#author("2021-12-06T17:17:24+09:00","","")
#author("2022-09-04T01:12:38+09:00","","")
*《&ruby(さつい){殺意};の&ruby(あくまりゅう){悪魔龍}; マガンド》 [#o236cc68]

|殺意の悪魔龍 マガンド VR 闇文明 (3)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 4000+|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドをひとつ、手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。こうしてシールドを手札に戻したなら、このターン、このクリーチャーのパワーを+3000し、「W・ブレイカー」を与える。|

[[DMR-18]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。
[[攻撃]]時[[シールド]]を[[手札]]に加えることで[[パンプアップ]]と[[W・ブレイカー]]を得ることができる。

[[シールド回収]]は強制。普通の[[デッキ]]なら[[デメリット]]だが、[[【速攻】]]で使えば手札を増やせ、打点も増やせる[[アタッカー]]になり得る。

しかし、何よりも目を引くのが3[[コスト]]という軽さ。
[[攻撃]]するたびに[[シールド]]が減る以外は、特に[[デメリット]]のない最軽量の[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]である。[[コマンド]]や[[ドラゴン]]は基本的に3コスト以下は条件を満たすまでバトルゾーンに維持できないものが多いため、珍しい存在。

-[[シールド回収]]を行うことで[[パンプアップ]]と[[W・ブレイカー]]を得られる点に注意。そのためシールドが0枚で回収が行えない場合は[[パンプアップ]]も[[W・ブレイカー]]も得られない。

-[[《極限右神 オメガ》]]や[[《千年の月のファラオ》]]と合わせると[[シールド回収]]に反応して[[アンタップ]]されるため、[[無限アタッカー]]となる。[[パンプアップ]]はターンの終わりまで持続するため、攻撃するたびに3000ずつ加算されていく。《ファラオ》はマナカーブが綺麗に繋がる為、コンボを決めやすい。

-[[シールド]]を減らしつつ[[ビートダウン]]を決められるため、[[革命]]と相性が良い。一方で[[軽い]][[闇]]のコマンドでもあるため、[[侵略]]とも相性が良い。勿論、単純に軽い[[進化元]]として使っても優秀である。

-[[W・ブレイカー]]とシールド回収により3枚も両プレイヤーのシールド合計枚数を減らすことができるため、[[鬼タイム]]とも好相性。[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]でタイムラグを消せれば[[《キズグイ変怪》]]を凌ぐ[[スペック]]となるとも言えるだろう。

-[[鬼タイム]]、[[鬼エンド]]、[[オシオキムーン]]との相性の良さを買われてか、[[DMEX-13]]で[[再録]]された。

**関連カード [#rd873c29]
-[[《黒神龍ヴァイザス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#sfcc6304]
-[[DMR-18]]
'''魔の国の王、[[キラー・ザ・キル>《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]は、自らの命を削り、[[悪夢騎士団>ダーク・ナイトメア]]の英雄[[ザロスト>《暗黒鎧 ザロスト》]]を[[進化]]させた。そうして生まれた[[デス・ザ・ロスト>《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]は[[革命]]ゼロの力を持っていた。'''
-[[DMEX-13]]&br;'''[[月光王国]]の[[キングマスター]]、[[月と破壊と魔王と天使>《月と破壊と魔王と天使》]]は、厳格さと慈悲深さとを兼ね備えた優れた王だった。しかし[[ジャオウガ>《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]に愛を奪われた結果、[[魔王>デーモン・コマンド]]と[[天使>エンジェル・コマンド]]のバランスが崩れ、[[心に哀しみを抱きながら砲撃をする>《魔王と天使のカナシミ》]]という矛盾した行動をとるようになってしまった。'''

**収録セット [#ga97b3ac]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kare]]
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]](6/72)
--[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」 >DMEX-13]](8/84)

**参考 [#rf6c69a1]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド回収]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]

-[[デュエマゴールデンリスト]]

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公式Q&A
>Q.''《殺意の悪魔龍 マガンド》''の「攻撃する時」の能力は、2枚重なっているシールド・カードのうち、1枚だけを手札に戻せますか?
[[公式Q&A]]

-能力について

>Q.''《殺意の悪魔龍 マガンド》''の「攻撃する時」の能力は、2枚重なっているシールド・カードのうち、1枚だけを手札に戻せますか?
A.いいえ、2枚重なっているシールド・カードは2枚で1つのシールドとして数えます。そのシールドを選んだ場合、2枚とも手札に戻さなければなりません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34320]]
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34320]](2020.10.23)

>Q.''《殺意の悪魔龍 マガンド》''の「攻撃する時」の能力で、シールドから手札に戻したカードが「侵略」や「革命チェンジ」を持っていた場合、その「侵略」や「革命チェンジ」を使えますか?
A.いいえ、「侵略」や「革命チェンジ」は効果を解決する前に誘発型能力の使用宣言をしなければなりません。(総合ルール 506.3)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34321]]
>Q.''《殺意の悪魔龍 マガンド》''の「攻撃する時」の能力で、シールドから手札に戻したカードが「侵略」や「革命チェンジ」を持っていた場合、その「侵略」や「革命チェンジ」を使えますか?
A.いいえ、「侵略」や「革命チェンジ」は効果を解決する前に誘発型能力の使用宣言をしなければなりません。
#region2((総合ルール 506.3)){{
:506.3. |次に、攻撃クリーチャーが指定されたことによって誘発する能力が誘発し、効果が待機状態となります。
::506.3a |クリーチャーが攻撃すること、またはクリーチャーに攻撃されることに対して誘発する能力は、クリーチャーが攻撃クリーチャーに指定された時点でのみ誘発します。クリーチャーが攻撃に参加した後で、そのクリーチャーの特性がその能力の誘発条件に合致するように変化しても誘発しません。
::506.3b |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。使用宣言が必要な誘発型能力とは、ニンジャ・ストライクや革命チェンジなど、非公開ゾーンで誘発する能力を指します。(参考603.2e)
>(総合ルール 603.2e)
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
<
::506.3c |その後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
::506.3d |非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
::506.3e |その後、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
}}
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34321]](2020.10.23)

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,デーモン・コマンド・ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,パワー4000+,パワー4000,アタックトリガー,シールド回収,パンプアップ,パンプアップ+3000,W・ブレイカー付与,VR,ベリーレア,Kare,十王篇ブロック);