#author("2024-08-16T04:37:11+09:00","","") #author("2024-09-26T11:20:31+09:00","","") *《&ruby(せんめつ){殲滅};の&ruby(カリスマ){英雄};ハンニバル&ruby(ゼータ){Z};》 [#pf1c5ca7] ※正式な表記は''《Z》ではなく《Ζ》''だが、ページ名は入力のしやすさを優先して《Z》を用いている |殲滅の英雄ハンニバルZ VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 7000| |E・ソウル| |地獄返霊4(このクリーチャーが攻撃する時、またはそのHR能力を使った時、自分の墓地からカードを4枚、好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーのHR能力を使う)| |HR−相手のクリーチャーを1体破壊する。| |W・ブレイカー| [[DM-36]]で登場した[[E・ソウル]]持ちの[[デーモン・コマンド]]。 [[返霊]]の上位[[能力]]、[[地獄返霊]]で[[確定除去]]を放つ。 その[[能力]]は[[墓地]]に[[カード]]さえあれば好きなだけ[[《チェイン・スラッシュ》]]が使えるという非常に強力なもの。たった1枚で盤面をひっくり返す可能性を秘めている、まさに”殲滅の英雄”である。 墓地があってこそ活躍できるので、各種[[墓地肥やし]]でお膳立てをしておきたい。 [[《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》]]や[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]は[[呪文]]自身を含めると[[墓地]]に送れる[[カード]]が[[返霊]]に必要な枚数ピッタリになる。 [[返霊]]する[[カード]]は何でもよいので、[[【除去コントロール】]]や[[ランデス]]等の[[呪文]]を多用する[[デッキ]]ならば十分に活躍できるが、この[[クリーチャー]]を一番生かせるのはやはり[[【連デモ】]]。[[山札]]を回復、[[種族]]、[[除去]][[能力]]も噛み合いが非常に良好である。 ネックは、他の[[返霊]]にも言えるが[[アタックトリガー]]であること。返しの[[ターン]]に[[除去]]される可能性が高いので、[[《マイキーのペンチ》]][[《キリモミ・ヤマアラシ》]]等で[[スピードアタッカー]]にすると活躍できるだろう。 -[[《煉獄と魔弾の印》]]の登場によって評価が再上昇。本人のネックな部分であったタイムラグを解消し活かしやすくなった。特に[[《煉獄と魔弾の印》]]が収録されている[[DMD-25]]では[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]によって[[山札]]が減りやすいので[[山札]]回復手段として有用。 -[[《崩壊と灼熱の牙》]]と組み合わせると、[[除去]]と[[ランデス]]、[[シールド焼却]]を同時に行うことができる。[[《エクス・リボルバー・ドラゴン》]]でも[[ランデス]]と[[墓地肥やし]]を同時に行えるので反撃を摘み切ってしまえる。 -バトルゾーンに[[《採菌医 ウォンド》]]、墓地に[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]があり、シールド合計が6枚を超えていれば、一回の返霊で4枚の墓地を消費して5枚の墓地を肥やせるため相手のコスト4以上のクリーチャーを全て破壊できる[[ループ]]が成立する。 -[[DM-36]]では、[[スーパーデッキ・ゼロ]]等と同じような銀枠仕様(>[[MIRACLEカード]])で収録された。また、後に登場した[[プロモーション・カード]]では[[スーパーレア]]仕様となっている。 -[[Ζ]]の名を持つ初めての[[クリーチャー]]である。 -[[イラスト]]で彼が跨っている[[ドラゴン]]は同[[エキスパンション]]の[[スーパーレア]]である[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]。絵師も同じ[[Yuichi Maekawa]]氏で、[[能力]]的にも完璧に[[シナジー]]している。 -[[フレーバーテキスト]]では勘違いしやすい言い方をしているが、別にこの[[クリーチャー]]自身は[[サイキック・クリーチャー]]ではない。 -[[《死神獣ヤミノストライク》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、名士らしい。 -ハンニバルという名は、紀元前ローマに「最強の敵」と恐れられた、カルタゴの将軍「ハンニバル・バルカ」に由来すると思われる。恐怖の代名詞であると同時に、英雄として称えられる人物でもある。&br;また、[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]と名前を合わせると、トマス・ハリスの作品に登場する猟奇殺人鬼「ハンニバル・レクター」となる。《ハンニバルZ》の[[地獄返霊]]と[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]の[[覚醒]]条件は[[シナジー]]するので、[[デザイナーズコンボ]]を意識したネーミングとも考えられる。 -アニメ「ビクトリーV3」では[[プラマイ 零]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。自身の[[能力]]と[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]の[[コンボ]]で暴れまわった。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#k0908371] |殲滅の英雄ハンニバルZ VR 闇文明 (6)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 6000| |バトルゾーンに出た時、自分の、名前に《Z》とある闇のクリーチャー1体につき、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。| |地獄返霊4| |HR−相手のクリーチャー1体を破壊する。そのターン、このクリーチャーはシールドをさらに1つブレイクする。| |W・ブレイカー| [[DMPP-14]]で実装。例のごとく[[E・ソウル]]は削除されている。 コスト6、パワー6000に変更され、[[cip]]での[[墓地肥やし]]能力を得た。また、[[地獄返霊]]にブレイク増加の効果が追加された。 [[墓地肥やし]]は自分の闇の[[Ζ]]1体に付き2枚。自身も含むので最低2枚は確約されている。任意なので1枚も墓地に置かないこともできるが、自分の[[Ζ]]が3体いる状態で2枚だけ置くというような枚数指定はできない。 -[[地獄返霊]]の発動条件のテキストが「このクリーチャーが攻撃する時、またはそのHR能力を使った時」となっているため、それに正確に従うならばHR能力の処理毎に毎回[[トリガー]]し直し、トリガー毎に他のカードの効果処理も挟まる筈である。 だが実際はこのカードの効果処理だけを任意の回数行い、それが終わった時点で他のカードの効果を順に処理する。もしも他のカードの処理が割り込めてしまうと[[《暗黒妖女ミカエラZ》]]2体と併用する事で無限に効果が使えてしまうので、できないのが当然ではあるのだが。 //1度目の発動 //→2度目の発動及び1度目の発動で破壊されたクリーチャーの[[pig]]等を順に処理 //→3度目の発動及び2度目の発動で破壊されたクリーチャーの[[pig]]等を順に処理 //→以下同様 //相手のpigはこちらの誘発型能力を処理し終えた後では -なおHR能力自体は複数回発動しているとカウントされ、[[《暗黒妖女ミカエラZ》]]の効果はこのカードの処理完了後に使った回数だけまとめて発動する。 **関連カード [#g5634868] -[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]] -[[《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》]] **[[フレーバーテキスト]] [#hd439281] -[[プロモ>プロモーション・カード]] (P42/Y9)&br;'''覚醒した我らの敵ではない!――殲滅の英雄ハンニバルZ''' -[[DMPP-14]]&br;'''[[XENOM>《死神明王 XENOM》]]が発見した[[オリジナル・ハート>《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]の[[向こう側にいる存在>エイリアン]]。そこから力を受け取った者たちは[[Z>Ζ]]を名乗り、本格的に行動を開始した。''' **収録セット [#vb99be19] ***[[デュエル・マスターズ]] [#t0cb8eb5] -illus.[[Yuichi Maekawa]] --[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]] --[[プロモーション・カード]](P42/Y9) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#m3c4c7f8] -CV:[[田島章寛]] -illus.[[Yuichi Maekawa]] --[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]] **参考 [#xa6707e8] -[[デーモン・コマンド]] -[[E・ソウル]] -[[地獄返霊]] -[[確定除去]] -[[W・ブレイカー]] -[[Ζ]] -[[MIRACLEカード]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,デーモン・コマンド,コマンド,パワー7000,E・ソウル,ソウル,地獄返霊,地獄返霊4,返霊,返霊4,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,W・ブレイカー,Ζ,VR,ベリーレア,Yuichi Maekawa,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),Ζサポート (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),地獄返霊 (デュエプレ),地獄返霊4 (デュエプレ),返霊 (デュエプレ),返霊4 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),追加ブレイク (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),Ζ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Yuichi Maekawa (デュエプレ));