#author("2022-05-15T11:25:23+09:00","","")
#author("2022-08-29T17:13:38+09:00","","")
*《&ruby(トゥルーキング){真実の王}; ヴィヴァルディ》 [#m3e9291a]

|真実の王 ヴィヴァルディ VR 闇文明 (8)|
|クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 8000|
|このクリーチャーが攻撃する時、そのターン、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは、バトルゾーンにある自分のコマンドとドラゴン1体につき-2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|
|W・ブレイカー|

[[DMX-12]]で登場した[[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[アンノウン]]。
[[アタックトリガー]]で相手の[[クリーチャー]]を[[パワー低下]]させる[[能力]]を持つ。

[[ドラゴン]]では珍しい全体への[[パワー低下]][[除去]]をもつ[[クリーチャー]]。[[パワー低下]]の例にもれず非常に汎用性の高い除去であり、普通に[[全体除去]]として使う他、自身の高い[[パワー]]と組み合わせてより大きな大型[[クリーチャー]]を[[バトル]]で打ち取ることも可能。

重い[[コスト]]や[[アタックトリガー]]のラグが気になるものの、種族に[[コマンド]]、[[ドラゴン]]、[[アンノウン]]を持つためサポートはかなり豊富。特に[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]との相性は格別で[[コスト軽減]]、[[スピードアタッカー]]付与をこれ1体で事足りる他、種族に[[ドラゴン]]を持つためヴィヴァルディの効果にカウントすることが出来る。

小型を蹴散らすのは勿論、[[バトルゾーン]]の自分のクリーチャーによっては[[《インビンシブル・アビス》]]同然の[[全体除去]]をたたき出すことも可能。
[[闇]]の入った[[【連ドラ】]]ならば十分に採用を検討できるだろう。

-[[コマンド]]と[[ドラゴン]]を両方持つ[[クリーチャー]]がいてもカウントされるのは1体分だけである。つまりこの[[クリーチャー]]単体だと、[[パワー低下]]出来る数値は-2000である。

-比較対象としては[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]が挙げられる。あちらはサポートを必要とせずに膨大な[[パワー低下]]を[[召喚酔い]]無しで行うことが出来るが、こちらは自分の[[クリーチャー]]と[[マナ]]を犠牲にせずに何度も[[効果]]を発動することが出来る。自分の[[デッキ]]に合う方を選びたい。

-[[キング・コマンド・ドラゴン]]初の、名前に''&ruby(トゥルーキング){真実の王};''とつく[[クリーチャー]]。[[フレーバーテキスト]]から分かるようにゴールデン・エイジと和解した結果だろう。

-名前の由来は作曲家のアントニオ・ヴィヴァルディだろう。有名な作品として、同弾収録の[[《フェアリー・ライフ》]]の元となった「四季」が挙げられる。

-アニメ「ビクトリーV」では[[勝太>切札 勝太]]が[[トッキュー8]][[デュエル]]のVS[[亜部 真理亜]]戦で使用。能力が使われることなく、召喚したターンの返しに[[《リアルとデスの大逆転》]]で破壊され、[[《霞み妖精ジャスミン》]]と入れ替えられた。

**[[フレーバーテキスト]] [#a382a5ef]
-[[DMX-12]]&br;'''[[ベートーベン>《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]が[[鬼丸>《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]と手を取り合い、[[キング・コマンド・ドラゴン]]もゴールデン・エイジへと合流することとなった。'''


**収録セット [#z8b4e625]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuichi Maekawa]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](1a/38)

**参考 [#uf41e091]
-[[キング・コマンド・ドラゴン]]
-[[アンノウン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[コマンド]]
-[[ドラゴン]]
-[[パワー低下]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト8,キング・コマンド・ドラゴン,キング・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,アンノウン,パワー8000,アタックトリガー,コマンドサポート,ドラゴンサポート,パワー低下-2000,W・ブレイカー,VR,ベリーレア,Yuichi Maekawa);