#author("2023-11-28T17:57:51+09:00","","")
#author("2023-12-09T21:16:07+09:00","","")
*《&ruby(こうそうりゅう){紅奏龍};メルダウ》 [#top] 

|紅奏龍メルダウ UC 火文明 (5)|
|クリーチャー:マジック・ボルケーノ・ドラゴン 5000|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。|

[[DM23-SD3]]で登場した[[火]]の[[マジック・ボルケーノ・ドラゴン]]。

[[cip]]で3000[[火力]]の[[全体除去]]を放つ[[スピードアタッカー]]。
[[《熱血龍 シビル・ウォード》]]と違い、味方を巻き込まない。

[[マジック]]及び[[火]]の[[ドラゴン]]指定の[[革命チェンジ]]元として最適な[[スペック]]。[[《異端流し オニカマス》]]などの[[コスト踏み倒しメタ]]を[[除去]]して安全に革命チェンジできる。

[[マジック]]の[[種族デッキ]]だけでなく、[[ドラゴン]]指定の[[革命チェンジ]]を軸とするデッキでも活躍が期待される。

-[[コスト踏み倒しメタ]]をメタって[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]系にチェンジできるドラゴンとして見ると、次弾の[[DM23-RP4]]で[[《ボルシャック・バリスタ・ドラゴン》]]という類似カードが登場した。
こちらは[[アンタッチャブル]]の[[《異端流し オニカマス》]]や[[《有象夢造》]]などの複数体メタ出しに強く、あちらは[[コスト火力]]により[[《ベイB セガーレ》]]や[[《デスマッチ・ビートル》]]などの低コスト高パワーに強い。また、[[マジック]]と[[アーマード]]と種族が異なるので、受けられるサポートやドラゴン以外の[[革命チェンジ]]先も若干異なる。
なお、破壊しても[[速攻メタ]]の[[継続的効果]]を適用されてしまう[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]にはどちらも弱い。

**比較対象 [#kcde2c62]
踏み倒しを行う[[革命チェンジ]]視点では、[[入れ替える]]前にメタクリーチャーの露払いができる点で[[《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》]]より優れる。
そちらは[[メガ・ラスト・バースト]]による、離れることが完了してから疑似的にチェンジ先に[[cip]]を付与する形となるため、[[《ブルーム=プルーフ》]]や[[《異端流し オニカマス》]]、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などの出てから除去で場に残さないタイプに弱く、そもそも[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]など[[着地置換効果]]で入れ替えそのものが不発に終われば[[メガ・ラスト・バースト]]すら誘発できない。

-環境における[[【青赤マジック】]]では、[[《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》]]が優先される場合が多い。[[手札交換]]が付随する点と[[ツインパクト]]なので呪文側の再利用がしやすい点が、より[[【青赤マジック】]]と噛み合っているためである。
--また、2ターン目召喚の[[《AQvibrato》]]を種に[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]始動を狙う際、3ターン目にコスト3の呪文側を[[手打ち]]して掃除するのは《紅奏龍メルダウ》にはできない仕事である。

タマシードの[[《空間型無限収納ストラトバッグ》]]は《紅奏龍メルダウ》では焼けず《♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》では焼けるが、そもそもそちらに革命チェンジを宣言しても[[メガ・ラスト・バースト]]が発動できず《Napo獅子-Vi無粋》で攻撃をするだけに終わるため、劣化にならない。
そちらの優位点として、チェンジしない場合の素のクリーチャー側/軽量呪文側の強さと、相手の[[《デスマッチ・ビートル》]]には[[効果バトル]]メタ効果が発動する前にコスト火力で除去してバトルを行わせずチェンジ先が生き残れる部分がある。

//全体除去を兼ねた[[革命チェンジ]]元としては[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]もライバルとなり得るが、あちらは[[スピードアタッカー]]を持たない上、除去範囲が広い分コストが安定しない。
//[[マジック]]デッキでは文句なしにこちらが優先でき、[[ドラゴン]]軸においても好みや[[環境]]によって使い分けられる。
//↑そもそもSAもMFも持たないチェンジ元はメイン素材として誰も使ってないのでは?特に《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》登場以降は光/水でダイヤモンド状態でしか召喚酔い消せない色の《時の法皇 ミラダンテXII》すらタイムラグなしチェンジしかしてないイメージ

[[コスト踏み倒しメタ]]をメタって[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]系にチェンジできるドラゴンとして見ると、次弾の[[DM23-RP4]]で[[《ボルシャック・バリスタ・ドラゴン》]]という類似カードが登場した。
こちらは[[アンタッチャブル]]の[[《異端流し オニカマス》]]や[[《有象夢造》]]などの複数体メタ出しに強く、あちらは[[コスト火力]]により[[《ベイB セガーレ》]]や[[《デスマッチ・ビートル》]]などの低コスト高パワーに強い。また、[[マジック]]と[[アーマード]]と種族が異なるので、受けられるサポートやドラゴン以外の[[革命チェンジ]]先も若干異なる。
なお、破壊しても[[速攻メタ]]の[[継続的効果]]を適用されてしまう[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]にはどちらも弱い。

**他のカード・デッキとの相性 [#ff6f8561]
-[[ドラゴン]]指定の[[革命チェンジ]]を軸にしているデッキの中でも、[[《チャラ・ルピア》]]からの2→5の動きが取れる[[【赤白ドギラゴン閃】]]には適任だろう。

-チェンジ元としては[[手打ち]]でも十分だが、[[マジック]]・[[メクレイド]]5でも[[召喚]]できる。

**その他 [#f53fb174]
-[[カード名]]の由来はオルガニストの「ウルリッヒ・メルダウ」か。

-[[DM23-SD3]]版の[[フレーバーテキスト]]では、([[メガ・>メガ・ラスト・バースト]])[[ラスト・バースト]]は移動先のゾーンから唱える効果であることが示唆されている。長らく明言されてきておらず、[[スマッシュ・バースト]]は[[革命チェンジ]]でバトルゾーンからカードが消失していても[[問題なく唱えられる>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38775/]]が、[[ラスト・バーストでは大きく裁定が異なる>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38599/]]こともあって混乱を招いていた。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#card]
-[[《熱血龍 シビル・ウォード》]]
-[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]
-[[《ボルシャック・バリスタ・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-SD3]]&br;'''[[メガ・ラスト・バースト]]は[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]から[[手札]]や[[マナ]]、[[墓地]]に行った時に発動し、[[呪文]]側をタダ打ちできる[[能力]]だ!使い終わったら墓地に行くぞ!!'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[Itadakumike]]
--[[DM23-SD3 「スタートWINデッキ 革命・アメイジン・マジック」>DM23-SD3]](9/15)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[マジック・ボルケーノ・ドラゴン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[cip]]
-[[火力]]
-[[全体除去]]

&tag(火文明,赤単,単色,クリーチャー,コスト5,マジック・ボルケーノ・ドラゴン,マジック,ボルケーノ・ドラゴン,ドラゴン,パワー5000,スピードアタッカー,火力,全体火力,除去,全体除去,破壊,全体破壊,パワー5000以下,UC,アンコモン,Itadakumike,アビス・レボリューションブロック);