#author("2023-11-20T12:27:50+09:00","","")
#author("2024-02-24T20:00:59+09:00","","")
*《&ruby(せいれいおう){聖霊王};アルファディオス &ruby(ジーエス){GS};》 [#y84f594c]

|聖霊王アルファディオス GS P 光文明 (10)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500|
|''G・ストライク''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|''進化'':エンジェル・コマンド1体の上に置く。|
|''T・ブレイカー''|
|誰も、光以外のクリーチャーを召喚したり、光以外の呪文を唱えることはできない。|

[[DMSP-02]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。

[[《聖霊王アルファディオス》]]に新[[能力]]の[[G・ストライク]]が付いたリメイクカード、かつ《アルファディオス》の[[完全上位互換]]。

元々、[[《聖霊王アルファディオス》]]が[[十王篇環境]]でも[[【絶十】]]などで採用を検討されることがあると考えると、当然このカードも今後の活躍に期待できる。

さらに王来篇が本格的に始まると早々に[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]という最高の相性を誇る進化元を獲得。相手の多色獣以外を全滅・多色以外の呪文を封殺できる上に[[EXライフ]]によって場持ちも良い。そして[[EXライフ]]シールドを消費するともう一度全滅効果を放つため、相手にとってこれほど処理し辛い進化元はいないであろう。10マナ以上ある時に[[《母なる星域》]]を唱えて《ドルファディロム》をマナ送り対象に指定すれば、[[EXライフ]]シールドを意図的に消費して全滅効果を放ちながらこのクリーチャーに進化できる。どちらかの場に[[《希望のジョー星》]]があれば相手はほぼ詰み。
-ただし、相手の[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の[[cip]]及び[[EXライフ]]シールドが離れた時によってあっけなく除去される可能性も出来たということなので注意。
-また、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の採用先は主に[[【5色コントロール】]]系のデッキであるため、このクリーチャー自身も[[G・ストライク]]で防御札としてカウントできる点が非常に大きい。

**環境において [#s6dd4946]
[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]によって[[【白青黒退化】]]が成立すると、[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]の踏み倒し候補の1つとして使われるようになった。
ただし[[王来MAX]]で登場した[[タマシード]]は[[ロック]]できないため油断は禁物。[[《ヴィオラの黒像》]]や[[《バイナラドアの心絵》]]などであっさりと処理される可能性も考慮して戦いたい。

前述する[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]との相性から、[[【5色コントロール】]]系に[[光]][[単色]][[マナ]]枠としてG・ストライクを目当てに御守り的に[[1枚積み]]される場合がある。

[[DM23-EX2]]で[[【白青赤退化】]]が大幅強化されると、単色マナ兼G・ストライク枠として1枚積みされるケースが環境でもよく見かけられるように。
**開発秘話 [#zf7e1a91]
-[[射場本正巳]]氏によると、[[G・ストライク]]を持つカードの中で最初にデザインされたカードであるらしい。[[→参考>https://twitter.com/syaba3/status/1371397080602669059]]

**メディアでの活躍 [#l245d789]
-背景ストーリー上は[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の合体元だが、アニメ『デュエル・マスターズ キング!』では当初[[《聖霊王アルカディアス》]]([[DM-04]]版)が合体元になっていた。ストーリーが進み、12枚の伝説のカードという括りが強調され始めた30話以降は、何事もなかったかのように《アルファディオス GS》として登場している。
-背景ストーリー上は[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の合体元だが、アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では当初[[《聖霊王アルカディアス》]]([[DM-04]]版)が合体元になっていた。
ストーリーが進み、12枚の伝説のカードという括りが強調され始めた第30話以降は何事もなかったかのように《アルファディオス GS》として登場している。

**その他 [#fac0f7fb]
-元の[[《聖霊王アルファディオス》]]と[[レアリティ]]が異なるため、[[《レアリティ・レジスタンス》]]の対象にならなくなったという差異もある。尤も、《レアリティ・レジスタンス》は現在[[プレミアム殿堂]]入りしているが。

-[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]におけるこのクリーチャーの肩書は「天聖王」となっている。おそらく、[[《聖霊王アルファディオス》]]が初登場した[[転生編]]とかけているのだろう。
--しかし、その後の[[背景ストーリー]]で「天聖王」として登場するのは一貫して《アルカディアス》だった。


**関連カード [#p602d2a9]
-[[《聖霊王アルファディオス》]]

-[[《聖魔連結王 バロディアス》]]
-[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]
-[[《アルカディアス・モモキング 〜光丸〜》]]
-[[《アルカディアス・モモキング》]]
-[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#y513b708]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#w3357dc9]
-illus.[[Miyamoto Satoru]]
--[[DMSP-02 「超獣王来烈伝」>DMSP-02]](3/12)

**参考 [#le0287dc]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[G・ストライク]]
-[[光]]
-[[クリーチャー]]
-[[召喚]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[ロック]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[呪文メタ]]

-[[聖霊王]]

-[[【ターボアルファディオス】]]
-[[【除去アルファディオス】]]
-[[【暴発ミルザム】]]
-[[【獅子頂龍 ライオネル】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト10,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー15500,パワーの最後の三桁が「500」,G・ストライク,進化,進化:エンジェル・コマンド,T・ブレイカー,呪文メタ,召喚ロック,ロック,聖霊王,《聖霊王アルファディオス》,アルカディアス,P,レアリティなし,Miyamoto Satoru);