#author("2024-01-10T21:13:20+09:00","","") #author("2024-01-10T21:47:17+09:00","","") *《&ruby(ばくえん){爆炎};シューター マッカラン》 [#jd690deb] |爆炎シューター マッカラン C 火文明 (3)| |クリーチャー:ヒューマノイド爆 3000+| |マナ武装3:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。| |バトル中、このクリーチャーのパワーは+1000される。| [[デュエル・マスターズVS スペシャル・スタートBOOK付録>プロモーション・カード]]として先行登場し、[[DMR-13]]に収録された[[ヒューマノイド爆]]。 新[[能力]]「[[マナ武装]]」を持ち、自分の[[マナゾーン]]に[[火]]の[[カード]]が3枚以上あれば[[cip]]で相手の[[クリーチャー]]と[[バトル]]することができる[[能力]]を持つ。 さらに[[バトル]]中は[[パワー]]が+1000される。 [[パンプアップ]]と[[効果バトル]]によって、たった3[[コスト]]ながら[[パワー]]4000までの相手を[[破壊]]できるのは言わずもがな強力。 ただし[[マナ武装]]の関係上、入る[[デッキ]]は[[火]][[文明]]がメインのものに限られる。 よって[[赤単]]が主な活躍場所となるが、[[《鬼切丸》]]等と違い他[[文明]]が入っていても構わないので、[[黒]]を絡めることが多い[[ヒューマノイド]][[デッキ]]にも問題なく投入できる。 3[[コスト]]の[[火力]]としてはかなり大きいため、[[【速攻】]]の[[除去]]要員として活躍できるだろう。 同じ3[[コスト]]の[[《革命の鉄拳》]]はデッキ構築によっては10000を超える[[火力]]を難なく叩き出すことができるが、[[呪文メタ]]に引っかかる、[[唱えた>唱える]]後にこの[[呪文]]自身を[[山札]]に加える[[能力]]により回収など再利用が困難、[[クリーチャー]]が残らないなど、《マッカラン》と[[《革命の鉄拳》]]とは単純に優劣を比較し難い。 似た[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]に[[《ナグナグ・チュリス》]]がいる。[[マナ武装]]ではなくなったがバトル中の[[パンプアップ]]がなくなっている。 [[実質コスト]]が1[[コスト]]上の[[クリーチャー]]には[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]が存在する。遥かに[[汎用性]]が高く、その[[ターン]]が終わるとほぼ破壊されるが、構築を縛る必要が無い。あちらは多少相手の[[シールド]]をブレイクする利点を持つが、逆を言うと相手の[[手札]]を1枚増やしたり、[[S・トリガー]]発動のきっかけを与える欠点でもある。 どれも一長一短だが、[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]の登場以降はそちらにお株を奪われている。ただ、[[種族]]に[[ヒューマノイド]]があるこちらは[[【赤単ガトリング】]]では[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]で代用できない存在であり続けている。 **環境において [#k59e297a] 登場から期待に違わず[[【ガネージャビート】]]で活躍。[[【グレンモルト】]]でもこれを活かすために火の比率を高めた[[【ガネージャビート】]]基盤として組むことがあるほどであった。 [[革命編環境]]では[[【赤単ガトリング】]]における除去札として活躍。ただ当時は速度を絶対視する風潮があったため、少なからず「除去するぐらいならシールドをブレイクしたいところだ」という否定意見もあった。 [[革命ファイナル環境]]では[[【赤黒ドギラゴン剣】]]に入る[[除去]]札として活躍。[[呪文メタ]]の影響を受けずに[[《タイム3 シド》]]をこの[[カード]]で返し、[[《制御の翼 オリオティス》]]も難なく退かすなど結果を残している。[[《龍友伝承 コッコ・ゲット》]]共々[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]による[[手札補充]]に収まるのも大きかった。 [[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]と[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]の殿堂入りによって[[黒赤]]のタイプが[[環境]]落ちに至ると、この[[カード]]も一気に見かけられないようになった。 **その他 [#s7f7ad84] -名前の由来は、スコッチ・ウイスキーの一種である「マッカラン」から。 -デュエル・マスターズVS スペシャル・スタートBOOKにはこの[[カード]]が2枚付いているので、2冊買うと丁度4枚揃えられる。とは言え、この[[カード]]には[[コモン]]のマークが。そして大方の予想通り[[《無重力 ナイン》]]と同じく後から収録されたが、フォイル仕様が手に入るのはこれだけ。ちなみにその[[カード]]のみ何故か「[[マナ武装]]3」ではなく「[[マナ武装]]」と誤記されている。 -[[フレーバーテキスト]]には火の精霊とあるが、これは[[フレイム・コマンド]]のことだろうか。 -アニメ「VS」では第10話で[[勝太>切札 勝太]]が[[土瓶マスク]]戦で使用。[[能力]]で[[《爆鏡 ヒビキ》]]と[[バトル]]したが、[[S・トリガー]]の[[《ドリル・トラップ》]]に[[破壊]]された。声優は[[ホカベン]]役の[[菅原雅芳]]氏。 -アニメ「VS」では第10話で[[勝太>切札 勝太]]が[[土瓶マスク]]戦で使用。声優は[[菅原雅芳]]氏。 [[能力]]で[[《爆鏡 ヒビキ》]]と[[バトル]]したが、[[S・トリガー]]の[[《ドリル・トラップ》]]に[[破壊]]された。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#m5e22e50] [[DMPP-22]]で実装、[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。 初動である[[コスト軽減]]の[[一撃奪取]]や[[《聖龍の翼 コッコルア》]]などを排除しながらアタッカーとしてそのまま使える便利さは変わらないが、[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]などパワー4000以下のクリーチャーを出さないデッキタイプには能力が腐り、なおかつその腐ってしまう頻度も高いということで[[ビートダウン]]型準赤単でも確定枠ではない。 -メインストーリーでは[[ロイ・マッカラン]]と《爆炎シューター マッカラン》は「家族思い」という部分で似ていると[[チュリン]]に分析されていた。(解放の口火第6話、戦闘前ストーリーより) **[[サイクル]] [#gd5259bd] [[DMR-13]]の[[コモン]][[マナ武装]]サイクル。すべて3[[コスト]]の[[クリーチャー]]で構成されている。 -[[《聖歌の翼 アンドロム》]] -[[《アクア操縦士 ニュートン》]] -[[《爆弾魔 タイガマイト》]] -''《爆炎シューター マッカラン》'' -[[《青銅の面 ナム=ダエッド》]] **関連カード [#v5be8bcd] -[[《爆轟 マッカラン・ファイン》]] -[[《斬英雄 マッカラン・ボナパルト》]] -[[《勇騎 バクエン-2》]] -[[《ゴウ・グラップラードラゴン》]] -[[《ツルーマン将軍》]] -[[《勇狩の蛮人》]] **[[フレーバーテキスト]] [#wc61c9bd] -[[DMR-13]]、[[DMPP-22]]&br;'''我らが[[撃英雄、ガイゲンスイ>《撃英雄 ガイゲンスイ》]]![[火のマナの力を限界まで高め>マナ武装]]、ガイゲンスイ様の戦いをバックアップするのだ! ---爆炎シューター マッカラン''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P9/Y13)&br;'''火の精霊よ!我に力を! ---爆炎シューター マッカラン''' **収録セット [#peeb8ebc] ***[[デュエル・マスターズ]] [#sc8ab8ab] -illus.[[kawasumi]] --[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]] --[[DMD-21 「デュエマ・スタートデッキ 無敵の火文明」>DMD-21]] --[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]] --[[プロモーション・カード]](P9/Y13) -illus.[[kawasumi]]/[[T.Hamazu]] --[[デュエルマスターズ ガム>ガム]](P79/Y13) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t2b41949] -CV:[[小堀真生]] -illus.[[kawasumi]] --[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」>DMPP-22]] **参考 [#rbe37d34] -[[ヒューマノイド爆]] -[[マナ武装]] -[[cip]] -[[効果バトル]] -[[バトル]] -[[パンプアップ]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト3,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,パワー3000,マナ武装,マナ武装3,マナ武装火,マナ武装火3,cip,効果バトル,自己パンプアップ,パンプアップ+1000,終音「ん」,C,コモン,Kawasumi,T.Hamazu,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ヒューマノイド爆 (デュエプレ),ヒューマノイド (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),マナ武装 (デュエプレ),マナ武装3 (デュエプレ),マナ武装火 (デュエプレ),マナ武装火3 (デュエプレ),cip (デュエプレ),効果バトル (デュエプレ),自己パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+1000 (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Kawasumi (デュエプレ));