#author("2023-12-05T16:39:42+09:00","","")
#author("2024-09-05T04:16:56+09:00","","")
*《&ruby(ばっきょう){爆鏡}; ヒビキ》 [#dde27aee]

|爆鏡 ヒビキ R 火文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド爆 2000|
|相手のターン中に、相手が呪文を唱えた時、相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。|

[[DMR-13]]で登場した[[ヒューマノイド爆]]。

相手の[[ターン]]中に相手が[[呪文]]を[[唱え>唱える]]たら、相手の[[マナ]]を1枚[[ランデス]]することができる。

[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《虚構の影バトウ・ショルダー》]]など、歴代の軽量[[呪文メタ]][[クリーチャー]]達と同[[コスト]]・同[[パワー]]であり、序盤に出すことで相手の[[呪文]]を牽制できる。[[呪文]]を[[唱える]]こと自体は制限されないが、[[呪文]]を唱えるたびに[[ランデス]]されていては、相手はたまったものではないだろう。

[[召喚]]した返しの[[ターン]]に[[除去]][[呪文]]を使われても1[[ランデス]]はできるので、1[[コスト]][[軽い]][[《マナ・クライシス》]]のようなもの。その性質上、[[マナブースト]]や[[ドロー]]、[[バウンス]][[呪文]]を多用する相手によく効く。複数並べると、もはや[[呪文]]を封じたも同然となる。

弱点は、[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《虚構の影バトウ・ショルダー》]]と同じく、[[クリーチャー]]による[[除去]]には何の[[効果]]も発揮しないこと。また、終盤になって相手が多少の犠牲を覚悟で[[呪文]]を使ってきた場合も[[効果]]が薄い。どちらかと言えば序盤〜中盤に役立つ[[能力]]のため、くれぐれも過信は禁物である。

**環境において [#u23a1bf5]
[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[呪文メタ]]として活躍したが、登場時点の[[環境]]でも[[《サンダー・ティーガー》]]1体で除去されるので[[超次元]][[呪文]]主体の[[デッキ]]の立場を脅かすにまでは至らないバランスの取れたカードであった。それでも、当時[[【墓地ソース】]]は墓地肥やしの速度が遅かったため、[[墓地肥やし]][[ブロッカー]]やこの[[カード]]の[[サイクル]]のような[[システムクリーチャー]]で[[コントロール]]気味に動くことがあった。

[[革命編環境]]では[[呪文]]をほとんど必要としない[[【レッドゾーン】]]が大流行したためこの[[カード]]が[[腐る]]場面が増えた。[[革命ファイナル環境]]では[[革命チェンジ]]元を呼び出す[[超次元]][[呪文]]を[[メタ]]る[[カード]]として再び脚光を浴びた。

[[新章デュエル・マスターズ環境]]は[[フルクリーチャー]]の[[デッキ]]が珍しくなかった上にウィニー寄りの環境でもあったので、益々腐る場面が増えた。しかし[[ツインパクト]]が登場した[[双極篇環境]]では再浮上し、特に[[呪文]]を[[唱えた>唱える]]回数を稼ぐ[[【青単スコーラー】>【スコーラー】#blueonly]]への[[メタ]][[カード]]としてポツポツと採用されるようになった。

[[超天篇環境]]では[[GR召喚]]呪文に反応することから一定の需要を保った。GR召喚呪文に反応するだけでなく初動に2[[コスト]][[マナブースト]]を重用するデッキにも効果が挙がるため、[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]へのランデス手段としても結果を残した。

**その他 [#n756ff01]
-この[[サイクル]]に共通して言えることだが、自分の[[ターン]]に発動した相手の[[S・トリガー]][[呪文]]には反応しないので注意。

-名前の由来はサントリー酒類のブレンデッドウイスキー「響」からだろう。

-いわゆる「目隠れ」に近いが、前髪の間から瞳が少し覗いている。また、「猫耳」に「[[猫の手>《奈落のニャンコ・ハンド》]]に似た形状の篭手」等、[[エピソード3]]から多くなった「より高い年齢層を狙った、萌え要素を含んだイラストのカード」というスタンスを受け継いだ1枚と言える。

-鏡[[サイクル]]の中で唯一[[DASHゴールデンリスト]]入りしている。確かに[[サイクル]]中で最も[[メタ]]が少ない[[ランデス]][[能力]]なので当然と言えばそうかもしれない。環境に顔を出すことも多くシングル価格も中々高めで集めるのは骨が折れたが、[[DMEX-11]]でようやく再録された。

-アニメ「VS」では[[土瓶マスク]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。2体並べることで、勝太の動きを抑制した。

-少々わかりづらいが、[[DMX-22]]において登場した[[《龍覇 グレンモルト》]](入学式)のイラストに登場している。彼女もランドセルを背負い入学式に来ていることから、彼女が[[モルト>《龍覇 グレンモルト》]]や[[アイラ>《龍覇 ストラス・アイラ》]]たちと同級生であったことがわかる。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#p6e8c45b]

|爆鏡 ヒビキ R 火文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド爆 3000|
|相手のターン中に、相手が呪文を唱えた時、相手のマナゾーンからランダムなカード1枚を墓地に置く。|

[[DMPP-22]]で実装。パワーが3000、[[ランデス]]で選ばれるカードが[[ランダム]]になった。

デュエプレの[[ランデス]]は最大マナを削り使用可能マナを削らないため、相手の[[《龍覇の天啓》]]に反応して最速召喚の[[マナカーブ]]を崩壊させることができないのは注意。

**[[サイクル]] [#a3b15143]
[[DMR-13]]の鏡[[サイクル]]。いずれも相手の[[ターン]]中に相手が呪文を唱えたら[[トリガー]]する[[能力]]を持つ[[コスト]]3の[[クリーチャー]]である。
-[[《鏡面の翼 リブラミラ》]]
-[[《アクア鏡師 パワードミラー》]]
-[[《ミラー怪人 ドテラバラ》]]
-''《爆鏡 ヒビキ》''
-[[《護鏡の面 ミラレス》]]

**関連[[サイクル]] [#v320996a]
[[DMR-16真]]で登場した[[サイクル]][[クリーチャー]]。
[[エスケープ]]持ちで[[DMR-13]]で登場したミラー[[サイクル]]クリーチャーのパワーアップ版。[[光]]にはいない?([[《防壁の玉 ライブ》]]がそれにあたるか?)
-[[《アクア防衛隊 バリアーマー》]]
-[[《バリア怪人 バリアバラ》]]
-[[《爆壁 ヒビキ 18y》]]
-[[《防御の面 ミラミッケ》]]

**関連カード [#nba09fa9]
-[[《爆壁 ヒビキ 18y》]]
-[[《爆龍覇 ヒビキ》]]
-[[《爆炎舞 ヒビキ》]]
-[[《爆鏡 チッタ》]]

-[[《ルナ・トライデントタワー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i0c971c6]
-[[DMR-13]]、[[DMPP-22]]&br;'''相手の[[力>呪文]]を利用して、相手の[[力>マナ]]をそぐ!それが、爆流剣術鏡の舞!---爆鏡 ヒビキ'''
-[[DMEX-11]]&br;'''~[[チームボンバー]]の掟~'''
'''とにかく[[クリーチャー]]を並べまくって、相手の防御が関係ないほどの猛攻を仕掛けるのがチームボンバーの基本!'''

**収録セット [#mb49dcf9]
***[[デュエル・マスターズ]] [#vbf0e3dd]
-illus.[[Ayaki]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]]
--[[DMEX-11 「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」>DMEX-11]](12/42)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#tc1e32c0]
-CV:[[秋山絵理]]
-illus.[[Ayaki]]
--[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」>DMPP-22]]

**参考 [#rf2351b6]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[ターン]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[ランデス]]

-[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]
-[[DASHゴールデンリスト]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト3,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,パワー2000,相手が唱えた時,ランデス,R,レア,Ayaki,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ヒューマノイド爆 (デュエプレ),ヒューマノイド (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),相手が唱えた時 (デュエプレ),ランデス (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),R,レア (デュエプレ),Ayaki (デュエプレ));
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