#author("2023-10-24T19:23:39+09:00","","") #author("2024-03-08T09:23:37+09:00","","") *《&ruby(ギラクシー){煌銀河};&ruby(ファイナルモード){最終形態}; ギラングレイル》 [#qaec745a] |煌銀河最終形態 ギラングレイル VR 光文明 (12)| |呪文| |''シンパシー'':クリーチャー(この呪文を唱える時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)| |GR召喚を12回する。| [[DMRP-12]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。 自分の全[[クリーチャー]]が対象の[[シンパシー]]と、[[GR召喚]]を12回、要するに実質[[超GR]]全ての分を[[GR召喚]]するという超豪快な能力を持つ。 自分の全[[クリーチャー]]が対象の[[シンパシー]]と、[[GR召喚]]を12回、要するに実質[[超GR]]全ての分を[[GR召喚]]するという超豪快な能力を持つ[[フィニッシャー]]呪文。 自己[[コスト軽減]]能力を持つものの、「この1枚を[[唱え>唱える]]れば[[ワンショットキル]]を狙える」という性質から、一般的には[[《ラッキー・ダーツ》]]や[[《アクア・スペルブルー》]]のような呪文[[ガチャ]]効果の当たりになるカードとして知られる。 自己[[コスト軽減]]能力を持つものの、「この1枚を[[唱え>唱える]]れば[[ワンショットキル]]を狙える」という性質から、一般的には[[《ラッキー・ダーツ》]]や[[《アクア・スペルブルー》]]のような呪文[[ガチャ]]効果の当たりになるカードとして知られる。つまり、[[踏み倒し]]で使われることがメイン。 -「ギラングレイル」とは、クリーチャーである[[《煌銀河 サヴァクティス》]]と同一人物とされているが、このカードは呪文である。 -[[《カエルB ジャック》]]軸ならこのカードと同じく呪文サポートを受けることができる[[《イッツ・ショータイム》]]経由で[[《サイバー・J・イレブン》]]を出して勝ちに行くのも良いだろう。超GRを水で固めれば[[特殊勝利]]条件は比較的容易に達成できる上に、これならマナドライブへの依存度が低くて済むため[[《カエルB ジャック》]]軸の長所である速度をスポイルしにくい。 -超GRを表面が上になるようにまるごと手に取り、12枚をバトルゾーンに出す手順は厳密には誤り。GR召喚に制限がある場合は正しいプレイが必要になる。 --[[《暴走龍 5000GT》]]などによってGR召喚に失敗した場合、その時点で残っているGR召喚の回数だけ超GRの一番上を公開→裏向きにして超GRの一番上に戻すことを繰り返す。つまり、1回目のGR召喚で召喚できなかったら12回「召喚できない」を行うため、1体もバトルゾーンに出ることはない。 --[[《U・S・A・BRELLA》]]などによってGRクリーチャーが超GRの一番上から一番下に移動する可能性がある場合は、きちんと12回上からGR召喚する必要がある。 **シンパシーとコストの関係について [#e25656b5] 一見すると「GRではないクリーチャーで[[シンパシー]]を達成し、一度に[[超GR]]を12枚消費させるためのカード」に思えるかもしれないが、実際はそうとも言い切れない。 この呪文はGR召喚1回あたりを1マナ以下で行えるという[[コストパフォーマンス]]を秘めており、[[超GR]]が12枚未満でも基本的には損にはならないという性質を持つ。 仮に[[超GR]]が残り1枚の状況で考えてみる。 [[超GR]]が残り1枚ということは、[[進化元]]に使っている場合と[[封印]]されている場合を除き、自分の場には11体のGRクリーチャーが存在しているはずである。 その状態で唱えたら「1マナの呪文で1回GR召喚できる」だけとなるが、冷静に考えればこれは[[無月の大罪]]のデメリットがない[[《失罪 モグニ否フ》]]や[[《大罪より生まれし果実》]]とほぼ同じ成果となる。 まとめると、 -この呪文は、シンパシーにGRクリーチャーを使っても十分高いコストパフォーマンスを持つ -シンパシーにGRではないクリーチャーを使ったら、さらにコストパフォーマンスが高くなる ということ。 **他のカード、デッキとの相性 [#mefb7ab4] ***[[【オールデリート】]] [#e9892793] 唱えるだけで勝利につながる可能性を持つ[[呪文]]のため、[[《オールデリート》]]と共に8枚体制で[[フィニッシャー]]が務まる。 -[[殿堂ゼロデュエル]]の[[【ダーツデリート】]]でも同様に扱われており、[[《オールデリート》]]と共に[[1ターンキル]]手段8枚体制とすることができる。これまで[[《ラッキー・ダーツ》]]で唱えたい呪文に[[光]]を持つことは少なかったため、光マナ確保の利点も通常[[環境]]以上に大きい。[[《とこしえの超人》]]の登場は向かい風だが、このカードは依然として捲ればほぼ問答無用で勝つカードの片割れとして、高いデッキパワーの維持に貢献している。 -[[《無限合体 ダンダルダBB》]]により[[《オールデリート》]]を唱えて勝利する事も可能。その場合は[[Jトルネード]]する2体の合計コストが11以上になる必要があるので[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]と[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]](もしくは《アバレガン》2体)が必須。 ***[[《賢犬の精霊龍 ロイヤルワン》]] [#f3671bfd] [[《賢犬の精霊龍 ロイヤルワン》]]存在下でこの呪文を唱えクリーチャーを大量展開してから、[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]を踏み倒すと一気に勝利できる。 ***[[【オールデリート】]] [#e9892793] 唱えるだけで勝利につながる可能性を持つ[[呪文]]のため、[[《オールデリート》]]と共に[[フィニッシャー]]が務まる。 -[[殿堂ゼロデュエル]]でも同様に扱われており、[[《オールデリート》]]と共に[[1ターンキル]]手段8枚体制とすることができる。これまで[[《ラッキー・ダーツ》]]で唱えたい呪文に[[光]]を持つことは少なかったため、光マナ確保の利点も通常[[環境]]以上に大きい。[[《とこしえの超人》]]の登場は向かい風だが、このカードは依然として捲ればほぼ問答無用で勝つカードの片割れとして、高いデッキパワーの維持に貢献している。 -[[《無限合体 ダンダルダBB》]]により[[《オールデリート》]]を唱えて勝利する事も可能。その場合は[[Jトルネード]]する2体の合計コストが11以上になる必要があるので[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]と[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]](もしくは《アバレガン》2体)が必須。 ***[[【絶十】]] [#gad53640] [[《煌メク聖戦 絶十》]]のコスト軽減を使うのもあり。[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]を[[フィニッシャー]]とした[[【絶十】]]に共に投入し、[[超GR]]に[[《白皇鎧の意志 ベアスケス》]]を2体入れておき、《絶十》がバトルゾーンにいる状態で唱えれば、クリーチャーを10体以上バトルゾーンに用意でき、《白皇鎧の意志 ベアスケス》のシールド追加によって次に使う光のカードコストが6軽減されるため、そのまま1コストで《ジ・エンド・オブ・ユニバース》をバトルゾーンに出して[[エクストラウィン]]を決めることができる。 ***[[【白黒緑ヨミジループ】>【ヨミジループ】#fb851618]] [#u1c9fa53] [[《ヨミジ 丁-二式》]]の現役時代には[[【白黒緑ヨミジループ】>【ヨミジループ】#fb851618]]における下準備手段として利用された。そちらのデッキには[[《クリスマIII》]]などがあるため[[マナ]]自体は伸びやすく、7[[コスト]]辺りまで[[コスト軽減]]できれば[[手打ち]]は容易。 **[[超GRゾーン]]について [#wf8ae09c] [[【ダーツデリート】]]のようにマナが溜まっていない早期ターンから使うのか、マナが十分に溜まってから使うかで、[[超GRゾーン]]の内容は変わってくる。 -前者の場合は、打点を揃えての[[1ショットキル]]がメジャーになる。[[《“魔神轟怒”ブランド》]]2体により打点を形成し、攻撃を止められた場合は[[《C.A.P. アアルカイト》]]の[[超天フィーバー]]で耐える型が一般的。この二体の他は、両者の超天フィーバー達成のための[[《愛魂憎男》]]、[[《パス・オクタン》]]や[[《ドドド・ドーピードープ》]]などの[[文明]]の合う[[1ショットキル]]に貢献できる[[クリーチャー]]が採用される。 --[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]2体と[[ジョーカーズ]]3体、[[《“魔神轟怒”ブランド》]]2体と[[火]][[文明]]3体を用意しておけば、「(1+1+2)+(1+1+2+2)*2=16」と最大11回の[[攻撃]]による16打点をいきなり作り出すことができるが、ワンショットが成功しなかった場合がやや不安。こちらのプランの場合は火文明かつ[[ジョーカーズ]]の[[《Mt.富士山ックスMAX》]]が採用されることが多い。 --[[水文明]]に寄せて、1ターン耐えた後に勝利を狙う型もある。[[《C.A.P. アアルカイト》]]で相手の攻撃を抑制し、[[《ジェイ-SHOCKER》]]や[[《無限合体 ダンダルダBB》]]で[[S・トリガー]]を封じつつ攻撃する。[[《ファイナル・ストップ》]]を唱えておけば、[[GRクリーチャー]]の天敵である[[《テック団の波壊Go!》]]もケアできる。 --確実に[[《白皇世の意志 御嶺》]]を攻撃可能に出来るので、こちらを打点に活かすのも良いだろう。 --[[超GR]]を[[ジョーカーズ]]のみで構成すれば[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]や[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]の[[超天フィーバー]]も一気に達成可能。[[超超超天フィーバー]]の条件にも大きく近づくが、それでも他に8枚の[[ジョーカーズ]]が必要。 -後者の場合、[[マナドライブ]]の発動が狙える。相手と自分のリソース差を大きく広げ、勝ちに近づくために使用するといった形になるだろう。[[1ショットキル]]狙いより派手さはないが、無論こちらの用途でも十分に強力。[[《カット 丙-二式》]]により[[手札]]を刈りつつこちらは[[《天啓 CX-20》]]で[[手札補充]]を行うなど、どのような形でアドバンテージを稼ぎたいかを想定して採用するクリーチャーを選ぶと良い。 --火のカードがマナゾーンにあるなら、[[《予知 TE-20》]]、[[《オレちんレンジ》]]、[[《ダラク 丙-二式》]]などの[[山札操作]]と[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]の踏み倒しで、ある程度理想のクリーチャーの踏み倒しが狙える。 --かつては、[[《マリゴルドIII》]]や[[《ヨミジ 丁-二式》]]がいたため、ループが容易に行えたが、それらは現在[[プレミアム殿堂]]に指定されてしまった。 **[[フレーバーテキスト]] [#ef80d280] -[[DMRP-12]]&br;'''ギラングレイルとは、[[サヴァクティス>《煌銀河 サヴァクティス》]]が[[ラルクメシア>《煌銀河の弓 ラルクメシア》]]を持つことによって[[GR]]の力のすべてを解放した姿なのだ!''' -[[DMEX-19]]&br;'''もう、自身の正義を迷わない。''' **収録セット [#n8e1e98c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[96suke]] --[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]] (3/104) --[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](6/68) **参考 [#h27d74ec] -[[シンパシー]] -[[GR召喚]] -[[【ギラングレイル】]] -[[【オールデリート】]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]を唱えました。1回目のGR召喚で[[《クリスマIII》]]がGR召喚された場合、2回目のGR召喚を行う前に[[《クリスマIII》]]の「マナドライブ3」を使用することは出来ますか? A.いいえ、出来ません。クリーチャーの能力は呪文の効果処理中に割り込むことが出来ません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33062]](2019.12.20) &tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト12,シンパシー,シンパシー:クリーチャー,GR召喚,VR,ベリーレア,96suke);