#author("2024-07-20T14:10:41+09:00","","") #author("2024-10-25T07:40:05+09:00","","") *《&ruby(しんめつりゅうき){神滅竜騎};ガルザーク》 [#o13ef8c9] |神滅竜騎ガルザーク P(SR) 闇/火文明 (6)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ 6000+| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーは攻撃されない。| |バトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば、このクリーチャーに「パワーアタッカー+6000」と「T・ブレイカー」を与える。(「T・ブレイカー」を持つクリーチャーはシールドを3つブレイクする)| [[プロモーション・カード]]として登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。 単体では[[攻撃されない]][[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]だが、味方の[[ドラゴン]]が他にいれば、[[パワーアタッカー]]+6000と[[T・ブレイカー]]を得る。 [[ブロック]]しようにも、[[《天海の精霊シリウス》]]ですら[[相打ち]]になってしまう[[パワー]]を持ち、[[殴り返し]]は一切受け付けない。 条件付きとは言えかなり[[軽い]][[T・ブレイカー]]であり、[[ドラゴン]]2種類と[[種族]]にも恵まれ、[[進化]]先も豊富かつ優秀。 [[除去]]などへの耐性はないが、[[闇]]なので[[墓地回収]]、[[リアニメイト]]で支援できる。 一見すると[[準バニラ]]的な[[スペック]]だが、実は[[聖拳編]]当時の[[コスト論]]によるリミットをはるかに上回る[[パワー]]を持つ。何より、[[攻撃]]時の[[パワー]]が高いことと[[攻撃されない]][[能力]]の噛み合わせが非常に強力。[[火力]]にはやや弱いがほとんど気にならない。 新録[[プロモーション・カード]]は、格差を少なくするために[[《勇騎恐皇フォルテ》]]や[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》]]のように実用性を低めに設定されることが通常だが、そのジンクスを破って強力な性能である。 [[ドラゴン]]を中軸に据えた[[【クリーチャーコントロール】]]ではもちろん、適当に作った[[ジャンクデッキ]]同然の[[デッキ]]においても、[[除去]][[カード]]が引けなければ厄介な存在となり得る。 -[[転生編環境]]では[[【除去ボルバル】]]の[[アタッカー]]として活躍。 -[[革命ファイナル]]で地味ながらも相性の良い[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]が登場。そちらの[[能力]]で[[スピードアタッカー]]化しつつ呼び出す事ができ、かつそちらが[[ドラゴン]]の為パワーアップの条件も満たせる。 -対となる[[カード]]は[[《無双竜機ドルザーク》]]。どちらも初登場は映画特典の[[プロモーション・カード]]。 -[[《暗黒王デス・フェニックス》]]の[[カードイラスト]]を凝視すると、取り込まれたと思しきこの[[クリーチャー]]の頭部が胸元にある。また、[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]の鎧や武器はこの[[クリーチャー]]のものとよく似ており、何らかの関連性を窺わせる。 -漫画「FE」ではインドヒマラヤの聖地の襲撃時に[[ザキラ]]が大僧正戦で使用。[[ゼン&アク]]を退けた後の追撃として[[シールド]]を[[ブレイク]]した。 -アニメでは「ゼロ デュエル・マスターズ」で[[勝舞>切札 勝舞]]が度々使用。「デュエル・マスターズ ゼロ」では1話と2話で[[勝舞>切札 勝舞]]が使っているが、その後は[[勝舞>切札 勝舞]]は使わず、中盤から最終決戦まで敵が何度も使っている。「デュエル・マスターズ クロス」では3話と46話で[[ザキラ]]が使用している。 -[[映画「闇の城の魔龍凰>劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰]]」において、映画オリジナルキャラクターのオルフェが持つ2枚の[[切札]]のうちの1枚(もう1枚は《ガルザーク》から[[進化]]する[[《暗黒王デス・フェニックス》]])として登場。 映画公開に合わせた[[プロモーション・カード]]だった事もあり、ストーリーの中心を担う重要な[[クリーチャー]]となっている。 クリーチャーを実体化させる性質を持つヤーク島において召喚された際に「消えることの無い肉体を持った[[クリーチャー]]」として顕現。 作中の描写から「世界を永遠の闇に覆い尽くす」事を目的とする自我を持った存在のようであり、その存在を危ぶんだアガメムノンにより彼自身の命と引き換えに[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]の力を用いて封印された。 しかしアガメムノンの子供であるオルフェとエレクトラの精神に介入し、二人に父親への憎しみを植え付けて自身の目的を実現させるために動くように仕向ける。 その後は島に封じられながらも実体化した状態で存在し続けており、オルフェが《ガルザーク》のカードを使用した際に攻撃を行うなどしている。 デュエルでは勝舞との1戦目、2戦目の双方で登場。2戦目では勝舞が使った[[《地獄万力》]]で[[破壊]]されたが、[[《ゾンビ・カーニバル》]]によって復活。 最終的に[[《翔天魔獣ギガッピ》]]を捕食するようにしてそちらと共に[[《暗黒王デス・フェニックス》]]に[[進化]]した。 --映画劇中の描写では体に刺さっている剣は[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]の一部、あるいはそのもののようである。 -[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]では[[神月 ルナ]]が使用。[[《超神龍ルナーズベルグ》]]の[[能力]]で[[手札]]から2体同時に登場したが、[[召喚酔い]]しているうちに、次の[[勝舞>切札 勝舞]]の[[ターン]]に登場した[[《神羅ドラグ・ムーン》]]の[[能力]]で2体とも[[破壊]]された。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#d1daf834] |神滅竜騎ガルザーク SR 闇/火文明 (6)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ 6000+| |W・ブレイカー| |自分のドラゴンが他に1体でもあれば「スピードアタッカー」を得る。| |自分の火のドラゴンが他に1体でもあれば「パワーアタッカー+6000」と「T・ブレイカー」を得る。| |自分の闇のドラゴンが破壊された時、相手のパワーが一番小さいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、その中からランダムに1体)| [[DMPP-03]]で実装。本家とは能力が大きく異なる。 強化された点は -バトルゾーンに自分の他のドラゴンがある時、スピードアタッカーを得る能力が追加された。 -自分の闇のドラゴンが破壊された時、相手のパワーが一番小さい[[クリーチャー]]1体(パワーが同じ場合はランダム)を破壊する能力が追加された。 弱体化した点は -「攻撃されない」能力が削除された。 -パワーアタッカーとT・ブレイカーの条件が「自分の他のドラゴン」から「自分の他の火のドラゴン」に変更された。 本家と比べると弱体化部分もあるが、全体的には強化されたと言って良い。 他にドラゴンが1体もいない場合でも、自身が闇のドラゴンであるため、相手1体破壊[[pig]]持ちのクリーチャーとして扱える。狙った相手を破壊することはやや難しいものの、[[アンタッチャブル]]である[[《光器ペトローバ》]]も破壊することができる。 場に他の「ガルザーク」がいれば互いの能力の条件を全て満たし、フルに能力を発揮できる。 アタックされない能力こそ消えたが、奇襲性や相手に除去をためらわせる能力を得ており、本家とはまた違った使い方ができる。 味方に火のドラゴンがいる場合、コスト6の[[スピードアタッカー]]&[[T・ブレイカー]]になれるのは驚異の一言。 [[DMPP-03]]というまだリリース初期ごろの時点で3ターン目[[《コッコ・ルピア》]]、4ターン目適当な2打点の火のドラゴン、5ターン目《神滅竜騎ガルザーク》の5ターンキルが可能で、後攻の[[【赤緑速攻】>【赤緑速攻】 (デュエプレ)]]に速度で上回ることもある凶悪な性能だった。 4ターン目に[[《センチネル・ドラゴン》]]2体+[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を出せれば、8打点以上で[[ワンショット]]できる。 [[DMPP-03]]にて登場後[[【黒赤緑ドラゴン】 (デュエプレ)]]の中心的役割を果たしている。 [[《黒神龍ゾルヴェール》]]が[[シールド]]を[[ブレイク]]した後に[[自壊]]する能力を生かして相手[[クリーチャー]]を道連れにしたり、[[《黒神龍メギラ》]]、[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]で[[ブロック]]して[[自壊]]することで相手[[クリーチャー]]2体を止める、[[《幻想妖精カチュア》]]で呼び出して相手クリーチャーを道連れにするなど様々な使い方ができる。 [[DMPP-05]]では、自身に続く闇/火ドラゴンである[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]が追加された。 この1体で[[スピードアタッカー]]、[[T・ブレイカー]]、[[パワーアタッカー]]+6000を達成でき、《ザーク・ゼヴォル》側も元の[[スレイヤー]]に加えて疑似[[pig]]で1体除去を得ることになる。 [[New Division]]での使用が不可になった後は、[[【グールジェネレイド】 (デュエプレ)]]のメインアタッカーとして主に使用されている。 総合的な[[スペック]]は同コストドラゴンで無条件[[スピードアタッカー]]の[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]と同等か、それを上回ると言える。 -効果発動時には、対象となるクリーチャーに自身を封じている[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]の三叉剣が突き刺さる演出が挿入される。 --お互いに《ガルザーク》を含め複数体[[闇]]の[[ドラゴン]]を出している状況で[[闇]]のドラゴンが破壊されると、破壊の連鎖で双方に大量の剣が降り注ぐ事となる。その様はまるでキャッチボールのよう。 -シークレット版の[[フレーバーテキスト]]には「対立する2つの文明が力を合わせる!」とあるが、[[火]]と[[闇]]は[[友好色]]同士である。 世界の歴史が悲鳴をあげるようなクリーチャーがすべての海と大地を護ろうとするとも思えず、シークレット版の[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]の召喚時のボイスが「大地も海も、我らが守る!」となっている事を踏まえると、恐らくはあちらのフレーバーテキストの内容が間違えてこちらに用いられてしまったものと思われる。 -[[背景ストーリー]]では、[[DMPP-05]]にて動向が明かされた。何らかの理由で力を封じられており、「憎悪と怒りに囚われた邪龍」と呼ばれている。封じられた力を取り戻すべく、[[《暗黒王デス・フェニックス》]]の導きに従い[[闇]][[ファイアー・バード]]と共に[[獄門>《憎悪と怒りの獄門》]]へ向かう。そして封じられた力を取り戻すも所詮《デス・フェニックス》に利用されていたに過ぎず、《デス・フェニックス》の生贄にされてしまった。 -ロックマンエグゼコラボの[[レジェンドバトル]]の報酬・[[にじさんじコラボ記念杯>https://www.youtube.com/watch?v=9vF4YEpg8aI]]の優勝者特典による全体配布と、過去二回にわたって入手機会があった。 --ロックマンエグゼコラボの報酬については、[[《無双竜機ドルザーク》]]と併せて上記の劇場版の同時上映が由来と考えられる。 --にじさんじコラボ記念杯は4人のVTuberがそれぞれ配布を希望するカードを指定し、優勝したプレイヤーの指定したカードが全プレイヤーに配布されるというレギュレーションとなり、優勝者である[[葛葉]]が指定した《ガルザーク》が全体配布されることとなった。 ---他の参加者が指定したカードは、[[《二角の超人》]](社築)・[[《星雲の精霊キルスティン》]](花畑チャイカ)・[[《バザガジール・ドラゴン》]](加賀美ハヤト)であった。 ---他の参加者が指定したカードは、[[《二角の超人》]]([[社築]])・[[《星雲の精霊キルスティン》]]([[花畑チャイカ]])・[[《バザガジール・ドラゴン》]]([[加賀美ハヤト]])であった。 ---プレゼントボックスのテキストでは、にじさんじコラボ記念杯の優勝者からのプレゼントという扱いになっている。 **関連カード [#k4e0563e] -[[《無双竜機ドルザーク》]] -[[《暗黒王デス・フェニックス》]] -[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]] -[[《歓楽龍 ガルザ・ガルザ・ガルザ》]] -[[《滅印連結 ヴァルハルザーク》]] -[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]] -[[《恐怖の影スクリーム・アサシン》]]([[デュエル・マスターズ プレイス]]版) -[[《ダーク・ルピア》]]([[デュエル・マスターズ プレイス]]版) **[[フレーバーテキスト]] [#e011e83f] -[[DMC-34]]、[[DMC-40]]、[[プロモ>プロモーション・カード]](P8/Y3)、[[DMPP-03]]、[[DMPD-05]]、[[DMPS-10]]&br;'''滅びの声が響く時、世界の歴史は悲鳴をあげる。''' -[[パフチョコ3>デュエル・マスターズ パフチョコレート 第3弾]](P11/Y8)&br;'''封印の鎖が破られし時、何人たりとも神滅の邪竜を止める事はできない!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P54/Y9)&br;'''[[ダブルクロス>XX]]が[[覚醒]]した時、ガルザークも咆哮する!''' -[[DMPP-03]](シークレット)&br;'''すべての海と大地を護るため、対立する2つの文明が力を合わせる!''' -[[DMBD-16]]&br;'''不亞一族、またの名を「[[ガルド]]」。かつてはDM(デュエルマスター)を守護する一族であった彼らだが、今は[[ザキラ]]によって全ての決闘者を消滅させる組織となってしまっている。親友、[[白凰]]が[[ガルド]]に取り込まれてしまった[[勝舞>切札 勝舞]]による、友を取り返し、全ての決闘者を護る闘いがはじまる。 —勝舞とガルドの闘いの歴史 その1''' **収録セット [#ybeaf20b] ***[[デュエル・マスターズ]] [#rdb04ec4] -illus.[[Haccan]] --[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」>DMC-40]](10/14) --[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」>DMX-19]](S53/???) --[[DMBD-16 「20th クロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル」>DMBD-16]](敵1/敵10) --[[プロモーション・カード]](P8/Y3) -illus.[[Haccan]]/[[RYOSUKE NISHIYAMA]] --[[デュエル・マスターズ パフチョコレート 第3弾]](P11/Y8) -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」>DMC-34]](S5/S5) -illus.[[Yuichi Maekawa]] --[[プロモーション・カード]](P54/Y9) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#x073435a] -CV:[[高橋伸也]] -illus.[[Haccan]] --[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]] --[[DMPD-05 「伝説竜の凱歌」>DMPD-05]] --[[DMPS-10 「激震の鬼ドラゴン」>DMPS-10]] -illus.[[Yoko Tsukamoto]] --[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]](シークレット) **参考 [#k37c5064] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[タップイン]] -[[バトルゾーン]] -[[ドラゴン]] -[[パワーアタッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[攻撃されない]] &tag(クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト6,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,ドラゴン・ゾンビ,パワー6000+,パワー6000,W・ブレイカー,攻撃されない,ドラゴンサポート,自己パワーアタッカー付与,パワーアタッカー+6000付与,自己T・ブレイカー付与,SR,スーパーレア,Haccan,RYOSUKE NISHIYAMA,Yuri Shinjuro,Yuichi Maekawa,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),黒赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン・ゾンビ (デュエプレ),パワー6000+ (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),スピードアタッカー付与 (デュエプレ),パワーアタッカー付与 (デュエプレ),パワーアタッカー+6000付与 (デュエプレ),T・ブレイカー付与 (デュエプレ),pig付与 (デュエプレ),最もパワーの小さい (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),Haccan (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),Yoko Tsukamoto (デュエプレ));