#author("2024-07-18T22:03:32+09:00","","") #author("2024-07-23T18:15:05+09:00","","") *《&ruby(かいおうるいぜったいもく){界王類絶対目}; ワルド・ブラッキオ》 [#c671d57c] |界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ SR 自然文明 (11)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 27000| |''ワールド・ブレイカー''(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)| |相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を使えない)| [[DMR-13]]で登場した[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]。 相手[[クリーチャー]]の[[cip]]能力の誘発を封じる[[常在型能力]]を持つ。 「[[cip]][[能力]]無効化」という、相手によっては[[デッキ]]の動きそのものを封じてしまう強力な[[能力]]を持つ。加えて[[パワー]]27000の[[ワールド・ブレイカー]]という、凄まじい性能を誇るクリーチャーである。 [[《終末の時計 ザ・クロック》]]といった確実に止めてくる[[S・トリガー]][[クリーチャー]]をほぼ封殺することができるため、[[フィニッシャー]]として非常に優秀である。 問題は、やはり「[[コスト]]11」という圧倒的な巨大さをどうするかである。[[自然]]らしく純粋に[[マナブースト]]に頼るか、[[コマンド・ドラゴン]]であるという[[種族]]の優秀さを活かすのがメインとなるだろう。 また[[除去]]への耐性は持っておらず、[[pig]]や[[常在型能力]]は防ぐことができないので、過信は禁物。 **ルール [#sd878532] 後述するが、[[cip]]はもちろんのこと、それ以外の能力も封じることがある。「[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]」以外の能力も対象に入るので、[[《黒豆だんしゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]などと混同しないよう注意。 -このバトルゾーンに出た時に能力を封じる能力は、[[誘発型能力]]ではなく、[[置換効果]]のある[[常在型能力]]である。よって、相手が[[ターン・プレイヤー]]の時でも、問題なく能力を封殺できる。 -無効化するのは出したクリーチャーが持つ「自身が出たことによってトリガーする能力」。クリーチャーではない[[カード]]は無効化できず、他のクリーチャーがバトルゾーンに出たことでトリガーする能力も無効化できない。 --[[《モエル 鬼スナイパー》]]自身が出たときの[[誘発型能力]]は無効化されるが、[[《モエル 鬼スナイパー》]]存在下でコスト7以上のクリーチャーを出した時の[[誘発型能力]]は無効化できない。 --[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]や[[《聖霊王イカズチ》]]等は、自身が出た時も[[トリガー]]するが無効化される。 --[[コスト踏み倒し]]で[[《早撃人形マグナム》]]がバトルゾーンに出た時、自身の能力で破壊されるが、これは無効化される。 --[[《ガイアール Re:》]]の[[アンタップキラー]]は、[[マッハファイター]]と同じく[[常在型能力]]の分類なので無効化できない。 --[[《勝利のガイアール・カイザー》]]は[[DMX-25]][[再録]]時に[[テキスト]]変更があり、[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]らと同様に[[cip]]に改められたため無効化される。 -「○○してバトルゾーンに出た時」の能力も無効になる。例として以下がある。 --[[ゼニス]]等の[[召喚]]時限定の[[cip]]能力 --[[マナ召喚]][[cip]]の[[《陰陽の舞》]] --[[ドロン・ゴー]]限定[[cip]]の[[《神聖牙 UK パンク》]] --[[革命チェンジ]]限定[[cip]]である[[ファイナル革命]] -[[シールド・フォース]]や[[G・リンク]]はバトルゾーンに''[[出す時]]''(つまりまだバトルゾーンに出てない時)に使える能力であり、しかも[[誘発型能力]]ではなく[[状態定義効果]]を持つ[[常在型能力]]であるため、無効化できない。また、[[cip]]とは違うため[[リンク]]時に誘発する能力も無効にならない。 --逆に言えば[[バズレンダ]]のように、追加のコストを支払って出た時に追加の能力を与えるものは、コストは支払えるが効果は全て無効化される。 -[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の「クリーチャーを重ねた時」に誘発する能力も、バトルゾーンに出た時と同じタイミングで誘発するため、このクリーチャーの能力で無効化される。 -[[マッドネス]]で出た[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の[[バウンス]]は、「出たこと」ではなく「[[置換効果]]の適用」が条件なので無効化できない。 -テキスト自体をなかったことにするわけではないので、「このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、またはこのクリーチャーが攻撃した時」など出したとき以外のタイミングでもトリガーする能力は、[[cip]]としてトリガーする場合のみ無効になり、そのほかのタイミングでトリガーする場合は無効にならない。 -[[解決]]ではなく能力のトリガーを無効化する。したがってこのクリーチャーが出る前にトリガーしてストックされている[[cip]]能力は無効にならない。例として[[《獰猛なる大地》]]を唱えて先に自分の[[cip]]能力持ち、次に相手のこのカードという順番でバトルゾーンに出した場合、このカードが出る前に[[cip]]能力がトリガーしているので[[《獰猛なる大地》]]解決後にこのカードが残っていたとしても[[cip]]能力の解決ができる。 -強制効果のため、相手にとってデメリットとなる[[cip]]能力であっても無効にしてしまう。例えば相手が召喚以外の方法で[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]を出したり、相手の[[マナ]]が9枚未満の時に[[《緑神龍ドラピ》]]を出しても[[cip]]能力がトリガーせず、バトルゾーンに留まる。 **環境において [#o4df2be2] [[ドラゴン・サーガ環境]]では、重さ故にそれほど活躍していなかった。[[【ミステリー・キューブ】]]のパーツとして当時メジャーな方ではあったが、[[自然]][[単色]]と色が弱い、[[ロック]]として他にもっと強力なクリーチャーが存在するなどから、良いカード止まりであった。 革命編から革命ファイナルにかけては、手軽に大型クリーチャーを出せる[[侵略]]や[[革命チェンジ]]と言ったギミックに押されて、ロマンカードという地位に甘んじていた。[[《ミステリー・キューブ》]]の殿堂入りも向かい風であった。 しかし[[《古代楽園モアイランド》]]の登場以降は評価が一変。それまでに研究が進んでいた[[【緑単ループ】]]に[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]や[[《古代楽園モアイランド》]]と共に[[フィニッシャー]]として組み込まれるに至り、「VANモアイワルド」という[[ロック]]体制が「[[大王>《龍世界 ドラゴ大王》]]VAN[[ナイン>《偽りの王 ナンバーナイン》]]」に取って代わった。カウンター札を封じて[[1ショットキル]]するだけならこのカードと[[《古代楽園モアイランド》]]だけで[[打点]]と[[ロック]]が十分足りることもあった。まだ[[《水上第九院 シャコガイル》]]を獲得する前の[[【白緑メタリカ】]]にも同じような感じで採用される場合があった。 それでも[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]が登場すると、10[[コスト]]で手軽に「大王VANナイン」を用意できる上に相手にオールランデスを加えることもできるため、詰めの性能が比較的甘いこちらの積極利用は終息した。 [[デッキ]]の性質上ほぼ[[自然]]1色にする必要があるため相性の良い[[【ゲイル・ヴェスパー】]]でも、デッキスペースを空費することで[[ライブラリアウト]]の危険性があるため、それを逆手にとった[[《水上第九院 シャコガイル》]]でのフィニッシュが主となった。 [[超天篇環境]]では[[【5色蒼龍】]]のフィニッシャーの1体として使われる場合も中にはあったが、自然単色であり[[マナブースト]]系のカードと色が被り枠を取りづらいことから、採用は稀であった。 **その他 [#i0d7aa40] -[[テキスト]]内で[[cip]]能力を参照する初のカード。相手[[クリーチャー]]の能力を無効にする能力は、体裁としては先に登場している呪文を無効化する[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]と違い置換効果となっている([[マーキュリー>《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]は呪文の効果を「失わせる」)。 --後に類似カードとして[[《消王ケシカス》]]が登場。こちらは全体的に[[置換効果]]を排除した書式となっており、実質的には[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]に近い[[クリーチャー]]である。 -[[《偽りの名 13》]]の存在意義を完全に奪ったカードの1つ。《ワルド・ブラッキオ》の登場を機に、[[《偽りの名 13》]]は格安[[ファッティ]]として何度か[[再録]]されている。 -「[[自然]]」で「[[退化]]」となると、[[《古代楽園モアイランド》]]と並んで退化先として引き合いに出されやすい。 -[[フレーバーテキスト]]では太古における[[パワー]]の重要性を説いており、恐らく[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]が跋扈していた時代において、[[cip]]無効ととてつもなく高い[[パワー]]で世界に君臨していた事が窺える。 -実物の[[カード]]では、テキストとホイルでイラストが見難く一見すると四足歩行に見えるが、公式サイトの画像を見ると小さな前足と逞しい後ろ足が確認できる。「ティラノサウルス」などに代表される「獣脚類」タイプの体型をしているようだ。 -[[DMBD-05]]版では[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]と同様、新イラストで再録されたのだが、なぜか実際の[[カード]]から[[レアリティ]]が抜け落ちている。公式サイト、およびコロコロアニキなどの情報誌ではちゃんと[[スーパーレア]]のマークが入っているので印刷ミスと思われる。 --アニメ「[[デュエル・マスターズ キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]」では第7話でかつてのそれぞれの[[文明]]を代表する[[ドラゴン]]のイメージとして[[DMBD-05]]版のカードが登場。こちらは実際のカードとは異なり[[スーパーレア]]のマークは残っていた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#e8257cbe] [[DMPP-21]]で実装。 -このカード自体の効果はTCGと変わっていないが、デュエプレで[[常在型能力]]ではなくなった[[シールド・フォース]]能力を封じることが可能になっている。また、[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]は[[マッハファイター]]が[[《勝利のガイアール・カイザー》]]形式のテキストに変更されているため無効化が可能である。 -デュエプレ特有の性能で、4ターン目に着地させる方法はいくつかある。以下はその例 --[[入れ替える]]効果になった[[《電磁無頼アカシック・サード》]]を使う方法。定番の[[《勝負だ!チャージャー》]]や[[《父なる大地》]]でバトル先を強引に作れる。>[[【アカシック・サード】>【アカシック・サード】 (デュエプレ)]] --[[シンパシー]]を得た[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]を使う方法。1→2→3と進化元を出し、なおかつ3ターン目には下に《ワルド・ブラッキオ》を仕込んだ[[マナ進化]]を出しておく。4ターン目に3マナで進化できた《ジュピター・キングエンパイア》が、[[マナ進化]]で仕込んだ《ワルド・ブラッキオ》を[[メテオバーン]]で出す。 -[[DMPP-25]]以前なら4ターン目着地に、コスト5になった[[《幻想妖精カチュア》]]を使う方法があった。2→4→5と[[スピードアタッカー]]にした《カチュア》で[[《希望の絆 鬼修羅》]]を踏み倒し、[[ガチンコ・ジャッジ]]で勝って手札から《ワルド・ブラッキオ》を出す。2連勝したら1回目で山札からサーチ、2回目で手札から踏み倒しができた。 [[DMPP-26]]実装時点で《カチュア》はコスト7に修正されたため、この方法での4ターン目着地は不可能になった。 -括弧内はTCG版の[[cip]]のテキストに合わせて、『例えば、相手は「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を使えない』と書かれている。デュエプレの他のカードのテキストと合わせるなら『例えば、相手は「バトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない』が適切か。後に出た[[《超神星ヴァルカン・アンチャンス》]]ではユーザーの想像通りの表記になっている。 --こちらのカードも[[DMPX-01]]実装に合わせて注釈文が「(例えば、相手は「バトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない)」に更新された。 -[[スタートチャージ10]]では使用禁止カードに指定されている。 -[[DMPP-21]]〜[[DMPP-22]]環境では、早出しして蓋にする運用なら[[《龍世界 ドラゴ大王》]]のほうが詰みになる相手が多く、いまいち価値を見いだせなかった。 --[[DMPP-23]]でも《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》の立ち位置は悪いが、[[ドラゴン・サーガ]]ということでドラゴン主体のデッキも増え、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]側も早出ししても蓋にならないケースが増えた。良い風に解釈すれば両者の差が縮まったといえる。 また、文明の違いは大きな差別化になり、緑単の初動である[[《青銅の面 ナム=ダエッド》]]→[[《龍覇 マリニャン》]]と[[《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》]]と動けば5ターン目に[[《始英雄 ザウロディレクス》]]の[[マナ武装]]を達成でき、文明の[[濁り]]にならない《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》は踏み倒し先で強いクリーチャーの候補のひとつになっている。ドラゴンの大敵である[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]は、先に《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》を出すことができていれば召喚時限定[[cip]]を無効化できる。[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]も[[cip]]がなければ[[準バニラ]]にしてしまえる。 **関連カード [#y9d89087] -[[《ブラキオ龍樹》]] -[[《消王ケシカス》]] -[[《The邪悪 寄成ギョウ》]] -[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]] -[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#af36fd32] -[[DMR-13]]、[[DMPP-21]]&br;'''古き時代は、[[パワー]]がすべてだった。''' -[[DMBD-18]]&br;'''[[五大龍神>五龍神]]から支配権を奪った蒼狼の一族は、それぞれを別々の土地に封じ、五つの[[文明]]に分けたのだった。''' **収録セット [#jfb26c8f] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ddc4a102] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]](S5/S5) -illus.[[boyaking]] --[[DMBD-05 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 究極のバルガ龍幻郷」>DMBD-05]](4/18) -illus.[[douzen]] --[[DMBD-18 「レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐」>DMBD-18]](SE4/SE10) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#qb5ac7f4] -CV:[[宮本淳]] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]] **参考 [#xeae00fe] -[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[ワールド・ブレイカー]] -[[クリーチャー]] -[[cip]] -[[ロック]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の2つ目の能力、「そのクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。」 とありますが、『トリガーしなくなる能力』はどのようなものですか? A.「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時」で始まる能力はすべて使えなくなります。ただし、「他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時」で始まる能力は普通通り使うことができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37062]](過去のよくある質問より) >Q.バトルゾーンに''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がいます。自分のターンに相手の手札を捨てたら、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]で、相手はバトルゾーンに出す事を選びました。相手はその[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の手札に戻す効果を使う事はできますか?それとも、''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がいるので、トリガーしなくなりますか? A.[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の能力は「相手のターン中に、手札から捨てられた時」に使えるので、バトルゾーンに出てトリガーしているわけではありません。そのため、''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の能力を受けず、クリーチャーを手札に戻す事ができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31589]](2019.7.2) >Q.相手の''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は「S・トリガー」で[[《護天!銀河MAX》]]と[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の使用宣言をしました。先に[[《護天!銀河MAX》]]の効果で''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''を手札に戻し、その後、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の「出た時」の能力でターンの残りをとばせますか? A.はい、とばせます。「S・トリガー」は好きな順番で解決できます。先に[[《護天!銀河MAX》]]を唱え、''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンを離れてから[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を召喚して出せば、能力がトリガーします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40529]](2021.11.19) >Q.相手の''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《蒼龍の大地》]]を唱えマナゾーンの[[《Disアイ・チョイス》]]をバトルゾーンに出しました。[[《蒼龍の大地》]]の効果で[[《Disアイ・チョイス》]]と''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''でバトルを行い、[[《Disアイ・チョイス》]]の「スレイヤー」で''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''が破壊された後、この[[《Disアイ・チョイス》]]の「出た時」の能力を使えますか? A.いいえ、この場合でも[[《Disアイ・チョイス》]]の「出た時」の能力は使えません。「出た時」の能力は[[《Disアイ・チョイス》]]が[[《蒼龍の大地》]]の効果で出た時点でトリガーするのですが、このタイミングではまだ''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンにいます。置換効果により「出た時」の能力はトリガーしないので、[[《蒼龍の大地》]]の処理中に''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンを離れたとしても使えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40530]](2021.11.19) >Q.自分の''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンにいる状況です。相手が[[《SSS級天災 デッドダムド》]]を「SSS級侵略 [天災]」でバトルゾーンのクリーチャーの上から別のクリーチャーの上に重ねた場合、「このクリーチャーを別のクリーチャーの上に重ねた時」の能力はトリガーしますか? A.はい、トリガーします。カードがバトルゾーンからバトルゾーンへ移動しても、出たことにはなりません。出てトリガーしているわけではないので、「このクリーチャーを別のクリーチャーの上に重ねた時」の能力に対して''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の置換効果は適用できません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40531]](2021.11.19) >Q.自分の''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンにいる状況です。相手が[[《SSS級天災 デッドダムド》]]を「SSS級侵略 [天災]」で手札、墓地、マナゾーンからクリーチャーの上に重ねた場合、「このクリーチャーを別のクリーチャーの上に重ねた時」の能力はトリガーしますか? A.いいえ、トリガーしません。バトルゾーン以外のゾーンから[[《SSS級天災 デッドダムド》]]をクリーチャーの上に重ねた場合、この[[《SSS級天災 デッドダムド》]]はバトルゾーンに出たことになります。出てトリガーする能力ですので、「このクリーチャーを別のクリーチャーの上に重ねた時」の能力に対して''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の置換効果が適用され、能力はトリガーしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40532]](2021.11.19) >Q.自分の''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''と相手の[[《電脳 メディクリ-1》]]がバトルゾーンにいる状況です。相手がディスタスをバトルゾーンに出した場合、そのディスタスの「ジャストダイバー」はトリガーしますか? A.いいえ、トリガーしません。「ジャストダイバー」は「出た時」にトリガーする能力なので、''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の置換効果の対象になります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40533]](2021.11.19) >Q.''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''によってトリガーしなくなるのは、どのような能力ですか? A.クリーチャーが持つ、そのクリーチャー自身がバトルゾーンに出ることでトリガーする能力です。&br;「このクリーチャーが出た時」や「このクリーチャーが召喚によって出た時」で始まる能力など、「出た時」にトリガーすると書かれている能力に加え、「ジャストダイバー」「ファイナル革命」「禁断スター進化」、クリーチャーが持つ「バズレンダ」などのキーワード能力も該当します。''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の置換効果は、それらの能力をトリガーさせません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40534]](2021.11.19) >Q.自分の''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンにいる状況です。相手が[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]のように「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時」で始まる能力を持つクリーチャーを出した場合、その能力はトリガーしますか? A.いいえ、トリガーしません。[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]の持つ「出した時」の能力も、''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の置換効果の対象になります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40535]](2021.11.19) >Q.相手の''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分の「EXライフ」を持つクリーチャーがバトルゾーンに出る際、山札の上から1枚目をシールド化できますか?&br;参照:[[《滅将連結 パギャラダイダ》]] A.はい、その場合でもシールド化します。「EXライフ」は状態定義効果ですので、クリーチャーを出す際に同時に処理されます。出てトリガーする能力ではないので、''《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》''の置換効果の対象になりません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40536]](2021.11.19) &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト11,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー27000,ワールド・ブレイカー,cipメタ,トリガーする時,置換効果,トリガーしない,・,SR,スーパーレア,RUI MARUYAMA,boyaking,douzen,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト11 (デュエプレ),ジュラシック・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー27000 (デュエプレ),ワールド・ブレイカー (デュエプレ),cipメタ (デュエプレ),トリガーする時 (デュエプレ),置換効果 (デュエプレ),トリガーしない (デュエプレ),・ (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),RUI MARUYAMA (デュエプレ));