#author("2023-12-21T12:31:52+09:00","","") #author("2024-07-16T00:59:11+09:00","","") *《&ruby(りゅうそう){竜装}; シデン・レジェンド》 [#q2b4ba97] |竜装 シデン・レジェンド P 火文明 (3)| |クロスギア:サムライ| |これをクロスしたクリーチャーのパワーは+3000される。| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。| |名前に《紫電・ドラゴン》とあるクリーチャーに、このカードをコストを支払わずにクロスしてもよい。| [[DMC-56]]で登場した[[火]]の[[サムライ]][[クロスギア]]。 [[クロス]]先に+3000の[[パンプアップ]]と、相手の[[シールド]]を1枚[[ブレイク]]する[[アタックトリガー]]を与える。 また、[[紫電・ドラゴン]]へ[[コスト]]無しで[[クロス]]できる[[効果]]も持つ。 この[[アタックトリガー]]は、基本的には[[ブロック貫通]]の[[上位互換]]である。 それとは違い、[[ブロッカー]]を使わない[[デッキ]]が相手でも[[腐らず>腐る]]、[[クリーチャー]]に攻撃した時にも[[ブレイク]]出来るのが利点。 [[パンプアップ]]が付くので、[[クロス]]した[[クリーチャー]]の場持ちが良くなる。単純に[[殴り返し]]に強くなる他、[[《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]が[[《火炎流星弾》]]や[[《威牙の幻ハンゾウ》]]の範囲から外れるので覚えておきたい。 [[能力]]により1[[ターン]]に2回[[攻撃]]できる[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]にクロスすると、相手クリーチャー2体を直接攻撃で倒しつつシールドを2枚削ったり、自身の[[W・ブレイカー]]と合わせて相手のシールドを計6枚[[ブレイク]]したりといった芸当が可能。 [[W・ブレイカー]]を持たない[[《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の[[ブレイク]]数を増やすのにも使える。 また、相手のシールドが1枚の時、これをクロスしたクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃するとアタックトリガーでシールドを破り、[[クリーチャー]]の攻撃で[[ダイレクトアタック]]となる。[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]のサポートに有効な1枚で、この[[クロスギア]]で[[ブレイク]]枚数を増やせば一気に[[1ショットキル]]が狙えるようになる。 ただし、ネックなのは[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]および[[《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]が[[召喚酔い]]する点だろう。これについては[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]など、他のサポートで補ってやりたい。 なお、[[クロスギア]]であるこの[[カード]]は[[《騎神凰翔ハクツル・ザーク》]]の[[デッキ進化]]の邪魔となる場合もあるため、その点には注意するべき。 [[紫電・ドラゴン]]のサポートとして覚えておきたい一枚である。 -相手の[[シールド]]が1枚で、[[バトルゾーン]]に相手の[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]がいる場合に[[攻撃]]してた場合、[[攻撃]]は中断されない。既に攻撃宣言済みなので[[攻撃]]は続行し、[[ダイレクトアタック]]が成立する。 -このカードを使う上で気を付けたいのが[[S・トリガー]]や[[S・バック]]。この[[カード]]の効果で[[ブレイク]]した[[シールド]]をきっかけに何らかの[[カード]]を使われ、その[[能力]]で[[バトルゾーン]]を離れた場合、そこで攻撃は中断される。[[アタックトリガー]]は[[ブロック]]宣言よりも処理が早いということを考えれば分かりやすい。 -[[アタックトリガー]]は強制。[[タップキル]]等をする時に強制的に[[S・トリガー]]を踏んでしまうこともあるので注意。 //-[[紫電・ドラゴン]]以外では[[《維新の超人》]]と意外な[[シナジー]]を発揮する。[[ブレイク]]するのは[[クロス]]した[[クリーチャー]]という扱いなので、[[《維新の超人》]]の[[能力]]によって[[ブレイク]]枚数を増やすことができる。[[《聖装 ネビュラ・ウイング》]]を使って[[《鬼装 オーガ・フィスト》]]や[[《ペトリアル・フレーム》]]など、多数の[[クロスギア]]を[[クロス]]して殴れは一撃必殺の威力となるだろう。 //旧裁定と思われる。最新の裁定では「そのクリーチャーはブレイクする」でないとキリフダッシュが発動できないということなので、ブレイクの発生源はクロスギアとなる。なので「このクリーチャーは~シールドをさらに1枚ブレイクする」の《維新の超人》の適応外 -[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]は[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の派生カードの1つだが、名前に[[紫電・ドラゴン]]とないので無料クロスはできない。 -[[カードイラスト]]を見ると、刀身の形状からして七支刀をモデルにしたと思われる。 -漫画「SX」では[[勝舞>切札 勝舞]]が座美得聖戦で使用。[[《ライラ・ラッタ》]]や[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]にクロスし、能力で3枚のシールドを割った。 -漫画では[[ルナ>神月 ルナ]]が[[勝舞>切札 勝舞]]に手紙で送っている。[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]や[[《超竜サンバースト・NEX》]]に[[クロス]]していた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#zd966da3] |竜装 シデン・レジェンド R 火文明 (6)| |クロスギア:サムライ| |クロス[火(1)]| |バトルゾーンに出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャー1体を破壊する。| |このカードを名前に《紫電》とある自分のクリーチャーにクロスするコストは0になる。| |これをクロスしているクリーチャーのパワーは+3000され、シールドをさらに1つブレイクする。| [[DMPP-10]]で実装。[[レア]]になった。 ジェネレートコストが倍増した代わりに[[cip]]でパワー5000以下除去を放てるようになった。クロスコストはTCG版との比較なら1/3になっている。 -デュエプレではあまり多くないコスト増加の調整を受けたカード。とはいえこのカードの場合はクロスコストが軽減されているため、ジェネレートコストを踏み倒せばむしろ軽量化していることになる。 -[[スタートチャージ10]]では、初期手札が[[《ボルット・紫郎・バルット》]]と[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の2枚なら、[[サーチ]]と[[侍流ジェネレート]]と[[スピードアタッカー]]付与と0マナ《竜装 シデン・レジェンド》[[クロス]]で、先攻1ターン目に6ブレイクを実現できる。 -《[[紫電・ドラゴン]]》指定のサポートが《[[紫電]]》指定に緩和されたことに意味が生まれたのは、[[DMPX-01]]で[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が登場してから。 ***環境において [#b5b69556] [[DMPP-10]]では、質の高い[[クロスギア]]の踏み倒し効果持ちが少なく、非常に採用率は低かった。 //-そのジェネレートコストの重さゆえに[[コスト踏み倒し]]で使いたいが、[[侍流ジェネレート]]で使うと手札消費が激しいため扱いが難しい。 //対速攻のカウンターで[[cip]]を使うなら[[準バニラ]]の[[《アクア・ツバメガエシ》]]、[[S・トリガー]]持ち[[準バニラ]]の[[《風来の雲ベンケイ》]]にデッキの枠を割かないといけなくなるというのも痛い。 //-[[《維新の超人》]]でマナゾーンから踏み倒すにしても、[[スピードアタッカー]]が魅力の[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]が優先されがち。 //-[[cip]]ではない部分の能力面では、+3000とブレイク数増加が、意外なことに[[《鬼装 オーガ・フィスト》]]と役割が被っている。そちらは増加数がクロス先に依存しているが、コスト3以上にクロスしたら+3000以上のパワー増加になり、[[パワード・ブレイカー]]でクロス前よりもブレイク数が1つ以上増えることは珍しくない。 //-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]にタダでクロスしたら、[[T・ブレイカー]]相当で2回攻撃できるようになるが、実戦では[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]を出すのはダメ押しの一手ということが多く、その運用なら[[W・ブレイカー]]で2回攻撃できるだけでもゲームエンドには十分な性能を持っているので組ませる意義があまり見いだせない。 //使われなかった理由をあまり長く書いても意味があまりないのでいったんコメントアウトします。 [[DMPP-10EX]]では、使い勝手の良い[[《電磁勇騎ソウジ》]]の登場により、一気によく見るクロスギアの1枚となった。 -3ターン目に[[《電磁勇騎ソウジ》]]を召喚し、4ターン目に[[《ボルット・紫郎・バルット》]]の[[cip]]で[[サーチ]]しつつ同じターンに踏み倒すという流れが確立されている。 -バトルゾーンに並べた[[サムライ]]で[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]を[[G・ゼロ]]で召喚し、そのまま勝つことが多く、[[DMPP-10EX]]でも相変わらず[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]にクロスされることは少ない。 **関連カード [#lc2e8ebe] -[[《超銀河槍 THE END》]] -[[《竜装 ムシャ・レジェンド》]] **[[フレーバーテキスト]] [#c643efec] -[[DMPP-10]]、[[DMPS-04]]&br;'''それは、戦国武闘会ではじめて優勝を収めた[[英雄>《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の刀として、語り継がれていく事となる。''' **収録セット [#za86c28a] ***[[デュエル・マスターズ]] [#jcc4dcb8] -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMC-56 「ザ・サムライ・レジェンド」>DMC-56]] --[[全制覇挑戦パック Vol.1]](P22/Y9)([[アルトアート]]) ***[[デュエル・マスターズ]] [#h5c3fc62] -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」>DMPP-10]] --[[DMPS-04 「レジェンド・オブ・キリフダ ダマシイ」>DMPS-04]] **参考 [#r3a40f97] -[[サムライ]] -[[クロスギア]] -[[パンプアップ]] -[[アタックトリガー]] -[[ブレイク]] -[[紫電・ドラゴン]] &tag(クロスギア,火文明,赤単,単色,コスト3,サムライ,パンプアップ,パンプアップ+3000,アタックトリガー付与,追加ブレイク,紫電・ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,・,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama,クロスギア (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),cip (デュエプレ),火力 (デュエプレ),単体火力 (デュエプレ),パワー5000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+3000 (デュエプレ),追加ブレイク (デュエプレ),紫電サポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Toshiaki Takayama (デュエプレ));