#author("2023-09-28T03:08:02+09:00","","")
#author("2023-09-28T03:12:26+09:00","","")
*《&ruby(ラスト・バーニング){灼熱連鎖}; テスタ・ロッサ》 [#r070ced4]

|灼熱連鎖 テスタ・ロッサ SR 火文明 (7)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 6000|
|''W・ブレイカー''|
|''灼熱ドロン・ゴー'':名前に《テスタ・ロッサ》とある自分のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーを自分の手札から出してもよい。そうしたら、自分の山札の上から5枚を墓地に置き、その後、その中から名前に《テスタ・ロッサ》とあるエグザイルではないクリーチャーをすべて出す。それらに「スピードアタッカー」を与える。自分のターンの終わりにそれらを好きな順序で山札の下に置く。|
|自分の他の、名前に《テスタ・ロッサ》とあるエグザイル・クリーチャーを出すことはできない。|

[[DMR-11]]で登場した[[火]]の[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]][[アウトレイジMAX]]。
[[エグザイル・クリーチャー]]となった新たな[[テスタ・ロッサ]]。
新能力[[灼熱ドロン・ゴー]]を持つ。

場の[[テスタ・ロッサ]]が破壊された時に登場し、[[山札]]の上から[[墓地]]経由で最大5体の[[テスタ・ロッサ]]を1ターンだけ呼び出せる。リストは「[[テスタ・ロッサ]]」ページを参照のこと。
[[コスト踏み倒し]]ができるのは自身の能力で[[墓地]]に落とした[[クリーチャー]]のみであるため、事前の[[墓地肥やし]]は無意味。[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]などで、[[山札の上]]を操作しておきたい。

//やはり出したいのは[[無限攻撃>無限アタッカー]]のできる[[《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》]]。
//4コストのテスタ・ロッサから[[《ヒラメキ・プログラム》]]を打って、[[《侵入する電脳者 アリス》]]を出して確実に無限攻撃ができるようにすることも考えられる。残念ながら《ヒラメキプログラム》がプレミアム殿堂入りとなったため通常ではこのコンボは不可能になってしまった。

[[灼熱ドロン・ゴー]]での[[墓地肥やし]]は[[cip]]ではなく、「出そうとすることを試みて、そうした場合」のため、もし相手に[[着地置換効果]]持ちが立っていたとしても、ノーコストで[[墓地]]を5枚も肥やすことができる。[[墓地]]の[[クリーチャー]]数を参照する他の[[アウトレイジ]][[クリーチャー]]を使いやすくなる点で強力。

[[王来篇]]に入ってからは、新規カードによって2コストの[[テスタ・ロッサ]]を最大12枚体制にすることができるようになった。3ターン目にそれらを[[破壊]]させるだけで、[[灼熱ドロン・ゴー]]を使用して一気に[[テスタ・ロッサ]]を複数展開できるため、このカードは大きく強化されたと言える。

[[《イーヴィル・フォース》>《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]で[[《紅き血の テスタ・ロッサ》]]か[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]を早出ししつつ[[ターンエンド]]時に[[自壊]]させてこのカードの[[灼熱ドロン・ゴー]]を発動するという運用法もある。前者は[[《龍装05号 イヴィルヴィ》>《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]面を参照して[[W・ブレイカー]]になれる点、後者は[[pig]]を持つ点で優れる。この方法で出した場合はSA付与の意味こそなくなるものの出てきたテスタロッサが場に残る上、次ターンの攻撃時《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》自身も攻撃に参加出来るのが嬉しい所。

[[《熱血武闘 カツキング》]]登場後は、《熱血武闘 カツキング》の[[リアニメイト]]効果で[[テスタ・ロッサ]]を破壊する事で、自分のターンのはじめに0コストで確定5枚の墓地肥やしが出来るようになった。その中にテスタ・ロッサがいると一時的に墓地の枚数は減るが、そのようなデッキに入れるテスタ・ロッサは概して[[cip]]で更に墓地を肥やすことが出来るため、寧ろ更なる墓地肥やしが望める。


[[墓地肥やし]]とは噛み合わないが、[[《夜露死苦 キャロル》]]と組み合わせるのも面白い。[[灼熱ドロン・ゴー]]での[[墓地肥やし]]で[[《夜露死苦 キャロル》]]を回収可能であり、[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス》>《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]と[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]の能力で[[《夜露死苦 キャロル》]]を捨てれば実質ノーコストのドローになるので、状況によってはかなりの[[アドバンテージ]]を得られる。直接手札に来ても[[ハンデス]]対策になってくれるのが嬉しい所。

**ルール [#c8de62d3]

-[[非公開ゾーン]]で誘発するカードのため、[[使用宣言]]が必要である。[[ビビッドロー]]の「引いた時」と同じく、その他の処理が行われている最中でも自分の[[テスタ・ロッサ]]が[[破壊]]された時点で割り込んで[[使用宣言]]を済まさなければならない。
--自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]した後に[[手札]]に[[クリーチャー]]を加える[[《ブータン転生》]]では、すぐに[[灼熱ドロン・ゴー]]を使うことができない。あちらはバトルゾーンで誘発する普通の[[ドロン・ゴー]]をサポートするためのカードなので致し方のないことではある。

-[[灼熱ドロン・ゴー]]の[[テキスト]]には「破壊された時」とあるので、[[破壊]]対象になった[[テスタ・ロッサ]]がなんらかの[[効果]]で実際には[[墓地]]に置かれなかった場合は、[[使用宣言]]できない。

-[[山札]]からの[[コスト踏み倒し]][[能力]]は[[cip]]ではない。つまり、普通に[[召喚]]した場合はただの[[準バニラ]]となる。
--[[《ブラキオ龍樹》]]や[[《あたりポンの助》]]などによって[[効果]]を無効化されない。[[《獣軍隊 ヤドック》]]などによってこのクリーチャーの[[着地]]を妨害された場合も、山札からのコスト踏み倒しを[[解決]]できる。
---相手の[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]がいたとしても、最低限[[墓地]]を6枚肥やすことができ、[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]条件を満たせる。

-踏み倒した[[クリーチャー]]の山札送りは、出たターンではなく「自分の[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]」に遅延誘発する。また、その効果がなくなる期間が指定されていないため[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]や[[プラチナ・ドライブ]]と同様に離れるまで記憶され続ける。
--相手のターン中に踏み倒した場合、次の自分の[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に山札に戻す。
--自分の[[ターン終了ステップ]]中に踏み倒した場合、そのターンの次に訪れた自分のターンの、[[ターン終了ステップ]]に山札に戻す。
---出した[[テスタ・ロッサ]]山札送りは''自分の[[ターン終了ステップ]]が来る度に誘発する。''例えば踏み倒したクリーチャーがシールドブレイクして[[《終末の時計 ザ・クロック》]]がトリガーして破壊を免れることができても、次の自分のターンが開始しても山札送りのデメリットは消滅していない。他には[[スター進化]]を重ねて一番上だけ山札送りを受けたとしてもデメリットは消滅しない。同一クリーチャーがバトルゾーンから離れて状態がリセットされない限り、毎ターンバトルゾーンを離れさせる効果が実行される。

//-[[この裁定>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42848/]]により、
//テスタでも可能な公式裁定が出たのでCO
-バトルゾーンにある自分の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の効果で「自分の他の、名前に《テスタ・ロッサ》とあるエグザイル・クリーチャーを出すことはできない」状態になっていても、手札の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の[[灼熱ドロン・ゴー]]を発動させることができる。
--この状態で[[灼熱ドロン・ゴー]]を使うと、[[使用宣言]]として手札にあった《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》を相手に公開しつつ、[[出せない]]効果で結果として手札にとどまったまま山札の上5枚を触る処理となる。出せなかったら、その時点で[[非公開ゾーン]]内のカードに戻るので、裏向きにして通常の手札と同じようにゲームを進める。

//-[[破壊]]された[[テスタ・ロッサ]]1体に対し、複数体の[[灼熱ドロン・ゴー]]を[[使用宣言]]できる。ただし、2体目以降の[[灼熱ドロン・ゴー]]は既に[[バトルゾーン]]に出た1体目の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の[[常在型能力]]によって不発となる。[[墓地肥やし]]も行えない。
//--ただし、''1体目の[[灼熱ドロン・ゴー]]を[[解決]]した結果、《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》が[[バトルゾーン]]に残らなかった場合、2体目の[[灼熱ドロン・ゴー]]を[[解決]]できる。''
//---例えば、相手の[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がいて、''相手のターン中に''[[灼熱ドロン・ゴー]]を使用した場合、自分の[[《百発人形マグナム》]]または相手の[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]がいる時に[[灼熱ドロン・ゴー]]を使用した場合などが挙げられる。相手が2ターン目に出した[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]に対応して、一気に墓地を肥やして[[《暴走龍 5000GT》]]を着地させる戦略も考えられる。

-[[破壊]]された[[テスタ・ロッサ]]1体に対し、複数体の[[灼熱ドロン・ゴー]]を同時に[[使用宣言]]できる。解決の結果、上の裁定で、2体目以降は手札にとどまったまま[[墓地肥やし]]を経由した踏み倒しを行う。

-複数体の[[テスタ・ロッサ]]が同時に破壊された時、それぞれに[[灼熱ドロン・ゴー]]の宣言を行う事はできるが、一度解決した時点で、例え出せなかったとしても[[保留状態]]を経由しているため、[[使用宣言]]が無効化され2回目の解決を行う事はできない。

**その他 [#c8de62d3]

-「[[コスト]]7以上の[[火]]の[[エグザイル・クリーチャー]]」の1つ。このクリーチャーから[[灼熱ドロン・ゴー]]すると、[[クライマックス・ドロン・ゴー]]と合わせて最大[[9体>《アルティメット無法伝説》]]の[[クリーチャー]]を展開できる。

-[[DMX-22]]にて登場した[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]があれば、1体の[[テスタ・ロッサ]]から複数の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》へ[[灼熱ドロン・ゴー]]できる。4体同時に出せれば20体まで[[コスト踏み倒し]]できる。そうそうあることではないが。&br;上記の[[クライマックス・ドロン・ゴー]]持ち[[クリーチャー]]も複数出せるようになる。後述の[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]]もそちらと同じパックに収録され、相当な数の[[アウトレイジ]]を高い確率で並べられる[[クリーチャー]]と相成った。
--なお、この条件下であっても《超法無敵宇宙〜》への[[ドロン・ゴー]]と《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の山札からの[[コスト踏み倒し]]はできない。&br;また、《超法無敵宇宙〜》からこのクリーチャーへの[[ドロン・ゴー]]はそちらの[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]を経由してのみ可能で、その場合[[灼熱ドロン・ゴー]]の能力は発動しない。

-当たり前だがこの[[クリーチャー]]がいる状態でも、これまでの[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]]ではない[[テスタ・ロッサ]]を並べることはできる。もし「名前に《テスタ・ロッサ》とあるエグザイル・クリーチャー」から[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]]指定の記述が抜け落ちていれば、自身の能力が完全に腐りただの欠陥品と化してしまうだろう。

-[[伊原しげかつ>Shigekatsu Ihara]]氏の[[背景ストーリー]]漫画では、[[《超神類 イズモ》]]と、[[リンク]]している[[《魔天聖邪ビッグディアウト》]]の[[攻撃]]によって致命傷を負うが、[[《不死帝 ブルース》]]から教わった友を思う力によりレイジクリスタルを得た姿である。この時作り出した分身は彼の1ターン限り[[テスタ・ロッサ]]を出せる[[能力]]とも一致する。

-このカードが登場したことによって今後「テスタ・ロッサ」の名の付くカードの登場を期待されたが、[[エピソード3]]中では「テスタ・ロッサ」の名の付くカードはこれ以上収録されなかった。[[《戦慄の取引 ビッグ・パルサー》]]の[[フレーバーテキスト]]、そしてこのクリーチャーの2つ名の「ラスト」を見る限り、ストーリー中で[[《「黒幕」》]]に倒されてしまったのだろう。
--だがその後、[[DMX-22]]にて[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]]が、[[王来篇]]にて[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]が登場。[[王来篇背景ストーリー]]で[[復活した>《不死帝の黒玉 ジェット》]]こともあり以降次々と新規[[テスタ・ロッサ]]が登場し、[[《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》]]の登場で[[テスタ・ロッサ]]40枚体制が可能となった。

**関連カード [#c8de62d3]
-[[《紅き血の テスタ・ロッサ》]]
-[[《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》]]
-[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]
-[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]]
-[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]
-[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]
-[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]
-[[《紅蓮の流派 テスタ・ロッサ》]]
-[[《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》]]

**収録セット [#t34fefb5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[boyaking]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]](S5/S5)
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](8/100)

**参考 [#h2c341ec]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[灼熱ドロン・ゴー]]

-[[テスタ・ロッサ]]

-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]

-[[【テスタ・ロッサ】]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について
--[[灼熱ドロン・ゴー]]、[[使用宣言]]も参照のこと

>Q.自分は[[《ブータン転生》]]を唱え、効果で[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]を破壊し、山札から''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''を手札に加えました。この''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''は「灼熱ドロン・ゴー」でバトルゾーンに出せますか?&br;類似能力:クライマックス・ドロン・ゴー
A.いいえ、出せません。「灼熱ドロン・ゴー」を使うには、テスタ・ロッサが破壊された時点で''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''が手札にあり、次の行動をする前に誘発型能力の使用宣言をする必要があります。テスタ・ロッサが破壊された時点では''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''は手札に無いので、その使用宣言をすることもできません。
#region2(([[総合ルール]] [[603.2e>総合ルール本文#rule603_2e]])){{
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
}}
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39984]](2021.7.16)
 
>Q.自分の手札が0枚の状況で、自分の[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]が破壊されました。「破壊された時」の能力で「自分の手札を1枚捨て、その後、カードを1枚引く。」を選択して、引いたカードが''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''でした。この''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''は「灼熱ドロン・ゴー」でバトルゾーンに出せますか?&br;類似能力:クライマックス・ドロン・ゴー
A.いいえ、出せません。「灼熱ドロン・ゴー」を使うには、テスタ・ロッサが破壊された時点で''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''が手札にあり、次の行動をする前に誘発型能力の使用宣言をする必要があります。テスタ・ロッサが破壊された時点では''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''は手札に無いので、その使用宣言をすることもできません。
#region2(([[総合ルール]] [[603.2e>総合ルール本文#rule603_2e]])){{
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
}}
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39985]](2021.7.16)
#region2(類似裁定(2023.9.8)){{
>Q.自分の手札に''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''がある状況です。&br;自分は[[《雪溶の鎖/堕牛の一撃》]]の呪文側を唱えて、自分の[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]を破壊しました。&br;この時、[[《堕牛の一撃》>《雪溶の鎖/堕牛の一撃》]]の効果でカードを2枚引いてから手札から''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言をできますか?
A.いいえ、できません。&br;「灼熱ドロン・ゴー」を使いたい場合、カードを2枚引く前に手札から''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''を相手に見せ、能力の使用を宣言する必要があります。&br;また、[[《堕牛の一撃》>《雪溶の鎖/堕牛の一撃》]]の効果で引いた2枚の中に''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''があったとしても、その「灼熱ドロン・ゴー」は宣言できません。新たに引いた''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''は、[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]が破壊された時点では手札になかったためです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43761]]
}}

>Q.自分のターン中、相手の[[《モモキング -旅丸-》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''が「灼熱ドロン・ゴー」でバトルゾーンに出る際、かわりにマナゾーンに置かれました。バトルゾーンに出ませんでしたが、「そうしたら」以降の効果は使えますか?
A.はい、使えます。手札から出そうとすることができていれば、結果的にバトルゾーンに出たかどうかは問わず、「そうしたら」以降の効果を解決できます。&br;この場合、山札の上から5枚を墓地に置き、その中から出そうとしたクリーチャーは[[《モモキング -旅丸-》]]の能力によりすべてマナゾーンに置かれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39986]](2021.7.16)

>Q.相手は[[《あたりポンの助》]]の「出た時」の能力で''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''を選んでいて、''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の能力が無視されている状況です。&br;自分のテスタ・ロッサが破壊された時、自分は手札から''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''をバトルゾーンに出しました。自分はこの''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の「そうしたら」以降の効果を解決できますか?
A.はい、できます。[[《あたりポンの助》]]の能力はバトルゾーンにいる選ばれた名前を持つクリーチャーの能力を無視しますが、解決中の効果を無視することはできません。''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の「灼熱ドロン・ゴー」の効果はすでに解決中ですので、バトルゾーンに出た後の効果も無視されません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39987]](2021.7.16)

>Q.自分の[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]が2体同時に破壊された時、自分は手札の''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''2枚それぞれの「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言を破壊されたクリーチャー1体につき1回ずつ行いました。&br;合計4回「灼熱ドロン・ゴー」を宣言している状況ですが、最終的に何回分効果を解決できますか?
A.2回です。&br;まず、1体目の''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の1回目の「灼熱ドロン・ゴー」を解決した際、''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''はバトルゾーンに出ます。手札を離れたことで1体目の2回目の「灼熱ドロン・ゴー」は不発になります。&br;2体目の''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の1回目の「灼熱ドロン・ゴー」は、解決した結果''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''がバトルゾーンに出ず、「そうしたら」以降の効果だけを解決します。この際、一度バトルゾーンに出そうとした2体目の''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''は、保留状態になったことで与えられていた効果を失うため、2体目の2回目の「灼熱ドロン・ゴー」は不発になります。
#region2(([[総合ルール]] [[409.1a>総合ルール本文#rule409_1a]],[[409.1d>総合ルール本文#rule409_1d]])){{
:409.1a |クリーチャーなど、バトルゾーンに出るカードを使用した際や、効果でバトルゾーンに出そうとした際、それらのカードは実際にゾーンを移動するまでの間、保留状態になります
:409.1d |保留状態になったカードが保留状態ではなくなった後、そのカードは、保留状態になる前に与えられていた効果を失います。&br;例 : 「このターン、自分の墓地から使ってもよい」という効果が与えられたカードを自分の墓地から使用した結果、そのカードが再度墓地に置かれた場合、それをもう一度使うことはできません。&br;例2: 《蛇手の親分ゴエモンキー!》の効果を与えられたクリーチャーをマナゾーンから召喚した際、そのクリーチャーが《獣軍隊 ヤドック》の置換効果でマナゾーンにとどまった場合、そのクリーチャーを再度マナゾーンから召喚することはできません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43756]](2023.9.8)

>Q.自分の[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]が破壊された時、自分は手札から''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''2枚の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言をしました。&br;1体目がバトルゾーンに出て「そうしたら」以降の効果を解決した後、2体目の「灼熱ドロン・ゴー」はどうなりますか?
A.2体目の''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''はバトルゾーンに出せませんが、その「そうしたら」以降の効果を解決します。&br;結果的に1体目と2体目で、計2回「自分の山札の上から5枚を墓地に置き、その後、その中から名前に《テスタ・ロッサ》とあるエグザイルではないクリーチャーをすべて出す」効果を処理します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43757]](2023.9.8)

>Q.相手の[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は「灼熱ドロン・ゴー」で''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''を手札から出しました。自分は「そうしたら」以降の効果を使えますか?&br;類似例:[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]
A.はい、使えます。''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の能力は手札でトリガーしています。出た時にトリガーする能力ではないので、[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]の効果の対象にはなりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43758]](2023.9.8)

>Q.自分の手札に''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''がある状況です。&br;相手のターン中、相手の[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》]]の「出た時」の能力で、相手は自身のシールドを1つブレイクし、自分の[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]を破壊しました。&br;相手が[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》]]の「侍流ジェネレート」でクロスギアをジェネレートするのと、自分の手札にある''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言は、どちらを先に行いますか?
A.自分の''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言が先です。&br;その後、相手の「侍流ジェネレート」を解決し、出たクロスギアの「出た時」の能力など、ターン・プレイヤーの待機中の効果を解決してから、''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の「灼熱ドロン・ゴー」を解決します。&br;能力の使用宣言は、その能力がトリガーする条件を満たした際に行います。今回の場合、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]が破壊されたことで''《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》''の能力がトリガー条件を満たしたので、次の処理を行う前にその使用宣言を行う必要があります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43762]](2023.9.8)

&tag(エグザイル・クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー6000,W・ブレイカー,灼熱ドロン・ゴー,ドロン・ゴー,pig付与,コスト踏み倒し,テスタ・ロッササポート,墓地肥やし,スピードアタッカー付与,・,テスタ・ロッサ,SR,スーパーレア,boyaking);