#author("2023-11-15T05:10:12+09:00","","") #author("2023-11-15T05:10:38+09:00","","") *《&ruby(きんだんエックス){禁断X}; ナーグル》 [#k842b4f8] |禁断X ナーグル P(C) 闇/火文明 (2)| |クリーチャー:イニシャルズ 1000| |相手のクリーチャーが攻撃してブロックされなかった時、このクリーチャーを破壊する。その後、攻撃しているクリーチャーを破壊する。| ※[[カード名]]の「エックス」の表記は、実際のカードでは[[禁断文字]]、公式カードリストでは「X」 [[DMD-35]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[イニシャルズ]]。 相手の[[攻撃]]を[[ブロック]]しなければ、この[[クリーチャー]]と[[攻撃クリーチャー]]を[[破壊]]する。 [[多色]]ではあるが[[コスト]]が低いため序盤に[[召喚]]でき、[[破壊]]されても[[《禁断V モードス》]]、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]、[[《地獄門デス・ゲート》]]などで簡単に呼び戻すことができる。 その[[サイズ]]と、[[強制]]的に[[攻撃クリーチャー]]を道連れにするという意味では[[スレイヤー]]持ちの[[強制ブロッカー>可能であればブロックする]]である[[《死劇人形ピエール》]]に近い。 あちらと比べた場合の利点は -[[攻撃]]できる([[イニシャルズ]]なので[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の影響下でも問題ない) -他に適切な[[ブロッカー]]がいればそちらに任せて[[ブロック]]できる -[[タップ]]や[[フリーズ]]状態でも発動する -[[ブロックされない]][[クリーチャー]]を防げる -[[ブロッカー除去]]に引っかからない 欠点としては -[[多色]]なので2[[ターン]]目に[[召喚]]しづらい -複数体並べても、一体の[[攻撃クリーチャー]]に対してみんな揃って自爆する -[[破壊]][[耐性]]を持っている[[クリーチャー]]に対しては[[攻撃]]を防げず自滅する -[[スレイヤー]]ではないので[[効果バトル]]に弱い などが挙げられる。 また[[ブロック]]された時、されなかった時に発動する[[能力]]の事や、[[イニシャルズ]]なので[[種族]]の恩恵が受けづらいという点もある。 [[攻撃]]面に関してはただの[[パワー]]1000の貧弱[[クリーチャー]]なので、基本的には一打点扱いだろう。 -[[《特攻秘宝カースガイ》]]とは異なり、[[攻撃]]を阻止できるのは[[ブロック]]されなかった時なので、相手[[クリーチャー]]の[[アタックトリガー]]などで[[除去]]されると道連れに[[破壊]]することができない。2体以上いる時の挙動は[[《特攻秘宝カースガイ》]]と同じである。 -選んで[[除去]]するのではなくあくまでも攻撃することに対して除去が発生しているので、[[《異端流し オニカマス》]]などの[[アンタッチャブル]]も除去できる。 --アンタッチャブルによるダイレクトアタックに有効という意味では終盤で輝くともいえるカードである。逆に[[手札]]がカツカツになる前で軽量[[除去]]が手札に抱えてある序盤などは意外と腐ったりもする。 -[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]と組むと[[ウルトラ・セイバー]]で《禁断X ナーグル》を守ることができる。また[[《D2M2 ドグライーター》]]と組むと、[[自壊]]による[[除去]]の後でさらに相手[[クリーチャー]]を追加で[[破壊]]させられるということで「M」の[[イニシャルズ]]の[[カード]]との相性は悪くない。 -見た目が[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]に非常に似ている。違う点と言えば鎖の装飾と[[禁断文字]]、[[種族]]くらいである。 --アニメ「VSRF」の第28話から第36話までのOP映像で先行登場し、[[《風の1号 ハムカツマン剣》]]と戦っているが、変更当時はこのカードの情報が一切出ておらず、「禁断側じゃないブレイズ・クローとハムカツマンが何故か戦っている」と疑問に思う視聴者も少なくなかった(加えて、当時の[[バサラ]]はブレイズ・クローを使用していなかったことも大きい)。 --[[フレーバーテキスト]]はどちらかというと[[《勇気の爪 コルナゴ》]]のものに近い。 -漫画「VS」及びアニメ「VSRF」では[[バサラ]]が使用。アニメ「VSRF」では[[《禁断V モードス》]]から出るパターンが多い。なお出番の割に[[除去]][[能力]]を発動できたことは少なく、出るたびに何かしらの[[除去]]を用いられて[[破壊]]されるという憂き目に遭っている。最後に[[《三つ星鉄人 ミシュラ》]]を[[破壊]]できたので一応活躍はできたが。 アニメ「VSRF」では話中の登場に先駆けて、第28話から第36話までのOP映像で[[《漢の2号 ボスカツ剣》]]と戦っているが、変更当時はこのカードの情報が一切出ていなかった。 アニメ「VSRF」では話中の登場に先駆けて、第28話から第36話までのOP映像で[[《風の1号 ハムカツマン剣》]]と戦っているが、変更当時はこのカードの情報が一切出ていなかった。 **関連カード [#i3e9ba9d] -[[《特攻秘宝カースガイ》]] -[[《不筋男》]] -[[《ムカチャッカ》]] -[[《死劇人形ピエール》]] -[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#na5a6256] -[[DMD-35]]&br;'''攻撃してきた相手を殴ってでも止める!それがこのオレ! ---禁断X ナーグル''' -[[DMEX-10]]&br;'''[[鬼札王国]]を支配する[[デモニオ]]たちが、もともとどんな存在であるかは誰も知らない。だが、あの[[龍頭星雲]]の向こうからやってきた、圧倒的に危険な存在であるということだけは間違いない。''' **収録セット [#q3a8ae31] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Bun Toujo]] --[[DMD-35 「DXデュエガチャデッキ 禁星の壊者 ドキンダム」>DMD-35]](7/12) --[[DMEX-10 「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」>DMEX-10]](41/42) **参考 [#a0b2b878] -[[クリーチャー]] -[[イニシャルズ]] -[[自壊]] -[[除去]] -[[禁断>禁断#c]] ---- [[公式Q&A]] -能力について >Q.自分のバトルゾーンに2体の''《禁断X ナーグル》''があり、相手のクリーチャーが攻撃してブロックされませんでした。どうなりますか? A.2体の''《禁断X ナーグル》''の効果がそれぞれ発動し、攻撃クリーチャーと2体の''《禁断X ナーグル》''が破壊されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33473]](2020.4.17) [[引用元2:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37895]](過去のよくある質問より) &tag(クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト2,イニシャルズ,パワー1000,被サボタージュ能力,自壊,除去,単体除去,破壊,単体破壊,両者破壊,《禁断》,P,レアリティなし,C,コモン,Bun Toujo,十王篇ブロック);