#author("2024-10-16T23:08:16+09:00","","")
#author("2024-10-16T23:08:51+09:00","","")
*《&ruby(さいりつせつぞく){砕慄接続}; グレイトフル・ベン》 [#f4f7f0ab]

|砕慄接続 グレイトフル・ベン SR 光/闇/自然文明 (8)|
|クリーチャー:ディスペクター/キング・コマンド・ドラゴン/ガイア・コマンド 13000|
|''EXライフ''(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|''ブロッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の墓地のカードをすべて、タップしてマナゾーンに置いてもよい。|
|各ターンに一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。それがディスタスならコストを支払わずに召喚する。|

[[DMRP-18]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[自然]]の[[ディスペクター]]/[[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[ガイア・コマンド]]。

[[cip]]で[[墓地]]のカードすべてを[[マナゾーン]]に[[タップイン]]させる能力と、各ターンに一度だけ[[マナ召喚]]できる能力を持つ。
両者の能力は[[シナジー]]があり、また[[ディスタス]]が持つ[[ササゲール]]は[[自壊]]・[[コスト軽減]]ともに相性がよい。
[[ササゲール]]込みでマナを使い切り出したターンも、[[タップイン]]で[[マナ回復]]はできないが、自壊した[[ディスタス]]がマナに送られてタダで召喚できるようになるので無駄がない。

パワーは13000と登場時点のカードプールではコストと比べても突出して高い訳ではなく、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]と相打ちになるライン。[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]の[[バウンス]]と[[マッハファイター]]、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[革命チェンジ]]の組み合わせで[[EXライフ]]ごと処理されてしまうため、過信は禁物。のちに[[殿堂解除]]された[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]にも、[[パワーアタッカー]]込みなら当たり負けしてしまう。

特に相性の良い[[ディスタス]]として、[[《Disアイ・チョイス》]]が挙げられる。こちらのcipでマナゾーンに使いたいカードを送り込む事でブロッカー2体+シールド1枚+トリガーのカード+大量のマナという、速攻デッキが絶望するほどのアドバンテージを稼ぐ。また、[[《Disアイ・チョイス》]]から[[《ルシファー》]][[《ヘブンズ・ゲート》]][[《蒼龍の大地》]][[《ディスタス・ゲート》]][[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]などを撃つことでさらなる連鎖も狙え、しかも《砕慄接続 グレイトフル・ベン》にマナが届かない場面では[[《Disアイ・チョイス》]]を召喚して[[《ルシファー》]]や[[《襲来、鬼札王国!》]]、[[《ヘブンズ・ゲート》]]などでこちらを踏み倒すこともできる。このように相性補完できるこの2枚の組み合わせは、「ベンチョイス」と呼ばれ、[[DMRP-18]]期にはそこに[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]を加えた[[【5色コントロール】]]が[[オリジナル]]環境でよく見られた。このデッキは、[[《Disアイ・チョイス》]]を使う都合上、[[S・トリガー]]がかなり多く積まれていたため、ビートダウンにもある程度耐性がある。

後に登場した[[《星魂接続 パーフェクト・ワールド》]]とも好相性。このクリーチャー自体の[[EXライフ]]と合わせて合計2枚のシールド追加で相手の攻撃を受け、次ターン以降に増えた[[マナ]]と[[ササゲール]]で[[ディスペクター]]の大量展開が狙える。

[[cip]]で確保した大量のマナからクリーチャーを召喚できるため、ある程度墓地を貯めておくようにするといいだろう。
[[ディスタス]]を召喚する場合はコストを支払わずに済むが、それも含めて各ターンに一回きりなので、慎重に進めたい。

[[タップイン]]によるマナブーストのため、[[《虹色類 アミュレックス》]]を始めとする[[マナ]]を[[アンタップ]]状態で置くカードがいれば、[[マナ召喚]]できる能力はすぐに使える。

類似カードは[[《偽りの王 カンタービレ》]]。そちらと比べると1[[コスト]]軽く、[[汎用性]]も格段と高くなっている。幸い《偽りの王 カンタービレ》の方には、[[文明]]の違いや[[マナ]]が[[アンタップイン]]するという[[差別化]]点が存在する。特にタップインするこちらでは[[【エザワカンタービレ】]]で使おうにもループ始動にタイムラグが生まれるため、純粋な強化パーツとはならない。

[[【5色コントロール】]]同士の[[ミラーマッチ]]では、[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]などの大規模[[ハンデス]]を逆利用して大量マナブーストを行うという使い方もできる。

[[【5色ジャックポット・エントリー】]]の[[ニンジャ・ストライク]]発射台としても優秀。死活問題である[[コスト踏み倒しメタ]]も[[出る>出す]]ことそのものを阻害されなければ[[EXライフ]]で何とかなる上に、[[ドラゴン]]の[[ニンジャ・ストライク]]には目ぼしいものだけでも[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]、[[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]]が存在する。マナブーストにより厳しい発動条件を満たせるのも[[シナジー]]として認められる。

地味に[[光]]の[[ブロッカー]]なので[[《ヘブンズ・ゲート》]]にも対応する。[[《龍仙ロマネスク》]]と同時採用するとかなりの勢いでマナが伸びるだろう。

闇のファッティであることから、[[《闇王ゼーロ》]]で呼び出すのにも適している。[[《闇王ゼーロ》]]で[[墓地]]に置いた[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]、[[手札]]の[[カード]]もマナブーストに利用できることからも、好相性と言える。

**ルール [#eeded274]
-[[マナ召喚]]能力は、「各ターン」、すなわち相手のターンにも[[召喚]]できるテキスト。相手のターンに[[ニンジャ・ストライク]]や[[クリーチャー]]の[[S・バック]]、[[リベンジ・チャンス]]を[[マナゾーン]]から使うことができる。
--その中でも[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]との相性は非常に良好。序盤で[[マナ基盤]]として利用した《サイゾウミスト》が、この[[カード]]の[[能力]]により終盤でも[[ニンジャ・ストライク]]として活用できるようになり、耐久力がグンと高くなる。
--ただし、この[[カード]]の[[能力]]で[[墓地]]の[[カード]]を[[マナゾーン]]に置いた場合、《サイゾウミスト》の強みである山札の回復や[[墓地]]に落ちた[[S・トリガー]]カードの再利用が発揮しにくくなるため、組み合わせる際には注意したいところ。

-[[cip]]で[[墓地]]のカードを[[マナゾーン]]に置く効果は[[任意]]だが枚数は選べず、「全て置く」か「置かない」かのどちらかである。

-[[ディスタス]]を[[マナ召喚]]する場合は[[強制]]でノーコストになる。そのため、[[《デスマッチ・ビートル》]]などの[[踏み倒しメタ]]を回避するためにあえて[[コスト]]を支払うといったプレイングは不可能。[[着地]]すら許さない[[《モモキング -旅丸-》]]は天敵。

**環境において [#of0dbf81]
登場弾の[[DMRP-18]]発売直後2[[ブロック構築]]で、これを入れた[[【5色コントロール】]]のチャンピオンシップ4位以内入賞が続々と報告された。[[《Disアイ・チョイス》]]で[[除去]][[S・トリガー]]呪文にアクセスする型、[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]によるランデスを活かした型、[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]の高[[パワー]]と[[能力]][[無視]]を活かした[[【5色蒼龍】]]に寄せた型など様々な型が見られた。ただ、[[マナ召喚]]は[[《とこしえの超人》]]に引っ掛かるため事前の除去が必要であり、[[マナ]]を[[リソース]]化する手段としては絶対視できる存在ではない。

特に[[【5色コントロール】]]同士の対戦では、終盤に出せば10枚近くの[[マナブースト]]も可能であり、墓地からの大量マナブーストと相性の良い[[《水上第九院 シャコガイル》]]を同時採用した[[【5色コントロール】]]も使われるようになった。相手の[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]や[[《ロスト・ソウル》>《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]による[[ハンデス]]に対する[[カウンター]]という役割もある。

[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]型の[[【5色グレンモルト】]]では[[マナ召喚]]で[[出す]][[ニンジャ・ストライク]]として[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]を構えるケースが目立った。このカードの登場を機に、それまでマナを伸ばしても12、3枚程度であった[[【5色グレンモルト】]]は20マナ近く伸ばして山札ギリギリの長期戦を行うようになった。

ただ単に過剰なマナブーストから[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]や[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]のような[[パワーカード]]をマナ召喚によって繰り出し、一気に決着を付けるという使い方でも強力。

[[DMSP-04]]期の[[オリジナル]][[環境]]ではリアニメイト呪文と[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]で[[ソリティア]]しながらこのクリーチャーをリアニメイトし、[[《Disアイ・チョイス》]]をマナ召喚してから[[《蒼龍の大地》]]で[[《水上第九院 シャコガイル》]]にアクセスする[[【5色コントロール】]]が流行。ソリティアの成果次第では4ターン目に[[《水上第九院 シャコガイル》]]で勝てる。この型の流行により、直近の時点で環境デッキに積極採用されていなかった[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]などの7[[コスト]]以下指定の5[[コスト]][[リアニメイト]]呪文に注目が集まった。

この基盤は[[【我我我ブランド】]]などの[[【速攻】]]に対しても強い。S・トリガーで引き当てた[[コスト踏み倒し]][[呪文]]を起点に[[ソリティア]]を行い、[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]とこのカードの組み合わせで増やした[[マナ]]などによって遅れを挽回することができた。

また、[[DMRP-19]]にて[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]と[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]が登場したことにより[[【4色ロマノグリラ天門】]]が成立するとそちらの主要カードとしても活躍した。

[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期にはこの[[カード]]と[[《闇王ゼーロ》]]を使い[[ソリティア]]を行う[[【ゼーロベン】>【青黒緑ゼーロベン】]]が流行。『全国大会2019』日本一決定戦にも【ゼーロベン】の使用者が見られた。『[[DMGP2022>公認グランプリ]]』Day2([[オリジナル]])では[[【青黒緑ゼーロベン】]]がベスト128進出者4位となる9人使用を記録している。

[[DM23-EX2]]期に[[【白緑巨大天門】]]が大幅強化を受けると、そちらに偶に[[マナ回収]]感覚で1枚程度挿されるようにもなった。

[[DM23-BD4]]・[[DM23-BD5]]・[[DM23-BD6]]・[[DM23-BD7]]期には[[《禁呪と聖句の決断》]]との相性から[[マナ召喚]]重視で[[【オボロティガウォック】]]に1枚積みされるケースも。
**その他 [#k127e746]
[[《大神''砕グレイトフル・''ライフ》>《大神砕グレイトフル・ライフ》]]と[[《「戦''慄''」の頂 ベートー''ベン''》>《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]の『接続』[[ディスペクター]]。
#region2(合成元との関係){{
-《ベートーベン》の上半身を、そのまま《グレイトフル・ライフ》の下半身に突き刺す形で接合されている。
他に接合・置換されているパーツなどが無い、[[ディスペクター]]としてはかなりシンプルな外観をしている。
//カードイラストをよく見るとビス止めは存在する。水色っぽく発光している
--《ベートーベン》は[[修羅丸>《真実の名 修羅丸》]]が[[キング・コマンド・ドラゴン]]の鎧を装備させられた姿だったが、その[[修羅丸>《真実の名 修羅丸》]]は弟[[鬼丸>《希望の覇王 鬼丸「刀」》]]と合体した姿である[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]の魂として[[レクスターズ]]に[[力を貸している>《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]。
---[[ディスペクター]]は[[《龍魂珠》]]が、「クリーチャーの歴史」「世界の記憶」を利用して生み出した存在なので《グレイトフル・ベン》は《ベートーベン》《グレイトフル・ライフ》の2体の記憶を基に生み出されたのだろう。
---[[ディスペクター]]は[[《龍魂珠》]]が「クリーチャーの歴史」「世界の記憶」を利用して生み出した存在なので《グレイトフル・ベン》は《ベートーベン》《グレイトフル・ライフ》の2体の記憶を基に生み出されたのだろう。
--[[墓地]]の[[マナ]]化は《グレイトフル・ライフ》を思わせるが、[[クリーチャー]]を[[プレイ]]可能な[[ゾーン]]に[[回収]]し[[マナ]]を増やすという観点では《ベートーベン》の[[召喚]]時[[cip]]に通ずるものがある。また、[[マナ召喚]]を許可する[[常在型能力]]は[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]を思わせる。
//--強引だが[[ブロッカー]]は《「戦慄」》の[[タップイン]]と[[攻撃誘導]]、[[ディスタス]]のコスト踏み倒しは《グレイトフル・ライフ》の[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出す効果とも取れる。
--「グレイトフル・ベン」という名前は、関連[[フレーバーテキスト]]にて「鐘」を強調されていることから、ロンドンの英国国会議事堂にある時計塔の鐘「ビッグベン」もモチーフとして含まれていると思われる。
---名前を「グレイトフル(greatful:偉大な)・ベン」と勘違いし、いわゆる「[[コロコロコミック]]的ジョーク」を連想する層もいる模様。
---[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]と[[《悪魔神グレイトフル・デッド》]]は対になるクリーチャーであり、「グレイトフル」という部分は共通しつつもその後の「ライフ」と「デッド」で真逆の性質を表している。しかしこのクリーチャーの名前には共通部分だけが使われており、肝心のライフの部分が省かれるというディスペクトを受けている。
また[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]のライフ(life)とは命や生き物という意味を持つ。にもかかわらず合成相手に[[生き物>《真実の名 修羅丸》]]ですらない無機物の鎧である[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]を選ばれ、名前からも生き物であるという証明のライフ(life)を剥奪されるという二重のディスペクトを受けている。

-[[ディスペクター]]らしく、《ベートーベン》の[[特殊種族]][[アンノウン]]/[[ゼニス]]が削除されている。また、『接続』[[3色]]に合わせるため、合成元のどちらにも含まれない[[光]]と[[闇]]が追加されている。
--《ベートーベン》自身は[[無色]]だが[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]で[[闇]]/[[火]]/[[自然]]の[[3色]]になった経験がある。[[マナ召喚]]も含めて、《シュラ・ベートーベン》の要素をかなり色濃く引き継いでいると言える。
---[[無色]]を「[[光]]と[[闇]]が打ち消しあった[[色]]」と解釈しているとも取れる。[[無色]]から[[光]]と[[闇]]へ分かれた例としては[[ライ>《「俺」の頂 ライオネル》]][[オネ>《真実の名 ホワイト・オブ・ライオネル》]][[ル>《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]という前例が既にいる。
}}
[[背景ストーリー>王来篇背景ストーリー]]では、名もなき[[キング・コマンド・ドラゴン]]の大群を率いて侵攻する。「鐘」の音によって[[キング・コマンド・ドラゴン]]を統率し、[[破壊]]の限りを尽くした。しかし、[[レクスターズ]]の力に目覚めた[[《煌星龍 サッヴァーク》]]と[[《テ・ラ・スザーク》]]が立ちはだかり、2体と交戦。
[[ナーガ>《蛇魂王ナーガ》]]と共鳴した[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]によって軍勢を足止めされ、[[スターマン>《英霊王スターマン》]]と共鳴した[[《サッヴァーク <マン.Star>》]]の、星の英雄の力を乗せた[[メシアカリバー>《煌世の剣 メシアカリバー》]]「メテオカリバー」によって一刀両断され、再生することなく敗北した。
-《サッヴァーク》と《スターマン》の2体に同時に倒された判定なのか、まるで[[EXライフ]]が発動しなかったかのような描写になっている。
-[[人造>《プランDG》]][[の龍>マスター・ドラゴン]]と[[龍を目指した紛い物>《卍∞ ジ・エンデザーク ∞卍》]]が、[[ディスペクター]]とはいえ[[ドラゴン]]の王に打ち勝った、という構図である。一方で、[[五大王]]より力を借り受けた[[マスター>マスター・ドラゴン]][[クリーチャー>マスター・ドルスザク]]が2体がかりで打ち倒したと考えると、この[[クリーチャー]]も「王」ではないにせよ非常に強力な[[ディスペクター]]だったと言える。
-「鐘の音で軍勢を操る」が単なる戦闘指揮なのか、洗脳効果のある音波を発しているのかは不明となっている。

**アニメ・漫画での活躍 [#fcc6269e]
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[マスオ部長]]の新たな切り札として第14話の[[切札 ジョー]]戦(2戦目)で初登場。声優は[[新祐樹]]氏。
[[《無頼 ブロンズ-1》]]2体を[[ササゲール]]で破壊し、[[コスト]]6で「正しく」[[召喚]]された。
[[cip]]で[[墓地]]から[[クリーチャー]]を[[マナ]]に置き、4[[マナ]]ブーストしさらに大型の[[ブロッカー]]として次のジョーの[[ターン]]に[[召喚]]された[[《アルカディアス・モモキング》]]を牽制し、[[マナ召喚]][[能力]]によって[[《腐聖 ブラッドウ-2》]]を合計2体呼び出したが、早まって[[攻撃]]したために守りに参加できなくなり、マスオ部長はそのまま[[シールド]]を全て[[ブレイク]]され[[《ハッピーたん》]]の[[ダイレクトアタック]]によって敗北した。

-第23話では[[ジェンドル]]がジョー戦(3戦目)で使用。
[[S・トリガー]]の[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《極世接続 G.O.D.Z.A.》]]と共に[[踏み倒した>踏み倒し]]。

-第30話では再びマスオ部長が[[キラ]]戦で使用。
[[《無頼 ブロンズ-1》]]と[[《腐聖 ブラッドウ-2》]]をササゲールで破壊し5マナで召喚されたが、「7マナで召喚」と言われてしまうセリフミスがあるものの、映像では正しく5マナの表示が出ている。
最初の切り札である[[《極世接続 G.O.D.Z.A.》]]に続いて、なぜ「正しい」ことにこだわる彼に限ってミスが連発されるのだろうか((なお、キラはcipに驚愕していたが、第14話のジョー戦にて既に確認済みの筈である。))。

-漫画『キング』でも第16話で森々 マスオこと[[マスオ部長]]が使用したが、カードの表記は無く特に見せ場は無かった。
その後は第24話で[[ジェンドル]]が[[切札 ジョー]]との最終決戦で使用し、この時はカードの表記があった。

**関連カード [#te32abad]
-[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]
-[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]

-[[《再誕の聖地》]]
-[[《強振の超人》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z0e51c6d]
-[[DMRP-18]]&br;'''[[運命>《運 命》]]の鐘は鳴った。大地崩壊の旋律とともに。'''
-[[DM23-BD1]]&br;'''運命など信じない。'''

**収録セット [#wa5dbc52]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](S9/S11)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](S20/S20)
-illus.[[松尾省吾]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 「伝説の邪神」」>DM22-RP1]](SP3/SP5)
-illus.[[gozz]]
--[[DMART-09 「神アート ディスペクター・デュエマリウム」>DMART-09]](3/5)
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM23-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 禁王創来」>DM23-BD1]](SE5/SE10)
-illus.[[RUI MARUYAMA]]/[[otumami]]
--[[DM23-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 禁王創来」>DM23-BD1]](BE4/BE10)

**参考 [#z173032d]
-[[白黒緑]]
-[[ディスペクター]]
-[[キング・コマンド・ドラゴン]]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[EXライフ]]
-[[ブロッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[墓地]]
-[[マナブースト]]
-[[タップイン]]
-[[マナ召喚]]
-[[ディスタス]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[【青黒緑ゼーロベン】]]

----
[[公式Q&A]]

-5つ目の能力について

>Q.''《砕慄接続 グレイトフル・ベン》''の「各ターンに一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい」の効果で、マナゾーンから[[《超次元の王家》]]を「パンドラ・シフト」コストを支払って、超次元ゾーンに置きました。&br;「パンドラ・シフト」はカードを使うかわりに超次元ゾーンに置く効果ですが、このターン、''《砕慄接続 グレイトフル・ベン》''のマナゾーンから召喚する効果をもう一度使えますか?&br;類似例:[[《「絶対の楯騎士」》]]の「ギャラクシールド」
A.いいえ、使えません。「パンドラ・シフト」や「ギャラクシールド」などの能力を使い、クリーチャーが結果的に召喚されなかった場合も、''《砕慄接続 グレイトフル・ベン》''の能力をもう一度使えるようにはなりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40824]](2022.02.18)

&tag(クリーチャー,光文明,闇文明,自然文明,白黒緑,3色,多色,コスト8,ディスペクター,接続,キング・コマンド・ドラゴン,キング・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ガイア・コマンド,パワー13000,EXライフ,ブロッカー,T・ブレイカー,cip,マナタップイン,マナブースト,各ターンに1度だけ,マナ召喚付与,ディスタスサポート,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),・,終音「ん」,修羅丸,SR,スーパーレア,トレジャー,金トレジャー,クリエイターズコラボ,KISUKE,松尾省吾,gozz,RUI MARUYAMA,otumami);