#author("2024-10-31T21:28:18+09:00","","")
#author("2024-10-31T23:46:01+09:00","","")
*《&ruby(しん){神};&ruby(せい){聖};&ruby(き){騎}; オルタナティブ》 [#oaabd927]

|神聖騎 オルタナティブ P 無色 (7)|
|クリーチャー:オラクリオン 7000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。バトルゾーンに自分の《策士のイザナイ ゾロスター》があれば、その選んだクリーチャーを破壊する。《策士のイザナイ ゾロスター》がなければ、そのターン、そのクリーチャーのパワーは-6000される。|
|W・ブレイカー|

[[DMD-10]]で登場した[[無色]]の[[オラクリオン]]。

[[cip]]で相手の[[クリーチャー]]を1体選択して、[[バトルゾーン]]に自分の[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]がいるなら選んだ[[クリーチャー]]を[[破壊]]し、いなければ[[ターン]]の終わりまで選んだ[[クリーチャー]]を6000[[パワー低下]]させる。

基本的に[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]から呼び出すことが多いため、ほぼ確実に[[確定除去]][[能力]]を使える。仮に条件を満たしていなくても、6000の[[パワー低下]]は保証されており、[[腐る]]ことは少ない。
また[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]と併用せずに単体で[[デッキ]]に入れても十分に仕事をする。[[無色]]のため[[文明]]に縛られずに使用できるので、[[除去]][[カード]]が少ない[[光]]や[[水]]中心の[[デッキ]]に入れて弱点をカバーできる。

-[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]があれば必ず選んだ[[クリーチャー]]を[[破壊]]しなければならない。[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]の能力で[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]場合、[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]自身を破壊する事はできず、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]等、[[パワー低下]]の方が強い場合もある。[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]を選ぼうものなら、[[マナ]]が全て消し飛ぶのでこちらにも要注意。

-条件を満たしていればクリーチャーを破壊するが、これは「[[単発的効果]]」となり、その破壊をやりすごしたらそれで効果は終了する。条件を満たしていなければ「[[継続的効果]]」となり、そのターン中は効果が続く。
--パワー6000以下で、回数制限のある破壊耐性持ちには、《策士のイザナイ ゾロスター》がないほうが高性能になる。単発破壊だと1回の[[置換効果]]でバトルゾーンに残ることができるが、継続-6000だと何回[[置換効果]]を発動しても結果的に破壊から逃れられない。

-[[DM24-EX2]]にて[[《騎士のコード オルタナティブ》]]としてリメイクされた。種族が異なる点、またパワーで多少上回る点以外は[[上位互換]]と言える性能をしており、[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]で呼び出す対象としてもリメイク先に軍配が上がる。
--もし採用する場合は[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]の進化元とするか、[[《右神のイザナイ ゾロスター》]]のサポートが受けられる点を活かしたい。もっとも、[[《神聖斬 アシッド》]]や[[《神聖麒 シューゲイザー》]]を差し置いて入れるかという問題はあるのだが......
--もし採用する場合は[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]の進化元とするか、[[《右神のイザナイ ゾロスター》]]のサポートが受けられる点を活かしたい。もっとも、[[《神聖斬 アシッド》]]や[[《神聖麒 シューゲイザー》]]を差し置いて入れるかという問題はあるのだが……

-[[イラストレーター]]が同じということもあってか、[[イラスト]]の龍がリンクした際の[[《創聖神 EVE》]]と[[《蒼世神 ADAM》]]([[創世神]])に似ている。[[オラクル]]は「神の力」を扱う[[種族]]と説明されてるため、何らかの関係があるのかもしれない。また、この[[クリーチャー]]を呼び出せる[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]の名前の由来が「ゾロアスター教」であることから、ゾロアスター教に悪神として伝わる三つ首の竜「アジ・ダハーカ」がモチーフになっているとも思われる。

-漫画・アニメ共に[[ゾロスター]]が使用。[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]の能力で呼び出されて[[勝太>切札 勝太]]のクリーチャーを破壊した。

-アニメでは建物や人間を紙のようにペラペラにする能力を持っており、八街兄やゾロスターはそれを使って混乱をもたらした。

-名前の由来は日本では「オルタナティヴ」や「オルタナ」と略される、音楽ジャンルの「オルタナティヴ・ロック」から。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ca931204]
[[DMPP-20]]で実装。レアリティは[[アンコモン]]になった。

-[[アンコモン]]に変化したものの、カードイラストはTCG版での[[スーパーレア]]と同様に枠からはみ出た仕様となっている。

**関連カード [#j8c79db2]
-[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]
-[[《騎士のコード オルタナティブ》]]
-[[《威牙の幻ハンゾウ》]]
-[[《ゲロ NICE・ハンゾウ》]]
-[[《狼虎サンダー・ブレード》]]

**収録セット [#ycb59d00]
***[[デュエル・マスターズ]] [#q1724ea6]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」>DMD-10]](1/14)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#g2bce4d6]
-CV:[[岡井カツノリ]]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]]

**参考 [#z2dcedad]
-[[オラクリオン]]
-[[cip]]
-[[確定除去]]
-[[パワー低下]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,オラクリオン,パワー7000,cip,《策士のイザナイ ゾロスター》サポート,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,パワー低下,単体パワー低下,パワー低下-6000,W・ブレイカー,P,レアリティなし,Daisuke Izuka,クリーチャー (デュエプレ),無色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),オラクリオン (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),《策士のイザナイ ゾロスター》サポート (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),パワー低下 (デュエプレ),単体パワー低下 (デュエプレ),パワー低下-6000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Daisuke Izuka (デュエプレ));