#author("2024-06-28T14:57:16+09:00","","")
#author("2024-06-28T15:44:20+09:00","","")
*《&ruby(ロジュニア・アドヴェント){無限皇帝の顕現};》 [#oc3fd479]

|無限皇帝の顕現 UC 闇文明 (2)|
|呪文:チーム零|
|自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コストの合計が2以下になるよう、クリーチャーを2体まで自分の墓地から選び、バトルゾーンに出す。|

[[DMRP-15]]で登場した[[闇]]の[[チーム零]][[呪文]]。

[[山札の上]]2枚から[[墓地肥やし]]を行い、合計2[[コスト]]以下になるように2体まで[[リアニメイト]]できる。
[[山札の上]]2枚から[[墓地肥やし]]を行い、合計[[コスト]]2以下になるように2体まで[[リアニメイト]]できる。

間違えやすいが、コスト2を2体出したり、コスト2とコスト1を1体ずつ出すのはルール違反。2体出す場合は基本的にコスト1の2体のみと覚えておこう。

[[リアニメイト]]範囲から、[[コスト]]2以下の[[クリーチャー]]を多めに採用した[[デッキ]]での採用が見込める。
手札消費を1枚でクリーチャーを2体も並べられることから、[[ムゲンクライム]]をはじめとするクリーチャーのタップを[[コスト]]にするカードとも相性がいい。

コストが軽いためゲーム序盤に使えるが、[[墓地]]のカードが少ない状況で使うと[[リアニメイト]]対象が[[墓地]]にいないという事がしばしば起こり得る。
[[【青黒ゲンムエンペラー】]]のような序盤から[[クリーチャー]]を並べたい[[デッキ]]では、このカードを初動に使うのは避けたい。

-コスト0のクリーチャーも出すことができる。[[《夢幻なる零龍》]]で[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《破壊の儀》]]を誘発させるデッキだと覚えておくべきテクニックとなる。
--この場合は2と0の合計は2以下になるので、[[《夢幻なる零龍》]]とは別にコスト2もあと1体出せる。前述の「2体出す場合は基本的にコスト1の2体のみ」の例外はこのパターンなのも覚えておこう。

**環境において [#d632c2de]
[[2021年3月16日ルール改訂]]によって、[[王来篇環境 (オリジナル)]]の[[【青黒退化】]]にポツポツと使われるようになった。[[《死神術士デスマーチ》]]の早期[[着地]]への利用も然ることながら、リソース化した墓地を活かして[[《異端流し オニカマス》]]を次々と並べることで[[コントロール]]プランを取るという運用法もある。

[[【ブラックXENARCH】>【零龍ギャスカ】#xenarch]]が成立すると、そちらに横展開札、[[《復活の儀》]]達成用の札としてそちらに使われるようになった。
**相性の良いカードについて [#u5fb8a5d]
**他のカード・デッキとの相性 [#u5fb8a5d]
-[[リアニメイト]]先を[[《戯具 ドゥゲンダ》]]にすることで序盤から[[墓地肥やし]]を加速できる。

-[[【青黒退化】]]などにおいて[[《死神術士デスマーチ》]]の早期着地を狙うことが可能。

-登場時点ではあまり見かけないが、低[[コスト]][[クリーチャー]]中心の[[【速攻】]]との相性もよい。[[【黒緑速攻】]]で使えば1枚の手札消費で2体展開することが期待できる。

-[[《墓地の儀》]]と[[《復活の儀》]]の達成に貢献できるため、[[【零龍ギャスカ】]]との相性も悪くない。
[[《虚像の大富豪 ラピス・ラズリ》]]を[[リアニメイト]]すれば[[《手札の儀》]]の条件も満たせる。

-[[《ブラッディ・クロス》]]と合わせると1ターン目から山札を墓地に送れるので、この呪文でリアニメイトする確率を上げられる。

-[[【アッシュランデス】]]では[[《螺神兵ボロック》]]をはじめとした軽量[[アーマロイド]]を[[リアニメイト]]するのに有用。状況次第ではその場で2[[ランデス]]を飛ばすことも不可能ではない。

**環境において [#d632c2de]
[[2021年3月16日ルール改訂]]によって、[[王来篇環境 (オリジナル)]]の[[【青黒退化】]]にポツポツと使われるようになった。[[《死神術士デスマーチ》]]の早期[[着地]]への利用も然ることながら、リソース化した墓地を活かして[[《異端流し オニカマス》]]を次々と並べることで[[コントロール]]プランを取るという運用法もある。

[[【ブラックXENARCH】>【零龍ギャスカ】#xenarch]]が成立すると、横展開札、[[《復活の儀》]]達成用の札としてそちらに使われるようになった。

**その他 [#md4497e2]
-登場時点で最軽量の[[リアニメイト]]を行えるカードである。それ以前は[[《ライト・ゲート》]]の3マナ。

-アドヴェント(英:advent)は「出現」の意。「ロジュニア」は[[ゼーロJr.]]から来ていると思われる。

**関連カード [#k0de5f71]
-[[《有象夢造》]]

-このクリーチャーに描かれているカード
--[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k6d4ffc7]
-[[DMRP-15]]&br;'''[[モモキング>《勝熱英雄 モモキング》]]が敗北を覚悟したその時、世界は唐突に無限の闇に包まれた。星も光もない、一面の漆黒。その漆黒がひび割れていき、まるで闇そのものと見紛うばかりに黒い翼が広げられた。無限の闇から生まれしその[[龍>ドラゴン]]の名は、[[ゲンムエンペラー>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]。'''
-[[DM22-EX1]]&br;'''超獣世界を覗き見る[[サファイア・ミスティ>《サファイア・ミスティ》]]の最近のお気に入りは、[[チーム零]]のキング、[[ゲンムエンペラー>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]だった。'''

**収録セット [#z584e169]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](39/95)
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](87/130)

**参考 [#e7122935]
-[[チーム零]]
-[[墓地肥やし]]
-[[リアニメイト]]

&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト2,チーム零,墓地肥やし,コスト2以下,リアニメイト,・,UC,アンコモン,Futaro,十王篇ブロック);