#author("2022-11-05T16:10:43+09:00","","") #author("2023-10-06T15:41:57+09:00","","") *《&ruby(アルマゲドン){破滅の時計}; ザ・ストップ》 [#zc713707] |破滅の時計 ザ・ストップ R 水文明 (3)| |クリーチャー:アウトレイジMAX 3000| |シールド・ゴー| |このクリーチャーを表向きにして自分のシールドゾーンに加えた時、このターンの残りをとばす。| [[DMR-12]]で登場した[[水]]の[[アウトレイジMAX]]。 外見や[[能力]]からも分かるように、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の[[シールド・ゴー]]版。 「[[ターンの残りをとばす]]」に関する詳しい[[ルール]]は本項目を参照してほしい。 本家は[[cip]]での発動だったのに対して、こちらは[[シールド]]に加えられた時の発動になった。 そのため、同じ[[能力]]ではあるものの使い道は全く違ってくる。 本家とは違い自分の[[ターン]]でも気軽に出すことが出来るが、相手を[[攻撃]]した際に[[S・トリガー]]を踏んで[[除去]]されたり、[[ブロック]]で[[破壊]]されると辛いところである。 [[《終末の時計 ザ・クロック》]]と同じく、いかに相手の[[ターン]]に[[能力]]を発動させるかが重要だが、こちらはただ立っているだけで相手に[[《銃神兵ディオライオス》]]のような[[選ばせ除去]]、[[《暴走龍 5000GT》]]のような[[全体除去]]を躊躇させられる。 [[シールド・ゴー]]により[[シールド]]の回復も出来るので、状況がはまれば本家以上の時間稼ぎが期待できる。 能動的に発動させるなら、[[ブロッカー]]や[[セイバー]]を与えるなどして、自分から[[破壊]]できるようにするべきだろう。 S・トリガーからの[[《護天!銀河MAX》]]で手札からシールドゾーンに置いたり、[[《絶・拳・一・番》]]でバトルゾーンに出しておいたこのクリーチャーをシールドゾーンに置くのもよい。 **ルール [#d55e512f] -[[全体除去]]を受けた時に、この[[クリーチャー]]を最初に[[破壊]]して他の[[クリーチャー]]を守る、といったことはできない。[[トリガー能力]]は[[全体除去]]の[[効果]]がすべて終わってから解決されるためである。 **他のカード・デッキとの相性 [#n87a52fc] -[[《驚異的陣形 アレキサンドライト》]]との相性は良い。この[[クリーチャー]]が[[ブロッカー]]となるので、この[[クリーチャー]]より[[パワー]]が高い[[クリーチャー]]が[[攻撃]]した時に[[ブロック]]すれば即[[ターン]]終了である。ただし《アレキサンドライト》の[[cip]]で[[シールド]]に置いてしまうと自分の[[ターン]]が即ストップしてしまうので注意。 -[[《光牙忍ハヤブサマル》]]で[[ブロッカー]]化してやると、[[ターン]]を強制終了できるが、《ハヤブサマル》が[[バトルゾーン]]に残ってしまうので引き直しができなくなる。 次[[ターン]]に珍しく《ハヤブサマル》を[[攻撃]]に使えるようになるが。 -[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]や[[《豪獣王ディス・オルトロス》]]の能力で自ターンのはじめに破壊されると目も当てられない。どちらもマイナーで、実際に対面することが少ないのが救いか。 -[[《アーテル・ゴルギーニ》]]の[[除去置換効果]]と[[ブロッカー]]である程度狙って[[シールド・ゴー]]を発動できる。しかもそちらでの[[リアニメイト]]範囲内なので無駄がない。[[《CRYMAX ジャオウガ》]]の[[鬼S-MAX進化]]の[[敗北回避能力]]でも同じようなことはできる。 **その他 [#xbe2dacb] -二つ名の「アルマゲドン」の由来は、「ハルマゲドン(Ἁρμαγεδών)」の英語読みであり、日本語では主に「最終戦争」と訳される。後に登場した[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の名の由来でもあり、終末論に関する二つ名であることが[[《終末の時計 ザ・クロック》]]と共通している。 -[[能力]]や[[イラスト]]から、[[《不退転の遺志 コハク》]]をはじめとする、同弾の「不退転の遺志」[[サイクル]]の亜種ともとることができる。ただ、このクリーチャーは元になったカードの影響もあってか[[アウトレイジMAX]]である。 **関連カード [#qc84b45f] -[[《終末の時計 ザ・クロック》]] -[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]] **収録セット [#j47a7a0e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]](9/55)(9m/55) **参考 [#z9986b0d] -[[アウトレイジMAX]] -[[シールド・ゴー]] -[[表向き]] -[[シールド追加]] -[[ターンの残りをとばす]] -[[MODE→CHANGE]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.自分のターン中、[[《煌龍 サッヴァーク》]]の「ドラゴン・W・ブレイカー」で山札の上から''《破滅の時計 ザ・ストップ》''を表向きでシールドに置いた場合、「表向きにして自分のシールドゾーンに加えた時」の能力がトリガーしますが、効果を解決するのはシールドをブレイクする前ですか? A.いいえ、シールドをブレイクした後です。「S・トリガー」などの効果を解決してから、ターンの残りをとばします。例えば、相手が[[《アクア・サーファー》]]と[[《サイバー・ブレイン》]]の「S・トリガー」を宣言した場合、相手は[[《サイバー・ブレイン》]]の効果を解決できますし、[[《アクア・サーファー》]]をバトルゾーンに出すことができます。その後、[[《アクア・サーファー》]]の「出た時」の能力が解決される前に''《破滅の時計 ザ・ストップ》''の「このクリーチャーを表向きにして自分のシールドゾーンに加えた時」の能力が解決され、ターンの残りを飛ばします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40370]](2021.10.22) &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト3,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー3000,シールド・ゴー,表向きでシールドゾーンに置かれた時,ターンの残りをとばす,・,R,レア,Mikio Masuda);