#author("2024-05-09T23:07:49+09:00","","")
#author("2024-05-10T12:00:24+09:00","","")
*《&ruby(まぐま){真久間};メガ》 [#top]

|真久間メガ R 火文明 (13)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 13000|
|相手のクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワー13000以下のクリーチャーをすべて破壊する。|

[[DM24-SP1]]で登場した[[火]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。

[[スピードアタッカー]]を持ち、[[cip]]で相手の[[パワー]]13000以下の[[クリーチャー]]を全て[[破壊]]する超大型の[[ドラゴン]]。

自身が[[コスト軽減]]能力を持つが、[[《ブルー・インパルス》>《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》]]ですら条件が重いとされているため、同様の[[コスト軽減]]能力を持つ[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]の一回りも二回りも召喚が難しいクリーチャーだろう。

[[EXライフ]]による耐性、[[【白緑巨大天門】]]の[[ブロッカー]]なら[[《支配の精霊ペルフェクト》>《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》]]や[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]といった[[火力]]がそもそも効かない系が存在するため油断ならないが、逆に素のパワーだけで[[火力]]の範囲外に逃れるクリーチャーはそう多くない。かの[[《CRYMAX ジャオウガ》]]すらジャストでパワー13000以下の範疇である。

13という部分だけ見れば基本的に[[コスト踏み倒し]]と併用して使うのが望ましいクリーチャーである。
[[【連ドラ】]]系のデッキでは、大型[[全体除去]]ドラゴンとして採用の余地がある。さながら非召喚でも全体火力を放てる[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]。その場合、基礎スペックの似た[[《炎龍神ヴォルジャアク》]]や[[ブロッカー]]全体除去の[[《メガ・ブレード・ドラゴン》]]が競合相手となるか。

[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]採用時は[[コスト軽減]]を足し算できるため想像以上に軽くなる。その場合は《ガイアッシュ》1体で13-4=9換算でき、素のコストが8の[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]にぐっと近づいた召喚難易度になる。例えば相手が[[《キユリのASMラジオ》]]や[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]あたりで踏み倒しを行ったターンにカウンターで《ガイアッシュ》を出しておき、13-4-(2以上)の計算の結果なら[[《メンデルスゾーン》]][[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]のマナブースト力があれば十分[[リセット]]に手が届くコストになる。

-[[革命ファイナル]]以来となる[[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]関連ではない新規[[メガ・コマンド・ドラゴン]]。

-カード名及びカードイラストは、Youtubeアニメ「[[ドラゴン娘になりたくないっ!]]」のキャラクター。
--[[地封院ギャイ>《地封院ギャイ》]]とは幼馴染であり誕生日も一日違いの5月5日、性格は自由人(天然)。
同じクラスの地封院ギャイ、[[流星アーシュ>《流星アーシュ》]]とは特に絡みが多い。
コンビニでバイトをしながらユーチューバとしての活動もしている。
判明している家族は母親((手品師であり、マジシャン・メグと名乗っているため、名前は[[メグ>《メガ・メイキング・ドラゴン》]]と思われる))と双子の妹の[[ココ>《コッコ・ドギラッチ》]]と弟の[[ライ>《ストライク・アメッチ》]]、皆[[メガ・コマンド・ドラゴン]]のクリーチャーが元ネタと思われる。
--漫画[[ドラゴン娘のどこでもないゾーン]]とは、同じく[[DMART-05]]のドラゴン娘を題材にしている点以外は無関係であり、各キャラクターや世界観などに直接的な繋がりは無い。

-大元のカードは[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]。あちらと同じクリーチャー数に応じた[[コスト軽減]]と[[火力]]を持っており、元ネタの要素自体は色濃く再現されている。定義上は[[上位種]]に当たる。
--ただ、初動などで相手が[[ボードアドバンテージ]]を蓄えている最中の序・中盤に範囲を1000拡大した[[《サウザンド・スピア》]]効果で肉体も残しながら[[リセット]]するそちらと、もはや序・中盤に使うには重すぎるコストになってしまった反面、フィニッシャークラスまで焼けるようになって大味になったこちらと、テキストから連想される運用法は全く異なったものに仕上がっている。

**環境において [#environment]
ドラゴン基盤やファッティ基盤に単色マナ感覚で[[1枚積み]]されるケースが一定数ある。

[[DM24-SD1]]・[[DM24-SD2]]・[[DM24-SP1]]期、[[アドバンス]]CS(ただし32人規模)で準優勝した[[【モルトNEXT】]]に2枚採用されていた。

また、[[オリジナル]]環境で[[【黒緑アビス】]]が流行すると、その盤面を1枚で壊滅させられる点が注目され、[[【5色蒼龍】]]等の[[グッドスタッフ]]系のデッキに1〜2枚採用されるケースが散見されるようになった。

[[DM24-RP1]]期には、[[【メクレイド刃鬼】]]に1枚投入されて92人規模のオリジナルのチャンピオンシップを優勝した事例もある。新カードには[[《百威と族絆の決断》]]も採用されており、[[ビッグマナ]]戦術で繰り出す札の1つとして《真久間メガ》がチョイスされたと思われる。

2024年のゴールデンウィーク中には3人1チーム戦のチャンピオンシップで、これを[[4枚積み]]した[[【メクレイド刃鬼】]]を握ったプレイヤーがエントリーされたチームが結果を出した(64チーム、準優勝)。地道なマナブーストと[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]があれば、これ4枚積みの場合は運は絡むが大抵の場合4ターン目に[[【黒緑アビス】]]相手に着地できるのが大きいのだろう。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM24-SP1]]のドラゴン娘[[レア]]サイクル
-[[《サーヴァ・K・ゼオス》]]
-[[《熊田すず》]]
-''《真久間メガ》''
-[[《地封院ギャイ》]]
-[[《流星アーシュ》]]

**関連カード [#card]
-[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]

-[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]

-このキャラクターが描かれているカード
--[[ドラゴン娘のどこでもないゾーン]]版
---[[《メンデルスゾーン》]](P85/Y21)
---[[《龍脈術 水霊の計》]](P17/Y22)
--[[ドラゴン娘になりたくないっ!]]版
---[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]([[DM24-SP1]])
---[[《サーヴァ・K・ゼオス》]]
---[[《熊田すず》]]
---[[《地封院ギャイ》]]
---[[《メンデルスゾーン》]]
---[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]([[DM24-RP1]])
---[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]
---[[《ボルシャック・ドギラゴン》]](P11/Y23)
---[[《フェアリー・Re:ライフ》]](P14/Y23)

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-SP1]](10/16)&br;'''ぎゃおー、ボクはドラゴン娘なのだ! ……あ、これ秘密だっけ? ― 真久間メガ'''
-[[DM24-SP1]](TD3/TD5)&br;'''んー?一個食べるか? ― 真久間メガ'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[neko61]]
--[[DM24-SP1 「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」>DM24-SP1]](10/16)
--[[DM24-SP1 「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」>DM24-SP1]](TD3/TD5)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference] 
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[相手依存]]
-[[コスト軽減]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[火力]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト13,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,パワー13000,コスト軽減,自身コスト軽減,スピードアタッカー,T・ブレイカー,cip,火力,全体火力,パワー13000以下,除去,全体除去,破壊,全体破壊,R,レア,neko6);