#author("2022-03-30T11:27:05+09:00","","")
#author("2023-12-13T18:33:55+09:00","","")
*《&ruby(つき){月};の&ruby(かがや){輝};き &ruby(むげん){夢幻};》 [#s3f3ff28]

|月の輝き 夢幻 SR 光文明 (6)|
|クリーチャー:メタリカ 8000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先を自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。|
|自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。|

[[DMR-23]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]。

[[アンタップ]]して相手の攻撃先を変更する能力、自分の[[クリーチャー]]を[[タップ]]して1[[ドロー]]する能力を持つ。

両方の[[能力]]は噛み合っており、[[攻撃]]先変更[[能力]]を起動させるためにこの[[クリーチャー]]を、あるいは的にするために他の[[クリーチャー]]を自前で[[タップ]]することが可能。
また、[[タップ]]状態は[[攻撃]]することでも作り出せるため、うまくハマれば[[攻撃]]・防御・[[手札補充]]の3つの役割を回しながら[[ゲーム]]を進めることができる。

これだけの[[能力]]を持っていながら[[パワー]]8000の[[W・ブレイカー]]と、基礎の戦闘力も高い。

欠点はこの[[クリーチャー]]単体では[[攻撃]]を曲げられない点。[[能力]]を使用するには他に[[クリーチャー]]が1体必要で、しかも相手が[[攻撃]]する時にはどちらも[[タップ]]されていなければならない。
この[[クリーチャー]]自身の[[パワー]]が高いにもかかわらず、この[[クリーチャー]]自身に[[攻撃]]を向けられないのはネックである。

後に本格登場した[[メタリカ]]達は自身を対象にでき、さらに6[[マナ]]圏になると強力な[[ラビリンス]][[能力]]を持っているものが多いため、この[[クリーチャー]]を優先するのは難しいところ。

-同弾の[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]と同じくそれまでのデュエマに無いネーミングでプレイヤーを驚かせた。ただし最終弾で次シリーズを示唆するカードが収録されるのは[[覚醒編]]からほぼ毎年行われていることなので、これも次シリーズでフィーチャーされる種族だと予想できたプレイヤーは多いだろう。&br;実際、《ジョニー Joe》と違いこの[[カード]]は[[メタリカ]]としての先行登場であったため、次のシリーズで登場した[[メタリカ]]とも[[種族]]的に組み合わせて使用できる。

-アニメ『VSRF』では第50話で[[キラ]]が[[切札 ジョー]]戦での切り札として使用した。

**関連カード [#mdd0f3de]
-[[《緑知銀 フェイウォン》]]
-[[《太陽の使い 琉瑠》]]

**収録セット [#h249bb72]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」>DMR-23]](S1/S9)

**参考 [#j6738827]
-[[クリーチャー]]
-[[メタリカ]]
-[[攻撃曲げ]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,メタリカ,ゴーレム,パワー8000,W・ブレイカー,攻撃曲げ,自分のターンの終わり,ターン終了時,自己タップ,ドロー,終音「ん」,SR,スーパーレア,Mikio Masuda);