#author("2022-03-10T19:36:54+09:00","","")
#author("2023-05-11T21:42:00+09:00","","")
*《&ruby(インフィニティ){無限超邪}; クロスファイア》 [#xf98434e]

|無限超邪 クロスファイア P(VR) 火文明 (7)|
|クリーチャー:アウトレイジ・ドラゴン 7000+|
|''G・ゼロ'':自分の墓地にドラゴンが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|''∞パワーアタッカー''(攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる)|

[[DMX-24]]で登場した[[火]]の[[アウトレイジ・ドラゴン]]。

[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]条件が[[ドラゴン]]に変更した代わりに、同名[[クリーチャー]]を[[G・ゼロ]]で並べることが出来るようになった。

[[G・ゼロ]]と[[スピードアタッカー]]を両立している[[クリーチャー]]の強さは、初代クロスファイアである[[《百万超邪 クロスファイア》]]を見ればよくわかるだろう。前述の通りこちらは同名[[クリーチャー]]の踏み倒しを阻害しないというあちらにはない大きな利点があるため、複数体並べて一気に奇襲をかけることも可能。

また、こちらは[[アウトレイジ]]と[[ドラゴン]]を一つの[[種族]]として共有しているため、初代と比べて桁違いにサポートが多い。[[召喚]]した直後に[[攻撃]]して、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《悪革の怨草士 デモンカヅラ》]]に[[革命チェンジ]]するということも可能。

だが問題なのは、この[[クリーチャー]]の[[G・ゼロ]]条件が「[[墓地]]に[[ドラゴン]]が6体以上存在している」となっていること。

[[墓地]]に[[クリーチャー]]を貯めなければならないのはそのままだが、種族が限定されている為、当然の如く[[《百万超邪 クロスファイア》]]が活躍していたような[[【墓地ソース】]]にただ単純に突っ込むだけでは話にならない。

安定したデッキの運用のためには[[《戦略のD・H アツト》]]などの初動墓地肥やしをカットする訳には行かない。となると、序盤は小型の手札交換によりピンポイントでドラゴンを落として[[G・ゼロ]]達成に近付き、数を加減してデッキに搭載したドラゴンが一気に必要枚数落ちるように、マナが貯まり次第何らかの手段で大量の墓地肥やしを行う必要がある。
G・ゼロ元になるドラゴンもただ単に数合わせのつもりで入れてはならず、[[デッキ]]との[[シナジー]]をよく考える必要がある。
具体的には大量の墓地肥やしに[[《不吉の悪魔龍 テンザン》]]を利用し、防御札には定番札の[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]に加えて[[《黒神龍オドル・ニードル》]]を投入すると良いだろう。[[《イーヴィル・フォース》>《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]で出したり、[[《第二種 タマネギル》]]の革命チェンジを利用して《不吉の悪魔龍 テンザン》を場から離し、[[可能であれば攻撃する]][[デメリット]]を回避しよう。
[[《第3種 ベロリンガM》]]は出しやすく、3枚の墓地を肥やせるドラゴンの為相性が良い。

こうしたデッキ構築はあくまでも一例であり、このように[[墓地]]にカードを貯める方法から採用する[[クリーチャー]]まで、[[デッキ]]ビルディングは一から考える必要があるだろう。

[[双極篇環境]]から[[超天篇環境]]における[[【墓地ソース】]]は多くて3枚の[[《龍装者 バルチュリス》]]、4枚フル投入の[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]が採用されることからドラゴン比率が上がっており、これに[[《無限超邪 クロスファイア》]]を3、4枚足せばロマンでも専用構築にするでもなくデッキに10枚余りのドラゴンを搭載することになる。この頃の環境における[[【墓地ソース】]]は[[コントロール]]が相手だと終盤に20枚近くの墓地肥やしをするため、狙ってドラゴンを落とせば汎用構築でも十分複数体並べることが可能。[[双極篇]]から[[超天篇]]における[[カードプール]]ならば[[∞パワーアタッカー]]で[[《ドンジャングルS7》]]を突破できるという合理的な採用理由を見出すことが可能である。

-かなり古い[[カード]]ではあるが、[[《悪魔の契約》]]を使用して[[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]を6体以上[[墓地]]へ送ると、この[[カード]]と[[《百万超邪 クロスファイア》]]、さらには[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]の[[G・ゼロ]]条件を一気に解決することができる。一斉に並べれば、相手も驚愕することだろう。尤も、同時に再録された[[《オリオティス・ジャッジ》]]を踏むと全員仲良く[[山札の下]]に送られてしまう。

-百万もの[[パワー]]上昇を行う[[《百万超邪 クロスファイア》]]に比べると、[[∞パワーアタッカー]]を得た分強化されているが、そもそも[[パワー]]が百万あろうが無限大だろうがこちらから[[攻撃]]すればほぼ確実に[[バトル]]に勝利する以上、大差はない。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[《革命の鉄拳》]]に引っ掛からない点も同じ。
-名前に無限(インフィニティ)とあり種族に[[ドラゴン]]を持つ。[[G・ゼロ]]条件と合わせて[[《インフィニティ・ドラゴン》]]との関連性が見られる。

-公式動画では[[Deadman]]が[[《不吉の悪魔龍 テンザン》]]の能力で大量に墓地を肥やすことでこの[[クリーチャー]]を3体並べることに成功。しかし相手のえじまは[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]を2体並べることで[[シールド追加]]によって受け切り、最終的に《テンザン》の強制墓地肥やしによって[[ライブラリアウト]]で自滅するというあっけない幕切れとなった。

**関連カード [#l6e1e3e8]
-[[《百万超邪 クロスファイア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o9c04a2c]
-[[DMX-24]]&br;'''[[無法者>アウトレイジ]]の戦いの原点にして、今なお現役のその勇姿に賞が与えられる。'''
-[[DMX-24]]([[シークレットカード]])&br;'''[[テスタ>テスタ・ロッサ]]、[[アリス>《電脳決壊の魔女 アリス》]]、見てるか!オレたちの戦いが評価されたぞ! ---無限超邪 クロスファイア'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P50/Y20)&br;'''無限の情熱で日々をアップデートだ!'''

**収録セット [#j7df7682]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[neko61]]
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]]
--[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ドラリンパック」>DMEX-12]](7/110)
-illus.[[Yasuyuki Noda]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P50/Y20)

**参考 [#j48b4c18]
-[[アウトレイジ・ドラゴン]]
-[[G・ゼロ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[∞パワーアタッカー]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アウトレイジ・ドラゴン,アウトレイジ,ドラゴン,パワー7000,パワー7000+,スピードアタッカー,W・ブレイカー,∞パワーアタッカー,G・ゼロ,G・ゼロ:墓地にドラゴンが6体以上,ドラゴンサポート,P,レアリティなし,VR,ベリーレア,neko61);
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