#author("2023-10-15T14:15:21+09:00","","")
#author("2024-04-01T00:43:46+09:00","","")
*《&ruby(マッター){獣音};&ruby(ホルン){鼓笛}; グローバル》 [#h90e5097]

|獣音鼓笛 グローバル SR 自然文明 (8)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から好きな数のアウトレイジを手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。|
|W・ブレイカー|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《鼓笛》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《鼓笛》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[DMR-09]]で登場した[[自然]]の[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]][[アウトレイジMAX]]。

《鼓笛》に対応した[[ドロン・ゴー]]と、自分の[[山札の上]]から5枚の中にある[[アウトレイジ]]を好きな数[[手札]]に加えられる[[cip]]能力を持つ。

[[バトルゾーン]]に触れないので一見地味だが、最大で5枚の[[アドバンテージ]]を得ることができる堅実かつ強力な[[クリーチャー]]。
加えた[[アウトレイジ]]の中に《鼓笛》があれば[[ドロン・ゴー]]によって[[破壊]]耐性が付いたも同然となり、そこから更に[[手札補充]]することができる。
更に[[手札]]に加える[[アウトレイジ]]の数を決められるので[[ライブラリアウト]]の危険も少ない。

[[コスト]]8と少々重いが、[[《鼓笛獣 五朗丸》]]から[[ドロン・ゴー]]するならばその点は気にならない上、得られる[[アドバンテージ]]が大きいので正規に[[コスト]]を支払って[[召喚]]したとしても損は無いだろう。

イメージも合う[[友情]][[デッキ]]でも役に立つ。[[コスト]]7の[[《友情集結 R・M・G》]]に[[《ヒラメキ・プログラム》]]を使用することでこの[[クリーチャー]]呼び出せ、[[cip]]能力で[[友情]]を[[手札]]に加えた上で[[三人組ドロン・ゴー]]を発動させる[[コンボ]]が綺麗に決まる。

-当然だが、デッキ40枚全てを[[アウトレイジ]]で構築すれば、確実に5枚手札に加える事が出来る。
--「DASH TV」では番組ナレーターの草尾毅氏演じるナレーター侍がこの使い方を実践し(ただし[[デッキ]]には[[《秘拳カツドン破》]]が入っていたため、実際に入っていた[[アウトレイジ]]と[[アウトレイジMAX]]は最低36枚)、[[アウトレイジ]]の大軍で[[デュエルヒーロー ユウ]]に勝利してみせた。

-「マッターホルン」はアルプス山脈に属する山。

-アニメ「ビクトリーV3」第18話にて、[[アウトレイジの書>《無法のレイジクリスタル》]]の力により[[五朗丸]]が手に入れた新たなる力。&br;[[デュエマ]]では同話にて[[ぶっちゃけ]]が[[ヨーデル]]戦で使用。[[《鼓笛獣 五朗丸》]]の[[ドロン・ゴー]]により呼び出され、[[cip]][[効果]]で合計4枚のカードを補充した。声優は[[五朗丸]]と同じく加瀬康之氏が担当する。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#qee4a350]
|獣音鼓笛 グローバル SR 自然文明 (8)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 12000|
|ガードマン|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を公開する。その中から好きな数のアウトレイジを手札に加えてもよい。その後、残りをランダムな順序で山札の一番下に置く。|
|P'Sドロン・ゴー:破壊された時、自分の手札から自然のエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《鼓笛》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。|
|(このカードは、《鼓笛獣 五朗丸》として召喚してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|鼓笛獣 五朗丸 SR 自然文明 (3)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 4000|
|ガードマン|
|P'Sドロン・ゴー:破壊された時、自分の手札から自然のエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《獣音鼓笛 グローバル》としてバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《鼓笛》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。|

[[DMPP-20]]で実装。
同[[サイクル]]の[[エグザイル・クリーチャー]]同様、[[ドロン・ゴー]]前の形態と一体化し、ドロン・ゴーに代わり[[P'Sドロン・ゴー]]を得た。
別面を獲得という現象については「[[このカードは、《カード名》として召喚してもよい]]」のページを参照。

《グローバル》面は[[ガードマン]]を獲得し、[[パワー]]が4000上がり、それに伴い[[T・ブレイカー]]を得た。
[[cip]]の[[手札補充]]で[[アウトレイジ]]を集められるため、[[P'Sドロン・ゴー]]のコストになる[[エグザイル・クリーチャー]]を確保でき、疑似[[破壊]]耐性を維持しやすい。

《五朗丸》面はコスト3、パワー4000に小型化したため、《グローバル》の早期着地がしやすくなった。
[[《武闘龍 カツドン》>《武闘将軍 カツキング》#dmps]]によってパワー5000の[[アンタップキラー]]で狙われた他の味方は、[[ガードマン]]でわざとバトルに負けつつかばうことができる。[[《武闘将軍 カツキング》]]は[[破壊]]では[[P'Sドロン・ゴーV]]、[[バウンス]]では[[スピードアタッカー]]の再利用を許してしまうが、同じ自然文明には[[マナ送り]]除去を備えるため、メタカードとして運用できるかもしれない。

[[DMPP-22]]の[[《早撃人形マグナム》]]の登場により、条件付きの無限[[墓地肥やし]]ができるようになった。
やり方は非常に簡単で、自分の[[《早撃人形マグナム》]]がある状態で《五朗丸》か《グローバル》で[[P'Sドロン・ゴー]]し、先に[[cip]]で自然を含むエグザイルを手札に加え、その後[[《早撃人形マグナム》]]効果で《グローバル》が破壊される。そこでさらに《グローバル》の[[P'Sドロン・ゴー]]で手札補充とリアニメイトをキャンセルするか途切れるまで続ける。

***環境において [#x8262ea8]
-[[ビートダウン]]への耐久性が重視される[[DMPP-20]]環境の時点では、《獣音鼓笛 グローバル》になれても基本は相手に影響を及ぼせない[[手札補充]]のみという部分で活躍が難しかった。[[殴り返し]]は二の次となりがちなため、[[ガードマン]]も持ち腐れになっている。
--この時点のカードプールでは、防御札として手札に抱える意味のあるカードは[[《疾封怒闘 キューブリック》]]([[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《支配からの開放》]]などで[[バウンス]]発動)、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]([[《秘拳カツドン破》]]から召喚するか、[[《アクア・スーパーエメラル》]]などで[[シールド化]]する)ぐらいしかない。
--対[[ビートダウン]]の観点では[[白緑]]などにして[[《宇宙美刃 ミケランジェロ》]]と組ませるのが考えられる。[[《宇宙刃 ニケ》]]として召喚する[[マナ加速]]とその[[P'Sドロン・ゴー]]の素材集めが自然文明や《獣音鼓笛 グローバル》で行える。

-[[DMPP-25]]で成立した[[【巨大エグザイル】>【巨大エグザイル】 (デュエプレ)]]で、緑入りドロン・ゴーとしてのエンジンを[[《巨大設計図》]]に奪われてしまった感がある。ただし[[タッチ]]で入れた[[《終末の時計 ザ・クロック》]]は[[《巨大設計図》]]で手札に加えられず、手札にある《クロック》は今弾から[[《サイバー・I・チョイス》]]で受け札に変換できるようになった。流石に枠を争うというレベルにはならないが緑の[[マナ基盤]]兼3ターン目にクリーチャーとして出せるカードとして一考の余地はあるだろう。

**[[サイクル]] [#j9dc35aa]
[[DMR-09]]に登場した[[エグザイル・クリーチャー]]サイクル。漫画・アニメにも登場した5枚の[[アウトレイジMAX]]のパワーアップ版。
-[[《宇宙刃 ニケ》]]→[[《宇宙美刃 ミケランジェロ》]]
-[[《超合金 ロビー》]]→[[《絶超合金 ロビンフッド》]]
-[[《豚魔槍 ブータン》]]→[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]
-[[《武闘龍 カツドン》]]→[[《武闘将軍 カツキング》]]
-[[《鼓笛獣 五朗丸》]]→''《獣音鼓笛 グローバル》''

**関連カード [#h14b8283]
-[[《鼓笛獣 五朗丸》]]
-[[《グローバル・ナビゲーション》]]
-[[《翔帆轟音 グローバ・ライズ》]]
-[[《終獣縫合 テクノローバル》]]

-[[《爆音演騒 グローバ・ライブ》]]([[ゲームオリジナルカード]])

**[[フレーバーテキスト]] [#la911a55]
-[[DMPP-20]]&br;'''獣音鼓笛 グローバル、参上!'''

**収録セット [#jba210f8]
***[[デュエル・マスターズ]] [#tc1ce248]
-illus.[[nejita]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」>DMR-09]](S9/S10)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i3eb9c9c]
-CV:[[露崎亘]]
-illus. [[nejita]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]]

**参考 [#ea9db580]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[アウトレイジ]]
-[[手札補充]]
-[[山札の下]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ドロン・ゴー]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]

-[[鼓笛]]

&tag(エグザイル・クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト8,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー8000,cip,サーチ,アウトレイジサポート,W・ブレイカー,ドロン・ゴー,pig,コスト踏み倒し,鼓笛,SR,スーパーレア,nejita,エグザイル・クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),アウトレイジMAX (デュエプレ),アウトレイジ (デュエプレ),パワー12000 (デュエプレ),ガードマン (デュエプレ),cip (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),アウトレイジサポート (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),P'Sドロン・ゴー (デュエプレ),pig (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),鼓笛 (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),nejita (デュエプレ));