レア]]である。いかにこの2つの組み合わせが優秀であるかがわかる。[[ツインパクトカード]]における[[インフレ]]を象徴する[[カード]]と言える。 [[双・超マーク2ブロック構築環境]]では[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]に採用されることもある。[[《スチーム・ハエタタキ》]]と異なり終盤に[[今引き]]で引いても[[スピードアタッカー]]を出せるのが大きい。 -[[前弾>DMRP-04裁]]で再登場した[[水]]の[[ソニック・コマンド]]である[[《ソニック・IV・ワン》]]に続き、久しぶりに登場した[[火]]の[[ソニック・コマンド]]。他の再登場の[[コマンド]][[種族]]にも言えるが[[双極篇]]で2ブロック制が導入され使用可能な前年度の[[カード]]内では[[火]]の軽量[[コマンド]]が殆ど再録されていなかった為、[[レッドゾーン系統>【レッドゾーン】]]の[[デッキ]]を使う既存[[プレイヤー]]に配慮して収録されたと見られる。 //2019年発売のアルティメット・クロニクル・デッキへの布石という意味合いもあったのだろうか。←クロニクルはレッドゾーンではなくデッドゾーンであることに後から気づいたので削りました。デッドディザスターが火単色のコマンドも収録されるデッキであれば戻すかもしれません。 後に[[火]][[単色]]侵略元括りでもアドバンスではより[[汎用性]]の高い[[《轟速 ザ・レッド/超次元キル・ホール》]]が優先され、オリジナルでもより軽い[[《武打!rAsh&ルピア》]]や取り回しや能力が優秀な[[《偽りの希望 鬼丸「終斗」》]]に立場を譲るようになった。 **開発秘話 [#i717a2a0] -名前と見た目などから元ネタは[[《轟速 ザ・レッド》]]と思われがちだが、[[イラスト]]を担当した[[風太郎氏>Futaro]]はTwitterにて過去の[[カード]]のパロディであることを否定しており、「純粋に現代に生まれた、新たな[[ソニック・コマンド]]である」と説明している([[参考>https://twitter.com/huutarou131/status/988110066074112001]])。 **フレーバーテキストについて [#k723f81d] -[[フレーバーテキスト]]はどことなく[[バイク仙人>コバ]]を思わせる。 **その他 [#e3d8f152] -元となったと思われる[[《轟速 ザ・レッド》]]も[[《スチーム・ハエタタキ》]]もどちらも[[レアリティ]]は[[コモン]]だがこの[[カード]]の[[レアリティ]]は[[レア]]である。いかにこの2つの組み合わせが優秀であるかがわかる。[[ツインパクトカード]]における[[インフレ]]を象徴する[[カード]]と言える。 -[[前弾>DMRP-04裁]]で再登場した[[水]]の[[ソニック・コマンド]]である[[《ソニック・IV・ワン》]]に続き、久しぶりに登場した[[火]]の[[ソニック・コマンド]]。他の再登場の[[コマンド]][[種族]]にも言えるが[[双極篇]]で2ブロック制が導入され使用可能な前年度の[[カード]]内では[[火]]の軽量[[コマンド]]が殆ど再録されていなかった為、[[レッドゾーン系統>【レッドゾーン】]]の[[デッキ]]を使う既存[[プレイヤー]]に配慮して収録されたと見られる。 //2019年発売のアルティメット・クロニクル・デッキへの布石という意味合いもあったのだろうか。←クロニクルはレッドゾーンではなくデッドゾーンであることに後から気づいたので削りました。デッドディザスターが火単色のコマンドも収録されるデッキであれば戻すかもしれません。 -[[DMRP-05]]において明らかに収録番号がおかしい。1つ前が[[光]][[文明]]の[[《ノヴァルティ・エントリオ》]]、1つ後が[[水]][[文明]]の[[《無法地帯 マクラーゲン/無法警報PSY》]]である。 **関連カード [#f1cb35b3] -[[《轟速 ザ・レッド》]] -[[《スチーム・ハエタタキ》]] -[[《暴走 ザクルマ/「緊急発進だ!!」》]] -[[《轟速 ザ・レッド/超次元キル・ホール》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ecfcbb4a] -[[DMRP-05]]&br;'''「最初はブン! 最後もブンだぁぁぁァァァアア!!!」''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P6/Y18)&br;'''あらしとふぶきの夢のタッグでどんな相手も一撃でクリアー!''' **収録セット [#ob7c7803] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Futaro]] --[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]](14/93) -illus.[[すがやみつる]]&[[吉崎観音]] --[[プロモーション・カード]](P6/Y18) **参考 [#md8e3c95] -[[ソニック・コマンド]] -[[呪文]] -[[ツインパクト]] -[[スピードアタッカー]] -[[火力]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ソニック・コマンド,コマンド,パワー3000,スピードアタッカー,準バニラ,呪文,コスト2,火力,単体火力,パワー4000以下,除去,単体除去,破壊,単体破壊,・,R,レア,Futaro,すがやみつる,吉崎観音);