#author("2024-04-16T20:30:07+09:00","","") #author("2024-05-26T09:19:27+09:00","","") *《&ruby(トゥルーネーム){真実の名}; タイガー・レジェンド》 [#v49f86cd] |真実の名 タイガー・レジェンド VR 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 7500| |ブロッカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分が負けるか中止するまで、相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った回数、「ブロッカー」を持つ光の、進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| [[DMR-08]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。 [[ガチンコ・ジャッジ]]で勝った回数分、[[光]]の[[進化]]ではない[[ブロッカー]]を[[踏み倒す>踏み倒し]]ことが出来る。 [[【ヘブンズ・ゲート】]]待望の大量展開の可能性を秘めた大型[[ブロッカー]]。[[《ヘブンズ・ゲート》]]から展開することで、1[[ターン]]の間に何体もの[[ブロッカー]]で[[バトルゾーン]]を埋め尽くすことも夢ではない。 [[《知識の精霊ロードリエス》]]との相性は目を見張るものがあり、 [[《ヘブンズ・ゲート》]]で《ロードリエス》と共に展開→《ロードリエス》で2枚[[ドロー]]→[[ガチンコ・ジャッジ]]で追加の《タイガー・レジェンド》と[[ブロッカー]]展開→更に《ロードリエス》で[[ドロー]]という風に連鎖的に[[能力]]をつなげることが可能。 締めに[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を絡めればそのまま[[1ショットキル]]することも出来る。 ただし、注意しなければならないのが、《タイガー・レジェンド》の効果で[[ブロッカー]]を出して《ロードリエス》で[[ドロー]]してから次を出すのではなく、一度に出してから《ロードリエス》で[[ドロー]]するという点である。他の類似効果持ち[[クリーチャー]]に比べ問題になりやすいのでしっかり把握しておくこと。 山札の下をコストの大きいカードを複数置いた後に[[《パーロックのミラクルフィーバー》]]で大量ドローし、この[[クリーチャー]]を出せば大量展開することも可能。その勢いで[[《逆転の精霊ヘブンイレブン8210式》]]の[[効果]]を発動させることも夢ではない。 [[ガチンコ・ジャッジ]]という不確定要素があるものの、[[【ヘブンズ・ゲート】]]の[[デッキ]]ならば必然的に高[[コスト]]の[[ブロッカー]]が多くなるため、さほど気にならないだろう。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]より1コスト軽い上にこのカード自身で呼び出す数が[[《ヘブンズ・ゲート》]]より1体少ない点を補える[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]も呼び出し手段として好相性。 並べたクリーチャーがエンジェル・コマンドであれば、[[【ヘブンズ・ゲート】]]の鉄板[[フィニッシャー]]である[[《聖霊王アルファリオン》]]にも繋がる。 [[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]も呼び出し手段として有用。自身の[[能力]]で自身を出すことによって2回[[cip]]を使える。 [[《ミラクル・ミラダンテ》]]や[[《革命の絆》]]の[[革命0トリガー]]元としても優秀で、それらで呼び出したコスト踏み倒し系ブロッカーからさらにこれを呼び出すのが強力。[[シールド]]0枚の状況から相手の攻撃を完全にシャットアウトするほどのブロッカーを展開する余地がある。[[攻撃ステップ]]での展開のため、[[アタックトリガー]]で[[オールタップ]]手段でも使われない限り[[タッパー>タップ]]も受け付けない。 **環境において [#v0dc6175] 登場から永らくこれといった活躍がなかったが、[[DMPCD-01]]・[[DMPCD-02]]期に[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]型[[【4色ウェルキウス天門】]]が[[オリジナル]][[環境]]で流行すると、確率次第だが大量に溜め込んだ手札を盤面に一気に変換できる札として需要が拡大。 登場当初と比べて[[光]]の[[ブロッカー]]も質が向上し、[[ガチンコ・ジャッジ]]特化[[デッキ]]と軽量[[デッキ]]のガチンコ・ジャッジ性能差が大きく開いたため、有利対面では[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]に勝るとも劣らぬフィニッシュ力を発揮する。出ることそのものを阻害されさえしなければ[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]で[[コスト踏み倒しメタ]]を始めとする[[システムクリーチャー]]を無効化できるため、それこそやっていることは《轟破天九十九語》と大体変わらないか、自軍のみ一方的にcipを使えるだけそれを凌ぐとも言える。 ただし、非[[ツインパクト]]の[[《巨大設計図》]]が[[ガチンコ・ジャッジ]]でめくれて2である負け筋を持っているため、入れて2枚のサブ運用が主体。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]がジャッジでめくれてもコスト6である。コストは決して低くはないが以下の[[《ギャラクシー・チャージャー》>《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》]]軸はコスト6以下を入れずに済むことを考えると、わずかに勝率に影響を与えている。 [[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]期オリジナルで[[【白赤カウンター】]]が流行すると、選択枠だが投入するデッキでは3枚積み・[[4枚積み]]されることもある。採用するなら全カードがコスト7以上という構築例がスタンダードで、ガチンコ・ジャッジの勝率は折り紙付き。[[【白緑巨大天門】]]での採用時とは異なりジャッジの下振れが起こらないのが大きい。派生形の【白単カウンター】でももちろん候補内。 [[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]のような[[山札]]全ての[[カード]]が[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝つことも期待できる対面では、[[ガチンコ・ジャッジ]]を[[ループ]]して[[山札操作]]することもできる。そうなれば[[《光の兄妹 るる&ルシファー》]]のような[[キャントリップ]]持ちで好きな[[カード]]を[[手札補充]]しつつ、それがコスト踏み倒し範囲内なら即座にバトルゾーンに出せる。 ただ、[[アドバンス]]の[[【ムザルミ天門】]]では、これが無くとも[[ドラグハート]]展開で事足りるので下火。また[[DM23-EX3]]期になると、少しずつ[[ガチンコ・ジャッジ]]に強い[[デッキ]]、取り分け[[ミラーマッチ]]が増えたこともあって、[[オリジナル]]の【白緑巨大天門】での採用が見送られるケースが激増。 [[DM24-RP1]]で[[《光開の精霊サイフォゲート》]]が登場すると、安定感と[[シールドゾーン]]から[[手札]]に加わった際の優位点から、そちらを優先する[[【白赤カウンター】]]も散見されるように。 2024年5月下旬には[[《光開の精霊サイフォゲート》]]と合わせて8枚体制とした型の【白単カウンター】を2面使ったチームが3人1チーム戦オリジナルのチャンピオンシップで結果を出した(101チーム参加、優勝)。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u0890cef] |真実の名 タイガー・レジェンド VR 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 7500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、自分が負けるか、6回勝つまで、相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数まで、自分の手札から「ブロッカー」を持つ光または無色の、進化でないクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。| [[DMPP-21]]で実装。 [[cip]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]に6回という上限が付き、[[踏み倒し]]対象に[[無色]][[ブロッカー]]が追加された。 //-デュエプレでは7体の盤面制限があるため、自身も含めると基本的に7体以上出す意味はない。←そもそも7体出せない [[《聖騎士ヴォイジャー》]]や[[《先導の精霊ヨサコイ》]]で[[コスト軽減]]すれば、[[手打ち]]の[[《ヘブンズ・ゲート》]]より1ターン早く行動を開始できるのが強み。 -踏み倒しできる最大数は、全勝して6体までである。これは、デュエプレの7体の盤面制限に由来しており、《真実の名 タイガー・レジェンド》自身で1枠使っていることで残りの枠は6つしか残っていない。 --[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]で即座に《タイガー・レジェンド》が離れてしまっていたり、既に枠を使っていて5つ以下しか空きがない場合は考慮されていない。バトルゾーンを溢れるようにクリーチャーを踏み倒そうとすることはできるが、入らなかったぶんはルールによって墓地に置かれる扱いとなり、「どこからでも墓地に〜」の効果は発動しない。 -[[DMPP-21]]時点で、無色として踏み倒せるのは以下の5体。 --[[《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》]] --[[《神聖斬 アシッド》]] --[[《真実の名 リアーナ・グローリー》]] --[[《「俺」の頂 ライオネル》]] --[[《墓地の守護者メガギョロン》]] ---[[《「俺」の頂 ライオネル》]]を出しても[[召喚]]扱いではないため、召喚時限定[[cip]]を使うことはできない。 余談だが、「無色の非進化ブロッカー」というのはTCGだけに存在しているカードを含めても非常に数が少ない。 #region2([[DMPP-21]]の2023年7月時点の[[カードプール]]で、デュエプレ未実装だった無色の非進化ブロッカー){{ //TCGでは《魔壊業皇 デストピア》《クリス=タブラ=ラーサ》などちょくちょく無色ブロッカーが増えているので、デュエプレに《タイガー・レジェンド》が実装された段階に限定した話にすることで、以下のリスト更新はストップ。 -[[《「俺」の頂 ライオネル GS》]] -[[《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》]] -[[《光姫左神ブラッディ・バレンタイン》]] -[[《神聖牙 US パンク》]] -[[《神託のメシア 鑑真》]] -[[《精霊のイザナイ 天草》]] -[[《舞踏のシンリ マクイル》]] }} **[[サイクル]] [#jd149080] [[DMR-08]]の自分が負けるか中止するまで[[ガチンコ・ジャッジ]]を行う[[カード]]。 -''《真実の名 タイガー・レジェンド》'' -[[《アクア・PTA》]] -[[《真実の名 ビバ・ラ・レヴォリューション》]] -[[《R.S.F.K.》]] -[[《華麗の超人》]] **[[フレーバーテキスト]] [#j8346534] -[[DMPP-21]]&br;'''伝説の名は、新たな世界でも語り継がれる。''' **収録セット [#j4cf6458] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ed27248c] -illus.[[boyaking]] --[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」>DMR-08]](2/55) -illus.[[Muna-Ge]] --[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](TR9/TR10) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#if6c346c] -CV:[[露崎亘]] -illus.[[boyaking]] --[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]] **参考 [#qc5ec281] -[[エンジェル・コマンド]] -[[アンノウン]] -[[ブロッカー]] -[[cip]] -[[ガチンコ・ジャッジ]] -[[コスト踏み倒し]] -[[W・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,エンジェル・コマンド,コマンド,アンノウン,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,cip,ガチンコ・ジャッジ,ブロッカーサポート,コスト踏み倒し,W・ブレイカー,・,VR,ベリーレア,boyaking,Muna-Ge,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),パワー7500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),ガチンコ・ジャッジ (デュエプレ),ブロッカーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),boyaking (デュエプレ));