#author("2023-09-10T17:59:30+09:00","","")
#author("2023-09-11T10:34:34+09:00","","")
*《&ruby(しんこう){神光};のイザナイ ハゴロモ》 [#w60711c8]

|神光のイザナイ ハゴロモ P 光文明 (6)|
|クリーチャー:オラクル 4000|
|光臨−自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていた場合、自分の山札を見る。その中からコスト8以下の無色クリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMD-12]]で登場した[[光]]の[[オラクル]]。

[[光臨]][[能力]]により、[[コスト]]8以下の[[無色]][[クリーチャー]]を1体[[バトルゾーン]]に出せる。

[[コスト踏み倒し]]としては珍しい8[[コスト]]までを対象とした能力で、[[イラスト]]にもある通り[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]や[[《神来のイザナイ 日蓮》]]では届かなかった[[《神人類 ヨミ》]]ですら呼び出すことが可能となっている。
ただし、その分自身の[[コスト]]も高くなっており、[[召喚]]時限定の[[cip]]能力を持つ[[《神人類 ヨミ》]]は呼び出し対象としてそれほど相性が良いと言うわけでもない。

よって、今まで[[コスト踏み倒し]]対象外として隅に追いやられていた各種8[[コスト]][[無色]][[アンノウン]]や[[《神託のメシア 鑑真》]]等を狙いたいものだが、どうにもこれらのクリーチャーはスペックが極端なものが多かったり、「ターンの終わり」に踏み倒しても旨味の無いタイプだったり……と、どうにも《ハゴロモ》とは相性が悪いものが多かった。
そもそもこの《ハゴロモ》自身が6コストとまぁまぁ重く、これを使った不安定な踏み倒しに頼るくらいなら、8コスト程度のクリーチャーは素出ししてしまえば良いのである。

[[新章デュエル・マスターズ]]以降は、新たな無色クリーチャーの[[ジョーカーズ]]や、同じく無色化した[[メタリカ]]を獲得。更に、[[光臨]]能力と抜群に相性のいい「シンクロ」サイクルの一つ、[[《シンクロ・シールド》]]を獲得した。
[[ジョーカーズ]]や[[メタリカ]]は癖のない安定したスペックのクリーチャーが多いので、上述の通りどうにも持て余されていたこのカードの独特な能力が生かされそうである。
尤も、ジョーカーズにしろメタリカにしろ、種族デッキを組むなら基本的にこのカードは不純物でしかないので、新しい別のコンセプトのデッキを作ることになりそうであるが。

無色メタリカなら、[[《オヴ・シディアDG》]]が射程に収まる。[[《シンクロ・シールド》]]によるコンボを狙うなら[[ラビリンス]]も決まりやすいだろう(オヴ・シディアDGは自前の能力でシールドを増やせてしまうが)。確実にパワー17000の化け物を着地させられる。
[[ジョーカーズ]]でいうなら、どうにも重く既存の[[【ジョーカーズ】]]との嚙み合わせが悪かった[[《超絶特Q ダンガンテイオー》]]が相性がよさそうである。ビート一辺倒ではなく、どっしり構えて相手の[[スピードアタッカー]]に睨みを利かせる事ができる。

[[進化クリーチャー]]も対象内なため、同時収録された[[《聖忌祀ニューウェイヴ》]]を呼び出すのも良い。

-[[光]][[文明]]の[[光臨]]持ちということで[[《転々のサトリ ラシャ》]]とのコンボが自然とデッキに組める。

-羽衣(ハゴロモ)とは、身に付けると羽が生えたように空を飛べる衣のこと。

-[[アーク・セラフィム]]にもかかわらず人型だった[[《霊騎のイザナイ パイル》]]とは対照的に、こちらは[[オラクル]]だけにもかかわらず[[アーク・セラフィム]]のような外見をしている。顔には[[ゴッド・ノヴァ]]の紋章が確認できる。

-アニメ「ビクトリーV3」では[[ヨミ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[《無法のレイジクリスタル》]]で破壊された。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#c693504d]

|神光のイザナイ ハゴロモ UC 光文明 (6)|
|クリーチャー:オラクル 6000|
|W・ブレイカー|
|光臨:このクリーチャーがタップされているなら、自分のターン終了時、自分の山札の上から6枚を見て、その中からコスト9以下の、無色クリーチャー、ゴッド・ノヴァまたはオラクル1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。|

[[DMPP-20]]で実装。[[アンコモン]]になった。

パワーが6000に上がり、光臨による選択対象が増えた。
コスト7以下のオラクルは[[《戦攻のイザナイ アカダシ》]]などでも踏み倒せるため、なるべくコスト8以上を狙いたい。

-[[DMPP-20]]時点では[[ゴッド・ノヴァ]]=[[《神人類 ヨミ》]]と[[《イズモ》]]の2体のみで、無色の範囲内なので特にTCG版から拡大された意味はない。後に[[有色ゴッド・ノヴァ>ゴッド・ノヴァOMG]]が登場してから本番だろう。
また、コスト9ちょうどの無色クリーチャーは[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]の1体のみ。弱くはないがドラゴンの[[リアニメイト]]は活用しづらく、もっとカードの充実を待ちたい。

-W・ブレイカーが付いたのは一長一短。
ブレイク数が上がって攻撃時に強くなったが、S・トリガーを踏むリスクが増えてしまったとも取れる。

-[[第21弾ティザームービー>https://youtu.be/LNH8zFlvBbY]]では念願の[[ゴッド・ノヴァOMG]]持ちの名前が確認できた。[[《無法神類 G・イズモ》]]はコスト9以下の範囲に入っているので踏み倒すことができる。
--実装翌日に対応済みの不具合の欄に「●《神光のイザナイ ハゴロモ》の「光臨」の効果でバトルゾーンに出せる対象に、ゴッド・ノヴァ OMGが含まれていない。」が追加されたため、少なくとも実踏当日は踏み倒すことができなかった模様。
--実装翌日に対応済みの不具合の欄に「●《神光のイザナイ ハゴロモ》の「光臨」の効果でバトルゾーンに出せる対象に、ゴッド・ノヴァ OMGが含まれていない。」が追加されたため、少なくとも実装当日は踏み倒すことができなかった模様。

-[[《無法神類 G・イズモ》]]の他には、[[DMPP-21]]ではコスト8〜9の対象クリーチャーには[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]と[[《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》]]と[[《神託の王 ゴスペル》]]が登場した。
--[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]軸なら、小型[[光臨]]で《神光のイザナイ ハゴロモ》を呼び出し、次のターンにこのクリーチャーの光臨でさらに大型を呼び出す二段階踏み倒しの動きが狙えるが、[[【オラクル】>【オラクル】 (デュエプレ)]]では横並びと相性が良い[[《神人類 ヨミ》]]すら全抜きするのが珍しくなく、運用には構築センスが必要という上級者向けカードの立ち位置になっている。

**[[フレーバーテキスト]] [#o9c6e6a3]
-[[DMD-12]]、[[DMPP-20]]&br;'''ハゴロモよ!さぁ、この私の力となれ! ---[[神人類 ヨミ>《神人類 ヨミ》]]'''

**収録セット [#d5716afd]
***[[デュエル・マスターズ]] [#tc167558]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMD-12 「禁断の変形デッキ オラクルの書」>DMD-12]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#b26d8197]
-CV:[[渡辺紘]]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]]

**参考 [#t05e1a99]
-[[オラクル]]
-[[光臨]]
-[[無色]]
-[[クリーチャー]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,オラクル,パワー4000,光臨,コスト8以下,無色サポート,コスト踏み倒し,P,レアリティなし,Murakami Hisashi,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),オラクル (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),光臨 (デュエプレ),コスト9以下 (デュエプレ),無色サポート (デュエプレ),ゴッド・ノヴァサポート (デュエプレ),オラクルサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Murakami Hisashi (デュエプレ));