#author("2024-08-27T11:52:52+09:00","","")
#author("2024-08-27T11:57:05+09:00","","")
*《&ruby(くういき){空域};の&ruby(しゅごしゃ){守護者};ブインビー》 [#gbc03aef]

|空域の守護者ブインビー UC 光文明 (4)|
|クリーチャー:ガーディアン/ハンター 2000+|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。|
|相手のサイキック・クリーチャーがバトルゾーンにある時、このクリーチャーのパワーは+15000される。|
|このクリーチャーがサイキック・クリーチャーとバトルする時、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DMR-05]]で登場した[[ガーディアン]]/[[ハンター]]。

[[キャントリップ]]と[[サイキック・クリーチャー]]を[[メタ>メタゲーム]]った能力を持つ[[ブロッカー]]。

[[パンプアップ]]値は15000ととてつもなく大きく、単体でも[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]とも相打ちになるほどのパワーを得る。さらに[[サイキック・クリーチャー]]と[[バトル]]すれば[[アンタップ]]され、まさに[[サイキック・クリーチャー]]専門の[[ブロッカー]]と言える。

また、相手が[[サイキック・クリーチャー]]を使わなくても[[cip]]で1枚[[ドロー]]が出来て腐りづらいため、比較的枚数を投入しやすい。その場合は[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]に[[パワー]]で劣るが、こちらも[[種族]]は優秀なため、そこを生かせば活躍できる機会もあるだろう。

-[[アンタップ]]の条件は[[サイキック・クリーチャー]]と''バトルする時''なので、サイキック相手ならば[[殴り返し]]に使うことで攻防を両立させることが可能。また、[[《DNA・スパーク》]]や[[《スーパー・スパーク》]]でまとめて[[タップ]]すれば相手[[クリーチャー]]を全滅させることも容易。

-特定の条件下で[[パンプアップ]]する[[クリーチャー]]はこれまでにもたくさん出てきたが、場に相手の[[サイキック・クリーチャー]]がいるだけという比較的手軽な方法で15000という数値は過去に例を見ない。[[サイキック・クリーチャー]]がそれだけ[[デッキ]]の必須パーツであるという認識が浸透していた証という事だろう。

-[[カード名]]といい[[イラスト]]といいゲーム「ツインビー」シリーズを意識しているのは間違いないだろう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#rc860276]
|空域の守護者ブインビー C 光文明 (4)|
|クリーチャー:ガーディアン/ハンター 2000+|
|ブロッカー|
|相手プレイヤーを攻撃できない。|
|バトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。|
|相手のサイキック・クリーチャーがあるなら、パワーを+15000する。|
|サイキック・クリーチャーとのバトルに勝った時、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):※[[各プレイヤーの1ターン中、「アンタップする」能力の発動をカード1種あたり20回までとする。>無限アタッカー#limit]]|

[[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]は[[コモン]]に下がった。

[[ドロー]]が強制化したほか、[[アンタップ]]がバトルの勝利時に限定された。バトル前にアンタップするか、バトル後に生き残っていればアンタップするかの違いなので、このテキストでも[[殴り返し]]に使える。
[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]などで破壊耐性を与えられている場合には無限ブロッカーになれない部分は弱体化ではあるか。

-ゲームの進行上、コストを支払って唱える[[《超次元リュウセイ・ホール》]]は、実際にサイキック・クリーチャーを出す前に3000[[火力]]の対象として選び、全ての選択を終えたら実際の処理を行う。火力のモードを使う場合、パワーが2000である《ブインビー》を選ぶことができるが、呪文の効果で破壊するタイミングに「パワーが3000以下であるか」をチェックされる。選んでおいた《空域の守護者ブインビー》はパワー17000になっているので[[火力]]は不発に終わる。
--非常に限定的な場面であるが、《ブインビー》の他に厄介な[[pig]]持ちパワー3000以下クリーチャーが出ており、ハンター・サイキック・クリーチャーを出したいが、ドローもマナブーストもしたくない場合に逃げ道的に《ブインビー》を選んで実質モードを任意化できてしまう。意図して上記の選択をとった場合は不具合の悪用に当たる。
//--非常に限定的な場面であるが、《ブインビー》の他に厄介な[[pig]]持ちパワー3000以下クリーチャーが出ており、ハンター・サイキック・クリーチャーを出したいが、ドローもマナブーストもしたくない場合に逃げ道的に《ブインビー》を選んで実質モードを任意化できてしまう。意図して上記の選択をとった場合は不具合の悪用に当たる。

-現時点では、上の仕様はプレイヤー側が避けられない現象のため、悪用してもペナルティになるとは考えづらい。また、[[【8月22日更新】>不具合 (デュエプレ)]]にて「●超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す効果の呪文を、コストを支払って使用した際、その効果が2つめの効果テキストである場合、対象を選択する画面の表示タイミングがカードによって異なる。」と公表されており、時期不明だが[[《超次元フェアリー・ホール》]]と同じく一行ずつ効果処理を行うものに改善されるものと思われる。

**サイクル [#fcbef9bf]
[[DMR-05]]の[[サイキック・クリーチャー]]メタサイクル。メインの能力の他にも何かしら能力を持っている。
-[[《蒼神龍アイロニー・スパイラル》]]
-''《空域の守護者ブインビー》''
-[[《希望の親衛隊ファンク》]]
-[[《鬼姫モエル》]]
-[[《反時空の化身》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#oaa70a91]
-[[DMPP-19]]&br;'''「心」を手に入れたライオネルは、「光」と「闇」に分裂してしまった。ゼロの力の均衡が崩れたことで、鬼丸たちにも次々と[[ゼニス]]の力が目覚めていったのだ。'''

**収録セット [#p385b6d4]
***[[デュエル・マスターズ]] [#e0c13fa4]
-illus.[[Okera]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t4241736]
//-CV:[[]]
-illus. [[Okera]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]

**参考 [#p795aa25]
-[[ガーディアン]]
-[[ハンター]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[パンプアップ]]
-[[アンタップ]]

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