#author("2024-06-27T18:59:30+09:00","","")
#author("2024-06-27T19:18:27+09:00","","")
*《&ruby(お){終};わりポンの&ruby(すけ){助};》 [#d9c8cd46]

|終わりポンの助 C 無色[ジョーカーズ] (3)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 3000|
|「ブレイカー」能力を無視する。|

[[DMEX-19]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 

バトルゾーンに存在する間、すべての[[ブレイカー]][[能力]]を[[無視]]する能力を持つ。

デュエマの黎明期から存在する[[W・ブレイカー]]をはじめ、すべてのシールドをブレイクできる[[ワールド・ブレイカー]]や[[∞ ブレイカー]]なども[[無視]]されるようになる。ブレイクすると同時に能力を発動させる[[マスター・W・ブレイカー]]や[[ドラゴン・W・ブレイカー]]なども[[無視]]されるようになり、それらによる[[破壊]]や[[シールド追加]]が実行されなくなる。

ルール上、[[ブレイカー]]能力を持たないクリーチャーはシールド1つしかブレイクできないことから、すべてのクリーチャーは[[シングル・ブレイカー]]へと弱体化することになる。
自分のクリーチャーの[[ブレイカー]]も[[無視]]されるため、[[アタックトリガー]]を安全に使用できるコンボ要員にもなる。

肝心な除去耐性はというとコスト3でパワー3000なので、軽量除去には大体引っ掛かる。[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]や[[《九番目の旧王》]]の[[全体除去]]の[[モード]]でも[[焼か>焼く]]れてしまう。

**他のカード・デッキとの相性 [#d6dce1cc]
-[[《九極の精霊 マウリエル》]]や[[《終納 カボード=ロウ》]]との組み合わせは凶悪。[[ブレイカー]]能力を失った上で、ブレイク数を減らされるため、相手はシールドをブレイクすることすらできなくなる。

-このクリーチャーの存在下では、[[パワード・ブレイカー]]などブレイカーを[[付与]]する効果は必然的に[[追加ブレイク]]を与える効果に劣ってしまう。[[オレガ・オーラ]]などは壊滅的に相性が悪い。
[[ブレイカー]][[能力]]以外の[[追加ブレイク]]は[[無視]]されないため、追加ブレイクを付与できる[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]や[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]との相性は良い。

**その他 [#q059fdfa]
-[[イラスト]]には歴代の[[《はずれポンの助》]]派生クリーチャーが描かれている。[[イラストレーター]]がバラバラな《ポンの助》だが、[[KOUSAKU]]氏は全種類を描いたことになった。
--[[《ナレーターの助》]]の姿はないが、[[高木渉]]氏のアバターに近い存在で[[背景ストーリー]]には登場しないので止むなしか。

-《終わりポンの助》([[フレーバーテキスト]]で喋っている人物)が誰なのかは判然としない。「[[無視]]」繋がりだと[[《あたりポンの助》]]が最も近く、イラストでも中央に描かれているが、[[《あたりポンの助》]]の最終形態が《終わりポンの助》なのだろうか。

**関連カード [#rd885a70]
-[[《インパクト・アブソーバー》]]
-[[《光神龍ラル・アブゾーバー》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《はずれポンの助》]]
--[[《あたりポンの助》]]
--[[《夜のポンの助》]]
--[[《メタルポンの助》]]
--[[《プラチナポンの助》]]
--[[《ゾンビポンの助》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#q294176c]
-[[DMEX-19]]&br;'''長かった[[ジョーカーズ]]の物語も、これで終わりよのぅ~ ― 終わりポンの助'''

**収録セット [#h450cae3]
-illus.[[KOUSAKU]]
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](54/68)

**参考 [#k9a87598]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ブレイカー]]
-[[無視]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト3,ジョーカーズ,パワー3000,ブレイカーメタ,無視,C,コモン,KOUSAKU);