#author("2024-07-07T21:15:45+09:00","","")
#author("2024-07-07T21:43:50+09:00","","")
*《&ruby(ばくさいめん){爆砕面}; ジョニーウォーカー》 [#v1a7d140]

|爆砕面 ジョニーウォーカー P(UC) 火/自然文明 (2)|
|クリーチャー:ヒューマノイド爆 2000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|
|►相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMD-20]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ヒューマノイド爆]]。

[[cip]]で[[自壊]]した時に[[能力]]を発動し、[[パワー]]2000以下の[[火力]]か[[マナブースト]]を行う。
要は[[《自爆屋ギル・メイワク》]]と[[《霞み妖精ジャスミン》]]を一つにまとめた[[カード]]である。

序盤の[[マナブースト]]の役割を主とし、必要に応じて[[火力]]に化けたり、それすら不要な時は[[クリーチャー]]として場に残すことが出来る。
序盤の[[マナブースト]]の役割を主とし、必要に応じて[[火力]]に化けたり、それすら不要な時は[[クリーチャー]]として場に残すことができる。

一人で複数の役割を持てるのは、腐りにくいだけでなく[[デッキ]][[スロット]]の圧縮にもつながる。《爆砕面 ジョニーウォーカー》を採用するだけでも[[デッキ]]自体の出来ることが大幅に増えることも少なくなく、相応に幅広い[[デッキ]]で採用されている。

ただし2[[ターン]]目に[[多色]][[カード]]を安定して使うにはそれなりの[[色]]調整が必要なので、ビルディングの際には気を付けたい。初動の事故は大きく響くことも少なくないため、色の考慮をせずに安直に採用すると痛い目をみることになる。

[[火]]と[[自然]]の多色である点、2000[[火力]]を放てる点を活かせない[[デッキ]]では他の2[[コスト]][[マナブースト]]と入れ替えるのが吉。
[[火]]と[[自然]]の多色である点、2000[[火力]]を放てる点を活かせない[[デッキ]]では他の[[コスト]]2[[マナブースト]]と入れ替えるのが吉。

総じて、2[[コスト]]とは思えないほど高い汎用性を誇り、極めて[[腐り>腐る]]にくい強力な[[クリーチャー]]である。
//**環境において [#u310b4c0]
[[ドラゴン・サーガ環境]]後半の環境では[[【モルト「王」】]]で活躍。《邪帝斧 ボアロアックス》殿堂入り前、[[【イメンループ】]]に5枚目以降の初動枠として使われることもあった。

**環境において [#u310b4c0]
[[ドラゴン・サーガ環境]]後半の環境では[[【モルト「王」】]]で活躍。《邪帝斧 ボアロアックス》殿堂入り前、[[【イメンループ】]]に5枚目以降の初動枠として使われることもあった。[[新章デュエル・マスターズ環境]]中盤から終盤にかけては[[《電脳鎧冑アナリス》]]と共に[[【5色ドギラゴン剣】]]で初動、[[ファイナル革命]]先、引いては素出しプランでの[[ウィニー]]候補といった具合にユーティリティーに活躍した。当時流行していた[[【緑単ループ】]]や[[【白緑メタリカ】]]のウィニーに刺さるのも大きかった。[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]と共にファイナル革命などであるだけバラまけば逆転勝ちも十分できた。
[[新章デュエル・マスターズ環境]]中盤から終盤にかけては[[《電脳鎧冑アナリス》]]と共に[[【5色ドギラゴン剣】]]で初動、[[ファイナル革命]]先、引いては素出しプランでの[[ウィニー]]候補といった具合にユーティリティーに活躍した。当時流行していた[[【緑単ループ】]]や[[【白緑メタリカ】]]のウィニーに刺さるのも大きかった。[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]と共にファイナル革命などであるだけバラまけば逆転勝ちも十分できた。

総じて、[[コスト]]2とは思えないほど高い[[汎用性]]を誇り、極めて[[腐り>腐る]]にくい強力な[[クリーチャー]]である。

**他のカード、デッキとの相性 [#l0d3c4d0]
-[[多色]]化した点は「[[火]]の[[マナ武装]]を達成しやすくなった」と考えればむしろ利点であり、収録[[デッキ]]もそれを意識したものとなっている。

-[[《爆熱剣 バトライ刃》]]で捲れても不発にならない初動マナブーストな為、2コスト初動マナブースト型の[[【連ドラグナー】]]と相性が良い。火力も[[《爆龍覇 ヒビキ》]]程度なら焼けるため、[[ミラーマッチ]]の相手が[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を敢えて[[龍解]]させず《爆龍覇 ヒビキ》を[[殴り返し]]から守るプランに対処できる。
-[[《爆熱剣 バトライ刃》]]で捲れても不発にならない初動マナブーストなため、コスト2初動マナブースト型の[[【連ドラグナー】]]と相性が良い。火力も[[《爆龍覇 ヒビキ》]]程度なら焼けるため、[[ミラーマッチ]]の相手が[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を敢えて[[龍解]]させず《爆龍覇 ヒビキ》を[[殴り返し]]から守るプランに対処できる。

-能力を使わなかったらパワーの低い[[バニラ]]同然なので、積極的にクリーチャーとしてバトルゾーンに残す意義はなかったが、[[ジョニー]]の攻撃時にコストを支払わずに唱えられる[[《ジョギラスタ・ガンランス》]]の登場により、打点としての運用が可能になった。
--さらに[[ジョニー]]の名称を持つクリーチャーの中では2コストという最軽量であるため[[《ジョギラスタ・ガンランス》]]のファンデッキを組む際には必須のカードだろう。背景ストーリーのことを考えると全く別人が唱えていることになるのだが。詳しくは項目を参照のこと。
--[[背景ストーリー]]のことを考えると全くの別人が唱えていることになるのだが、[[ジョニー]]の名称を持つクリーチャーの中ではコスト2という最軽量であるため[[《ジョギラスタ・ガンランス》]]の[[ファンデッキ]]を組む際には[[必須カード]]だろう。詳しくは項目を参照のこと。

-[[《有象夢造》]]型[[【4色万軍投】]]では[[自壊]]を活かしやすい上に[[【青赤マジック】]]や[[【ブラックXENARCH】>【零龍ギャスカ】#xenarch]]の2コスト以下の[[ウィニー]]程度なら粗方処理に困らない。
-[[《有象夢造》]]型[[【4色万軍投】]]では[[自壊]]を活かしやすい上に[[【青赤マジック】]]や[[【ブラックXENARCH】>【零龍ギャスカ】#xenarch]]のコスト2以下の[[ウィニー]]程度なら粗方処理に困らない。

**その他 [#e1cb85d5]
-[[火]]と[[自然]]の[[多色]][[カード]]だが[[種族]]は[[火]]の''[[ヒューマノイド爆]]のみ''である。イラストでは[[ビーストフォーク號]]の特徴である面をつけており、名前にも「面」の字が入っているが[[ビーストフォーク號]]は持っていない。[[背景ストーリー]]上の経緯も不明。

-名前の由来は、スコッチ・ウイスキーのブランドのひとつ「ジョニー・ウォーカー」からだろう。
--切札ジョーの使用するカードである[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]とは全く別人である。またややこしいことになっているが[[DMEX-09]]版の[[フレーバーテキスト]]に記載されている[[ジョニー]]とは[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]のことであり、このカードのことではない。

-アニメ「VS」では第31話にて[[勝太>切札 勝太]]がデュエマ甲子園土瓶エリア代表戦で母[[切札 舞]]の扮する「土瓶レディー」とのデュエルで使用。[[能力]]で[[ブースト]]し、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の[[マナ武装]]に繋げた。
-アニメ「VS」では第31話にて[[勝太>切札 勝太]]がデュエマ甲子園土瓶エリア代表戦で母[[切札 舞]]の扮する「土瓶レディ」とのデュエルで使用。[[能力]]で[[ブースト]]し、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の[[マナ武装]]に繋げた。
--なお、最後の[[コンボ]]の紹介でも登場。その際、「2000[[破壊]]」の部分を「2000[[パワー低下]]」と誤って紹介された。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPS-12]]で実装。[[レアリティ]]が[[コモン]]になった。

**関連カード [#ed65dbf6]
-[[《霞み妖精ジャスミン》]]
-[[《自爆屋ギル・メイワク》]]
-[[《コオニ童子》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t61f2793]
-[[DMEX-09]]&br;'''[[マスター>切札 ジョー]]のもとを離れることとなった[[ジョラゴン>《The ジョラゴン・ガンマスター》]]。だがそこに待ったをかける男がいた。その名は[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]! 「アイツにはオレが必要だろ?」そう、[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]も[[ジョラゴン>《The ジョラゴン・ガンマスター》]]と一緒に去る決断をしたのだ!!'''
-[[DMPS-12]]&br;'''よっしゃ、一番乗りだぜ!――爆砕面 ジョニーウォーカー'''

**収録セット [#m1870c2e]
***[[デュエル・マスターズ]] [#jd80d860]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMD-20 「スーパーVデッキ 勝利の将龍剣ガイオウバーン」>DMD-20]](13/22)
--[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」>DMD-25]](9/17)
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]](39/54)([[MODE→CHANGE]])
--[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ」>DMEX-09]](28/42)
--[[DMBD-13 「クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚」>DMBD-13]](21/26)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#gbca9ca5]
-CV:[[星祐樹]]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMPS-12 「熱き覇闘のドラゴン魂」>DMPS-12]]

**参考 [#yd4cbf9b]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[自壊]]
-[[モード]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]
-[[火力]]
-[[ウォーカーサイクル>炸裂サイクル#ccbc691e]]

-[[ジョニー]]

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[[公式Q&A]]

-能力について

>Q.[[《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]の呪文側を唱えてから[[《電脳鎧冑アナリス》]]や''《爆砕面 ジョニーウォーカー》''をバトルゾーンに出して、自身を破壊しました。この場合、「自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。」という能力を2度使用することができますか?
A.いいえ、できません。[[《電脳鎧冑アナリス》]]や''《爆砕面 ジョニーウォーカー》''の能力は2度トリガーはしますが、1度目が発動したあとで2度目では「そうしたら」以前を行うことができないので、2度使用することはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38719]](2020.8.21)

>Q.自分の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の「革命0トリガー」で山札の一番上から''《爆砕面 ジョニーウォーカー》''がバトルゾーンに出て、その上に[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を重ねました。この進化元の''《爆砕面 ジョニーウォーカー》''の「出た時」の能力は使えますか?
A.はい、使えます。効果を使う場合、進化した[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を破壊しなければなりません。その場合でも、使用する選択肢を選べます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39798]](2021.5.21)

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト2,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,パワー2000,cip,自壊,モード,マナブースト,火力,単体火力,パワー2000以下,除去,単体除去,破壊,単体破壊,ジョニー (名称カテゴリ),P,レアリティなし,UC,アンコモン,NAKAMURA 8,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),赤緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),ヒューマノイド爆 (デュエプレ),ヒューマノイド (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),自壊 (デュエプレ),モード (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),火力 (デュエプレ),単体火力 (デュエプレ),パワー2000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),NAKAMURA 8 (デュエプレ));