#author("2024-10-26T22:27:15+09:00","","") #author("2024-10-26T22:50:54+09:00","","") *《&ruby(ひょうがくんしゅ){氷牙君主};ハイドロ・ビスマルク&ruby(てい){帝};》 [#u114f22c] |氷牙君主ハイドロ・ビスマルク帝 VR 水文明 (8)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/ポセイディア・ドラゴン/ナイト 8000| |''ブロッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につき、相手のマナゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の手札に戻してもよい。その後、バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャー1体につき、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| [[DMEX-17]]で登場した[[水]]の[[リキッド・ピープル]]/[[ポセイディア・ドラゴン]]/[[ナイト]]。 [[cip]]で[[《ハイドロ・ハリケーン》]]を放つことができ、その後には[[パワー]]8000の[[ブロッカー]]付き[[W・ブレイカー]]が残る。 クリーチャーになったことで、[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]でのcip増幅の対象となったと言える。[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]型[[【オボロティガウォック】]]の新戦力となるかもしれない。 クリーチャーになったことで、[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]での[[cip]]増幅の対象となったと言える。 [[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]型[[【オボロティガウォック】]]の新戦力となるかもしれない。 [[《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》]]を置きドローとして採用し、[[《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》]]、[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]、[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]、[[《光の兄妹 るる&ルシファー》]]などでひたすら展開する型の[[【ヘブンズ・ゲート】]]では、1体出すだけでゲームエンド級のランデスを相手に加えることができる。そこまで極端な構築でなくとも、[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]採用型なら大量展開してから[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]で呼び出して大規模ランデスを浴びせられることに変わりはない。 [[リキッド・ピープル]]であるため、[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]の能力で手札が7枚あればコストを支払わずに[[召喚]]できる。 [[リキッド・ピープル]]には[[光]][[文明]]単色だったり、光と闇の[[多色]]カードが多いため、リキッド・ピープル軸でも場の壊滅は狙いやすい。 5[[コスト]]以上の[[水]]の[[ドラゴン]]なので、[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]などの革命チェンジ元になり、そうしたクリーチャーに革命チェンジして手札に戻すことで再利用することが可能。 **環境において [#l5340e4e] [[王来篇環境 (オリジナル)]]では[[【4色ウェルキウス天門】]]で使われることがあり、中でも大量展開を武器とする[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]で並べてから[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]でこれにアクセスする動きが強力であったが、大抵はそこまでしなくとも十分勝てるためこのカード自体も偶に採用される程度にとどまった。基本的には[[水]][[単色]][[マナ]]枚数をどうしても稼ぎたいということが主な採用理由であった。 2023年8月11日殿堂レギュレーション改訂後は[[【4色マルバディアス】>【4色ロマノグリラ天門】]]に採用されることがある。 『[[DMGP2024-2nd>公認グランプリ]]』Day1の[[アドバンス]]部門3位の[[【白青天門】]]にサブプランとして採用され、日の目を見た。 **他のカード・デッキとの相性 [#kc75991d] -[[手札]]から[[《ドラゴンズ・サイン》]]や[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]などで[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]を踏み倒し、その[[cip]]で[[墓地]]から踏み倒しに使用した[[呪文]]を唱えて2体目以降の《ザーディクリカ》を展開、そして締めに[[《灰燼と天門の儀式》]]など[[コスト]]8以下の[[クリーチャー]]を[[踏み倒し]]できる[[呪文]]を《ザーディクリカ》の[[能力]]で唱えてこの[[クリーチャー]]を呼び出す事で、並べた《ザーディクリカ》の数だけ[[ランデス]]を仕掛ける芸当が可能。 --この[[コンボ]]はこの[[カード]]をあらかじめ[[墓地]]に用意する必要があるので早い段階での実現は中々難しいものがあるが、[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]から始動するのであれば最速で4ターン目にお見舞いする事が可能。 [[ランデス]]は性質上序盤であればある程に威力が増すので、相手によっては狙ってみるのも一考だろう。 **メディアにおいて [#ab88a939] -[[デュエチューブ]]にて[[デッドマン]]が使用。召喚して[[むーちゃん]]のマナのカードを4枚[[ランデス]]した。その光景を見た[[チアリ]]は「マナだよなぁ潰してえのは」と発言。この発言から[[チアリ]]が[[ランデス]]好きのデュエルヒーローというキャラクターが定着する。 --あくまでも[[ランデス]]を行ったのはデッドマンであり、チアリはその光景を見て発言しただけである。現時点で[[デュエチューブ]]内で[[チアリ]]本人が[[ランデス]]デッキを使用したことは一度もない。 --別コロで連載中の「デュエ中研究部」では[[チアリ]]が使用。[[デュエチューブ]]の発言が逆輸入されておりこちらでは「オレはあいてのマナをつぶすのが一番楽しいぜ!!」と言いながらこのクリーチャーを召喚している。 **背景ストーリーにおいて [#w7cc71f0] -[[背景ストーリー]]では、氷牙財閥という財閥の筆頭であったことが[[戦国編]]から13年の時を経て判明した。氷牙財閥に伝わる水流の極魔弾とは《ハイドロ・ビスマルク帝》の[[cip]]である[[《ハイドロ・ハリケーン》]]のことのようだ。 **カード名について [#rc0ba9ef] -ビスマルクの名は既に[[《真実の名 ビスマルク》]]で使用されているが、そちらと種族や能力での共通点は存在しない。 --こちらの由来は公爵でもあったドイツの政治家「オットー・フォン・ビスマルク」だろう。彼が由来になったのが《真実の名》の由来と思われるビスマルク級戦艦である。 -「氷牙」は[[水]]の[[ナイト]]であるが、[[cip]]を活かすには[[光]]や[[闇]]の[[クリーチャー]]が必要である。「魔光」等と手を組んだのだろうか。 **関連カード [#v715cc9f] -[[《ハイドロ・ハリケーン》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#k3bd09b5] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#w634b7db] -illus.[[Yuukoo009]] --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](27/138) **参考 [#a940973d] -[[リキッド・ピープル]] -[[ポセイディア・ドラゴン]] -[[ナイト]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[光]] -[[クリーチャー]] -[[ランデス]] -[[バウンス]] -[[闇]] -[[除去]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト8,リキッド・ピープル,ポセイディア・ドラゴン,ドラゴン,ナイト,パワー8000,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,ランデス,バウンス,複数バウンス,除去,複数除去,確定除去,・,VR,ベリーレア,Yuukoo009);