#author("2024-10-15T07:09:33+09:00","","") #author("2024-10-16T23:00:24+09:00","","") *《&ruby(おとこ){漢};&ruby(ぎ){気};の2&ruby(ごう){号}; ボスカツ》 [#top] |漢気の2号 ボスカツ R 光/闇/火文明 (5)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 4000| |''スピードアタッカー''| |このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その捨てた手札と同じ文明を持つ、コスト8以下の多色クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。| [[DM24-BD1]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。 [[cip]]で1[[ランダムハンデス]]を行い、落とした[[手札]]の[[文明を含む>同じ文明を持つ]]コスト8以下の[[多色]][[クリーチャー]]を自分の[[手札]]から[[任意]]で[[コスト踏み倒し]]する[[スピードアタッカー]]。 踏み倒し先が相手に左右されるとは言え、コスト8以下の多色クリーチャーを踏み倒せるのは非常に強力。 コスト8以下の[[5色レインボー]]クリーチャーなら、相手の手札が[[無色]]でなければ出せるが、5色レインボーを手札にキープしながら気を使うプレイングはあまり推奨されない。[[2色]]・[[3色]]の多色の中で相性関係を探るべきだが、せっかくハンデスできても踏み倒しできない事態を避けるべく、手札の[[文明]]に気を使いたい。 このクリーチャー自身も[[白黒赤]]なので、たとえ目ぼしい踏み倒し先を当てられなくとも、このクリーチャー自身を踏み倒すことで踏み倒しに再チャレンジできる。また、[[青黒緑]]、[[白青緑]]、[[青赤緑]]、[[青緑]]のクリーチャーなら、その内どれかとこのクリーチャーを合わせて[[手札]]にすべての文明がいる状態にできる。 上記の条件を満たす踏み倒し先には[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]や[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]、[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]や[[《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》]]などが挙げられるか。 色とコスト5の[[コマンド]]であることを考えると、[[【白黒赤ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】#l5e8783e]]に向いている。 対面には左右されるが、最速3ターン目から[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]や[[《アルカディアス・モモキング》]]でやりたい放題できる。 色のバランス、[[コスト踏み倒し]]対象の細部の違いを抜きにすれば、そちらのデッキの始動役コマンドを[[《魔光神官ルドルフ・アルカディア》]]とともに8枚体制にできる。 [[スピードアタッカー]]の[[コマンド・ドラゴン]]なので、[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]に[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]などの[[革命チェンジ]]とも好相性。 [[《百鬼の邪王門》]]での[[リアニメイト]]範囲に入るのも優秀。 [[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]の【ガイアッシュ覇道】なら、これでハンデスを撒きながら除去・足止め系を呼び出すだけで中々テンポを取れる。そちらの系統のデッキは元々フィニッシュ速度が遅くないデッキであるため、少しテンポを取ればフィニッシュはすぐである。 文明を見るため、相手の手札から[[無色]]カードを捨てさせると何も出せないのには注意。 また、「捨てた手札」指定なので有色カードでもそれが[[マッドネス]]で[[置換効果]]を使ったら捨てたカードは存在しないのでこちらも文明を参照できず何も出せない。 **環境において [#n6e441a0] [[DM24-BD1]]発売日当日、これを2枚入れた[[《ヘブンズ・ゲート》]]系のブロッカー指定コスト踏み倒しを採用しない軸の[[【5色ディスペクター】]]らしきデッキが、40人参加のオリジナルのチャンピオンシップで優勝。前評判通り[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の呼び出しに使われる他、[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]や[[《Disアイ・チョイス》]]を呼び出すパターンもあり、とにかく展開始動札として利用価値がある。 [[DM24-BD1]]発売約1週間後、これを[[1枚積み]]した[[【5色蒼龍】]]が確認された(オリジナル、56人参加、準優勝)。 [[【5色ザーディクリカ】]]の強化にもなっており、これをきっかけに[[《ニコル・ボーラス》]]型が若干の流行を見せた。 変わったところでは[[DM24-RP3]]期に[[パワー12000以上]]基盤折衷型([[メインデッキ]]の約7割がパワー12000以上)の[[【5色ディスペクター】]]で結果を出している(64人、オリジナル、3位入賞)。 しかし相手の手札依存かつほぼ[[5色]][[デッキ]]限定での運用となることから期待ほどは活躍できておらず、入賞報告もポツポツという状況である。 **その他 [#x7205f9f] -2024年7月現在までのコスト5〜8の[[5色]][[クリーチャー]]は[[進化]]を含めても[[《星龍グレイテスト・アース》]]など12体しかいない。 --[[マナ数]]が0であるデメリットを黙認しても人気のあるカードには[[《愛の無限オーケストラ》]]がいる。[[《天災 デドダム》]]と《漢気の2号 ボスカツ》の2体でそちらの[[超無限進化]]の文明を揃えることができる。 -[[《風波の1号 ハムカツマン》]]と[[《刀舞の3号 カツえもん》]]とは違いリメイク元の面影が一切残っておらず、[[オリジナル]]でも使える[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]とでも言うべき能力になっている。 -[[ボスカツ]]系統のカードでは、[[《行くぜ2号!ボスカツ》]]以来となる[[コマンド・ドラゴン]]である。 --~団のコスト5以下のクリーチャーが[[コマンド・ドラゴン]]を持つのは珍しい。このクリーチャー以前には[[《愛のドラゴン みぞれ》]]と[[《一面 エニク=アーク》]]くらいしかいなかった。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《漢の2号 ボスカツ》]] -[[《風波の1号 ハムカツマン》]] -[[《刀舞の3号 カツえもん》]] -[[《王道の革命 ドギラゴン》]] -[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]] -[[《勝利のアパッチ・ウララー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM24-BD1]]&br;'''[[ハムカツ団]]の団長となることを要請された[[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]は、後に蒼き鎧をまとい[[新たな剣>《龍剣 星王紅鬼勝》]]をもち、[[ドギラゴン剣>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と名乗ることになった。''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[NAKAMURA 8]] --[[DM24-BD1 「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」>DM24-BD1]](16/21) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[メガ・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[ハムカツ団]] -[[スピードアタッカー]] -[[cip]] -[[ランダムハンデス]] -[[文明]] -[[コスト踏み倒し]] -[[ボスカツ]] &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,白黒赤,3色,多色,コスト5,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー4000,スピードアタッカー,cip,ハンデス,ランダムハンデス,コスト8以下,多色サポート,コスト踏み倒し,ボスカツ,R,レア,NAKAMURA 8);