#author("2023-04-17T02:53:15+09:00","","")
#author("2024-11-04T07:02:19+09:00","","")
*《&ruby(きかいていとく){機械提督};デリンダー》 [#x39815eb]

|機械提督デリンダー R 光/水文明 (2)|
|クリーチャー:グレートメカオー/キカイヒーロー 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|O・ドライブ−闇×1と火×1と自然×1|
|OD−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札の方が自分より多い場合、同じ枚数になるようにカードを引いてもよい。|

[[DM-27]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[グレートメカオー]]/[[キカイヒーロー]]。

[[O・ドライブ]]で[[《ゲット・レディ》]]と同じ効果をもたらす。

大量[[ハンデス]]された際にリカバリーでき、序盤の[[ブロッカー]]としても役に立つため、[[5色]]ではなかなか優秀。
デッキスペースの節約に一役買ってくれるだろう。

[[《霊王機エル・カイオウ》]]よりパワーは低いものの、能力を使わないとバニラ以下になりがちな[[O・ドライブ]]持ちのクリーチャーでは珍しく平均以上のパワーも持つ。
同じブロッカー持ちの[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]と比べてもその差は明らか。

5色デッキ以外でも、[[グレートメカオー]][[デッキ]]では[[キカイヒーロー]]を併せ持つことで[[フォートE]]や[[《エナジー・スパイラル》]]と[[シナジー]]するため、投入を検討できる。

-名前に「提督」とあるが、いわゆる『[[提督]]』や[[マッドネス]]とは関係ない。能力がハンデス対策という意味では似ているかもしれないが。
--[[ハイブリッド種族]]とその[[サポート種族]]を併せ持つ点は共通しているが、この[[サイクル]]の中で「提督」と付けられているのはこのクリーチャーだけであり、他のクリーチャーはしっかりとそれぞれの[[種族]]の冠詞を持っている。加えて、[[DM-27]]の時点で[[グレートメカオー]]と[[キカイヒーロー]]の冠詞が決まっていなかったわけでもない。
--普通に冠詞を繋げて「王機機士」ないしは「機士王機」とするとゴロが悪いと判断された可能性がある。その上で同じ種族の前例である[[《機械提督サウンドシューター》]]から引っ張ってきたと考えるのが妥当か。
--[[ハイブリッド種族]]とその[[サポート種族]]を併せ持つ点は共通しているが、この[[サイクル]]の中で「提督」と付けられているのはこのクリーチャーだけであり、他のクリーチャーはしっかりとそれぞれの[[種族]]の[[冠詞]]を持っている。加えて、[[DM-27]]の時点で[[グレートメカオー]]と[[キカイヒーロー]]の冠詞が決まっていなかったわけでもない。
--普通に冠詞を繋げて「王機機士」ないしは「機士王機」とするとゴロが悪いと判断された…という可能性も無いとまでは言えないが、冠詞の文字が重複する場合は[[《龍聖霊ウルフェウス》]]のように省略して表記するのが原則であるため考えにくい。恐らく、命名の際に同じ種族の前例である[[《機械提督サウンドシューター》]]から誤って引用されたものと思われる。
---本来のルールに則って名付けるならば、《王機士デリンダー》または《機士王デリンダー》となるだろう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#i87daf07]

|機械提督デリンダー UC 光/水文明 (2)|
|クリーチャー:グレートメカオー 3000|
|ブロッカー|
|相手プレイヤーを攻撃できない。|
|O・ドライブ[闇/火/自然(3)]:バトルゾーンに出た時、相手の手札と同じ枚数になるまでカードを引く。その後、カードを1枚引く。|

[[DMPP-09EX]]で実装。[[アンコモン]]に降格した。
[[O・ドライブ]]のドロー効果で相手の手札の枚数よりも1枚多くなるまで引けるようになった。
出る前から相手の手札の枚数以上の手札を持っていたら前半のカードを引く効果は不発になるが、その場合でも後半の1枚引く効果は使うことができる。

[[DMPP-09]]で登場した[[《フェアリー・ミラクル》]]との相性は抜群で、[[マナブースト]]で減った手札を補うことができる。

[[多色]]カードの例に漏れず、デュエプレで大きく躍進した1枚。そもそもが[[ドローソース]]として1枚強化されていることに加え、特有のマナ仕様のおかげで5色の捻出は容易であり、[[色事故]]が気にならない。5マナ払って[[召喚]]することが多いが本来の[[コスト]]は2であり、余ったマナで出したり[[《竜極神ゲキ》]]や[[《機動要塞ピラミリオン》]]で呼び出したりして頭数稼ぎができる点も魅力。

-2021年8月のアップデート前の[[O・ドライブ]]能力のテキストは以下の通り。[[「その後」能力の効果処理に関する裁定変更>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31624/]]が行われる前のTCG版のカードテキストに準拠したデザインで実装された。
|O・ドライブ[闇/火/自然(3)]:バトルゾーンに出た時、''相手の手札が自分の手札より多ければ、''相手の手札と同じ枚数になるまでカードを引く。その後、カードを1枚引く。|
--[[DMPP-13]]で[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]が登場したが、登場前にTCG版の裁定変更後に沿うテキストに修正されているので、どちらも適切な処理を行うことができる。

**[[サイクル]] [#j67038c7]
[[DM-27]]の[[O・ドライブ]]で5色を要求するカード。いずれも[[ハイブリッド種族]]とそのサポート種族で構成されている。
-''《機械提督デリンダー》''
-[[《深塊封魔ゲルネウス》]]
-[[《闘竜炎霊パイロン》]]
-[[《甲蟲幻獣カブトワン》]]
-[[《護精霊騎ヴァルチャー》]]

**関連カード [#dad342d6]
-[[《ゲット・レディ》]]
-[[《Disデリンダー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#q631384e]
-[[DMPP-09EX]]
'''[[神>ゴッド]]すら乗り越えた闇の軍勢の攻勢、拡大していく[[サバイバー]]の浸食に飲み込まれる世界を見て、[[武者>《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と[[龍聖霊>《龍聖霊ウルフェウス》]]は決意を固めた。'''

**収録セット [#f04dd23e]
***[[デュエル・マスターズ]] [#nfde3a6c]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」>DM-27]](13/55)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dc69815e]
-CV:[[小野寺悠貴]]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DMPP-09EX 「聖竜凱旋 -REBORN OF THE SURVIVOR-」>DMPP-09EX]]

**参考 [#s579bc27]
-[[グレートメカオー]]
-[[キカイヒーロー]]
-[[タップイン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[O・ドライブ]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[カティノカード]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト2,グレートメカオー,メカ,キカイヒーロー,ヒーロー,パワー3000,ブロッカー,攻撃制限,相手プレイヤーを攻撃できない,O・ドライブ,cip,ドロー,R,レア,Yuri Shinjuro,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),白青 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),グレートメカオー (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),攻撃制限 (デュエプレ),相手プレイヤーを攻撃できない (デュエプレ),O・ドライブ (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Yuri Shinjuro (デュエプレ));