#author("2023-06-05T01:37:31+09:00","","") #author("2024-01-13T13:40:37+09:00","","") *《&ruby(ねっけつりゅう){熱血龍}; バトクロス・ハンマー》 [#cb1ffa3b] |熱血龍 バトクロス・ハンマー R 火文明 (7)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000| |''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)| |''S・トリガー''| |''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。| |自分のターンの終わりに、自分のマナゾーンにカードが7枚以上なければ、このクリーチャーを破壊する。| [[DMRP-21]]で登場した[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]。 [[cip]]で[[効果バトル]]を行い、自分の[[ターン終了ステップ]]に自分の[[マナゾーン]]のカードが6枚以下だと[[自壊]]するデメリットを持つ。 [[パワー]]7000の[[スピードアタッカー]]で[[W・ブレイカー]]。 [[手打ち]]ができるマナになれば本体性能が7000未満除去付き[[スピードアタッカー]][[W・ブレイカー]]であり、汎用性を考えても[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]とは比べ物にならない。 最悪[[《爆熱剣 バトライ刃》]]などマナが足りない状態で出しても、[[効果バトル]]の後、[[自壊]]のタイミングになる前に攻撃するチャンスは1回ある。 その上、[[革命チェンジ]]によって能動的に[[手札]]に回収すれば、[[自壊]]デメリットも回避できる。素出しからの革命チェンジ元としては重いが、[[S・トリガー]]で召喚した場合も[[自壊]]前に入れ替えることができる。 [[S・トリガー]]で出せば、除去に加え返しのターンの[[侵略]]や[[革命チェンジ]]も担保されているカードだが、スペックを最大限に生かすならマナの伸びるデッキで使いたい。 例えば、[[【モルト NEXT】]]や[[【赤緑ボルシャック】]]などの[[【準赤単】]]なら3ターン目終了時に7マナまで伸ばすことが現実的であるため合致していると言える。 いざという時に[[打点]]となる[[S・トリガー]][[ドラゴン]]としては他に[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]も存在する。 [[青赤緑]]構築の[[【モルト NEXT】]]の場合、一緒に採用すれば[[カウンター]]性能が増すこと請け合いである。 7コスト以上であるので、[[【グルメ墓地ソース】]]における[[防御札]]としても利用価値がある。 [[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]外しができるため、[[【ドルマゲドンX】]]にも適性がある。 自壊しても[[《マッド・デーモン閣下》>《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]で封印外しするついでに[[墓地回収]]できれば無駄が無い。 数少ない弱点と言えば[[《マナ・クライシス》]]などの[[ランデス]]を[[踏んで>踏む]]マナゾーンが減らされる状況が苦手な点か。 逆を言うとこれ位しか弱点の無い、非常に強力なクリーチャーと言える。 **環境において [#x6eef4d9] [[S・トリガー]]と[[スピードアタッカー]]を併せ持つという珍しい特性から、[[DMRP-21]]頃から流行した[[【旅路G3】]]にて、[[G・ブレイカー]]から出せるフィニッシャーとして一定数活躍する。 [[DMBD-21]]・[[DMBD-22]]期に強化を受けた[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]が[[アドバンス]]のトップメタに立ったが、[[カウンター]]札としては[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]の[[墳墓避け]]感覚で使われるにとどまり、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]のファイナル革命に引っ掛からない、[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]でコスト軽減して出しても[[自壊]]しないという点で[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]単採用の構築もざら。 **その他 [#k3d8ecad] -マナゾーンにカードを7枚要求する点は[[メタモーフ]]を彷彿とさせる。そのためかこのクリーチャーの持っているハンマーは[[《キャノンボール・スリング》]]に似ている。 -元となった[[カード]]は[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]。ほとんどの性能はあちらより優れているが、[[自壊]]の[[デメリット]]の方式が異なる他、あちらには[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]に引っ掛からないという[[差別化]]点が存在する。 -[[S・トリガー]]と[[スピードアタッカー]]を併せ持つカードはこれが初。自分のターンに出なければ意味のない[[スピードアタッカー]]と、基本的に相手のターン中に発動することが前提となる[[S・トリガー]]は噛み合いが悪いためか長らく登場していなかった。 --[[G・ブレイカー]]とは特に相性が良い。相手のシールドを全てブレイクした後、自分のシールドから《熱血龍 バトクロス・ハンマー》が出れば、そのまま[[ダイレクトアタック]]で勝利できる。 --運は絡むが[[《マーシャル・クイーン》]]からこれを3体踏み倒し、一気にダイレクトアタックを決めることも可能である。 **関連カード [#je71760e] -[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]] -[[《熱血 バトクロス-1》]] -[[《ボルシャック・バトクロス》]] -[[《キャノンボール・スリング》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#rd93c721] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#u828d3d0] -illus.[[kou1]] --[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](20/76)(14A/20) --[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](28/60) **参考 [#k4d75e3f] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[S・トリガー]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[効果バトル]] -[[マナゾーン]] -[[自壊]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー7000,S・トリガー,S・トリガー獣,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,効果バトル,ターン終了時,7枚以上,擬似メタモーフ,自壊,・,R,レア,kou1,王来MAXブロック);