#author("2022-10-14T13:20:24+09:00","","")
#author("2023-03-31T20:06:08+09:00","","")
*《&ruby(ばくれつたいが){爆裂大河};シルヴェスタ・&ruby(ブイ){V};・ソード》 [#ae9af1b7]

|爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード VR 水/火文明 (6)|
|進化クリーチャー:サイバー・コマンド/フレイム・コマンド 8000|
|M・ソウル|
|K・ソウル|
|進化:自分の(M)(M・ソウル)または(K)(K・ソウル)クリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。その後、こうして破壊したクリーチャー1体につき1枚、カードを引く。|
|W・ブレイカー|

[[DM-38]]で登場した[[M・ソウル]]/[[K・ソウル]]持ちの[[進化]][[サイバー・コマンド]]/[[フレイム・コマンド]]。

その[[能力]]は非常に強力なもので、かつて環境を支配した[[《炎槍と水剣の裁》]]の[[効果]]を相手のみに発動させるという豪快なものとなっている。
本家のように自分の[[クリーチャー]]も巻き込んで大量[[ドロー]]を狙うような使い方はできないが、[[cip]]で[[《ミラクル・バーストショット》]]と同等の全体[[火力]]を放てるというだけで十分強力。

[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]などに始まる小型[[サイキック・クリーチャー]]、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]や[[《異端流し オニカマス》]]などの高名な[[システムクリーチャー]]をほとんど射程に収めているのは言わずもがな強力無比。

[[M・ソウル]]及び[[K・ソウル]]中心で[[色]]が合う[[デッキ]]なら、十分に採用を検討できる。

-2012年7月17日から「こうして破壊したクリーチャー」という[[テキスト]]の裁定が変更され、[[破壊置換効果]]や[[セイバー]]などが発動しても、それらの効果がなければ破壊されるはずだったクリーチャーの分までドローできることになった。

-[[《炎槍と水剣の裁》]]と違い[[ドロー]]は[[強制]]なので、[[ライブラリアウト]]には注意。

-[[《超神龍イエス・ヤザリス》]]を出した[[ターン]]に出すと非[[進化クリーチャー]]が全て射程内に収まり、極端な[[オーバーキル]]状態になる。使うなら[[《母なる星域》]]と併用すべきか。

-かつての[[《炎槍と水剣の裁》]]と違い、あちらほど評価されていない。[[環境]]の変化や[[パワー]]インフレのせいでもあるだろうが、主に自分の[[クリーチャー]]を巻き込めないために能動的に[[アドバンテージ]]を得る事が難しくなっている点、先が望めない[[ソウル]]指定の[[進化クリーチャー]]である点がネックだろう。

-このクリーチャーの能力を呪文にしたものが[[《演奏と真剣のLIVE》]]。それに[[S・トリガー]]が付いたものが[[《炎乱と水幻の裁》]]となっている。

-今後新たに[[M・ソウル]]や[[K・ソウル]]を持つ[[クリーチャー]]が出る可能性は薄く、[[種族]]を指定する[[進化]]ではないために[[《メガ・イノセントソード》]]等も使えない。発売前には「[[裁き>《炎槍と水剣の裁》]]の再来」「[[殿堂入り]]候補」と非常に騒がれた前評判の割に、実際はほとんど使われなかった。[[《炎槍と水剣の裁》]]の強さのキモは「自分の[[クリーチャー]]諸共巻き込む事による大量[[ドロー]]」だったのが、ここに来て大きく出てしまったようだ。更に[[《炎槍と水剣の裁》]]の殿堂解除されたが、やはり[[ウィニー]]のパワーインフレが起きているためそちらもこちらもあまり使われていない。

-元ネタはアクション映画俳優のシルヴェスター・スタローンであろうか。同じ元ネタであろう[[《アクア傭兵 スタローン》]]は進化元にはできない。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#la5b5a91]

|爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード VR 水/火文明 (6)|
|進化クリーチャー:サイバー・コマンド/フレイム・コマンド 8000|
|進化:進化-水または火のクリーチャー|
|バトルゾーンに出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。その後、こうして破壊したクリーチャー1体につきカードを1枚引く。|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-14]]で実装。[[ソウル]]が消去され、進化元が水か火のクリーチャーに変更された。

-ちなみに、ボイスは声質が違う2パターンが収録されているが、どちらも渡辺紘氏が担当している。そのせいかアプリ内のCV欄に同じ名前が2つ書かれるという異例の扱いになっている。

-ちなみに、ボイスは声質が違う2パターンが収録されているが、どちらも[[渡辺紘]]氏が担当している。
--そのせいかアプリ内のCV欄に同じ名前が2つ書かれるという異例の扱いがされているが、公式サイトのカードリストでは書かれている名前は1人なので誤植の可能性もある。また、カードリストでは渡辺「絋」と名前にミスがある((2023年3月時点))。
**関連カード [#raad8247]
-[[《炎槍と水剣の裁》]]
-[[《演奏と真剣のLIVE》]]
-[[《炎乱と水幻の裁》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ef7286d0]
-[[DMPP-14]]&br;'''[[伝説の裁きの力>《炎槍と水剣の裁》]]が、再び大地を[[燃やし凍り付かせる!>破壊]]!'''

**収録セット [#pe3c9e9e]
***[[デュエル・マスターズ]] [#i2c230ad]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」>DM-38]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i3eb9c9c]
-CV:[[渡辺紘]]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]

**参考 [#sed0d32f]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[M・ソウル]]
-[[K・ソウル]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[火力]]
-[[ドロー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[裁く]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,火文明,青赤,2色,多色,コスト6,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,フレイム・コマンド,パワー8000,M・ソウル,ソウル,K・ソウル,進化,進化:M・ソウル,進化:K・ソウル,cip,火力,全体火力,パワー3000以下,除去,全体除去,破壊,全体破壊,ドロー,W・ブレイカー,・,VR,ベリーレア,RUI MARUYAMA,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),青赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),サイバー・コマンド (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),フレイム・コマンド (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:水のクリーチャー (デュエプレ),進化:火のクリーチャー (デュエプレ),cip (デュエプレ),火力 (デュエプレ),全体火力 (デュエプレ),パワー3000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),全体破壊 (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),RUI MARUYAMA (デュエプレ));