#author("2024-03-24T12:56:03+09:00","","") #author("2024-03-24T12:57:22+09:00","","") *《&ruby(クライム){罪無}; ズゴブ&ruby(ガイ){垓};/&ruby(ダスペル){堕呪}; バケドゥ》 [#x2eec896] |罪無 ズゴブ垓 P 闇文明 (4)| |クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具/チーム零 4000| |''<ムゲンクライム>2''(自分のクリーチャーを2体タップし、[闇(2)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)| |''スレイヤー''(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)| |BGCOLOR(#ccd):| |堕呪 バケドゥ P 水文明 (2)| |呪文:魔導具| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |コスト5以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| [[DMEX-16]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[魔導具]]/[[チーム零]]の[[クリーチャー]]と[[水]]の[[魔導具]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[DMEX-16]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[魔導具]]/[[チーム零]]と、[[水]]の[[魔導具]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。 このカード独自の特徴は、呪文側で相手の軽量[[踏み倒しメタ]]を退かしながら、[[ムゲンクライム]]でクリーチャー側を自己[[リアニメイト]]し[[無月の門]]をトリガーできるということ。 先に使うことになりやすい[[呪文]]側は低[[コスト]][[クリーチャー]]を[[バウンス]]する[[S・トリガー]][[呪文]]。 能力そのものは[[《スパイラル・スライダー》]]の[[下位互換]]だが、序盤のメタクリーチャーをどかせるだけでも2コストの[[魔導具]]呪文としては十分ありがたい。 唱えた後には墓地に置かれるため、相手の妨害をしつつ《罪無 ズゴブ垓》が墓地にある状態を作れる。 唱えた後に使うことになりやすい[[クリーチャー]]側は[[ムゲンクライム]]で[[リアニメイト]]できる[[魔導具]][[クリーチャー]]。 自分のターンが始まった時点で[[《追憶人形ラビリピト》]]1体さえあれば、まず適当に魔導具クリーチャーを1体出し、次に《ラビリピト》と先ほど出した合計2体をタップして《ズゴブ垓》を[[墓地召喚]]することができる。この召喚時に[[《卍 デ・スザーク 卍》]]などを宣言しておけば、少ないマナと手札消費でバトルゾーンと墓地から魔導具を2つずつ選べる状況を作り出せる。 [[無月の門]]は[[進化]]とは違って[[引き継ぎ]]が行われないルールのため、''バトルゾーンにある[[タップ]]状態の魔導具を使って重ねても、[[アンタップイン]]となる''。 自己再生する[[魔導具]]なら[[《堕魔 ドゥベル》]]が既に存在するが、そちらは手札に来てしまったら[[バニラ]]同然の存在であり、《罪無 ズゴブ垓》は引いた場合の対応力で勝っている。 地味な[[スレイヤー]]も[[《卍 デ・スザーク 卍》]]による[[タップイン]]からの自爆特攻と相性が良く、全体的に[[パワー]]が低めな[[【青黒ガル・ラガンザーク】]]においては[[殴り返し]]要員となり得る。 ただ、運用上の最大の難点は[[多色]]であること。[[【青魔導具】]]も[[【デ・スザーク】]]もマナ管理がシビアなので、タップインは嫌がられる傾向にある。早期に呪文側を唱えるか、[[手札交換]]を駆使してさっさと墓地に落としたい。採用枚数も注意する必要があるだろう。 【青魔導具】だと[[《卍 新世壊 卍》]]の下に置けることや[[虚無月の門]]ではクリーチャーを出せることに旨味が無い。採用するなら【デ・スザーク】や、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]をタッチしている【ガル・ラガンザーク】の方が良いか。 //同パック収録の[[《ガル・ラガンザーク》]]と合わせて、青黒混合型の【魔導具】に採用すれば最大限の活躍を見込めるが、混合型は研究が浅く、ポテンシャル的に未知数なのが難点。 **環境において [#iea7c8cc] [[DMEX-16]]発売からしばらく、[[【青黒ガル・ラガンザーク】]]での[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]4位以内入賞報告が散見された。 その後、[[DMEX-17]]期のオリジナルのチャンピオンシップで、[[《月下旋壊 ド・リュミーズ》]]を軸とした[[【青魔導具】]]基盤の[[【青単スコーラー】>【スコーラー】#blueonly]]が3位入賞を果たしたのを機に流行すると、[[《超宮兵 マノミ》]]を再利用しつつ呪文詠唱回数を稼ぐことができ、尚且つ[[魔導具]]サポートが受けられる札として利用されるようになった。 [[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]発売直前には、[[《キャディ・ビートル》]]が増えた環境を鑑みて、[[《「無月」の頂 $スザーク$》]]のための露払いとして[[【青魔導具】]]に採用される例も見られるように。 **その他 [#nbd32866] -モチーフはスコップとバケツ。 -[[コスト]]4の[[魔導具]][[クリーチャー]]だが名前に「堕魔」と「ヴォ」が入っておらず、命名法則は[[チーム零]]に従っている。 -初の[[呪文]]面に[[サブタイプ]]が付いた[[ツインパクト]]。[[魔導具]]の[[ツインパクト]]としても初。 **関連カード [#card] -[[《堕魔 グリゲドル》]] -[[《堕呪 エアヴォ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] -illus.[[500siki]] --[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](62/100) **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[マフィ・ギャング]] -[[魔導具]] -[[チーム零]] -[[ムゲンクライム]] -[[スレイヤー]] -[[S・トリガー]] -[[コスト]] -[[バウンス]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,青黒,2色,多色,コスト4,マフィ・ギャング,ギャング,魔導具,チーム零,パワー4000,ムゲンクライム,ムゲンクライム2,スレイヤー,呪文,水文明,コスト2,S・トリガー,コスト5以下,除去,単体除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,P,レアリティなし,500siki);